新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



ドイツ?日本?インド人が憧れる、行きたい国 TOP11 と、好きな国 TOP5【インド人の反応】





インド人。日本人はどんな人たちをイメージするだろうか。中国よりも遠く、人種的にも違うインド人は、もしかしたら日本人からするとどうでも良い存在かもしれない。

けれどもインド人というのは以下の記事にも書いたことがあるが、収入が高い人が多かったり、多くの国に移民として活躍している人たちでもある。

モーリシャスやUAE(アラブ首長国連邦)のように、現地の人たちよりもインド人の方が多い国もいっぱいあるからね…。

「「ジュガール」で豊かに?世界に散らばり、一部の国を支配するインド人(印僑)が多い国 TOP25」

今後日本人は、この人たちとどう上手く付き合っていくかというのは、より重要になっていくだろう。

で、そんなインドはこのまま行けば2050年には、購買力で米国を超え、世界2位になるという予想もあり、つまりインドにで物が売れないといけない時代になってくるということだ。日本人は米国の市場を重視しているが、それくらい巨大な市場を今後インドが持つ可能性が高いということ。

The World in 2050 The long view: how will the global economic order change by 2050?

なので最近ヒンディー語は、西洋を中心に人気が出てきている。→片言でも今のうちにヒンディー語を少し理解できるようになるということは、信頼のある繋がりを構築するためにも有利かもね…。(日本人の間ではヒンディー語が少しできる人さえもいないので)

The growing diplomatic importance of Hindi to Narendra Modi’s India

「南アジアの言語(ヒンディー語・ウルドゥー語、タミル語、ベンガル語)を勉強するメリット、需要、重要性」

さて、そんなインドは現在どの国に向いているのだろうか。つまり日本人はアメリカやヨーロッパに目を向けたり、エンターテインメントでは一部韓国にハマり、中国をライバルだと思い、東南アジアでのビジネスの活路を見つけようとしたりしているわけだが、インドからみた世界はどのようなものなのだろう。そういう部分を少し見ていきたいと思いこの記事を書いた。

特にインド人が行きたい国を中心にこの記事を書いていきたい。




①インド人が行きたい国TOP10

まずはいくつかのサイトで紹介されていたインド人が行きたい国TOP10を紹介していこう。

11位 ハンガリー

ハンガリーはEUの中でもインドルピーにとって都合の良い国である。なぜならハンガリーはEUに加盟しているが、ユーロではなく、自国通貨のフォリントを使用しているからだ。

またハンガリーの自然が好きなインド人も多いのだとか。


10位 モーリシャス

モーリシャスとはマダガスカルから東に行ったところにある島。ここはインドからかなり離れた場所にあるにもかかわらず、人口126万人のうち、82万人がインド人である。

モーリシャスではエキゾチックなカフェやリゾートが人気。また、インド人にとっても数少ないビザ免除国の一つである。


9位 マレーシア

マレーシアはインドから近くすぐに行ける国であり、大量のインド人が旅行に行く。多文化主義国家であること、ヒンドゥー教の面影がまだ残っている部分、石油による豊かさなど、インド人はマレーシアが好きだ。


8位 バリ島

バリ島は地上の楽園とも言える。美しい自然風景に、オシャレなカフェがビーチ沿いに並んでいて、ヒンドゥー寺院も多くある。同じくヒンズー教であるバリに興味をそそられるのだろう。


7位 香港

香港が人気なのは、ディズニーランドがあるからだそう。またマカオのカジノもセットで行く人が多いのだとか。


6位 オーストラリア・ニュージーランド

この二ヶ国も日本人が求めているものと同じで、自然や洒落たカフェなど、西洋文化を楽しめるところが人気。

 

5位 タイ

インド人がタイ好きなのは、日本人がタイ好きなのとほとんど理由は変わらない。夜遊びのできるスポット、豊富な料理、タイの人々の雰囲気、ビーチなど。


4位 アメリカ

ビザの申請数ではこのランキングの中でも一番多いのがアメリカ。それほどインド人はアメリカのほうを向いている。同じ英語圏であること、同じコーカソイドであることなどもあって、自分の国と唯一比較できる国がアメリカなのかもしれない。

「インド人が白人のような顔をしている理由と、インド北東部に日本人のような民族がいる理由」


3位 イギリス

インドは昔、イギリスに植民地支配されていたが、憎む部分もありつつも、実際は多くのことを学び、今も尊敬している。教育、ビジネス、旅行でイギリスは人気だ。

とはいってもインド人はイギリス人のいないところでは、いつもあいつらのせいで、パキスタンともめてるんだ。という話になる…('ω')ノ


2位 UAE

アラブ首長国連邦のドバイーデリー間はおよそ3時間。インドの首都から一番近い近代都市がドバイなのである。ドバイの人口の大部分がインド人だという話は以下の記事でも紹介したが、

「移民80%を超える「アラブ首長国連邦」ドバイはなぜ犯罪率が低い?日本人が知らないドバイの真実 TOP12」

実質的にドバイはインド人の都市であると言っても過言ではない。アラブ首長国連邦の人口はアラブ人よりもインド人の方が多い。

また、インド人にとって超高層ビル、近代的な都市景観、顔は似ているのになぜ、ドバイだけが達成できたのだ。というふうに興味津々の人が多いのだろう。

「なぜアラブ人とインド人は見分けがつかないのですか?また、どちらが優秀ですか?【海外の反応】」


1位 シンガポール

シンガポールは東アジアが遠いインドにとって、デリーからでも5時間くらいで行ける太平洋エリアのアジアを体験できる絶好の場所。

またシンガポール人口の10%ほどはインド人で、タミル語も公用語となっているため、一部のインド人には行きやすいのかもしれない。

高層ビル、コンパクトにまとまって観光しやすいのもポイント。


マルチンのコメント

ここでのポイントは、日本が旅行先として全く上がってこない点である。これは物価が高いという問題ではない。なぜならアメリカやEUの国々だって日本よりもむしろ高いような国は結構多い。

また距離でもない。日本よりもアメリカのほうが更に遠い。私が思うに、この13億人くらいいるインド人がこれからもっと豊かになっていくとき、彼らは現在の中国人のように日本の観光にやってくるのではないだろうか。ということだ。

つまりインド人は日本のことを表面的には知っていても、まだよく知らないのである。

その国に中間層が増えてくると、日本にやって来る人も増えるのは東南アジアでわかっているけれども、インド人も同じように2025年あたりくらいには今よりも来日する旅行客が増えていて、日本とインドの航空券も安くなっているような気がする。

とはいっても、インド人の場合、東アジアよりも欧米中心の世界を向いているような気もする点で、これが実現するかどうかは私にもわからない。つまり人種にしても、文明が日本とはかけ離れすぎなのだよね…。

「【文明の衝突】が示す8つの文明。日本は孤立した独自の文明を持つ唯一の国?」

https://www.btwvisas.com/blog/11-most-visited-countries-by-indians



②インド人がお気に入りの国【インド人の反応】

さて、次に、インド人がお気に入りの国はどこ?「What are INDIAN's top 5 favorite countries?」というスレッドを見つけたので、そこに書いてあったいくつかの意見を並べていきたいと思う。


■インド人(名前不明)
1位. 日本→勤勉
2位. ロシア→敢えて言う必要はない
3位. イスラエル→一人でも戦えるガッツがある
4位. 米国→インドが経済的に憧れる国
5位. 中国とパキスタン→パキスタンは私たちが達成したすべての成功を思い出させ、中国は達成できることを思い出させる

■インド人(名前不明)
以下が、インドが好きな国の順位だよ。

1位. イスラエル
2位. ロシア
3位. 米国
4位. パキスタンとイスラム教徒が嫌いな国全部
5位. 中国が嫌いな国全部

■インド人(名前不明)
でも、インドにも2億人以上のイスラム教徒がいるよね…。

■インド人(名前不明)
1位. レーニン(ロシア)
2位. カストロ(キューバ)
3位. ボースパテール
4位. リンカーン(米国)
5位. 日本自体

■インド人(名前不明)
一つ覚えておくべきなのは、インドでも人によって好きな国が変わってくることだよ。僕的にはこうなるね。

1位. オーストラリア→福祉国家としてのモデル
2位. GCCの支配者とは異なり、そのリソースを活用して市民の生活を改善し、かつインドとの歴史的、文化的、人的つながりは数千年前に遡る
3位. 中国→漢民族の歴史と中国人はクールであり、その経済発展も非常にスッキリしている。中国政府はまさに唯一の存在であり、それにより素早く改革を達成することができた
4位. マレーシア→アジアのトラへと成功した国。農業経済からハイテク経済への移行した
5位. シンガポール→小さい国なのにも関わらず、民主を維持し、市民に高い生活水準を提供している

■インド人(名前不明)
いろんな考えがあると思うけど、私的にはこんな感じになります

米国 - Tどのように支配するかを学ぶため
イスラエル - 1人で戦い抜く力を学ぶため
中国 - 貧困から立ち上がった過程を学ぶため
日本 - 破壊された国をどのように復活させたから学ぶため
中東 - イスラムについての知識を学ぶため

■インド人(名前不明)
私は特にお気に入りの国があるわけじゃないけど、なんらかの理由で私が尊敬している国だけ書いていくね。

米国→自由に発言できる国であり、異議を唱えることもできる
カナダ→比較的、多様性の取り扱いに関して成功した国家だと思う
中国→実行力
北欧の国々→社会福祉モデル
ベルギー→最高のビール。乾杯!


■インド人(名前不明)
非常に小さな土地なのに、しかも破滅させられたのにも関わらず、灰から国を発展させた。また、インドは彼らが発展し始めたのとほぼ同じ時期に、独立を獲得している。

■インド人(名前不明)
俺のTOPはこんな感じ。上に書いた人たちと少し被るところもあるけど、違うところもある!

アメリカ→自由世界のビーコン
ロシア→インドにとっての旧友
イスラエル→周りの国とは違い反映している。またインドの味方である
日本→勤勉で、アジアで見習える国は日本しかない
ネパール→宗教的親和性、そしてグルカ兵がインドの国境を守ってくれているので

マルチンのコメント

ほとんどの部分に日本が入っていたが、日本が特別TOPというわけではなかった。少なくてもドイツよりも日本の名前のほうが多かったことは嬉しかった('ω')ノ



③インド人は日本に対してどう思っているのか

日本では日本人とインド人はお互いに好き同士じゃない。とか、日本人とドイツ人はお互い思い合っているというような変な勘違いをしている人が多いと思う。

私は以下でインド人の反応を以前調べたことがあった。

「インド人は正直なところ、日本人のことをどう思っている?【インドの反応】」

で、そこで分かったのは、インドでは日本車など技術面、サブカル面で日本のことを意識してくれている人は、日本人がインドを意識するよりも多いが、思っているほど、インド人は日本人のことをよく知らないという事である。

とはいっても、これが日本人ではなく日本という国、政治・経済・防衛という意味で語られるとき、日本とインドは最強のパートナーであると私は思う。

それは以下のアンケートにも載ってるからね…。

「日本は何位?ロシア、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、インド、中韓が信用・信頼できる国 TOP5」


④インド人が憧れる国のまとめ



MEAphotogallery(flicker)

※写真は、同じ価値観を共有する3大国。('ω')ノ

この記事を書いていて思ったのはインドは国としてはアメリカに近づきたい。都市としてはドバイやシンガポールのような近代都市を手に入れて、中国が改革を急速に進めたように成長スピードを高めたい。また日本のような勤勉に働く労働者を育てたい。いったところだろうか。

それに加え、マレーシアやバリ島などのヒンドゥー教の色が残る場所に旅行に行きたい人が多い。という感じで間違いないと思う( ゚Д゚)

一つ追加するの忘れていたが、インドではドイツ語を学ぶ人の割合が多く、デリーにドイツ語学校があるため、海外からもドイツ語を勉強する人がデリーに留まる場合も多い。

これはインド人がドイツを出稼ぎに行く国と見なしているからかもしれない。

Why Learn German Language in India?

面白いよね。インドではドイツ語が学べ、ラオスではフランス大使館でフランス語を格安で教えているっていう…( ゚Д゚)

また、パキスタンとの確執は一生終わることはないのだろうね…。以下にも書いたけど、日韓の対立以上に、インドとパキスタンの対立は凄いからね。

なぜなら彼らは核を持っているからである。インドとパキスタンという死者が出る対立もある側からすると、日韓対立なんて子供のお遊び程度にしか見えないのかもしれない。とさえ思えてくる。

「「日韓対立」を含む、対立・衝突している国家 TOP10」

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ドイツ?日本?インド人が憧れる、行きたい国 TOP11 と、好きな国 TOP5【インド人の反応】 ドイツ?日本?インド人が憧れる、行きたい国 TOP11 と、好きな国 TOP5【インド人の反応】 Reviewed by よこいりょうこ on 8月 29, 2019 Rating: 5

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