新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



二つの国が同居する韓国。若者と年配者(老害)でこれだけ違う TOP5



韓国と言えばどんなイメージがあるだろうか。ネットでも、実際の会話でも日本人が韓国に対するイメージは結構違っている。嫌韓的なサイトばかりを好む層から、KPOPやエンタメにどっぷりつかる層まで様々。

一つ言えることは、日本人ほど韓国に関心のある人はいないのではないか。ということ。これは、連日韓国系の政治・経済ニュースが盛り上がること、外国語コーナーに行けば中国語よりも韓国語の本が積まれていていたり、政治ネタの本も韓国系の本が売れることからも分かる。

けれどもこれは当たり前のことなのである。それは同質性にあるのではないだろうか。人はどうしても同質性のものが気になると言われている。それはなぜかと言うと、同じ民族だったり、姿形が似ているのに、相手が秀でてしまった場合、嫉妬するからだ。これがまったく人種の違う白人や黒人だった場合、このような感情は起こらない…。

例えばもともとウクライナ人とロシア人は東スラブ人として民族は同じだが国は違うというように、日韓以上にいがみ合っている。インドやパキスタンも同様。ヒンディー語とパキスタンのウルドゥー語は文字表記が違うだけで話し言葉はほとんど同じ。

「「日韓対立」を含む、対立・衝突している国家 TOP10」

日本人も世界で唯一、一番日本人に近いと認識している韓国が気になって仕方がないのだろう。(日韓は文明が違うので厳密に言うと違うのだけど、唯一日本人に似ているのはやはり韓国人だろう)

「【文明の衝突】が示す8つの文明。日本は孤立した独自の文明を持つ唯一の国?」

さて、日本に帰って日本人と話していると、驚くことに、韓国にずっといる私よりも韓国に詳しい人が結構多いということ。特に、KPOPのグループなどを聞かされるが、私の知らない名前がそこにはずらり…。せめてビッグバンくらいは知っていたが。

けど、実際は何百人もの現地の韓国人と接してきた私のほうが、実際の韓国人には詳しいと言えるだろう。生活目線ではね。

なので、この記事では、生活目線で感じた韓国の若者と年配者の違いを書いていきたいと思う('ω')ノ



①英語を話すとたいてい優しくなる若者と、聞きもしない年配者

大邱や釜山で生活していると、特に大邱などの保守的な大都市では、英語を話すことすらできない空気がそこにはある場合がある。大邱の場合、本当に大きい田舎という感じで、ソウルみたいな都会が嫌いだったり、都会的なのが嫌いな人が地元に残るという感じなので、本当の韓国を知りたければ私は大邱をお勧めする。

さて韓国ではもちろん国全体で英語=凄い!となっていて、フィリピン留学でもいいので留学しなければ!という空気が日本以上にある。そんな中、日本人で割と綺麗な英語を話せる人が韓国人の若者に英語で話しかけると、彼らは非常にビックリして親切になる。

けど、つたない韓国語で話しかけると逆にナメられる場合もあるので注意。ある程度英語ができる人が韓国人の若者に英語で話しかけると、こちら側が会話をする際に有利になるわけだけれども、意地悪い年配者の中には、「ふーん」みたいな感じで無視する人もいる。

英語なんてきねぇよぉ。どうせオメェ東南アジアからきた英語話者だろぉ~みたいな。感じ…。で見下す場合さえある。

たいてい私が英語を話すと、老人は私を東南アジア人だと思い、若者は私を日本人だと思っている場合もある。世代によって相手の見え方は随分違うことが分かる。

逆に、これって日本でもあることだ。年配者の中には、「日本に来たんだから、日本語で話せ!」タイプの人が少なからずいる。

たいていこのタイプは英語コンプレックスがあるパターンか、海外に全然行ったことがない人、また海外に長く住んでいて、同等になり得ない日本語を英語と同等に考え、オメェら白人も日本語話せよ。と押し付けるパターン。

けれども、日本人も旅行でタイに行き、タイ語しか伝わらない状況だったらそりゃ辛いだろう。

韓国では田舎に行けば行くほど、英語が通じないし、なんでこんな田舎に来てまでオメェ英語話してんの?みたいに逆に、じゃこんな田舎くるんじゃねぇよ。みたいな目で見られることもある。

なので私は英語教育が盛んな中学生、高校生に話しかけるようにしている。彼らは英語が将来の武器になることを知っているので、韓国ではどこに行ってもこの年齢の人たちに聞けば親切に答えてくれるだろう。

しかも、年上を敬う文化なので年上に聞くよりも、ソフトな場合が多い。いずれにしても、ソウルの中心部では、年配者も協力的な場合が多いので、あまりここで書いたことを心配する必要はないかもしれないね…。



②接客態度の違い

韓国の若者と年配者は接客態度においてかなり差がある。たとえば韓国のカフェの話。ちなみに韓国のカフェ文化は日本よりも進んでいるというのが私の思うところ。コーヒーの値段は日本よりも少し高い。サンマルクカフェのように1杯200円とか、マックで1杯100円というのもたまにはあるが。

大邱のような田舎でも、1杯400円するコーヒーを飲みながらカフェで過ごす人は非常に多い。実際話は変わるけど、スーパー全体を見れば、韓国はcommodity の値段が日本より高いと思う。日本で、700円で買えるものが韓国では、1000円くらいにはなる感覚が分かるだろうか。けど、交通費と家賃が日本に比べて安いので大体全体的に日本と同じくらいになる。

と脱線してしまったが、韓国のカフェでは若い女の子が店員の場合が多く、甘え声?アニメ声?みたいな声で、~できました~。みたいに言うところもある。

数年前の韓国では見られなかった現象だ。萌え声?よくわからないのだけど、韓国社会がいかに変わったかがわかる。

カフェにもよるが、私がよく行く EDIYA カフェはやわらかい感じの韓国女子が店員な場合が多く、英語が話せない人がほとんどだけれども、話せないにもかかわらずプライドを捨て、非常にお客を尊敬したような接客をする女子が多いが気する。

一方、年配者。これまた接客態度が適当。私がたまたま通っていた食堂(バイキング形式で600円もしないでお腹いっぱい食べられる場所)では、チェーン店ではなく個人経営ということもあるかもしれないが、やはり昔の韓国を感じさせる雰囲気がある。

よく来るお客にはめちゃくちゃ態度が良く、たまに来る客には普通の態度。また年配者に対しては態度が良く、年齢が低いと相手にされないようなイメージ?日本では年下でもお客はお客であり、平等に扱うのとは少し違う感覚。そのような暗黙の了解みたいなのがある気がする。

で、もう一つ付け加えよう。大邱の眼鏡屋さんに、私のメガネのねじが外れていたので、それを直してもらおうとした。いくらかお金を払うと思っていたのだけど、ものすごい笑顔の接客で無料で直してくれたのにはビックリした。

日本の眼鏡屋さんでは体験したことのない感じだった。たまに日本にいる若者の接客で、AIでもできるんじゃね?と思うようなマニュアル以外のことはできません的な態度とは全然違ったのに驚いたのである。

彼の態度をみたとき、韓国の未来は明るいなと感じた。きっと好きでその仕事をしているのだろう。

韓国で生活していると、こういう仕事に誇りを持っている人って結構見かける。若い人がこういう感じだと国の成長が感じられるよね。とも実際に足を運んでみて思ったりもする。

もちろん日本の若者にもこういうレベルの人はたくさんいるが、不貞腐れて仕事している人のほうが多いよね…(;^_^A


③電車では注意が必要なワケ


https://www.flickr.com/photos/bibbit/2944029912

特に大邱。ここは都市圏人口を入れると300万人都市もある大都市なわけだが、大邱はソウルや釜山に比べて電車の中の雰囲気が少し違う。それは大邱から釜山に行けば、先進国のように見えるような感覚からも分かる。(この不思議な感覚是非味わってほしい…釜山が洗練された都会に見える現象…)

で、何が違うかと言うと、大邱は老害に逆らえない若者と、年配者=偉い。という韓国に昔からある空気が最も強いと感じることだ。

特にアジュンマ。わざと?と思うくらい、鞄などをぶつけるのが得意。隣にいる人が若者なら、アタシのほうが偉いのよ。と言わんばかりに、鞄や買い物袋をワザとこちらにぶつけてくるパターンが多い。

こういう老害に飽きれている若者は何度も見てきた。なので私みたいな部外者であるが外国人が、ちょっと英語でそういうアジュンマに口答えすると、周りで見ている若者は、ざまぁみろという顔をしているのが分かる…( ゚Д゚)

ちなみにこれは、モンゴルのバスの中でも同じ経験をしたのだけど、若者は椅子に座るべきではない。という感じで、私が普通に席に座っていたら、私の膝に買い物袋を乗せやがったのね。相手は私のことをモンゴル人(ウランバートルの市内バスに外国人はほぼいないため)だと思ったのだけど英語で話しかけると逃げて行ったけどね…。

そう。同族に対しては、上下関係をはっきりさせる。これが韓国やモンゴル式なのだろうね。

ソウルは割と東京に近くなってきている。外国慣れした層が多いからね。そして釜山は、優先席にでも座り始める若者も増え始めている。この部分でも釜山と大邱は全然違っていて、大邱は臆病者の集まりに見え、釜山は反抗者、挑戦者の集まりにも見えた。

つまり大邱人は保守的で、臆病だけど、根が親切でいい人っていうふうにも捉えられるかもね…。で、釜山は常に外国に向いている人が多い。なので大邱から釜山に行くと非常に洗練されているように見えるのだよね。


④場所によっても違う

韓国では若者と年配者の間ではかなり雰囲気に差があるが、それ以上に同じ若者や年配者の間でも、住んでいる場所によって格差があるので、同じ若者同士でも国籍が違うんじゃないの?と思うくらい違って見える場合もある。

例えばソウルの英会話カフェとかで知り合うような英語が堪能で高学歴の韓国人と、清州で知り合ったメル友は、顔は同じような顔なんだけど、全然違った。前者は理知的で、後者は野性的…。

なので、ソウルだけでなく、釜山、大邱、光州など色々行ってみることをお勧めする。

「ソウル以外の韓国の主要都市【釜山、大邱、大田、光州、済州】を比較してみた!」

日本人がひとくくりにしている韓国人像というものはそこには存在しないし、色んな角度からこの小さいようで、大きい国を観察することができると思うよん( ゚Д゚)

特に時代に取り残された系の地区は楽しい。→大邱には結構残っている。


⑤日本の年配者と、韓国の年配者の違い

日本に住んでいた韓国人と韓国で知り合ったときに聞いた話なのだけど、日本の年配者は小ぎれいで、話し方も洗練されているけど、韓国の年配者は戦後経済が悪かったときに教育を受けた人たちなので、田舎育ちの中国人のように無教養で小汚く見えるので恥ずかしいとのこと。( ゚Д゚)

また韓国人の若者は、韓国人の年配者に対して学ぼうとする気持ちがあまりないが、日本の若者は、日本の年配者に対して学ぼうとする気持ちがあるような気もする。(個人的な意見)

一番驚いたのは、済州島にフェリーで行ったときに、50代くらいの年配者が列も並ばず、どっとフェリーから降りる、何か中国の田舎でみた戦争のような争いが勃発したかのような瞬間をみてしまったときである。

私の母は55歳くらいだが、物凄くその光景をみて唖然としていた…。この田舎の年配者は、韓国特有の、喧嘩をするときは大声で怒鳴れば勝ち!早く行ったもん勝ち!みたいな感じで、先に身体が動いてしまうタイプなのかもしれない。



⑥今後、韓国はもっと変わっていく

私は韓国の将来を悲観的に見ていない理由は、こういった年配者がどんどんいなくなっていく一方で、今の若者が今後国を動かす立場になっていくためだ。

それは韓国第三の都市大邱に住んでいても感じた。若者には非常に活気がある。日本の若者にも優秀な人はたくさんいるので、比べることはしないが、日本は韓国を過小評価してしまうのは危険なのでは。と、メディアから流れる情報(ネットのニュースなども)と、実際に生活してみて見る韓国の若者の姿を比較して思う。

HDI(人間開発指数)で言えば日本と韓国はほとんど変わらないしね…。と片づけることはできないけれども、実際ネットじゃ分からないことだらけ。

と、インドネシアに行ったときも思ったので、自分の目で確かめてきて欲しいと思う('ω')ノ

インドネシアは若者が非常に多く、活気があり、起業精神あふれる国で、そこに生活しているだけで、ワクワクするよ。


⑦最後に

韓国も日本と同じように少子高齢化社会だ。なので年配者が日本のように多く、ちょっと重い空気がある。けど、中央アジアのキルギスや、インドネシアで暮らしてみて感じたのは、街を歩くと若者しかいない。というくらい若者であふれ、夢で溢れ、活気がある。

「アジアにおける中央年齢 TOP20と、2050年の日本(老害国家)と若者国家の差が激しすぎる件」

この記事にもまとめたけれども、特にキルギスなんかで生活してみると若い人しかいなくて、国が違うというよりも、こういう世界もあるんだ。と思ってしまう。

これもまた面白いよね('ω')ノ

中央年齢という概念を知ることで、老害が多い国から逃げられるかもね…w

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二つの国が同居する韓国。若者と年配者(老害)でこれだけ違う TOP5 二つの国が同居する韓国。若者と年配者(老害)でこれだけ違う TOP5 Reviewed by よこいりょうこ on 10月 18, 2019 Rating: 5

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