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日本は何位?世界でもっとも性差別が激しい国 TOP10 と男女平等が進んでいる国 TOP10【海外の反応】




性差別(Sexism)という言葉を聞いたことがあるだろうか。簡単に言えば、お前は男か、女か!とか言うこと自体、性差別なのであはあるが、つまり、男か女か、どっちかによって優遇されることも変わってくるという意味である。

男女平等をあげているアメリカでさえも、男女の収入には違いがあったりなど、必ずしも男女がすべての意味で平等になっているわけでもない。

https://www.thebalancecareers.com

こちらのサイトでは、アメリカ人男性が1ドル稼いでいたとすれば、アメリカ人女性は、80セントしか稼いでいない。と述べている。これは、ウィキペディアでも語られていた。

Gender pay gap in the United States

自由の国といわれているアメリカでさえこのような性差別が存在するとすれば、日本はもっとひどいのかもしれない。とも思ってしまう。

実際現在のアメリカは、白人女性のホームレスが後を絶えない。彼らの多くは生きていく術がなく、路上で過ごしている。

「日本の「最貧困女子」より更に上を行く、米国で増える続ける、社会から見捨てられた「白人女性」のホームレス TOP10」

など、色々な面で男女は平等になれていない国が多いのかもしれない。そんな中、1000万回以上も再生されていたある動画を発見。

その名も、「10 Most Sexist Countries」=「最も性差別が激しい国TOP10」だ…

ちなみにsexism = 性差別で、sexist = 性差別者となる。




動画の順位を語る前にまず、性差別とは何か?ということを話すと、上にも書いたように、性別によって待遇が違ったりすることが一番の問題となっている。

そのため欧米ではフェミニズム(性差別を廃止し、抑圧されていた女性の権利を拡張しようとする思想・運動)が盛り上がることがある。

日本ではほとんど聞かない言葉だ。

ちなみに、 sex とか gender の違いが判らない人は、以下をご覧ください。これくらいは勉強されたほうがいいかも。

「gender / sex ジェンダー、性別の根本的な意味の違いと語源」



まず、この動画で書かれていたランキングは以下。

10位 イラン
09位 中国
08位 コンゴ民主共和国(アフリカのど真ん中)
07位 アメリカ合衆国
06位 ロシア

05位 ナイジェリア
04位 イエメン
03位 エルサルバドル(メキシコの下にあるとても小さな国)
02位 インド
01位 サウジアラビア

ふぅー。安心安心。ニッポンは入っていませんね。と言いたいところだけれども、驚いたことに自由の国アメリカが入っているのが面白い。どのような基準による順位なのかは分からないけれども、アメリカもこの程度のレベルなのだよ。ということを強調したいのだろうか。

そしてお気づきかもしれないけれども、イラン、イエメン、サウジアラビアはすべてイスラム国家である。

ちなみに、アフリカのど真ん中に位置するコンゴ民主共和国は調べてみると、キリスト教徒が70%で、イスラム教徒が10%と、イスラム教国家ではないことも判明。

で、アフリカ西部に位置する巨大国家ナイジェリアは、キリスト教徒が50%、イスラム教徒が50%と、完全に二分化しているようだ。

つまり、イスラム教国だからという理由で、性差別が激しいという理由にはならないのかもしれない。とも思った。

で、エルサルバドルというとても小さい国がでてきているところも、面白い。一体、このランキング何の根拠で作られたものなのだろう?

と思いながら、私もこの記事を書いているわけだけど…。とりあえず反応を見てみよう。

以下、海外の反応



サウジアラビアが国連人権理事会議長国になったけど、実際にサウジで起きていることと、なぜ人権理事会議長国になれるんだ?矛盾していないか?国連もほんと適当だな。


イスラム法のシャリーアを遵守してる国はすべてこのリストに入れなければならないね。なぜ特定のイスラム国家しかランクインされていないのかが不思議。


パキスタンが世界で一番性差別が激しい国だと思っていたのだが…。


なぜにイスラエルがないのか?不思議すぎる。


世界中で男女差別をなくしていこうっていう動きはあるものの、実際に収入は依然として男性のほうが高いよね。


アメリカがこのリストに載っているのは、意味が分からない。アメリカは女性に対する特権がいくつもある。


俺の妻はサウジアラビア出身だけど、金髪ブルーアイズの女たちよりも、美しいぜぃ。


インドには、夫が亡くなってしまったらその妻も、炎の中に投げ捨てられなければならないと言われるサティという奇習があったと言われているよね。


なんでインドが2位なのに、パキスタンが含まれていないのかが納得いかない。パキスタンはインドから分離した国だよね?


これってフェイク動画?




マルチリンガールのコメント

色々なコメントがあった。最後のフェイク動画?というのは頷けるきもする一方、当たっている気もする。また、ここにコメント書いている人の多くが愚痴ばっかり言って何も知らない。などというコメントもあり、意見は二分化されていた。

いずれにしても、日本はまだまだ平和なほうだということが分かっただけでも、一安心。というのもアメリカと違い、日本の貧困女子はまだホームレス化していないので…。

とはいえ、男性優位社会の日本では女性だからといって不愉快な思いをすることがいまだにたくさんあると思うので、その辺が今後ますます改善されていくことを願うばかりだ。

フェミニズムとまではいかなくても、もう少し男が偉い!というような、風潮が薄まってもいいかなと思う。

というより、世界のトレンドとして、2020年の東京オリンピックを境目に、LGBTの人権や、女性活躍の場について今後日本でもっと議論されると私は見ている。

その理由が、欧米でこのようにフェミニズム運動が高まっていることだったり、公共の場での授乳に対する女性側の反発のような形で、目に見えるところでジワジワと議題化されてきているからだ。

「欧米で女性が、公共の場で「授乳」することに賛否両論の声。女性が訴えたい本音とは【海外の反応】」

で、上の動画の情報は、信ぴょう性に欠けるので、ウィキぺディアで、世界における「世界男女格差指数」を調べてみた。



ざっくり地図を見ただけでも分かると思うのだけれども、緑色の部分が、男女平等が強いエリア。欧米化が進んでいる白人も多い南アフリカなんかもヨーロッパと同じく緑色になっている。またアメリカよりも、カナダのほうが緑色に近い。

面白いのが、日本や韓国は、中国やインドと同じように、男女平等が進んでいないエリアであることだ。

ウィキペディアの言葉を引用すると、

世界男女格差指数」の指標は経済・教育・政治・保健の4分野の14の変数を総合してつけられており、そのうち13は、国際機関(国際労働機関、国連開発計画、世界保健機関など)が提供しているデータに基づいている。

ようで、

  • 経済活動の参加と機会
    • 労働力の男女比
    • 類似の労働における賃金の男女格差
    • 推定勤労所得の男女比
    • 管理的職業従事者の男女比
    • 専門・技術職の男女比
  • 教育
    • 識字率の男女比
    • 初等教育就学率の男女比
    • 中等教育就学率の男女比
    • 高等教育就学率の男女比
  • 政治的エンパワーメント
    • 国会議員の男女比
    • 閣僚の男女比
    • 国家元首の在任年数の男女比(直近50年)
  • 健康と生存
    • 出生時の男女比
    • 平均寿命の男女比

などを総合的に数値化したランキングとなっているようだ。2017年における数値としては、日本(0.657)は、韓国(0.650)とほぼ同等であり、同じアジアの国々では、シンガポール(0.702)や、イスラエル(0.721)よりも低い。同じアジア太平洋地区の先進国で日本よりも物価の高いオーストラリア(0.731)もやはり高い。

また日本よりも早くから女性に活躍の場を提供することに勤しんできたドイツ(0.778)などをはじめ、北欧は男女平等の数値では先端を行っている。

そう、日本とドイツって全然似ていないのだよねぇ…。

「日本人とドイツ人は真面目で勤勉だけど、全然似ていない理由 TOP10」

で、以下に男女平等が進んでいる国TOP10を書いていこう。

10位 フィリピン(0.790)
09位 ニュージーランド(0.791)
08位 アイルランド(0.794)
07位 スロバキア(0.805)
06位 ニカラグア(0.814)

05位 スウェーデン
(0.816)
04位 ルワンダ(0.822)
03位 フィンランド(0.823)
02位 ノルウェー(0.830)
01位 アイスランド(0.878)

https://en.wikipedia.org/wiki/Global_Gender_Gap_Report

これをみて誰もが驚いたはず。それは、フィリピンの存在である。そう、フィリピンはアジアで一番、男女格差指数が高い、つまり、北欧と同じように、女性も活躍している国なのである。

活躍というとアクティブな意味があるが、女性として仕事についているという意味だ。こういう部分をみれば、日本もフィリピンから学べるのではないかとも思った。

実際、以下の組織では、アジアはフィリピンから学ぶべきである。とも断言している…。

The Gender Gap: What Asia Can Learn From The Philippines

日本は何位?世界でもっとも性差別が激しい国 TOP10 と男女平等が進んでいる国 TOP10【海外の反応】 日本は何位?世界でもっとも性差別が激しい国 TOP10 と男女平等が進んでいる国 TOP10【海外の反応】 Reviewed by よこいりょうこ on 1月 16, 2018 Rating: 5

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