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ウォーレン・バフェットの先生、ベンジャミン・グレアムが書いた「賢明なる投資家」を読んで感じたバリュー投資の意味と、この考えを人生にいかす方法




3年前に買った”賢明なる投資家”という本。そう、私は5年前くらい、投資家になりたいって思っていた時期があった。その時、私は証券外務員試験という、誰でも受かるくらい簡単と言われているものの、私にとっては難しかった試験の2種をとったときだった。

結局、証券会社のコールの仕事をやってみて、私には証券は向いていない。というより、眠くなる…。というのを自覚し、自分が今できる翻訳の道にまず進もうって決めたのだった。それから数年経って、翻訳者としても数年経験して今のフリーの生活に至るわけだけだ。

最近はずっと家にいることが多く、考える時間もあるので、今まで勉強してきたことをもう一度振り返るような時間の過ごし方をしている。そんな中、ひとつ疎かにしていたこの”賢明なる投資家”という本のことを思い出した。

この本は、1949年に出版され、2008年のリーマンショックまでは、もう時代遅れの本と一時期言われたこともあったけれども、投資の本質に触れており、投資家なら誰でも知っているであろうウォーレン・バフェット氏が唯一お勧めする投資の本でもあり、ニューヨークのウォール街の銀行員の間では、バイブルとも呼ばれているほどである。

この本は、ウォーレン・バフェットの恩師でもあるベンジャミン・グレアムという人によって書かれたものだ。

ウォーレン・バフェットといえば、世界の大富豪ランキングでも上位にいる人であり、まず知らない人はいないだろう。以前、私もこの記事で写真を紹介したことがある。

「大富豪上位8人(そのうち半数はユダヤ人)だけで、世界人口の半分以上の純資産を持つ現実」


で、私はこの記事の中で、株式投資のことを話すつもりはない。

けれども、この本から、実際の生活や、人生について学べる点は非常に多く、私はこの本を読んでよかったと思っている。なので、この法則や考え方を実際の生活にあてはめて、このバリュー投資という言葉を解説していきたいと思う。

①多くの人が間違っている「投資」と「投機」の混同


investment = 投資
speculation = 投機

一見、似ているようにも思えるこの二つの言葉。おそらく、投機よりも、多くの人が投資という言葉を使っていると思う。言葉について疎い人は、日本語には、同じような言葉がたくさんある。とだけ思って調べようともしないけれども、この二つは漢字が違うように、意味が全く違う。

実際、生命保険会社で働いていて、FX でサラリーマンの収入以上稼いでいた私の友達に、今あなたがやっているのは、投資なの?と聞いてみたことがある。

すると彼は、投資だよ!と言った。



この賢明なる投資家では、投資と投機は全く別物だよ。ということを解説している。つまり、

投資=株式を買うことで会社に投資し、会社は新しいサービスを一般の人々に提供できるようになり、人々の生活の質を向上させられる。

投機= FX や株式などで、ただ儲けようとだけ考え、何度も売ったり買ったりすること。


この”賢明なる投資家”では、結婚して一生付き添っていく気持ちで、本当に応援したいと思う会社を誰よりもしっかり調べ、自分の全財産がなくならない範囲で、戻って来なくてもいいつもりで、投資することが重要だと語っている。

またその会社が、自分の思っていたものと方向性が変わってしまった場合、捨てる気持ちで株式を売りなさい。というようなことを語っている。

つまり、人間関係と同じで、一生付き合いたいと思う人には、惜しみなく支援してあげるけれども、違うと思った場合、惜しまず切り捨てなさいという意味。にも取れるということだ。

あの日本の若者の間では有名な与沢翼も、借金から立ち上がった後、まさにウォーレン・バフェットと同じような考えになっていました。彼はウォーレン・バフェットの本をたくさん読んだようです。また、ウォーレン・バフェットは、ベンジャミン・グレアムに強い影響受けているので、根本的にこの、賢明なる投資家の考えがあるのは言うまでもありません。

「経営破綻からシンガポール→ドバイ。美女と結婚。個人投資家で総資産「65億円」に復活した与沢翼が話題に【韓国の反応】」

つまり、多くの日本人は、投資=ギャンブルだと思っている。

けれども、それは勉強をしたことがない人が発する言葉であり、投資ではなく投機こそが、ギャンブルとは全く同じでないにしても、ギャンブルに近いのだ。

②価値のあるものだけにお金を費やしている人と、そうではない人


まず、価値ってなんでしょう?多くの日本人が、価値と値段を混同しているのではないか。

価値=value
値段=price

価値とは、お金のことではない。人それぞれ価値の基準も違う。また値段は、簡単に言えば、金額だ。お金をいくら稼いでも、足りないくらい働き詰めのサラリーマンが、結局はそのお金をどうでもいいことに費やしてしまうというサイクルにハマっている。

つまり、これは人間を見る目。にも影響してくる。

価値のある人。と価値があるように見える人は別物なのだ。

現在、多くの人は価値のないものに多くの金を費やしている。この世の中には、本当は必要ないけれども、人の心をくすぐるものが多く存在し、人はそれに夢中になってしまうというカラクリがあると思う。

けれども、価値にお金を払う。つまり価値に投資する人は、容易にマイホームなんて買ったりはしないし、お金がお金を生み出すものを、買う。

たとえば、ある人はテレビを買った。
そして、ある人は、トラックを買った。

前者はテレビを使ってお金を生み出すことはできない。テレビを買ったんだから、いっぱいみてやろう!と時間を無駄にするだけである。

一方、後者はトラックを使って事業を起こすことができる。そしてその購入費の何倍にもお金を増やすことができる。

つまり、お金を増やすことができるもの。とできないもの。がこの世には存在するということだ。

ではスマホはどうだろうか?これも、一見、時間を消費するだけのお金を生み出さないもののようにも見えるけれども、高機能カメラがついているため、これを使ってインターネット上で多くの人たちに自分の気持ちを伝えることで、ビジネスにつなげることもできる。

つまり、その人がどんなものにお金を使っているのか?で、分かる人からすると、その人の人生の方向性はある程度分かってしまうわけなのだ。



③時間、友人、仕事、食事とバリュー投資の関係


ここで、賢明なる投資家にでてくるバリュー投資という言葉を、人間の人生にあてはめて私が解説してみることにする。

私が、この本から学べることは、この考えを日常の習慣に取り入れることだと思う。

・時間の過ごし方
・関わる友人
・携わるビジネス
・食べるもの

これらは、人生において非常に重要であり、人の人生を大きく変えてしまうものだと思う。

・時間の過ごし方
しっかり休むことが重要。たとえば、眠れないくらい外の騒音が激しい家であれば引っ越して睡眠に投資することによって、活動できる時間帯は、しっかり集中できるようにする。

・関わる友人
自分が進みたい方向性と関係ないような人たちとダラダラ、人の悪口を言っている時間がある人は、それほど最悪な時間はないと思ったほうがいい。

特にお酒を飲んで人の悪口ばかり言って団結しているような人とはつるまないほうがいい。一緒にいても、前向きで、将来のことを考えてくれる友達を探そう。

・携わるビジネス
自分がしたい仕事。また誇りがもてる仕事をしてください。世の中にはいろんなビジネスがあるけれども、若いうちは色々やってもいいので、最終的には何をするのか?ということをしっかり定め、したいことをするのが一番いい。

ちなみに、人は誰かのためになると感じることを始めると、ものすごく活動的になる。

・食事
野菜を多くとることや、炭水化物に偏った食事にならないことなど。


これらを守っている人と、そうではない人にはどんな差がでてくるのか?

つまり、自分に悪い影響を与える友達と、思い切って関係を断つことができない人や、人に対して NO が言えない、不安で会社を辞めることができない、つまり嫌われるのが嫌。と思っているような人は、自分の嫌いなものに囲まれてしまうだけなのである。

今の自分というのは、一番多くの時間を過ごしている3人の友人の平均であり、もし変わりたいと思うのであれば、関係を断つことであり、環境を変えるべきであり、今すぐその会社を辞めることだ。

自分がこうなりたい。と思う人や、自分が将来ここで働きたいと思える会社に貢献するべきだ。

そのために、会社に通いながら自分でビジネスを考えるというのが、多くの人たちが始める第一歩である。

こういう切り替えが早い人は、協力的で建設的な友人に囲まれ、自分ができることの選択肢も広がるため、将来に対する不安がなくなり、楽観的になると同時に、同じような人が集まってくる。

これは、お金ではない。貯金では買えないその人の人格だ。

つまり、貯金は値段であるけれども、その人の人格は、たとえその人に貯金がなくても、ある人から見ると、ものすごく価値のあるものに見えるということなのです。

例えば、借金まみれになった人でも、その人に信用があれば、貸してくれる人がたくさんいますよね?あのような人たちは、お金は持っていなくても、その人自体に価値がある。

ということなのです。




④価値を重視する時代に突入していることに気づかない日本人

これは、私が最近感じるところ。今までの日本は、特に戦後お金を持ったものが成功という認識だったけれども、このスタイルが変わってきていると思う。

成功の定義は時代によって変わると言われている。たとえば戦時中は生き残った者が成功者であり、経済が潤ったり、物だけを創り出す社会構造の時代ではお金を得て、ものをたくさん得たものが成功のように映る。これが現在の日本である。

なので、テレビを見てもセレブの生活。豪邸。というものに多くの貧困層タイプの日本人の目が、くぎ付けになってしまうのである。

いかにも日本ではお金は汚いものという考えがあると言っておきながら、拝金主義国家だということがわかるだろう。けれども、このような時代は正直もう終わりつつある。

今後、人の価値は、その人の収入などではなく、その人自身の持つ価値で決まってくると思う。つまり、人間がもっと成熟してくるということなのだ。

その価値とは何か?

何十億も持っていた人がいたとする。もちろん一生暮らしていけるだけのお金があるという意味で、素晴らしいことであるけれども、その人たちが何の行動もできなかった場合を考えてほしい。たとえば、50億稼いでいるけれども、株取引でずっと画面の前に座っているような人だった場合、それは、価値のある人間だと言えるだろうか?

50億持っていてそのお金を自分のためだけに使う人と、お金は全然ないけど、日本の社会をよくしていこうと、活動する志のある人、どちらに価値があるだろうか?

明治維新を思い出してほしい。明治の先人がいたからこそ、また大東亜戦争を戦った先人がいたからこそ、今の日本人の豊かな生活がある。もうすべてはこれに尽きる。というそういう話しなのである。

価値ある人が日本に増えれば日本は確実に良い方向に向かう。こういう人たちにクラウドファンディングなんかを通して、最近寄付する富裕層が増えているのも、その証拠です。

つまり、高所得者を中心にお金の使い方が、モノから人の価値へ投資というふうに変わってきているのだと私は思うのだ。

つまり、これからの成功者の定義はこうなると思う。

新しいものを生み出し、挑戦し、成長し続ける、かつ選択肢のあるもの。

上述したように、現代の日本人は一昔前のように、物理的なもの、たとえばブランド品などにこだわらなくなってきていますよね。デパートもどんどん潰れていったことを考えればわかると思う。

それは現在、日本が新しい価値へのステージにシフトしている証拠であり、つまり、価値にフォーカスする時代が少しずつ訪れてきている証拠です。

なので、今後の日本は現在のヨーロッパのように、食べ物にもっと拘る人が増え、ベジタリアン志向のお店がもっと増えると思うし、現在インターネット上でクラウドファンディングなどをみてもわかるように、やる気のある人に寄付、支援することによって、その人の価値にお金を払うというスタイルがどんどん増え、一部の賢い良心的な人たちが、挑戦したいものに惜しみなく投資する時代が来ると思うのです。

私もそういうお金の使い方がしたいと思っているので、しっかりお金について勉強しようと思っているしね。

こちらを見ても分かるように、

「日本の大富豪10人の総資産額は、およそ8兆円。3000万人の日本人よりも多い?」

日本にはお金はたくさんあるものの、それが一部の人たちに渡っている。

またその一部の人たちは、いいものにお金を使いたいからお金が貯まっていくのだろうと私は思ってるのだよね。





⑤価値を重視する習慣を身に着けるためのアドバイス

つまり人生においても、自分の貴重な時間を価値あるものに使うことを意識することが重要だと思うのだ。そのためには、まず散らかった部屋を片付けるように、捨てるものは捨てるという決断をしていくことが重要だと思う。

一生関係を保ちたい人とだけ過ごしたり、家族との有意義な時間を過ごしたり、普段家でダラダラしている時間に散歩することによって将来に備えて健康的な身体作りをしたりする。ということも貴重な時間を上手く投資していることであると思う。

ベンジャミン・グレアムが言っているバリュー投資というのは、価値のあるものに投資するという文字通りのものであり、とても簡単なのです。

このバリュー投資。つまり価値のあるものに投資するという言葉の意味が分かれば、今後、投資=ギャンブルだという考えは一切なくなるだろう。

また余談ですが、英語圏の情報をみていると、日本はやはり多くの面で、遅れているなと感じます。特に考え方の部分。

モノづくりや伝統などは素晴らしいし、私も日本人としての誇りを感じていますが、倫理観など欧米に学ばなければならないものがまだまだあります。日本人はGDPなどのお金で何でも考える非常に悪い癖もあり、物事を細かく考えようとしない人が多いのも特徴だと思います。また、人を悪い方面から見るという癖もある。

だから、おそらく日本という国は一部の人たちにとって動かしやすい都合の良い国なのでしょうが…。

ちなみに、ベンジャミン・グレアムはユダヤ人であり、タルムードも勉強しているはずでしょうから、以下も参考になるかもしれません。(ユダヤ人は、日本人と全く考え方が違います…)

「大富豪を生み出す、ユダヤの教典「タルムード」とは?」

最後に。


(画像をクリックするとレビューがご覧になれます)

この本は、1949年に出版され、今現在でもなんとアマゾンのランキングを見ても、6,000位くらいを維持しており、何年経っても人が求める本です。投資をしない人でも、また金融知識を知りたい人にも、オススメと言える本だ。全部を読むのではなく、一部関連するところを読むのがコツ。

また、私は調子に乗ってこの本を買う前に、この本の英語版を読みましたが、さっぱり意味が分からず、英語版を捨て、こちらを買いました。

ウォーレンバフェットが唯一認める彼の本、1000人に会うよりも、価値があると思います。が、結構、この本、専門用語も出てきて難しいです(;^_^A

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ウォーレン・バフェットの先生、ベンジャミン・グレアムが書いた「賢明なる投資家」を読んで感じたバリュー投資の意味と、この考えを人生にいかす方法 ウォーレン・バフェットの先生、ベンジャミン・グレアムが書いた「賢明なる投資家」を読んで感じたバリュー投資の意味と、この考えを人生にいかす方法 Reviewed by よこいりょうこ on 4月 12, 2018 Rating: 5

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