パリとロンドンの違い(都市圏人口、文化、ファッション、雰囲気)TOP5



多くの人が夢を抱く都市のうち、ロンドンとパリは外せない。この二つの都市は電車で2時間30分と、東京ー大阪の(3時間)よりも近いにも関わらず、色々な面で異なる。言語も文化も、人の雰囲気もね…。

ところでパリに夢を抱いて行ってはみたものの、パリに実際に行ってみて白人が全然いないじゃん。と思った人も多いかもしれない。というのも、現在のロンドンもパリも、どちらとも有色人種が非常に多い都市となっているからだ。

「白人はどこに?「パリはどこの国の首都ですか?」と世界で話題に【海外の反応】」

グローバル化された現在の世界都市では、もともとそこに住んでいなかったものの流入も多いが、東京は例外で、人口の90%以上が日本人だというね…。

なのでNYやロンドン、パリに行ってみて、あまりにもアジア人やインド人、アラブ人などが多くて驚く人も多いのだろう。

そんなロンドンとパリに日本人はどのくらい住んでいるのか?ということは、以前のブログでも書いた。

「日本人が一番多い世界の都市 TOP25(1997年→2010年→2019年の比較)」

ロンドン→2万9667人
パリ→1万6325人

英語圏であるためかロンドンのほうが優勢。パリの場合は本当に好き好んで行く人が多いのだろう。さて、この二大都市、色々な意味で比較されていたのでこの記事にまとめることにした。

なんらかの参考になっていただけたら幸いである('ω')ノ




①都市圏人口

東京とソウルどっちが大きいのか?という話題が日韓で話題になるようにヨーロッパでも、ロンドンとパリはどっちが大きくてどっちが稼げるか?というのはヨーロッパだけでなくヨーロッパを目指す移民にとっても関心の的となっている。

「ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、ベルリン、ミラノ、マドリード。どれがヨーロッパで1番の大都市圏?」

パリとロンドンでは、都市圏人口は大体同じくらいだけれども、面積がロンドンのほうが狭いので、つまりロンドンのほうが人が多いということになる。

パリ→都市圏人口 1240万人 面積 17,174 km2
ロンドン都市圏人口 1404万人 面積 8,382 km2

890万人(1,572 km2)→ロンドン
214万人(105.4 km2)→パリ

けれども面白いのは、パリは中心部にものすごい人口が集まっているという点だ。これは大阪市の面積(225.21km2)の半分以下に、大阪市の人口(274万人)に近い、214万人が住んでいるということ。

またパリには高層ビルは少なく、観光客数もヨーロッパ1なので、中心部に人が多いのがイメージできるだろう。



ちなみにロンドン市の面積はパリ市の8倍もあるので、中心部の区だけ面積と人口を計算してみた。

人口面積
シティ・オブ・ロンドン9,4012.90
シティ・オブ・ウェストミンスター255,32421.48
ケンジントン・アンド・チェルシー区156,19712.13
ハマースミス・アンド・フラム区185,42616.4
ワンズワース区326,47434.26
ランベス区325,91726.82
合計1,258,739111.09

ここから分かるのは、中心部の人口のみだと、パリのほうがロンドンよりも1.5倍以上だということだ。もう一度知ってほしいのは、パリ市というのは、東京23区の中心にある区7つ分くらいしかない非常に狭い都市。

その中に200万人も住んでいるのである。

「パリの20区=東京7区の広さしかない。どっちが国際都市で、都会?徹底調査してみた!」

なので、パリの場合は中心部のみものすごく人がたくさんいて、ちょっと郊外にでると人が疎らなイメージ。一方、ロンドンはそれよりも、バランスがとれている。

つまりロンドンは中心部はパリほど華やかではないが、郊外にもそれなりに人が集まるちょっとしたスポットがいくつかあるというイメージだ。



②ファッションや体格・顔つき


イギリス人とフランス人の全体的な印象として、イギリスは男性でも骨太の人が多く、フランス人は小柄なフェミニン感がでている場合が多い。

これはおそらく英語がゲルマン語族であることからもわかるように、ドイツのあのイカツイ骨太感をもらっているからだろうか。

一方、フランス人は女性なんかも、日本人が意識する可愛い。というものを持っていて、小物を使いまわせるような余裕すらある。

これは東京からソウルに行って感じるものと似ていて、この意味でパリが東京だとすれば、ロンドンがソウルという感じだろうか。

以前、白人にもこれだけ種類があると書いたが、まさにイギリスは北方系の人が多く、フランスは南方系も混ざっているのが、こう見えてしまう理由なのかもしれない。

「白人には何種類ある?北欧系、南欧系、中東系、インド系、アフリカ系を比較」

私と同じような意見の人もいたので、その方のブログも以下に掲載しよう。

https://cakes.mu/posts/6810

で、ファッションに対してだけれども、イギリス人はシンプルを好む気がする。歩きやすい格好という感じで、フランス人は日本人と通ずるところがあって、シックさを強調したり、隠す美学によって、例えば太っていてもある部分を隠してよく見せたりする技術に長けている気がする。

この点で言えばやはり韓国人はイギリス人っぽいくて、日本人よりも服に拘らない。歩きやすい服でシンプルさを好む。

「韓国人男子から聞いた、日本人女子と韓国人女子の決定的な違い TOP10【韓国の反応】」


③多数派移民の違い

ロンドンに住む10万人以上の集団は、インド系(21万人)、ポーランド人(14万人)などで、パリの場合は、アルジェリア人(28万人)、ポルトガル人(24万人)、モロッコ人(22万人)である。

イギリスの場合、大英帝国時代の植民地だった国が多いので、上に書いた以外にもまだまだいろんな国籍があり、ロンドンの場合は、南アジア系が多い。

パリの場合は、北アフリカなども多い点で少しだけ違うが、どちらも以下のような、日本にはあまりいない系の人たちが多いということは共通しているだろう。

「黒人には10種類ある?ネグロイドと、オーストラロイドの違いと、世界に散らばる黒人」



④1人当たりのGDP(生活費、豊さ)

まず、2016年,2017年のデータになるけれど、ヨーロッパ(イスタンブールやモスクワを除く)で、一番GDPが高い都市圏はロンドンで91兆円くらい。次いでパリが82兆円くらい。

パリはミラノの二倍以上。ミラノが36兆円ということを考えるとヨーロッパでこの二大都市だけが突出している。

さて、1人当たりのGDPは?となると、ロンドンは750万円程度。これはイギリスの1人当たりのGDPが、430万円くらいだということを考えるとかなり差がある。

パリの場合は、970万円。とはいっても、パリは上にも書いたが、あの狭い200万人の部分だけの数字なので、フランスの中でも選ばれたものだけが住めるパリ市のみであれば、970万円は高すぎという気もしない。

上に出ているロンドンの1人当たりのGDPは、中心部に住む200万人ではなくロンドン市全体(800万人)の数字なので、中心部の200万人だけを対象にしたら、パリよりも高いような気がする…。

事実、色々な書き込みを見たが、パリよりもロンドンのほうが、生活費も給料も高いと書かれている。そのため移民はやはりお金の面でロンドンを選ぶ。

※地下鉄はロンドンはバカ高く、パリのほうが観光としては移動はしやすい。




⑤治安の悪さや、清潔さ

パリの地下鉄では、改札口を飛び越えるものもいる。これはバンコク、クアラルンプール、ましてやロンドンでは絶対に会えり得ないことであり、いかにパリには貧困者が集まってるかが分かる。

パリは中心部に富裕層が多く住んでいる一方、こういう物乞いやホームレスなども多く集まっており、野良犬が要る場所もあり、尿の匂いがする場合もある。(犬がそこらへんで糞をしたりもするので…)

この点で言って、ロンドンはシンガポールほど清潔ではないがパリには勝っている。

What are major differences between London and Paris?


旅行者として一番に感じる部分

多くの旅行者が、パリはホームレスが多く、街が汚く、臭いと言っている一方、ロンドンは街は綺麗で、ホームレスも少なく、ちゃんとしている。

その一方で、やはりパリの建築物など、パリ独特の雰囲気というものはどうしてもロンドンよりも素晴らしいと思ってしまうという意見が多い。

また料理に関してもフランス料理のほうが美味しいという意見が多い。

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