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スイス、フィンランド、インド、オランダで議論、または試験的に開始されたベーシックインカム(最低生活保障)とは?




明日からもう仕事をしなくていいよ。と、ある日突然言われたらあなたはどう反応しますか?日本は世界でも残業大国の部類に入りますが、働きすぎからくるうつ病や自殺の問題が後を絶えません。

もう働きたくない。

だったら、スイスやフィンランドに行けばいいんじゃないの?

なんて私が軽くあなたに言ったとします。そしたら、少し驚いた眼で、おそらくなぜなのか?あなたは私に尋ねてくるでしょう。

スイスでは、国民全員に15万円を毎月支給するベーシックインカムというものを導入しようか本気で議論されています。

ベーシック・インカム。直訳すると、基本的な収入。

ちなみに、日本でも密かに話題になっている。

日本の社会保障給付費は平成21年度で総額99兆8500億円であり、ここから医療の30兆8400億円を差し引くと69兆円となる、これを人口を1億2500万人として単純に割ると月額4万6000円となる。(レファレンス)

マクドナルドの時給が2000円ほどと言われるとても物価の高いスイスで、15万円の月給では食べていけないかもしれませんが、それでも、ベーシックインカムに賛成する人が多いようです。



http://travellergroup.com/wp-content/uploads/2015/03/Finland-Landscape.jpg

以下は世界的な動きです。

①フィンランドがベーシックインカムを決定しようとしている。→フィンランド、律560ユーロほど、およそ月約6.8万円のベーシックインカムを試験導入、2000人を対象に。

②スイスは国民投票をしようとしている。→2016年に反対票が多く失敗。

③オランダは試験的に開始しようとしている。→進んでいない。

④インドは地方レベルで試験的導入しているようです。

今後、どうなっていくのでしょうか。これは小さい国だから実現できることかもしれませんね。

このベーシックインカムは生活保護とは違うようでホリエモンも一定の評価をしているそうです。今後、さらにベーシックインカムについて掘り下げていきたいと思います。


 

(画像をクリックすると、アマゾンのレビューがご覧になれます)

このような概念自体が日本にはないので、タックスヘイブンのように、わからない言葉をどんどん吸収していく私でした。(笑)

普段、フィンランドのことなんてほとんど考えることのない私ですが、もっと調べたくなってきました。フィンランドは、ロシアのすぐ隣にあるようですね。




また少し脱線して、フィンランドの教育についてなのですが、フィンランド人は、アメリカの教育はビジネス。だと断言しているところがカッコいい。フィンランドでは、日本やアメリカのような詰め込みの学習方法ではなく、もっとバランスが取れるものになっているようです。

本当の教育とは、しっかりした大人たちが支えてあげることなのだと実感しました。この動画に出ているフィンランド人の先生たちはかなり自信にあふれている。それがまたすごい。

自分も他人も尊重できるように教育しているようです。また自分で考え、何を自分でするのか考える、アメリカ的な発想も教えているそうです。



ちなみに、フィンランドの一人当たりのGDPは日本より全然上でした。

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_GDP_(nominal)_per_capita

最後に、インドのベーシックインカムの試験導入についてちょっとだけ書きたいと思います。インドみたいな貧しい国でもそんなことやってるの?と思った人も多いかもしれませんが( ´艸`)

そう、日本人が発展登場国!と思っている、インドでも、実は試験的にベーシックインカムが開始されていることが分かりました。



Basic Income Pilot Project in India
【翻訳字幕】インドにおける現金支給政策の先行的社会実験

これは英語での動画ですが、実際にベーシックインカムを一定の期間渡すことでどんな効果が得られるのか、調査するために試験的に開始されたものです。

もらったベーシックインカムをため込んでいる人もいれば、今まで鶏肉さえ食べれなかった人が1週間に一度は鶏肉を食べられるようになったとか、

またシャワーを浴びる回数が以前の二倍になった。など、幸福度が増しているようです。

また印象的だったのは、子供に制服を着させて学校に行けるようになったという母の笑顔などです。その他にも病院に行くことのできなかった人が、病院に行くことができたなど、たくさんの喜びがこの動画には詰まっています。

以下、日本語版もありますが、いつ動画削除されるのかわからない状態だと思ったので、この記事では上の英語版も張り付けました。

ベーシックインカムに対する私の意見。

私は前まで、ベーシックインカムなんて支給したら、人々が怠けてしまうのではないか?という意見でした。けれども、こういうベーシックインカムというのは、貧しくて教育も受けられない国の人たちにはとても必要なものではないか?と思います。

私自身も、日本の職業訓練制度で、毎月10万支給していただきながら、安い部屋を借りて、勉強を頑張った時期がありました。あの時期がなければ、今のように語学で生活することもできなかったと思います。

必要な人には必要。それがベーシックインカムなのかもしれない。

たとえば、東京のようにアルバイトがありふれているエリアでは、それほどベーシックインカムが需要なのか?という疑問もありますが…。日本の場合、一部ではこういうベーシックインカムに頼って、消費社会日本にありふれているアイドルのグッズや、ファッションなどの溢れた不用品を購入してしまう危険性もある。。またパチンコなども・・。日本って誘惑がとても多い国ですよね・・。

教育を受けたくても受けられない人はたくさんいます。教育を受ければさまざまなチャンスが広がるでしょうし、世界中には、より勉強して夢をかなえたい子供たちがたくさんいると思います。



FBでお友達にシェアしたところ、以下のコメントをいただきました!

Asanomeさん
北欧の国々は税金が高いですがその代わり教育と医療が無料の国が多いです。社会福祉も充実しており老後の心配もありません。日本のようにな待機児童、奨学金返済、老後破綻等の問題も生じません。正直これらの国に生まれたかったです。

国見さん
バランスがあると思います。”夢の国”はあの世でしょうww

Mitsuoさん(ハワイ在住)
将来は働きたくてもAIがほとんどの労働をしてしまうので職がなくなってしまうことが予想されています。そうすると人間は古代ローマの平民のようにパンとサーカスに頼っていかねばならなくなるんでしょうが「パン」の部分がきっとベーシックインカムになるような気がします。そして限られた予算の中で労働とは全くかけ離れたところで楽しみ(「サーカス」)を見出していくのかもしれませんねw そういう意味でベーシックインカムは我々の将来の暮らしに向けた壮大な実験であって決して他人事ではないのかもしれません。


Sahoriさん(シンガポール在住)
フィンランドの教育関連のドキュメンタリーを見ました。
こんな国で子育てできたら親も子供も、そして何より先生方も幸せかもなあ、と思いました。
一度ぜひ行ってみたい!

国見さん
AI? 誰が創るの?恐竜が創るのかな。。人間がいなくなるね。ww

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スイス、フィンランド、インド、オランダで議論、または試験的に開始されたベーシックインカム(最低生活保障)とは? スイス、フィンランド、インド、オランダで議論、または試験的に開始されたベーシックインカム(最低生活保障)とは? Reviewed by よこいりょうこ on 1月 10, 2017 Rating: 5

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