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ジブラルタルが原因?スペインのソフィア王妃が、「エリザベス女王即位60周年記念式典」の招待を断った理由




この記事では、現在私が猛勉強しているスペイン語を話す人々がいる国、スペインの事情について紹介してきたい。

特にこの記事では、タイトルからもわかるように、

スペインのソフィア王妃が、「エリザベス女王即位60周年記念式典」の招待を断った理由

という内容について書いていく。

以下は、以前私がブログで書いた天皇陛下とエリザベス女王の内容。

「エリザベス女王が天皇陛下と握手する際に、自ら一歩踏み出す理由」

これは、なぜかユーチューブ動画で私の記事そのそのものがコピーして使われていたり、タイトルがそっくりそのままパクられていたりと、びっくら驚いたけれども、この記事で言いたいのはそんなことではない。

このエリザベス女王即位60周年記念式典に招待されたけれども、断ったある国の女王がいる。

それが、スペインのソフィア王妃だ。

私が調べたところ、やはりソフィア王妃やフアン・カルロス1世の名前はこちらのリストにも載っていなかった。

Jubilee monarchs' lunch: the full guest list



Reference Site
http://www.zimbio.com/photos/Emperor+Akihito/King+Juan+Carlos+Queen+Sofia+Spain+Visit+Japan/Cd68xuaMMfH

(写真は、話題とは関係ないが、美しかったので掲載。2008年に来日したフアン・カルロス1世と、ソフィア王妃。皇后美智子さまの手にキスするスペイン前国王)

話は少し変わるけれども、

多くの日本人はおそらく、日韓の間に竹島・独島問題が存在することを、世界中の人たちが認知していると思ってはいないだろうか?

また韓国が日本海の名称を東海などにするよう、世界中の地図に要請していることを世界中の人たちが認知していると思ってはいないだろうか?

残念ながら、外国語のニュースではそんなことはほとんど報じられない。つまり、誰も知らないし、そんなのどうでもいいような話題なのだ。

実際、

「島根県の「竹島の日」記念式典で、デモが発生していた動画が世界で話題に【海外の反応】」

こういうことを知らない日本人も多い…。

それと同じように、実はスペインとイギリスにも面白い領土問題がある。それが、ジブラルタルだ。

けれども、おそらく多くの日本人は、ジブラルタルと聞いてもピンとこないだろう。







ちなみに、2014年、スペインの国王はフアン・カルロス1世から、息子のフェリペ6世に変わっている。(天皇陛下にも面会済み)

以前私も記事を書いたことがある。

「雅子さまがオランダ国王夫妻に、膝を曲げてお辞儀(跪礼)をする瞬間」

で、その配偶者は、レティシア王妃ね…。

ちなみに、レティシア王妃の美貌は、世界の王妃・王女ランキングにも入るくらいだったりする。私からすると、レティシア王妃の外貌は、ヨルダンのラーニア王妃と若干被るのだけどね…。

「世界のプリンセス(王妃、王女)ランキング。日本の女性皇族は何位?」

ちなみに、もう一つ付け加えておくが、ソフィア王妃は実はスペイン人ではない。

現在ギリシャには王室はないが、ギリシャ王国最後の国王でもある、コンスタンティノス2世(在位:1964年3月6日 - 1974年12月8日)の姉が、ソフィア王妃だ。

ヨーロッパの王室は日本とは違い、ヨーロッパのいろんな王室と結婚したりする。のがまた面白いところ。

で、この記事の本題に入ろう。

スペインのソフィア王妃が、「エリザベス女王即位60周年記念式典」の招待を断った理由

を簡単に話すと、

上にも書いたけど、スペインとイギリスには、日韓の竹島にも少し似たような、感情的になりやすくなる領土問題が存在するのだ。

そのジブラルタルというのが、これ。



この突き出た半島。ここがイギリス領、ジブラルタル。ここに、2万3千人もの人々が住んでいる。人口密度高すぎ!!

で、この半島以外の部分である写真の向こう側のエリアはスペイン。ここはスペイン南部とアフリカのモロッコが一番近くなっている部分だ。



けれども、このジブラルタルという名前の由来を知ると驚くことになるだろう。

ジブラル タル=これは、アラビア語でタリークの山となる。なぜ、スペインがあるイベリア半島にアラビア語?と思った人も多いかもしれない。実際、スペインのあるイベリア半島は、長い間、アラブに支配されていて、現在のスペイン語の高級単語もその多くがアラビア語であったりする。

「スペイン語の4000語はアラビア語という驚愕の事実」

スペインにはアラブ建築が多くあり、一方でスペイン人はアラブに支配されていたということを口にしようとしない。また自分たちがアラブ人とヨーロッパ人とのハーフだということに対して、あまりいい思いもしていないように思える。

「白人とアラブ人のハーフなのですか?に怒りの声も。なぜスペイン人は認めたがらない?【海外の反応】」

で、その名前からも分かるように、このジブラルタルという領土は本来イギリスのものではない。



ちなみにもう一つ余談だけれども、日本には、ジブラルタ生命保険という保険会社がある。これも、このジブラルタにあるこの岩にちなんで、強固なモノという意味でつけられたそうだ。

で、ジブラルタル占領の歴史を見てみると、

ジブラルタルの占領(英語: Capture of Gibraltar)は、スペイン継承戦争における戦闘の一つで、1704年8月1日から4日にかけてイングランド・オランダ・オーストリア連合軍がスペイン南端の港湾都市ジブラルタルを守備するスペイン軍と交戦した。戦後ジブラルタルはイングランドへ渡り、現在に続くイギリスの海外領土の一部となった。

ウィキペディアでも書いてあった。つまり、イギリスの海外領土になってからもう300年以上も経ってしまう。



けれども、上の動画でも言っているのだけど、スペインはここを本来スペイン固有の領土だと思っている。これは、日本の北方領土と同じようにアイヌが住んでいたのだから、ここは日本の固有領土。けど、実効支配しているのはロシア。といような状況に少し似た感情があるのだと思う。

で、なぜソフィア王妃が記念式典の招待を断ったかというと、もともとソフィア王妃は、エリザベス女王の記念式典に出席する予定だったのだ。

けれども、彼女がロンドンに出発する48時間前、スペイン政府が、ジブラルタル問題を理由にソフィア王妃を式典に参加させるのとを取りやめた。

ソフィア王妃のことを書いた本によると、当時ソフィア王妃は非常に式典の参加を楽しみにしていたそうだ。

で、なぜ、スペイン政府が王妃の式典出席をドタキャンさせることまでしたのか?それは、エリザベス女王2世の息子でもあるエドワード王子が、あのタブーとなっている島を訪問すると表明したからだ。

Spain issues formal complaint over Prince Edward Gibraltar visit

そもそもスペインの領土であり、300年前にジブラルタルの占領によってイギリスに奪われてしまったスペインと陸で繋がっている半島。

ここにわざわざイギリスの王室関係者が来るとなると、そりゃスペイン人は切れるだろう…。

結局、ソフィア王妃が式典に行かなかったけれども、エドワード王子はその数週間後に、ジブラルタルを訪問した。

Prince Edward and wife Sophie look relaxed as they touch down in front of Rock of Gibraltar for controversial visit

この記事では、ヨーロッパの大国同士でも、このような領土問題があり、案外日本人には知られていなかったりする。ということを紹介した。

上にも書いたように、ヨーロッパやアメリカ側も、竹島問題なんて知らない。一つ勉強になったのではないだろうか?(*´ω`*)

Reference Site
https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/spain/9276931/Queen-Sofia-of-Spain-Europes-lonely-royal-consort.html

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ジブラルタルが原因?スペインのソフィア王妃が、「エリザベス女王即位60周年記念式典」の招待を断った理由 ジブラルタルが原因?スペインのソフィア王妃が、「エリザベス女王即位60周年記念式典」の招待を断った理由 Reviewed by よこいりょうこ on 3月 11, 2018 Rating: 5

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