新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



世界ではこう見られてる?日本ワースト TOP15



日本最高!日本ナンバーワン!という声を最近よく聞くようになったが、それは逆に日本が落ちている証拠でもあると私は考える。人はたいてい落ちているとき、自分の欠点に気づかず、改善する必要なんてない。と思って、時間だけが過ぎていくものだ。また、たいてい多くの人が同じような考えを持ち、そこに群がる。まさに、今の日本ではないだろうか。

傷ついているとき、自分の良い部分だけを見ようとする人のようだ…。なので、日本ワースト!という声は最近あまり聞かない気がする。けれども、そういう部分を知るからこそ、いろんなことに繋がっていくのではないだろうか。

例えば、以下の記事(ブータン人の自殺)のように、借金返済に追われ、アルバイト漬けの生活を強いられた日本にやってくる外国人留学生の自殺など、ブータンの斡旋業者が根本的な悪だとしても、制度上日本もこれに関わっていることになり、日本のマイナスイメージの一つだ。また、こういう問題には向き合おうとしない人が多いのも現代日本人の特徴。そういう人の多くが、延々と繰り返される日韓対立のようなメディアに踊らされるのよね…。( ´艸`)/

ブータン留学生の「自殺」が暴いた「深く暗い闇」(上) - 出井康博

さすがこういうことが繰り返されると、特に日本にやって来る留学生で最も多くなってきているベトナム人などの間で、将来反日が広まらないか心配だ…。

なんとなく思うのだけど、東南アジアの国々も発展してきたら、日本にモノを言うようになってくるのではないか。特にインドネシアのような国は、そういう傾向が強いと思う。なんていったって、インドネシアは中華系インドネシア人を虐殺するような国だからね…。

「ヒエラルキーの頂点?差別され、虐殺され、インドネシアで怯えながら暮らす華人・華僑「中華系インドネシア人」に関する疑問 TOP10」



今は日本より経済的に弱いが東南アジアの国々もこれからどんどん発展していくのでね…。(特に、シンガポール人は今後、東京よりもGDPが上がっていき、完全に日本人は見下されるかもね…)

「日本、中国、韓国を比較。2016年→2030年→2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20」

また、ビル・ゲイツがめちゃくちゃ勧めているFACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣(2019)にも書かれているが、もはや先進国と発展途上国という違いではなく、個人による資産・生活レベルによる分類がされる時代であり、今でも、日本人の平均年収400万円(中央値)と、東南アジアの富裕層では、さほど変わらないという実情もある。

東南アジアに暮らして驚くのは、そこで暮らす人の一部は日本人の平均よりも豊かな生活をしている点だ。英語は話せ、良い教育を受け、日本人とさほど変わらないようなものを食べている。

また情報がフラット化(従来とは違い、ネットやSNSの登場で、身分国籍問わず、誰でも同じ情報を閲覧できるようになったこと)したことで、誰でも簡単に情報が入手できるようになった。つまり、日本人だけが特別頭が良いという時代も終わったのである。

なので、一部の勘違い日本人ちゃんには、分かってほしいなぁ~!日本人が韓国みたいな国に翻弄されている中、韓国人も含め、皆どんどん賢くなってきてるのよぉ~。( ゚Д゚)//




で、こういう時代なのにも関わらず、日本ワーストはあまり強調されていないので、私がいくつかのブログ(日本語、英語)を纏める形でこの記事に残しておきたいと思う。

また、この記事では、ワーストTOP10 のようなタイトルにはしたが、できるだけ日本の負の部分を纏めていきたいと思う。(必ずしも、ワーストとは限らない)

ワーストと勘違いされているようなものも入れてみた。誤解を解くためだ。

この記事を読むことによって、今後日本を改善するヒントに繋がればいいと思う。また私も、この記事を書くことによって、新しい知識を得ていきたいと思う。



15位 農薬使用量世界一のトリック



日本は農薬使用量ナンバーワン。と、その内容も伝えずに書いているブロガーが結構いた。けれども、これには統計上のトリックがあり、

例えば、アメリカが農薬使用量が低いと言われている理由は、アメリカ農業のほぼ半分を占める麦類が、もともと病害虫の発生が少なく、農薬の必要性が高くない一方、日本が栽培する野菜の多くが、病害虫の発生する野菜だという事情や、単位面積当たりの農薬使用量で日本がトップにあがってくるのは、日本の面積が他の農業国に比べ狭いうえに、狭い中にたくさんの農地があるため、高く見えるというものだ。

つまり、このデータだけを見た人は、日本が農薬を使いまくってる汚染国家だと思ってしまうということでもある。

上のデータは少し見にくいかもしれないが、紫がオランダでダントツのワーストだったが、薄い緑色(韓国)が、面積も小さく農産物を作りまくっているので、ダントツのワーストになってしまった。(日本ワースト、結構韓国に持ってかれてるね…)

Reference
Top Pesticide Using Countries
Fertilizer application rates
農薬に関する法律、指導要綱、社会的役割などについて(農薬工業会)


14位 タレント・ミスマッチ

順位タレント・ミスマッチ(ワースト国)ポイント
1日本9.9
2シンガポール5.9
3オーストラリア5.2
4インド5
5香港4.9
6ニュージーランド4.6
7中国3.8

イギリス企業の、ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン) の記事によると、アジア太平洋地区の国々の中でも、日本が突出してタレント・ミスマッチが多いのだという。

タレント・ミスマッチというのは文字通り、求められている技能・人材と供給されている技能・人材がマッチしないということである。

もっとわかりやすく言うと、男性であればプログラミングの能力が求められる職場で、プログラミングがあまり得意ではなく、英語などの語学スキルのほうが得意だったりする場合や、女性であれば、母性本能が強く、子供が大好きで子供と過ごす時間が好きな人は、保母さんになるのが一番良いが、なぜかコンビニで働いているなど。

こういうことが改善できてくると、幸福度はますます上がってくるのではないかと感じた。

つまり、その人が本来持っている能力を十分に生かしきれる職に就けていない人たちが日本は多くいるということなのである。

https://www.hays.co.jp/en/press-releases/HAYS_1923692



13位 世界幸福度(先進国)ワースト

2019年、世界の幸福度ランキングが発表された。日本はG7の中ではワースト1位(58位)であるのみならず、韓国(54位)よりも幸福度が低い。

それ以下でOECDなどに加盟している国や、存在感のある国と言えば、ハンガリー(62位)、ポルトガル(66位)、ロシア(68位)、香港(76位)、トルコ(79位)、マレーシア(80位)、モンゴル(83位)、キルギス(86位)、インドネシア(92位)、中国(93位)、ベトナム(94位)、ブータン(95位)、ヨルダン(101位)

となっていた。

幸せの国ブータンと呼ばれているが実情は違うようである。ブータンでは、GDP(国民総生産)の真似で、国民総幸福量(GNP)という言葉が作り出されたが、実際は貧困から抜け出せず、幸せと感じていない人も多いと言われている。

また、マレーシア、インドネシア、中国など、なぜか私が暮らしていた国の多くが世界幸福度のワースト国だということも今知った…。(;^_^A

やはり上位国のほとんどは、北欧、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなどの国々であり移民国家である…。また、東アジアでは台湾(25位)が高い。

イタリアとスペインは、幸福度も高いうえ、平均寿命も高いので、案外、理想国家なのかもしれない。

Reference
「世界幸福度ランキング」2019年版が発表。日本の順位はどうなった?(HUFFPOST)
World Happiness Report 2019


12位 自殺率が一番高いは本当か


※上の表は、15歳~19歳までの自殺率ランキング。この見出しの一番下の部分で触れている

よく世界では、日本人の自殺率は世界ナンバーワンと強調されることが多い。私も外国人と話していると、そのことについてよく聞かれる。中国でもインドネシアでも同じことを聞かれた。(日本史などでの、切腹のイメージもあるのかもしれない)

ちなみに、Seasonal effects on suicide rates(自殺と季節の関係性)という研究もあり、どこの国でも自殺率が最も高まる時期が、春の終わりから夏にかけてだとも言われている。

さて、10万人のうち、男女合わせて年間、どのくらいの人数が自殺するのか。というランキング(2016年)では、日本は30位(14人)であり、米国(13人)や、フィンランド(13.8人)などと変わらない数字であることが判明。

また近くの国で言えば、モンゴル(13.3人)、タイ(12.9人)などの数字とも近い。つまり、上に並べた国は、日本と自殺する人たちの人数(10万人のうち)が近い国である。

一方、上には上がいる。ロシア(26.5人)、カザフスタン(22.8人)、韓国(20.2人)など、日本よりも自殺率が高い国で、皆が知っているような国って結構ある。

また同じ北欧の中でも、フィンランド(13.8)、デンマーク(9.2)と結構数値が違ったりもしていて面白かった。フィンランドの自殺率に関しては、日本人と似ているところがあるから?とも思ってしまう。

「実は逆?日本人とフィンランド人は似ている?演歌やアイヌとの関連性も。共通点 TOP5【海外の反応】」



そして、何よりもスペイン(6.1人)、イタリアは(5.5人)とかなり自殺率が少ない。

つまり、日本人の自殺率は先進国の中でも高いほうではあるが、ワーストではないということをここでは覚えておきたい。

それでも世界で、日本人=自殺というイメージがあるのは、自殺者が多い先進国の中でも、日本が一番人口が多く経済大国だからであろう。

つまり、そういう意味で言えばワーストかも知れない。またKarōshi(過労死)という言葉が英語になったのも、やはりそういう理由なのかもしれない。

また、日本は若い世代の自殺率では世界ワーストとも日本語圏のサイトで語られていることが多いが、韓国のほうが若干高かった。(上の表が、15歳~19歳の間での自殺率=OECD)

Reference 
https://www.oecd.org/els/family/CO_4_4_Teenage-Suicide.pdf



11位 ニート率(NEET)

ニートという言葉は、もともとイギリスで生まれた言葉である。ニート(Not in Education, Employment or Training, NEET)日本人の中には、この言葉が日本人が作ったものだと思っているものもいる。

それはさておき、ニートと言えば日本人の若者!と勝手に思っている人も多いのではないだろうか。

OECDのサイトではニートのランキングを公表しているが、その中でも実は日本は先進国の中でニートが多い国ではないというふうになっている。

例えば2014年のデータをみてみても、日本(3.9%)は、ワーストどころか、ニート率が低いTOP8位となっていた。(15歳~19歳限定で、教育もトレーニングも仕事もしていない人たちの割合。)

一方トルコの場合、15%もいる。おそらく教育も受けられない貧困層が多いのだろう…。

Youth not in employment, education or training (NEET)



なぜか、上のOECDのHPでは韓国が除外されていたが、こんな記事も発見した。以下は、韓国の英字新聞(ハンギョレ)だ。まるで、わが国こそニート国家であると言わんばかりに上のようなの図も掲載していた。

ちなみに、韓国の場合は他の国と違い、大卒なのにも関わらずニートが多いことである。なので、日本は世界基準で言えばニート率が高いとは言えないが、日本人が定義しているニートは、もっと広義なのでそういう意味で考えれば、人口も多い日本なので、ニート大国と言えるかもしれない。


10位 先進国(OECD)で最強の高齢化



この図を見ても分かるように、中国や韓国の高齢者(65歳以上)の割合も多いが、その中でも日本がTOP(ワーストとも言える)である。つまり、時が経てば経つほどに、若い人が少ない国、もっとわかりやすく言うと、老人国家になるということである。

それにしても、2050年、日本と韓国は割合的にはほぼ同じくらい高齢化社会になると予想されているが、日本は移民を受け入れ、韓国は若い人の多い北朝鮮と統一することで、この数字は変わるかもしれない。

ヨーロッパの失敗などからもわかるように移民に慎重な姿勢は私も賛成だが、何かしらの対策で、移民を受け入れざるを得ない状況が、2020年以降創り出されるのではないか。と私は思ってしまう。

また、日本の高齢化は、他の国が恐れている将来の姿でもあるので、日本が今後どのような対策をやっていくのか、他の国に見守っているのだという。

日本が、少子高齢化を克服できれば、世界の先例になるので、決して悪いことではないが、高齢者ばかりの2050年は、正直あまり想像したくない。

インドネシアに暮らして分かったけれども、インドネシアのように若い人たちの割合が多い国は、やはり活気があるのでね…。

https://www.unescap.org/ageing-asia/countries

ちなみに、The Korea Times では、わが国こそ日本よりも先を行く少子高齢化社会になるのだ。と言いたいかのような記事も出ていた。

Korea to Become Most Aged Society in OECD in 2050

上の国連の予想とは違い、韓国のNSO(National Statistics Office)のデータによると、以下のようになると予想されるようだ。つまりこの意味で言えば、日本はワーストを免れるかもしれない。( ´艸`)



ちなみに、イタリアやスペインの少子高齢化が進んでいるのは、この二つの国だけがヨーロッパの中でも平均寿命が高いからである。なので、最近はイタリアやスペインの地中海でとれた魚と、その土地でとれた野菜、そしてポジティブに生きるなどのライフスタイルが研究されている。特に西洋では、地中海料理への注目度は、和食のように高い。

「「地中海式ダイエット」だけではない。イタリアの長寿村「センテナリアン」に学ぶ、日本人でもマネ出来ること TOP5」



9位 大学進学率(OECD内)



www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2013/04/17/1333454_11.pdf

よく日本の大学進学率は韓国よりも低いと強調されることがある。確かに韓国よりは低いのだが、決してワーストではないというデータを発見した。日本よりも、数値が低い国は、イタリア、スイス、ドイツ、ベルギーなど欧州の国々などだ。

また、上の図はよく日本語でまとまったものがこれしかなかったので張り付けたが、世界の大学進学率 国際比較(グローバルノート)によると、日本の大学進学率はこの5年以上で、63.58まで上がっており、韓国に関しては、なんと 93.78 にまで上がっている。

韓国の大学進学率に関しては、以下にも書いた。

「世界では韓国が優秀!と思われている?海外からみた韓国の評判 TOP15」

つまり、日本の大学進学率は、先進国の中ではワーストなほうで、また東アジアの中でもワーストなほうだけれども、そこまでワーストではない。

むしろ、以下の投資家が指摘するように、これからエンジニアがもっと必要とされていく時代において、理系の大学卒業者が少ないのが問題なのかもしれない。とさえ思う。

特に理系女子が増えることで、日本は復活するのではないだろうか?とも思ったりさえする( ´艸`)

「「韓国」が今後数十年、世界で最も注目を浴びる?シンガポール在住で世界3大投資家「ジム・ロジャーズ」による予想 TOP10」


8位 生産性

2015年、TIME誌の記事になるが、日本はやはり1時間あたりの生産性(賃金)ではヨーロッパの先進国に比べ低かった。とはいっても、生産性が最も高いルクセンブルグなんかは、金融業や、それに付随する頭脳集団が就くような仕事ばかりなので、自ずと1時間あたりの生産性が高くなるのは当たり前とも言える。

とはいっても、日本も改善できる余地はいくらでもあるのではないだろうか。そういう部分を掘り起こしていかなければ、何も変わらないのかもしれない。

ちなみに韓国は日本よりもワースト。ある意味、韓国って日本の悪いところばかりもらっているような気も…。

These Are the Most Productive Countries in the World


7位 ペットの殺処分・動物虐待

日本語圏のブログでは、日本ワースト系の記事で、ペットの殺処分が触れられていた。けれども、外国語のサイトのソースがなかったので私が調べてみた結果、Pet Fan(ペット・ファン)というサイトに、そのランキングがあり、日本がなんと1位(ワースト)に輝いていた…。

Top 10 countries known for animal cruelty.

また、以下のサイトでも、

10 Countries That Are Number One For Terrible Things

ヤバイことをしているナンバーワンの国!みたいなランキングで、日本=動物虐待となっていた。その理由が、捕鯨であるようだが、これは日本が本来やってきた文化でもあるし、西洋人も豚や牛を食べている点では変わらないのではないか。と多くの人が思っている。

また、2015年にアップされていた動物に対して残酷な国 TOP10 という一番上のURLの記事では、日本はなぜか中国よりも上位…。

日本では、毎年30万匹の犬や猫たちが毒などの残酷な方法で殺されている。また、猫や犬を犬にポイ捨てしたり、ゴミ箱に捨てたりするものさえいる。という抽象的なことが書かれていた。

これが事実かどうかわからないが、英語圏ではこういう記事があった、またそれを読んでいる人がいるということをここでは強調しておきたい…。


6位 有給休暇取得日数

世界の有給休暇について調べてみて発見したのは、祝日だけれども、給料があるという日がある国は結構多かったことだ。また年間の有給休暇取得でトップ(この記事では先進国のみフォーカス)だったのは、ロシア(38日)だった。

ロシアでは有給休暇も、年間28日取らなければならないことが法で決められており、また、年1回は連続14日間取らなければならないことになっている。というのは海外転職を考えている日本人の中でも知られていた。

またスペイン(36日)も有給休暇取得日数がロシアに次いで多い。で、それ以下を簡単に紹介すると、オーストリア(38日)、フランス(36日)、ポルトガル(35日)、イタリア・アラブ首長国連邦(32日)、ドイツ(29日)、台湾・香港(19日)、日本(10日)
となっていた。

あくまでも、目安的な数字ではあると思うが、フランスと日本の有給休暇取得日数のこの差を理解してもらえたらと思う。

ちなみに、マイクロソフトが、2019年8月試験的に、週休3日制にして(不要な会議などを削り、生産をあげることにより1日分作り出すみたい)、自己啓発に対して最大10万円を支払う。というようなことをやるみたい。

日本も有給休暇取得がしやすい空気になり、そういう空いた時間に自分の能力を高められる行動を作れればいいのだけどね。けれども、日本って小さな会社がいくつもあり、特に中小企業は何か危機が起きない限り従来のものを変えようとしない傾向があるので、時間がかかるだろう。

また、面白いのが、日本人は有給休暇を取ることに罪悪感を感じてるでナンバーワン(63%)であり、逆にスペインは、18%と低く、何も罪悪感を感じていない。日本がスペインから学べることって多そう…。


Reference
List of minimum annual leave by country
Japan is the worst country in the paid holiday acquisition rate ranking


5位 借金大国

国別公債残高一覧の英語版を見ると、対GDP比で日本が世界で一番借金が多い国ということになっている。ということは、既に日本人の多くが知っていることだと思う。

また日本の借金に多くは、国債(国家が、歳入不足を補うなど、財政上の必要から発行する公債)であり、日本国内から借りているものがほとんどであり財政破綻しない。という主張がされてきているが、果たしてこのまま毎年のように借金が増えていく状況で、最終的に日本国民がその借金を返すのか。と考えたとき、それはあり得ないだろう。という以下のような見方もある。(以下の著書→評価はさておき、150超のグラフ・表を用いて、戦後から今までの日本財政のデータを見ることができるので勉強になる)

データが語る日本財政の未来 (2019)

よく考えてみれば、今でさえ資本主義の日本は、貯蓄ができていない日本人人口3000万人と、日本の億万長者TOP10の資産額が、だいたい同じくらいになるとも言われているが、こういう人たちが日本を見捨ててシンガポールなどに行ってしまったら、それこそ終わりになるかもしれない…( ゚Д゚)//

ちなみに、日本の借金については、破綻しない。と主張すると、破綻する恐れもあるかもしれないのでこれ以上借金を増やさないほうがいい。と主張する人たちで拮抗しているが、正直多くの国民には非常に分かりづらい話である。

「大富豪上位8人(そのうち半数はユダヤ人)だけで、世界人口の半分以上の純資産を持つ事実と、日本の上位10人の資産が国民3000万人分である現実」

Reference 
List of countries by public debt


4位 年金システム

日本の公的年金の受給額が今後、減っていくのは人口構成からも分かることなのだけれども、もし現在のような年金制度を維持する場合、次の世代に現在の約1.7倍近く(2050年時点で)の年金を支払わせなければならない。という話や、

年金支給は78歳から(2050年時点)と、現在の状況と随分変わってしまうことが分かる。

またこの税負担が多くなることによる、暴動などが発生する可能性があると指摘している人もいた。

暴動に関しては、日本通で知られる世界三大投資家のジム・ロジャーズも、以下の著書で指摘していた。

お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する(2019年4月時点でベストセラー1位済)

※日本に暴動は絶対に起きないと思っている人も今の世代は多いかもしれないが、こういう時代もあったのよ…?以下のリンクに貼ってある。あの有名な西成暴動ね…。また以下でも書いたが、2019年4月に西成区に3泊してきたとき、こういう地区が数十年後、日本にたくさんできているのだろうな。と予感した。おそらくそうなるだろう。

「日本で危ない場所 TOP7と、東京で行かないほうがいい危険な場所【海外の反応】」

なので、公的年金だけに加入という時代は既に終わっており、私的年金に入る必要があると以下の日経新聞(英語版)では語られていた。

ちなみに、2019年現在、世界で最大の都市圏人口を抱える東京でさえ、将来的に、東京23区ほどの人口が減少する。そうなった場合、現在ある建物の多くが廃墟になり、治安も悪化すると予想されている。(郊外の団地などには、外国人肉体労働者が多く住みつくとも言われている…もう既に住みついてるか…)

「東京バイバイ。2025年→2050年→2075→2100年、首都圏(東京)に取って代わる世界最大の都市圏はどこ?」

Reference
Japan has the worst pension system in Asia(アジアで最悪、日本の年金システム)




3位 人種差別国家

日本人が、人種差別国家といって思いつく国と言えば、白人の国々だろう。けれども、英語圏では、日本こそが人種差別国家だ!と言う書き込みはよく見る。

以下のサイトは、あらゆることをTOP10形式にしたサイトで、投票制なのだけれども、以下では人種差別がナンバーワンに輝いていた。

Top Ten Worst Things About Japan

日本人は確かに、第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、人種的差別撤廃提案などをしたり、信長に気に入られ、その家臣に召し抱えられた黒人の「弥助」などからも、人種差別をするような国ではない。と思っている人も多いのだが、

「日本史では語られない「日本人女性の性奴隷」がポルトガル人の間で売買されていた史実と、豊臣秀吉との関係」

実際に日本に住んでみた白人(白人こそが人種差別を結構主張する…)や、アジアの国々からの留学生からは差別されたという声が多く聞かれている。

また、低賃金で奴隷のように働かされているアジアの国々(例えばベトナム人)などは、自分たちが日本に住む白人よりも下に扱われ人種で差別されていると感じているであろう。

一見、日本人が人種差別はしていない。と思っていても、それはされている側にしかわからないというのもある…。

ま、日本人は韓国人ほどはそれを口に出したり態度に出したりはしないのだけどね…。

「なぜ、多くの韓国人は東南アジア人や黒人、イスラム教徒(ムスリム)を見下すのか」

けれども、黒人の場合、日本にいるほうがアメリカにいるよりも差別されなくて済むと証言している人が結構多く興味深い。

「人種差別国家の日本で差別はあった?黒人が日本に住んで感じる、アメリカと日本の違いとは?【海外の反応】」

Reference
https://www.thetoptens.com/worst-things-about-japan/


2位 世界男女格差指数

世界男女格差指数というランキングがあるのをご存知だろうか。これは、世界の各国の男女間の不均衡を示す指標。2017年のレポートでは144の主要国と重要国が含まれており、日本は過去最低となる114位であったとも言われている。

以下のような基準でスコアが決められる。無論、銭湯で男子風呂の中には掃除のおばさんが入ってもいいが、女性風呂の中には、掃除おじさんが入れないように、日本はあらゆる面で、西洋では矛盾した国となっている一方、男女で役割も当然違う訳で、すべてを平等にすることは難しいというのも正論だろう。

  • 経済活動の参加と機会
    • 労働力の男女比
    • 類似の労働における賃金の男女格差
    • 推定勤労所得の男女比
    • 管理的職業従事者の男女比
    • 専門・技術職の男女比
  • 教育
    • 識字率の男女比
    • 初等教育就学率の男女比
    • 中等教育就学率の男女比
    • 高等教育就学率の男女比
  • 政治的エンパワーメント
    • 国会議員の男女比
    • 閣僚の男女比
    • 国家元首の在任年数の男女比(直近50年)
  • 健康と生存
    • 出生時の男女比
    • 平均寿命の男女比

Global Gender Gap Report

1位~10位は、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ニカラグア、ルワンダ、ニュージーランド、フィリピン、アイルランド、フランス、ドイツ、デンマーク、カナダなど多くが北欧の国々。

日本は、ベトナム、インドネシア、ロシア、マレーシア、インド、中国、などよりも低い。また、日本と韓国はだいたい同じくらいである。また気になるのは、日本と韓国は、中東のイスラム国家並みのランクということであり、これは逆にまだまだ日本には潜在力があるということを意味するのだろう。

女性の活躍が日本のGDPに35兆円のかさ上げを生む

というふうに言われているように、今後、日本人女性がもっとリーダーシップをとり改革していくことで、日本が復活する可能性は十分あるということだ。

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲(2013年)→フェイスブック の COOである、シェリル・サンドバーグのこの本は、多くの女性に支持されているので、お勧め。子育てにしても、仕事にしても、彼女の本から得られるヒントは多く、評価も高い。




ある意味、これからの時代は、日本人女性にとって、チャンスが多いことを意味すると思う。それは、このランキングのように欧米諸国が女性の活躍の場で、日本よりも格段に上という状況から見ても分かるように、10年、20年後は日本もこのようになる可能性が非常に高いからだ。

リーダーシップをとったら男性にモテないとか、そういうのは関係なく、どんどん日本を良い方向に引っ張っていってほしい。日本では女性が女性を妬んで引きずりおろす傾向があるので、それに負けないくらい強い女性がもっと日本には必要だ。

Reference
Japan drops by three to 114th in gender equality rankings by World Economic Forum
女性管理職ランキング世界ワースト3位の日本。アメリカ中間選挙で見えた女性の底力と、今後あるべき女性像とは?


1位 食品廃棄物発生量

順位国名
1位オーストラリア361kg
2位米国278kg
3位トルコ168kg
4位スペイン165kg
5位日本157kg
6位ドイツ154kg
7位メキシコ149kg
8位イタリア145kg
9位ポルトガル・モロッコ135kg
10位ヨルダン131kg
11位カナダ123kg
12位チュニジア112kg
13位フランス106kg
14位韓国95kg
15位英国74kg
16位エジプト73kg
17位ブラジル71kg
18位コロンビア63kg
19位ロシア56kg
20位インド51kg
21位中国・ギリシャ44kg

よく、日本のコンビニの廃棄数は世界一と叫ばれることがある。確かに日本はコンビニ数が多く、人口も多い国なので、それはあり得るだろう。けれども、果たしてコンビニやスーパーマーケットなど全体であっても、日本の廃棄数(Food waste)は世界一なのか。また、日本は人口が多いので、この場合、1人当たりの廃棄数というもので調べたほうがいいかもしれない。少なくてもそういうソースなら英語版で見つけることができた。

日本は先進国の中でも人口が多い国なので、アメリカ、中国に次いで三番目に、食品の廃棄がされている国であることは間違いない。また、アジア太平洋地区で、日本人の1人当たりの食品廃棄物発生量は、1位ではなかった。オーストラリアが1位(ワースト)なのである。

けれども、オーストラリアを含めないアジア太平洋地区では、日本の食品廃棄物発生量はナンバーワンであり、ある意味日本がワーストとも言える。

この計算が本当に正しかったとすれば、日本は韓国よりも多くの食品を生み出してはいるが、結局は無駄に捨てまくっている不効率な国ということになってしまう。(衛生面での意味もあるだろうが、工夫する余地はあるのではないだろうか)

何が正しいのかわからないが、このような数字が出ていて、それを海外の人たちは見ているということは理解しておこう。

いずれにしても、当然、食品廃棄物発生量を減らす取り組みにおいて、日本は後れを取っている。




オーストラリアでは、86.7%ものトマトが輸出される前に、形がおかしいという理由で廃棄されるようだ。

トルコでは、特に食パンなどの廃棄が多い模様。また日本の廃棄物発生量は、シカゴのウィリス・タワー10個分の重さに相当するのだとか。

ドイツでは、食パンなどの廃棄が多いので、売れないパンを団子にして売るというような革新的な企業が現れたことにより、少しずつ減りつつあるようだ。

アメリカで発生する食品廃棄物発生量は、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スウェーデンを全部合わせたのと同じくらい。

カナダは2016年から、カフェ、スーパーマーケット、レストランなどで余分に余った廃棄せざるを得ないものを回収し、カナダ各地域にチャリティとして配る活動を始めて以来、年間、90,000kg の削減を達成したとのこと。

ちなみに、フランスは、世界で初めてスーパーマーケットに対して、未使用の商品を廃棄することを禁止した国である。西洋の活動を見ていると、日本はほとんど何も進んでいないのが現状。

私のドイツ在住の知人が活動に参加していて知ったことだが、ヨーロッパではまだまだ日本では開始されないであろう、サーキュラー・エコノミー(Circular Economy)=循環型経済というものがかなり盛り上がっている。

これは、廃棄、捨ててしまおうとしているものをビジネスで活用して、回していこうという新しい試みである。オランダなど、アムステルダムを中心に盛り上がっている。

Reference Site
THE BEST AND WORST COUNTRIES FOR FOOD WASTE
Which Countries Waste the Most Food?

図表48 事業系及び家庭系の食品廃棄物発生量、再生利用量の主要国比較
www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/pdf/hyou2.pdf

Per capita food waste of selected countries worldwide in 2017 (in kilograms per year)


まだまだあるので、随時追加してまいります(^^♪

こんな記事も読まれています
「あなたは、韓国系?東南アジア系?祖先(ハプログループ)を知るための遺伝子検査「ジーンライフ」製品の詳細を調べてみた」


世界ではこう見られてる?日本ワースト TOP15 世界ではこう見られてる?日本ワースト TOP15 Reviewed by よこいりょうこ on 4月 25, 2019 Rating: 5

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