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パリはもう卒業!フランス語を学びたい人にお勧めする地方都市 TOP9




フランス語留学。と言えば、必ず皆が思い浮かぶものとして首都パリなのではないだろうか。私もフランス語=パリ。となるわけだが、今や大都市はアジア系や、中東系、黒人だらけ。それは以前以下の記事でも説明した。

「白人はどこに?「パリはどこの国の首都ですか?」と世界で話題に【海外の反応】」

そう。フランス語というのは2050年にはアフリカが現在のASEANくらいの1人当たりのPPP(購買力平価)になるので、現在のフランスやカナダ、ベルギー、スイスなどを中心としたフランス語から、その中心はアフリカに移っていくと言われている。

「中国も関係?2020年ー2050年における、アフリカのGDPランキング(一人当たり含む)TOP20」

つまりアフリカにASEANくらいの所得が増えれば、それを商機ととらえた企業がアフリカのフランス語圏に進出していくわけで、その上、アフリカは出生率も高く、中間層が増えるにしたがって高等教育で使われるフランス語がますます活発化していくからだ。

なので私は以下のような記事も書いたことがある。そう、フランス語を学ぶのに、フランスにわざわざこだわる必要はないという事をね。

「フランス語が安く学べる国(留学先) TOP5 とフランス以外の国で賢く「フラ語」を学ぶメリット TOP5」



けれどもフランス語を学んで白人の友達を作って、自分なりの拘りを実現させたい人も多いだろう。そういう人はわざわざ外国人が多くて物価の高いパリではなく、フランスの地方都市でフランス語を勉強するなり、3ヶ月の観光ビザで暮らしてみるなり、してみてはいかが?

パリ症候群にかからないように、地方都市でまた違ったフランスを感じるのもいいことだよね。

私は今まで韓国は留学、仕事、旅行で20回以上行っているのだけど、最初はソウル、そのあとソウルに飽きてから結局地方都市にはまってしまって、現在は大邱などがお気に入り。

日本人が全然いないし、街の人たちも全然洗練されていなくて閉鎖的で居心地が良い。(笑)

「生活目線で見た、韓国第三の都市「大邱」とテグ人の気質 TOP10」

フランスもおそらく、フランスをよく知っている日本人ほど地方都市に詳しいのだろう。またそこには日本人が多くはなく、自分だけのフランスを感じ取ることができるだろう。

この記事では、都市圏人口で人口70万人以上と言われているエリアのみを抜粋して、その都市の物価(Airbnbでの1ヶ月の家賃→ワンルーム)などを軽く調べていきたいと思う。

都市圏人口で70万人以上というと、四国の松山市以上の規模の都市ということである。フランスにはパリも含め、それに相当する都市圏が、9つあることが分かった。

また人種構成も参考にしてみた。→フランスは多様な人種で構成されているため、都市を選ぶのと同時に、どの人種がどれくらいの割合でいるのか?ということも参考になると思ったからだ。ではではいきましょう~(*´ω`*)



まず、パリの基礎知識

パリ市自体は、東京23区にある5つの区を合わせたくらいの面積しかなく、214万人ほどしかいないが、東京中心部だけでなく、千葉、埼玉、横浜、八王子まで全部ひっくるめたイメージのパリ都市圏は、1240万人ほどの人口がいる。

その都市圏人口の79%がフランス人。つまり、20%ほどは外国人。その中でも、マグリブ(北アフリカのモロッコやアルジェリアなど)の人たちが非常に多い。

アラビア語が話される地域もあるくらい。またパリ市中心部には2018年の数字を見ても、フランスに年間8900万人の観光客が来ることからも想像できるように、外国人ばかりなのである。

つまりパリに住む=フランスに住むとは少し意味が違ってくるということだ。また、パリの郊外に住めば、外国人居住区も多い。なので、どうせならフランスの地方都市でフランス語しか分からないような人たちと過ごしたいものだ。


①リヨン(十分、大都会)

まずリヨンはスイスのフランス語圏であるジュネーブから100kmくらいの場所にあり、スイス東部と考えると覚えやすいかも。

リヨン自体の人口は51万人(47.87 km2)だが、都市圏人口は226万人で、パリに次ぐ大都市圏を持つ都市と位置付けられている。→リヨン都市圏は面積が非常に広いのも、留意しておいてね('ω')ノ

とは言っても市内は面積の狭いところに51万人も住んでいるので都会であることが容易に想像できる。

ワンルームはAirbnbで、9万円前後。都市圏におけるフランス人の割合は90%と、パリよりもフランス人率が断然高い。


②マルセイユ(治安悪い場所が好きな人)



マルセイユは人口で言えば、パリに次ぎ第二位だが、都市圏人口(172万人)では第三位で、都市圏人口の88.5%がフランス人。マルセイユは中心部であっても、パリほど高くなく、相場としては、9万円程度で中心部のそこそこのアパートが借りれる。

けれどもマルセイユはフランスの中でも治安が悪いと言われている。これは日本のネット上だけでなく、英語圏でも話題になっており、以下のようなスレッドが存在するくらい。

マルセイユは同じプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏にあるニースと比較されることが非常に多い。

その際に、マルセイユはニースに比べて危険と表現される。その理由は、フランスの貧困率(15%)に対して、マルセイユの場合は26%だからという理由のようだ。

4人に1人が貧困。

リヨン(15%)、パリ(16%)の数値に比べてもグッと上がっている。日本で言えば、北九州市というイメージがあるのかもしれない…。

Why is Marseille, France described as a dangerous city on the Internet? What do locals currently living in Marseille think?


③トゥールーズ(週末はスペインに)



https://www.architecturaldigest.com/story/daniel-libeskind-skyscraper-first-in-historical-french-city

トゥールーズはスペインと国境を隔てているピレネー山脈の近くにある都市。バルセロナまではバスで気軽に5時間30分で行ける距離。週末気軽に行けるね~!

人口的に言えば、2010年の数字では、94.8万人(811.60 km2)となっており、都市圏では125万人。なので仙台市の108.8万人(786.30 km2)に近い位置づけになるかも。

また地下鉄が2本あり、トラムが1本ある。都会としての条件は揃っている。→ほとんど知られていないのではないだろうか。

上の写真は、Tour d'Occitanie で、2022年の再現写真。近い将来、この名古屋駅前にあるスパイラルタワーズに似たビルとともに、活性化する予定(*´ω`*)

Airbnb でみると、ワンルームの部屋は中心部から少し離れた場所で、8万円もあれば借りれる。これがパリだと、これ以上離れた郊外で、11万円はかかるからね…。

私としては是非拠点化したい。と思ってしまう場所だ…。

ここは是非、1ヶ月くらい住んでみたい( ゚Д゚)//。ちなみに都市部、中心人口の85%がフランス人。



④リール(ほぼベルギーの都市)

リールはベルギーの国境にある都市なので、あまり存在感が高い都市とは言えないが、人口は、101万人で、都市圏人口は、115万人ほど。けれども、リールはベルギー側を含めると、都市圏人口では300万人に上るとも言われている。

リールでワンルームを借りるには、9万前後が平均。ブリュッセルではこの値段では借りれない。

またブリュッセルに非常に近いとはいえ、パリでもブリュッセルでもない中途半端な都市に住みたいという人には向いているかも。

けれどもよく言えば、ベルギーとフランス、両方を楽しめる場所。個人的には、高いのであまりお勧めはできないけれども、一応地下鉄が2本走っていて、ブリュッセルまでバスで1時間ちょっと(80km)なので移動向きの立地と言える。

パリまでは200km以上もあるけれども、ロンドンにフェリーで行く場合、経由するカレーにも近い。

観光ビザで3ヶ月フランスに住みながら、ブリュッセルの治験を受けたい人には立地的にはいいかもしれないね。('ω')ノ

「91万円も可能。英語は不要。海外(ベルギー、英国、米国)で日本人限定の治験に参加する方法」


⑤ボルドー(フランス人率一位)



ボルドーはワインの産地とも知られているため、フランスにこだわりのある日本人が多そうなイメージもある。人口は25万人だが、都市圏人口では114万人とかなり増える。

そのため、ボルドーには3本のトラムがあり、地下鉄のように交差して郊外まで延びている。現在4本目を建設中。上の上空からの写真も、都市が広がっているのと同時に、農地もたくさんあるのが分かる。

トラムが郊外まで延びているので少し郊外に部屋を借りても市内に出やすいかも。

またボルドーはフランス人率93%という、この記事に載せている都市の中でも抜群のフランス人率を誇る。

中心人口のがフランス人。ボルドーは中心部は他の都市と変わらず家賃9万円程度だが、少し郊外に行くと、5万円で一軒家を貸しているものもあった。

静かに夏を過ごしたい人に向いているかもね('ω')ノ


⑥ニース(冬は暖かく、イタリアも近い)



https://www.flickr.com/photos/kristoffer-trolle/17630242941

ニースは、人口34万人(71.92 km2)で都市圏人口は100万人。ニースはモナコに非常に近く、よく比較されるマルセイユとは違い安全で、気温も平均気温1度高くなっている。

また、イタリアの国境に非常に近く、歴史的にイタリア文化圏に属していた時代が長かったため、言語・文化の面でフランスよりもイタリアに近い部分もある。

ニースには地下鉄のようなものはなく、トラム、鉄道、タンド線がある。

ニースは冬にフランス語を学びに行くなら一番良いかもしれない。またイタリア北部のミラノなども近いのでイタリアも気になる人には向いている立地と言えるだろう。

また、ニース都市圏にあるカンヌ映画祭で有名なカンヌは、9万程度でなかなか広いワンルームが借りられる。


⑦ナント



ナントは人口が、31万人、都市圏人口は、88万人。ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の中心であり、この地域圏は関東ほどの面積に、横浜市ほどの人口を抱えている。

写真を見る限り、街は小ぎれいな印象。


⑨ストラスブール(ドイツ語も同時に)

ストラスブールはドイツの国境にある都市。人口は28万人ほど。都市圏人口になると76万人ほど。また、パリよりも、フランクフルトやミュンヘンのほうが近く、ドイツ語圏でもあるスイスのベルンやチューリッヒにも近い。

つまりフランスに住みながらドイツ語圏も強く感じられる立地だ。もう一度纏めよう。フランス語を勉強しつつ周辺国が気になる人は以下の都市がお勧め。

・リール=ベルギー
・ニース=イタリア
・リヨン=スイス
・ストラスブール=ドイツ

と、考えれば覚えやすいかも。フランスにどっぶり浸かりたい場合、ボルドー、マルセイユ、トゥールーズなんかがいいと思う。

私はトゥールーズが気になっている(*´ω`*)

Reference
Urban area (France)

最後に

この記事は現在、キルギスでロシア語、来月ドバイでアラビア語を勉強する私が、来年以降、フランスの地方都市でフラ語を勉強するための調査として自分用に書きました。

何かのご参考になれば幸いです('ω')ノ

https://www.languageinternational.com/french-courses-lyon-18650

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パリはもう卒業!フランス語を学びたい人にお勧めする地方都市 TOP9 パリはもう卒業!フランス語を学びたい人にお勧めする地方都市 TOP9 Reviewed by よこいりょうこ on 9月 01, 2019 Rating: 5

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