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日本、中国、韓国を比較。2016年→2030年→2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20




この記事では現在に近い2016年の GDP(国内総生産)と、近い将来の GDP を比較していきたいと思う。

PPP(購買力平価)や、一人当たりの GDP などではなく、ただ単に現在のGDP(国内総生産)のランキングを将来のものと比較してみることで、今後、どの言語を学んだら有利になるのか?(経済的に)など、そのようなことを考えるための記事にしたい。

なので真に受け止めないでね…!?(*´ω`*)

この記事で使用するランキングは、2016年のものが、世界銀行によるもの。そして、2030年と2050年の予測が、2017年2月に発表されたロンドンを本拠地とするプライスウォーターハウスクーパースによるランキングである。



もう一度言うけれども、GDP が高いから、その国が凄い!というわけでは決してない。小国ながらも、ルクセンブルグ、スイス、ノルウェー、カタールなどは、1人当たりの GDP が高かったりする。

結局一人当たりの GDP が高いほうがその国の豊かさを測る指標に近くなるし、1人当たりのPPP(購買力平価)、その国で一人当たりが消費する金額を見ることで、その国の豊かさを図るものも存在する。

以下のランキングはあくまでも、国内総生産(国が1年間にどれだけ儲けたか?)ということなので…。直接、個人と結びつく話でもない。

けれども、これをみることで少なくても、その国の存在感や、影響力が上がっているか?などはわかってくるのではないだろうか?

また日本の存在感が低下していくかもしれない。ということも感じとれる数字となっているかもしれない。

以下のランキングは、米ドルで発表されていたものだけれども、1ドル100円と単純に計算することで、できるだけ日本円に近づけてみた。



①2016年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20

20位 サウジアラビア(64兆6438億円)
19位 スイス(66兆8851億円)
18位 オランダ(77兆7227億円)
17位 トルコ(86兆3711億円)
16位 インドネシア(93兆2259億円)

15位 メキシコ(104兆6922億円)
14位 オーストラリア(120兆4616億円)
13位 スペイン(123兆7255億円)
12位 ロシア(128兆3162億円)
11位 韓国(141兆1245億円)

10位 カナダ(152兆9760億円)
09位 ブラジル(179兆6186億円)
08位 イタリア(185兆8913億円)
07位 インド(226兆3792億円)
06位 フランス(246兆5453億円)

05位 イギリス(264兆7898億円)
04位 ドイツ(347兆7796億円)
03位 日本(494兆158億円)
02位 中国(1119兆9145億円)
01位 アメリカ(1862兆4475億円)

Reference Site
https://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.CD?year_high_desc=true

このランキングを見てまず思うのは、日本と中国の GDP は、2009年には、ほぼ同等だったのに対して、今や中国は日本の二倍の GDP になっているということだ。

現在の中国は GDP 的な数字で見ると、日本と中国の中間に位置するということがわかる数字だ。


②2030年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20

20位 オランダ(100兆7000億円)
19位 ポーランド(101兆5000億円)
18位 サウジアラビア(140兆7000億円)
17位 トルコ(170兆5000億円)
16位 オーストラリア(171兆6000億円)

15位 スペイン(186兆3000億円)
14位 カナダ(203兆0000億円)
13位 ロシア(211兆1000億円)
12位 メキシコ(214兆3000億円)
11位 韓国(227兆8000億円)

10位 イタリア(227兆8000億円)
09位 インドネシア(244兆9000億円)
08位 ブラジル(296兆9000億円)
07位 フランス(318兆6000億円)
06位 イギリス(353兆0000億円)

05位 ドイツ(434兆7000億円)
04位 日本(546兆8000億円)
03位 インド(784兆1000億円)
02位 アメリカ(2347兆5000億円)
01位 中国(2649兆9000億円)




今まで、2030年に中国がアメリカを超えるというのは疑問視されてきた。

中国崩壊論がずっと叫ばれているものの、中国は崩壊するどころか、日本人が知らない間に徐々に変わってきている気もする。

また、このランキングも、十年以上後のことを予測しているので、何が起こるかわからないため、現実的な数字とも言えないけれど、国の規模としては、日本と中国は完全に、このあたりで、対等とは言えなくなっているのは間違いないのではないか?

そのため、日本には今後どうしてもアメリカの存在が重要になるのではないか?とも思ってしまう。

また、韓国の GDP は日本の半分くらいだけれども、韓国の人口は日本の半分以下なので、一人当たりのGDPとしてみた場合、ほぼ同等だということになる。

2016年の数字と比較すると、韓国の一人当たりの GDP が上がっていることがわかるかもしれない。

つまり、このころから、日本と韓国は一人当たりの GDP では同額であり、韓国人がわざわざ日本に留学に来るというようなことも減ったりしてくるのかもしれないし、逆に日本人がもっと韓国に働きに行ったりするような時代になっているのかもしれない。


③2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20


20位 スペイン(273兆2000億円)

スペインはヨーロッパの主要国の中でも最低のGDPである。というのも、スペインは人口が少ない国。というのが一つの要因かもしれない。

実は韓国の5000万人規模よりも少ない4000万台であり、2020年の4645万人から、2050年の4439万人と、今後30年では人口が増えることはないと予想されている。


19位 パキスタン(283兆1000億円)

パキスタンは出生率が非常に高い国であり、2020年の2億人から、2050年には、3億人に人口が膨れ上がると予想される。

けれどもこのころのインドネシアは人口が3億人ほどなので、パキスタンとインドネシアの間には文明の格差が生じることになっていると予想される。


18位 エジプト(299兆0000億円)

北アフリカ最大のGDPを誇るエジプトの地位は、2050年になっても変わらないという予想になっている。人口に関して言えば、1億294万人(2020年)→1億5343万人(2050年)と、なんと、5000万人も増えることになる。

エジプトと言えば、アラブ諸国にとっては地理的にも文化的にもその中心地であり、またエンターテインメントの中心としても有名。

エジプトで今後30年で、5000万人も人口が増えるということや、エジプトの東側にあるサウジアラビアも経済的に頑張っていくことから、ヨーロッパ人にとってアラビア語が人気である意味が、やっと分かった気がする。

「イギリスで将来、重要になる外国語 TOP10(ブリティッシュ・カウンシル発表)」


17位 カナダ(311兆0000億円)

カナダの人口は、ゆるやかに伸びていく。

予想では、3760万人(2020年)→4494万人(2050年) となっており、このくらいの人口と、GDPはかなり理想の国家なのではないか?とも思ったりする。また韓国と比較すると、韓国のように面積が小さく、中国や日本という経済大国に挟まれている国も、政治的な部分を取り除けば、経済的な恩恵を受けやすい立地とも思えた。

カナダはアメリカからの恩恵を受け、韓国は日中からの恩恵を受け、人口はそれほど多くはないが、経済的には他の国に比べて今後も安定していくのかもしれない。


16位 イタリア(311兆5000億円)

イタリアの人口は、2020年の5900万人から、2050年には、5500万人ほどに縮小する予定。

15位 ナイジェリア(328兆2000億円)

アフリカ最大の経済大国。2018年現在中国と友好な関係を保つナイジェリアは、ヨーロッパでは今かなり注目されている国でもある。

というのもナイジェリアという国の公用語は英語であり、また2020年の人口は、2億程度だけれども、2050年にはその2倍の4億人に達すると予想されているからだ。

つまり労働市場としても、その後を見据えての製品を売る市場としても魅力的である。今後の政治状況が注目されるのではないだろうか。

以下の動画では、ナイジェリアという国がどれだけ注目を浴びているのか?がわかる内容となっている。

Africa's Mega-City: Future MEGAPROJECTS


14位 サウジアラビア(349兆5000億円)




サウジ・ビジョン2030 というものをご存知だろうか。このビジョンは今までに打ち出されてこなかったような目標がいくつも掲げられている。

サウジアラビア:2030年までの経済改革計画「ビジョン2030」を発表

こういうビジョンのもと、サウジアラビアでは女性の運転が解禁、映画館で映画を見ることも許されるようになるなど、国自体に変化が起きている。

サウジアラビアの人口は、2020年=3400万人→2050年=4500万人というように、今後30年で、1000万人程度増える予想となっており、人口規模からしても、中東一の経済大国トルコよりも、1人当たりのGDPが高い。

また今後、サウジアラビアが欧米化していく可能性も十分に考えられる。

それはサウジアラビアにとって最大の脅威であるイランという大国が成長するればするほど、サウジアラビアの刺激となって、欧米化していくのではないか?とも思う。

ちなみに、上の動画は、サウジアラビアによるプロモーション動画であり、この動画にはあまり超高層ビルなどはでてこない。

サウジは中国やドバイのように超高層ビルで近代化をアピールするよりも、世界の技術をサウジに集結させ、再生エネルギーなど、次世代が望むものに投資をしようとしている姿勢がうかがえる。


13位 韓国(353兆9000億円)



韓国の人口規模から考えると、日本の一人当たりのGDPよりも、韓国のほうが高いという計算になる。このころの韓国の人口は、5000万人程度で、日本のように急激に人口が減るわけではないという予想になっている。

5150万人(2020年)→5045万人(2050年)→人口減少しないのもポイント

また韓国は、大学卒業率が高いのと、コンパクトにまとまった国、ソウルというアジア最大空港のハブ空港、東京首都圏に匹敵する都市圏人口を有するソウルがあるので、シンガポール化してこの数字を達成できるというような気もする。

その指標として、人間開発指数(HDI)では、日本と韓国は、2018年時点では、ほぼ同等の数値となっている。

0.909(日本)、0.903(韓国)

List of countries by Human Development Index



いずれにしても韓国は政権が変わるたびに、まるっきり政策が変わってしまうので、今後の政策により、経済大国中国の属国に戻る宣言をする可能性もあり、したたかに経済を伸ばしていく可能性も考えられる。

また1997年のアジア通貨危機や、リーマンショックのような影響がない限り、上のチャートを見ても分かる通り、このままずっとGDPが伸びていくのではないか。という見方をする投資家が多いのではないだろうか。


12位 トルコ(408兆7000億円)

中東最大の大国。無論ヨーロッパ連合に加盟することはないと思われるが、中東情勢によっては世論が変わる可能性もある。


11位 フランス(470兆5000億円)

フランスは人口が緩やかに伸びていくと予想されている。6572万人(2020年)→7060万人(2050年)

イギリスとはあまり変わらない数字となっているのもまた面白いところ。けれども、イギリスのほうが人口、GDPともに上だ…。

また、このころは、ドイツの人口減少とも重なって、ヨーロッパにおける英語の次に重要な外国語であるドイツ語の地位が、フランス語に戻るという、フランスの論調もある。




10位 ロシア(512兆7000億円)

ロシアの人口は、1億4378万人(2020年)→1億3273万人(2050年)のように、今後30年で1000万人ほど減ると予想されている。

それでもロシアの人口は、先進国の中では多いほうであり、この数字を維持できるのだろう。今後の欧米との対立によっては、この数字が下がるかもしれないし、上がるかもしれないし、それは誰も分からないのかもしれない。

けれども、地理的な条件をみていくと、ロシアはやはりポテンシャルの高い国だということは言うまでもない。

ヨーロッパも、アジアもどっちも手に入れられる地理的条件(ユーラシアの大国)を備えているので…。


9位 イギリス(536兆9000億円)

イギリスは先進国の中でも珍しく人口が増えている国である。2020年の6733万人から、2050年の7538万人と、おおざっぱに1000万人増える計算となる。

けれども、EUを離脱したので、子どもを産みやすい移民の受け入れに歯止めがかかる可能性もあり、この人口を達成できるのかは不明。


8位 メキシコ(556兆3000億円)



動画は、今後メキシコシティなどで次々と建設されていくプロジェクト。

2050年のメキシコの人口は、1億6000万人ほどである。2020年の人口が、1億3000万人程度なので、今後30年くらいかけて3000万人の人口が増えるという予想になる。

またアメリカに近いという地理的好条件から、日本人がスペイン語圏に進出するための窓口となると予想する。

そして注目するところは、2050年のスペイン語話者の割合が今以上に増えることや、白人よりも有色人種のほうがアメリカ合衆国の人種構成で優勢になることではないだろうか。

「アメリカ(米国含む)では英語より、スペイン語を話す人の方が多い?」


7位 ドイツ(613兆8000億円)

ドイツの人口は、8254万人(2020年)→7923万人(2050年) のように緩やかに減少していくと予想されている。それでも日本の人口よりは少なく、1人当たりのGDPでは日本より上ということになる。


6位 ブラジル(653兆2000億円)

中南米最大のGDPではあるが、2050年のブラジルの人口は、2億3000万人ほど。その人口規模を考えると、2050年に1億6000万人になると言われているメキシコよりも、1人あたりのGDPは低い。

メキシコの場合、アメリカの隣という地理的な条件があるので、中南米一の経済大国はメキシコであり、ブラジルは南米最大の経済大国ということになりそうだ。


5位 日本(677兆9000億円)

日本は世界の中でもまだこれだけのGDPが維持できていることにはなるが、それは人口が多いからであり、韓国のGDPと比較すると、韓国の一人当たりのGDPのほうが高いという計算になる。

ちなみに、日本の人口は、1億2649万人(2020年)→1億879万人(2050年)と、先進国の人口としてはかなり急激に減る。

それなにのGDPでは、ドイツと同じ600兆台である。

無論、時代が変わり新しい産業が生まれたり、技術の効果で、GDPの数字が変わる可能性はある。


4位 インドネシア(727兆5000億円)



写真は、2010年以降のジャカルタ。アセアン最大の人口を有する都市であり、注目が集まっている。

2020年のインドネシアの人口は、2億7000万人ほどで、2050年には、3億2000万人ほどになると言われている。つまり、5000万人も増えるという計算だ。

2018年現在でも ASEAN の半分以上の人口規模があるインドネシアだけれども、経済大国になるにつれ、アジアでの存在感は強くなると思われる。


3位 インド(2802兆1000億円)

GDPでは中国にはまだ及ばないものの、このころのインドはアメリカや中国にとっても今以上の脅威になっている可能性がある。2020年のインドの人口が14億人ほどで、2050年には、17億人になると言われているので、2050年には14億人程度の中国よりも人口が多いということになる。つまり、中国にはGDPでも、1人当たりのGDPでも勝つことができていない状態である。

またインドは日本人が思っているよりも複雑な国で、今後中国のように一人のリーダーのもとスムーズに進めていけるのか?という疑問も残る。

一方、IT分野では中国に引けを取らない国になっている可能性は十分にある。また、パキスタンが原因で、一帯一路には反対のインドではあるが、AIIB(アジアインフラ投資銀行)には加盟しているので、中国とインドが、なんかのタイミングで急激に距離を縮める可能性もないとは言えない。

いずれにしても、インドとパキスタンの複雑な関係が崩れるところまで、国民の意識が向かないと難しい話かもしれないが…。


2位 アメリカ(3410兆2000億円)

経済規模では中国に追い越される。また、2050年はアメリカでは白人が少数派になると予想されているので、今とは全く違ったイメージとなっている可能性もある。


1位 中国(4985兆3000億円)

一党独裁政治が今後も続くか?今後も中国が何も問題なく今の成長を続けていけるか?にかかっているこの数字。現実的な数字には思えないものの、確実に中国の技術力が上がっていることや、他国との交通インフラ、またITインフラが揃ってきていることからも、他の国よりもアドバンテージのある国なのは間違いなく、ロシアのように経済が停滞したとしても、軍事力を武器に生き残っていく可能性も高いかもしれない。




マルチンのコメント

日本人であれば、アメリカよりも中国と比べてしまうのではないか?

同じ東アジアの国であり、また戦後、長い間日本よりもずっと貧しかった中国が、戦後100年くらいになる2050年には、日本の7倍ものGDP になっている。

もしかしたら、これほど差ができてしまっているころには、現在の東南アジアにおける南沙諸島海域の中華人民共和国の人工島建設のように、尖閣諸島も奪われているかもしれないと思ったりする私。

また多くの東南アジアの国々が今以上に中国に追従して、もしかしたら中国や韓国が喧伝する日本は悪!的なストーリーで汚染されているかもしれないと思ってしまう。

今でこそ日米の関係は、アメリカの北朝鮮敵視政策や、中国をうまい具合に敵視したり、歩み寄ったりする政策のお陰で維持できているけれども、アメリカが日本を見放してしまったら、日本孤立…。にならないかと心配っである(^^;)

また一つ気になるのは、1人当たりの GDP において、韓国のほうが若干高くなっている点である。つまり、韓国の人口が日本の半分以下ということを考えれば、日本の GDPである677兆円の半分の338兆円より上である353兆円ということは、日本よりも1人当たりの GDP が高いということだ…。

将来のことは、予測できないので、現時点でのこういう推測もあるのか。程度に今回はこんな記事を書いてみましたわ。(*´ω`*)

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_past_and_projected_GDP_(nominal)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_future_population_(United_Nations,_medium_fertility_variant)

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日本、中国、韓国を比較。2016年→2030年→2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20 日本、中国、韓国を比較。2016年→2030年→2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20 Reviewed by よこいりょうこ on 3月 16, 2018 Rating: 5

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