新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



騙された!!ニューデリー(インド)に住むことを断念した理由 TOP5




現在私は、母とデリーに来ている。そもそも私はここ1ヶ月バンコクにコンドミニアムを借りていて引きこもっているのだけれども、今月は1年に一度母と旅行に行く月だったので、数日間だけデリー郊外のノイダ(開発区で富裕層のマンションが多くあるエリア)にマンションを借りている。

私はかなり昔からインドに来てみたいと思っていたのだけれども、来るタイミングが全然見つからなく、32歳になってやっと来れた感じだ。

とはいっても漠然とインドという面白い国に行きたくても、片道7万円以上払って行こうとは思える場所でもなく、現実的には本当は行きたいと思っていなかったのかもしれない。

今回2019年のデリー。1人当たりのGDPではインド(20万円)と、キルギス(12万円)なのでかなり進んでいるとは思っていたが、やはり1人当たりのGDPでは、ミクロ経済的な部分までは分からないのではないかと思わされる形となった。

明らかに、キルギスのほうが、生活環境としては恵まれていている。この記事では、先日までいたインドよりも1人当たりのGDPが低いキルギスと比較する形となるからね('ω')ノ

ちなみにキルギスの記事は以下。

「住みやすさ抜群。日本人の兄弟国家キルギスの「ビシュケク」に2ヵ月住んでみた件」



①インドは英語が通じないの謎は?

旅行をする上では、インドでは英語が通じるかもしれない。例えば空港からホテル、そして観光客が回る場所だけなら、英語に精通した人がゴロゴロいるだろう。

けれども私のように普通のインド人が住んでいるコンドに住んでみた場合、そうもいかなかった。例えばまずコンドの入り口にはセキュリティや職員っぽい人がわんさかいるのだけれど、彼らの中で英語ができるのは、10人いたら1人か2人くらいだった。特に夜は通じない。(夜勤しかできない人が働くため?)

英語で話しても、開き直っているのか、ヒンディー語で返ってくる。インド=英語ができる人が多いというイメージがここで覆された。

もちろんできる人は物凄くできるのでそのギャップが凄いという事を強調したい。




※写真は一番上が、チベット人街でお昼寝していた犬ちゃんたち。二つ目は、オールド・デリーで太った猿を見つけたので撮ってみた→デリーは動物園だよね…。どこにでも動物がいて、人間と調和している。

さて、UBERタクシーに乗っていても英語が分からないもののほうが多かった。インドネシアの場合、運転手は結構英語ができる場合が多かったのだけどね。

UBERは安いからなのか英語が分からない層の運転手が多いのかもしれない。で、信じられないことに、3輪車の窓なしのほうがUBERよりも高く、もっと安く交渉すると、誰も連れて行ってくれなかった。

タイでも感じたけど、こういう3輪車のほうがタクシーよりも高い場合が多く、もう絶対に乗らない。と決めている。

そのため逆に私はインドに来てみてヒンディー語の将来性を強く感じてしまった。ヒンディー語が少し分かって、私がそれを話すことによって相手が心を開いてくれるところを見てみたい…ってね。

「南アジアの言語(ヒンディー語・ウルドゥー語、タミル語、ベンガル語)を勉強するメリット、需要、重要性」


②お湯と、大気汚染



※上の写真は私が借りていたコンド。その下にはすぐ野良牛がたくさんいる。犬も牛も仲間みたいな…。皆おとなしい。→インド人がしっかりしつけてるのかね…。

で本題に入ろう。たまたま滞在している部屋の問題だろうか。インドネシアのスラバヤやキルギス、カザフでさえこういったお湯が少ししか出ないということはなかった。3分くらいすれば、どんどん水に変わっていくというような感じ…。

キルギスやカザフは冬が長い国なので徹底しているのだろう。で、酷いのは大気汚染である。私はインド旅行に本格的に行こうとは今まで考えてはいなかったものの、今回母がタイに来る次いでに行けばいいかという軽い気持ちで来たが、この大気汚染が中国の比ではないのだ。

19歳~24歳くらいまでの頃、大気汚染の概念すらあまり分からなかったあの当時は、中国の大気汚染が何?とも思っていたが、デリーはその中国の何倍もの大気汚染指数で、世界最悪の都市ともいわれている。



※コンドからの景色。。何も見えない!

以下は、最近のニュースをググっても分かることで、デリーに来る前に、もし大気汚染が酷かったら、カシミール地方に飛行機で行っちゃうか。という話をしていたくらいである。


https://aqicn.org/map/delhi/jp/

下に、色付けで、緑~茶色があるが、このデリーの大気汚染指数は、「危険レベル」である。ちなみにこれは、2019年11月3日(日)のもの。

このときの大気汚染は、北海道(30)や、東京(122)、ソウル(180)に比べるとデリー(999)という数字の凄まじさが分かるだろう。中国の大気汚染の平均が300にもならないので、その3倍くらい。

ロイター通信では、2018年に、「まるで「ガス室」、最悪のインド大気汚染が放置される訳」と表現していることからも分かるように、危険レベルである。

なによりも、2019年11月5日のニュースを見ると、世界で史上最悪の大気汚染だったというのだ。なので、この日、デリーでは最後の番号が偶数の車だけ走れるという規制が敷かれた。部屋にまでスモッグが入ってくるほど、酷かった。

なので事前に、pm2.5に対応しているマスクを買って行ったし、不必要な場合はコンドからあまり出ないようにしている。

そう。日本人からして大気汚染といえば中国なのだけど、ここ最近は中国の大気汚染と韓国の都市部の大気汚染の数値は結構似通っていて、インドはさらにその何倍もの汚染…。



③空港の不便さがハンパない

まず空港に深夜0時20分くらいについたのだが、到着ビザ(VOA=Visa on Arrival)の用紙を書くのに10分くらいかかり、その後、それをパソコンに入力する職員の仕事の遅さで10分以上かかる。

しかも私の前に並んでいた日本人が2人とも英語ができないのでその職員に通訳するように頼まれるが、インド訛りに慣れていない私は、すぐに聞き取ることができなく、通訳すらできなかった。

で入国する際に空港には、到着ビザ専用と、E-VISA専用のレーンがあり、到着ビザは私たちを含め5人とも皆日本人だった。E-VISA は、中国人、欧米人などが100人くらい並んでいて、私たちよりもはるかに時間がかかっている模様だった。ネット上ではE-VISAを事前に取ったほうが良いと書かれていたが、その処理時間は、到着ビザとあまり変わらない模様だったが、E-VISAのレーンは100人くらい並んでいたので、到着ビザの私たちのほうが早く行けた…。

さすがにあれはかわいそうだった。並んでいる人で最後の列の人はおそらく2時間ちかくかかったのではないだろうか。(それくらい待つと、夜中3時くらいになってるからね…)


④通信環境の不便さ(空港・コンド)

まず、到着ビザを通過して、数100メートル歩くまで、空港のWIFIはキャッチできない。どの国でも同じように(空港によっては何も入力しないで繋がるところもある)、空港のWIFIを使うには、日本の電話番号でもいいので、それを入力してSMSでパスワードを受け取り入力しなければならない。

この空港もそのようになっているのだけれども、電話番号の国際番号を選択する部分で日本は載っているのに、電話番号を入力してもSMSは届かない。

前に立っていた日本人も同じことを言っていた。

で、入国審査(到着ビザのところ)を通り抜けてずっと行くと、インフォメーションカウンターみたいなところに、WIFIのやり方が書いてあり、

その用紙に書いてあるインドの番号を入力して、パスワードはこれを使ってください。みたいに書いているのでそれを入力すると、WIFIが使えるようになった。


このような情報は私が読み漁ったブログには書かれていなかった。→まだまだ情報が行き渡っていない社会だよね…。

WIFIがないとUBERが予約できないので要注意。UBERはめちゃくちゃ安いので…。

また、コンドミニアムでのWIFI環境も、たまに全く繋がらない時間があったりしたので、これじゃインドでは仕事ができないと思った。

使える時間帯は、https://fast.com/ja/ で、速度を調べてみると、2.6Mbps と十分速い。

またSIMカードは、VODAFONEのショップに行けば作れるのだけど、顔写真を取らないといけない。たいてい携帯ショップの近くにそういったフォトスタジオがあり、150円くらいでできた。

申請書を受理してから2時間以降に、SIMカードを入れると、●●に電話しますか?というのがスマホに表示され、その番号に電話する。そこにパスポートの下四桁を入力すると、1時間後に、SIMカードが使えるという仕組み。

まず、申請してから2時間おく意味が分からないし、そのあとパスポートの4桁を入力してから1時間おくのも意味が分からない。

キルギスやカザフなどでは申請時間も合わせ15分もしないうちに使えるようになったのとは大違い。


⑤騙されるのに気づかない日本人

インドに来るにあたって、色んな手口で騙すインド人に注意。と散々色々なブログで見てきた。おそらくインドに来て通常の観光ルートだけ周っていただけの観光客ではない限り、多くの人が何らかの形で騙されているのではないだろうか。

私は欧米とロシア語圏、中華圏、東南アジアの国々しか行ったことがないが、インド人は物凄く押しが強い。ここは私たちが思っている東アジア+東南アジアの概念であるアジアとは全く違うインドなのだ。

誰も信じてはいけないという気持ちで来たしまさか自分が騙されるかとは思っていなかった。と言えばちょっと言い過ぎかもだけれど、私は騙されてしまった。

コンノートプレイスの南インド料理店で食べた後、UBERで家に帰ろうとタクシーを待ってい時、目の前にいた中年のインド人男性がペンを落としたので、拾ってあげたのだ。

50代くらいで身なりはきちんとしていてシャツにズボンという感じだった。彼曰く、大学の教授で、その目の前にあったシアターに妻と娘が映画を見ているから、あと1時間暇潰したいということで、近くを観光させたい。とのことだった。

今まであってきたインド人の中でも英語が堪能で、私が言うこともほとんど聞き返さないほど、教養のある層だった。教授であるということは間違いなさそう。

彼はそのままペンを拾ってどこかへ行こうとしたが、またこちらに寄ってきて、どこ出身?と聞いてきた。その後、どこに観光に行ったの?など聞いてきて、目の前にヒンディー系の寺院があるからそこは絶対に行かなきゃダメ。というように、勧めてきたのだ。

私たちも明日どこに行けばいいのか全然決めていなかったし、今のうちそういう寺院を見ておいて明日はゆっくりしようかってことで、ついていくことに。

で、その後、横断歩道を渡って、ちょっとするとタクシーの勧誘が始まる。その教授はタクシーには乗らないから、ごめんよ。みたいな感じだったのだけど、結局タクシーも一緒についてくることに。最初はその寺院だけの案内だったのだけど、それから6つくらい色んな場所に案内された。

・ヒンディ―寺院(小さめ)
・バングラ・サヒブ・グルドゥワラ(デリーでシク教最大の寺院)
・ラクシュミーナーラーヤン寺院(デリーでヒンディ―最大の寺院)
・パハ―ルガンジ(混沌とした狭い街で開かれていたローカルのお祭り)
・他人の結婚式に割り込む
・インド門周辺と首相官邸

一つ目のヒンディー寺院の時点ですぐに帰ることはできたのだけど、連れて行ってくれる場所が、非常に観光客が行きたい場所(ガイドブックに載っていないデリーに生活するものが集まる場所)だったので素直にガイドしてもらうことにした。

タクシーを1時間走らせても、1人500円くらいで、つまり3人で1500円くらいだろう。と思っていた。

けれども50分後、その教授が運転手に値段を聞いた結果、

1人、1200ルピー(レートで高くても1900円くらい)ということに。3人で1900円だったら全然納得の金額だし、相場の金額だと思う。

その教授は、私のことを息子のようにかわいいからガイドしてあげたい。と言い、そして私は、色々騙されている体験を知っていたので、お金を払うつもりはないよ。とも先に言ってある。

よく考えると、その教授と運転手が一瞬ヒンディー語で怪しげな顔つきで会話している瞬間を私は見てしまっていた。

おそらくなのだけど、その教授と運転手は知り合いではないが、教授か運転手かのどちらかがこのビジネスを持ち掛け、日本人二人から1900円ずつ取り、二人で分けようと企んでいたのではないだろうか。

お金を払う際、教授も自分の分である1200ルピー(1900円ほど)を支払っていた。そして、私が高すぎる!とブちぎれた瞬間、ほら私もちゃんと払っているでしょう。という感じだった。

考えてみると、私はタクシーに乗ってから何度も教授に、運転手にいくらくらいになるのか聞いてと行ってみたが、あとで分かる、そんなにかからないだろう。しか言わなかった。

なのでこれは完全な詐欺だろうと私は考えている。

けれども、1人1900円だったとしても、このタクシーに乗って50分間ほど回った時間は非常に貴重だった。また彼の英語力、そして連れていく場所、写真を撮るように促す気遣い、全てプロだった。

この人に連れていかれなかったら、どれも行かなかった場所だったし、本当のローカルのインドを楽しむことができたことを考えても、後で考えると安かったね。という話になった。

けれども、この記事で学べることは、インド人は絶対に信用していはいけないということである。

政治レベルで言えばインドとは蜜月関係にあり韓国とは最悪な関係にあるが、これは同族の近いもの同士の衝突でありインド人とパキスタン人との関係と非常に似ている。

やはり人間対人間では韓国人よりも安心できる民族はいないだろうとつくづく思う。



最後に

上にも書いたがキルギスは国全体の1人当たりのGDPでさえも、インドよりも低い。けれども、ビシュケクは、デリーよりも更に清潔で、教養のある人も多い。

インドは教養があっても人を騙そうとする感じがした。またデリーには市の中心部にも変な人がウロウロいるのに比べてビシュケクは市の中心部に行けば行くほど、日本人の中間層よりも裕福で教養のある人が普通に結構多い。

なのでキルギスはデリーのちょうど北にある中央アジアの小国だが、数字上だけを見ればインドよりも貧しく見えても、ビシュケクに限れは、カザフなどのそこそこの良いレベルができる国と変わらない。

よって私のようにパソコンで仕事をする人にはデリーは向いていない。向いているという人は余程、そういう混沌な場所が好きな人だけではないだろうか。

言うまでもなく3泊4日くらいの旅行なら下手に東南アジアに行くよりも、このデリーの混沌にどっぷりつかって鍛えられた方がいいよん☺

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騙された!!ニューデリー(インド)に住むことを断念した理由 TOP5 騙された!!ニューデリー(インド)に住むことを断念した理由 TOP5 Reviewed by よこいりょうこ on 11月 04, 2019 Rating: 5

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