新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



令和時代の英語留学先(フリーランスなどの長期滞在含む)に「インド」をお勧めるできる人と、できない人の違い




英語留学と言えば、近場で言えばフィリピン、そしてちょっと物価と距離は上がるが、マレーシアという選択肢がある。フィリピンと言えばドゥテルテ大統領の就任以来、犯罪件数が下がってきたとは言われているが、事実上、日本人が一番殺されている国であることは以前書いた。

銃が簡単に手に入る国はやはり怖いよね…。でも日本から近く行きやすい国には違いない。

「反日国家中韓や、イスラム圏よりも、「フィリピン」が世界で一番、日本人殺害件数が多い理由」

さて私は韓国の地方大学に行っていたわけだが、韓国の大学に入る前の候補地として、ジャワハルラール・ネルー大学と、東洋アフリカ研究学院(ロンドン大学)があった。

その他に漢語本科という中国で、外国人だけで構成されたクラスで4年間勉強することで大学の卒業証が手に入る道も検討していて、色々な大学を回ったものだ。

そもそも私は韓国のトーストマスターズ(英語のスピーチを練習するスタディグループ)で、インド帰りで日本人の日焼けしたあっさり顔の男性が、流暢な英語(物事をロジカルに話せる意味で)でプレゼントしていたのに圧倒され、インド留学についてさらに考えていた。



けど、インド留学と言っても、まだまだ決断できる人はあまりいないだろう。格安を重視するならそれよりも航空券代が安く、距離も近く、時差が比較的ないフィリピンやマレーシアを選んでしまうからだ。

で、私が今回この記事を書いている理由は、インドに実際に生活目線で数日住んでみて、思っていたよりも、私にとって英語を使える場所として適していると感じたからだ。

特にこれからの時代、インドのような欧米とはまた違う文化圏でやっていける生活力、交渉力、率先して動けるフットワークの軽さなどが重要されてくるので、まさに今インドに留学することは、最適なのではないかと思ったりするのである。

この記事では、そのインド留学(フリーランスなどの長期滞在含む)に向いている人と向いていない人の違いを書きだしていきたい。




①騙される=交渉英語が磨かれる

インドに来ると騙してくる人が多い。特にタクシーの料金などだ。現在はUBER(配車アプリ)などのお陰で騙せなくなっているが、UBERが使えない段階の空港到着時(SIMカードを持っていない人など)は、自分でタクシーを捕まえるか、タクシーの料金を払う窓口に行かなければならない。

そして彼らは必ず少し高い値段をとって、一部を懐に入れる。こうした行為にきちんと文句を言える英語力がつくのがインド留学して得られるものだろうと思う。

つまり、ここで身につくのは人を観察する力であり、騙そうとするものを見極める力がつくだけでなく、交渉力もつくのである。

人は騙されたり喧嘩したりすると、言語能力が伸びる。感情的に動揺した場合、それを言葉で伝える必要があるため必死になるからだろう。

何もハプニングが起きない国で英語を学んでいるのと、思うようにいかない国で伝えなければならない状況にさせられるのとでは、かなり違うことが分かるだろう。

私も騙された。以下に書いたけどね。

「騙された!!ニューデリー(インド)に住むことを断念した理由 TOP5」


②やはりインド人は数字に強い


https://www.flickr.com/photos/archer10/2215339300

もちろんインド人が皆数字に強いというわけではない。けれども、入試倍率100倍超の難関校ともいわれるインド工科大学(IIT)があるなど、理系が今後も伸びるインドの環境に置かれながら、AIのプログラミング言語を学んでみるなど、日本にいるときとは違う環境を得ることができる。

例えば日本では女性はプログラマーになる人が少ないがインドでは女性が普通にプログラミングを書いている。そういう環境下において、数字に強くなったり、プログラミング言語をかじってみたりするきっかけになる。

これはインドにいることで、周りに影響されることで起きる行動だ。またヒンディー語圏のユーチューブ動画を見ると分かるが、日本よりも洗練された動画が多い。

使っているカメラ、動画編集技術、やはりインドという15億人以上の市場があるインドのユーチューバーは徹底して動画を作り、たくさん儲けたいのだろう。

人口が多い=そういう部分での技術は高くなるというのも面白い。という部分でインドにいると学べることは多い。


③物価はタイより安く、キルギス並み

UBERを使えば、インディラ・ガンディー国際空港から、35kmほど離れたNoidaのSector51 Metroという駅まで、570ルピー(880円)だった。

これが、バンコクだと二倍くらいになると思う。ドンムアン空港から、私のコンドがあるbearing駅までも35kmくらいだが、1900円だった。

なのでインドに住んだ場合、キルギスの時のように毎日でもタクシー乗るだろう。1ヶ月1万円くらいはタクシーに予算を回せそう。

家賃もタイより少し安いくらいで、物価はやはり首都デリー周辺においても、タイやマレーシアを中心とした東南アジアよりも安い。


④新しい発想と、商人気質

インドにはまだ足りないもの(製品)がたくさんある。そこに十分なチャンスがあるだろう。というのも日本企業の進出は多いが、東南アジアのように日本をまだ前面に出していなく、刻々と変わっていゆくインドの市場に詳しく、インドに人脈がいるものなら商機は期待できる可能性もある。

英語力を高めながら起業をしたいと考えている人は、インドに長期滞在するか留学することで、生活して、新しい発想を得ることが期待できそう。

これはフィリピンやマレーシアでは得られない感覚だと私は思う。というのも、東京より大阪、大阪より韓国、韓国より中国、中国よりインドというように、商売上手なものは最終的には、フィニキアの商人ともいわれる地レバノン(カルロスゴーンや、シリア移民の子供であるスティーブ・ジョブズもここ)とも言われているくらいだからだ。

またインド人なしでは経済は成り立たないと言われるほど、米国ではインド人への依存が高いし、米国に住むインド人は、日系の平均よりも稼いでいるとも言われている。

「「ジュガール」で豊かに?世界に散らばり、一部の国を支配するインド人(印僑)が多い国 TOP25」

けど、カルロス・ゴーンの故郷レバノン(古来はフィニキアだった場所)あたりの教えを学びたい人はアラブに行くべきだけど、アラブは英語通じない場合もあるからね…。

「過酷な砂漠を生き抜く「アラブの格言」から見る、日本とは全く違う世界観」


⑤インドは既に欧米

デリーの空港に降り立ち、英語・スペイン語・フランス語の表記が出てくることからも分かるように、東南アジアとは明らかに違い、アジア人の観光客よりもインド人は欧米人に目がいっている。

それはインド人が彼らと同じコーカソイド系であることや、ヒンディー語が英語やフランス語と同じインド・ヨーロッパ語族の言語だからという事からも説明がつきそう。

「欧州なのに「インド・ヨーロッパ語族」には属さない異端の「ウラル語族」と日本語の関係」

なのでモンゴロイドで頭の形も違う日本人が東南アジアのときのように特別扱いされるわけでもないが、やはり東アジア系はインドでは非常に珍しいので人は寄ってくるし、親切にしてくれる。

「日本人顔がインドで見下される可能性がある理由と「シッキム王国」とチベットとの関係」


⑥優秀なインド人との出会い

私は基本、英語のできる韓国人と仲良くなることをメインに中国人や東南アジア人、欧米人と会話するほうほうで英語を勉強してきた。(会話の練習に限っては)

欧米人に関しては韓国在住時代に英語教師をしていた人たちと親しくしていたが彼らは普通のアメリカ人という感じ。

けれども今回色々なインド人に接してみて思ったのは、同じアジアでも、上にあげたアジア人や、あまり教養のない韓国で英語教師をするアメリカ人とも違い面白いということ。

例えば韓国人などのアジア人同士で英語を話すのも楽しいのだけど、インド人の場合、文化圏が完全に違うので彼らが話そうとする内容、言葉の使い回しなどが面白くて飽きない。

また白人でもないアジア人でもない人種と話していると非常に楽しいと感じる。世界は広いのだよねっていう感覚。

※世界人口の半数は、インドやアフリカのように、日本人があまり普段意識しないいわゆる黒人とか、ブラウン扱いされる人たちである。

「黒人には10種類ある?ネグロイドと、オーストラロイドの違いと、世界に散らばる黒人」

この世界を開くと、人生が非常に楽しくなる。これは私が実際体験した思ったことだ。なのでアラビア語を勉強して正解だったといつも思っているくらい。

「アラビア語を勉強するメリット、需要、重要性」

また東南アジアから西に行った時点で、日本の影響力がかなり薄れてくるので、こういった日本人にとっては未開拓の人種(インド人)と話すのにハマってくるし、インドでは優秀な人は、そこら辺の日本人や欧米人よりも、多くの知識を持っていて(ニュースはアメリカ人と同様、グーグルの英語版を読んでいたり、英語版のユーチューブで情報を吸収している)、ため知らない情報も色々教えてもらえる。

日本人が欧米にいても、知識人や富裕層とは繋がりにくいが、インドならそれが比較的容易(日本人が少ないので重宝される)ということを考えれば、起業や知的好奇心旺盛な人は、インドで人脈を築くというのが、いいのではないだろうか。

実際に私もコンドの1階に住んでいる40歳くらいの不動産関連のインド人と連絡先を交換したりした。アジア人にはない種類のインド人の親切さに、新鮮さを感じてるところだ。


⑦民族・宗教を越えた国際人育成

東南アジア、特にタイに集まる欧米人や日本人は、夜遊びをしに来ている人も多い。けれどもインドに集まる欧米人は、そういう層とは少し違うのがまた面白いところ。

中にはインドの娘と遊びたい層の白人もいるけどね…。インドはこの国に古来から存在する伝統に引かれてやって来る人が多い点で、東南アジアにやってくる層とはまた違う気がする。

またこの国は巨大なうえ、動物と共存する不思議な社会、北はコーカソイド、南はオーストラロイド、北東部はモンゴロイドという、ある意味世界中の人種が共存する国。

「インド人が白人のような顔をしている理由と、インド北東部に日本人のような民族がいる理由」

共通しているのは中国人全体が北京語を学ばされているように、ヒンディー語と英語を学ばされていること。

こういう何でもごっちゃごちゃの国に来てみることや、留学、滞在してみることは、最初は色々な心配もあるかもしれないが、相当の財産になるだろう。


⑧都市の選択肢が、他の国に比べ多い

都市の選択肢が多い国は、アメリカ、中国、インド、インドネシア、ブラジルくらいではないだろうか。その中でもインドは、いくつもの魅力的なエリアを備えている。

チベット人が多い北方エリアの高原やカシミール地方。東アジア人系の顔が多いアッサム州。混沌が大好きな首都デリー。商業都市ムンバイ、東の玄関口コルカタ、インド南部の中心都市チェンナイ、インドのシリコンバレーともいわ高原にあるため東京よりも涼しいと言われているバンガロール。

こんなに魅力的な大都市やエリアがそろった国はあまりない。またインドの魅力的な部分は、中国と違って東にも西にも海があることだろう。



⑨インドをお勧めできない人

北インドの人たちは基本的に人をだますことを悪いことだと思っていないと言われている。これは宗教の教えというよりは、その土地に根付く考えというのもあるだろう。

自分の意見がはっきり言えない。嫌われるのが嫌。など、典型的な生ぬるい日本社会で生きてきた人は、インドに来ることでまず鍛えられるだろう。

けれども、インドに来るものは、大好きになるか、大っ嫌いになるかではっきり分かれるとも言われ、インドが大っ嫌いになる可能性もある。

少しでも心配があるうちはインドに来ないほうがいい。私も32歳になってやっとインドに来たという感じ。中には20代にインドに好き好んで渡る人も結構いると聞くけれどもね。

いずれにしても、この国で得られることは多いと私は感じたのだ。

こんな記事も読まれています。
「あなたは、韓国系?東南アジア系?祖先(ハプログループ)を知るための遺伝子検査「ジーンライフ」製品の詳細を調べてみた」


令和時代の英語留学先(フリーランスなどの長期滞在含む)に「インド」をお勧めるできる人と、できない人の違い 令和時代の英語留学先(フリーランスなどの長期滞在含む)に「インド」をお勧めるできる人と、できない人の違い Reviewed by よこいりょうこ on 11月 06, 2019 Rating: 5

0 件のコメント:

MULTILINGIRL. Powered by Blogger.