ノマド・都市比較、海外の生活情報

タジキスタンでノマドは可能か?都市と物価、タジク語(ペルシア語)事情を調べてみた

2021年10月31日

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タジキスタンでノマドは可能か?都市と物価、タジク語(ペルシア語)事情を調べてみた

2021年10月31日




ある意味で、今まで調査してきた、または既に行ってきたシベリアの小規模都市よりもアクセスが複雑なタジキスタン。ここに旅行に行ったものは日本人でもかなり少ないと思うのだけど、いつかは1ヶ月間くらいAirbnbででている部屋を借りたいと思っている。(のちに紹介する)

現在私がいる南キルギスからタジキスタンは地理的には近いのだけれども、なんていってもGoogleマップを衛生写真に変えるとそこには5000m級のパミール高原があり、キルギスとタジキスタンはしっかりと隔離された状態になっている。

これほどまでにも地理的に近い場所なのに、キルギス人とタジク人の顔が非常に異なっているのを表しているかのようである。

先日、ウズベキスタンのタシケント、サマルカンド、ブハラを移動してきたが、その中でもサマルカンドとブハラはその人口の半分以上がタジク人であり、タジク語を話す人たちだ。そこに行って以来、余計にタジク人についてますます知りたくなっている自分がいる。

そういう意味でも今までと同様、ノマドする前の下調べ情報として記事を作成していきたいと思う。

 

①タジキスタンとはどんな国なのか?

タジキスタンの人口は1000万人(2021年)程度。その首都ドゥシャンベは海抜706 mの場所にあり、やはり高原の都市である。キルギスと同様、都市化があまり進んでいなく、首都ドゥシャンベの人口は86万人。第二の都市でホジェンドで18万人程度である。国の規模、面積、人口、都市化、一人当たりのGDPなどが隣国のキルギスに非常にそっくりなのが面白い。

パミール高原などが目当てで欧米人がやってくる国でもあるけれども、私はやはり中央アジアでノマドする一つの拠点として目をつけている(笑)。

その首都、ドゥシャンベは上空から見ると、特にGoogleマップでみると、ソ連時代にしっかりと整備されたことがわかるくらい、公園や、街の設計が非常に美しい。つまりロシアにある都市のように道路が広く、並木道があって、歩きやすく、地図もどこになにがあるのか把握しやすい感じになっている。

また、高い山に囲まれているのも私的にはポイント高い。

ドゥシャンベの人口は、東北の仙台よりも少ない。けれども一国の首都なので、ジョージアのトビリシのように人口は100万人程度だったとしても、一つの都市で多くのことが楽しめるはず。YouTubeからみつけた上空写真を見る限り、結構いい感じ。緑が非常に多く、やや高層アパートも多い。

'https://www.youtube.com/watch?v=FiaCQP0Yl_o

ちなみに、タジキスタンの出生率は高く、人口1000万人ほど(2021年時点)から、2050年には2500万人に増えるとも予想されており、人口増加の意味では注目されるべき国かもしれない。なにかとワクワクする国である。

 

②ペルシア語が学べるのは本当?

ウズベキスタンのブハラやサマルカンドで現地のタクシー運転手に聞いた結果、これらの2大都市ではペルシア語は学べないとのこと。書店にも行ったがタジク語の本すら一切なかった。タジク人の影響力が強いウズベキスタン南部ですらこの状況だったのである。

やはりタジキスタンでタジク語(東ペルシア語などとも呼ばれている)を軽く1ヶ月ほど学んでみたいのである。私が現在生徒さんに200フレーズとして教えているペルシア語のさらなる強化にもつながる。というのも、イランで使用されているファールシー語、アフガニスタンで使用されているダリー語、そしてタジキスタンで使用されているタジク語をペルシア語と呼ぶからである。いうならば、東京弁と大阪弁くらいの違いだと言われている。(タジク語はロシアの影響でロシア語の単語が多いようだけれども)

で、よく、イランに入国ができないアメリカ人が質問コーナーにあげているスレッドを見ると、ペルシア語はタジキスタンで学べるらしい。そのことについては他の記事で掘り下げていきたいと思う。

https://discoverdiscomfort.com/learn-farsi-persian-outside-iran-afghanistan-tajikistan/

https://clscholarship.org/languages/persian/2018/dushanbe-tajikistan

 

③物価、そして、どんなアパートが借りれるのか

時期によるのだけれども、この感じの部屋が5万円〜10万円の価格で一ヶ月借りられる。また、ドゥシャンベにはフランスの大手スーパーAuchanもあり、ここでヨーロッパからの輸入品にアクセスできるはず。

タジキスタンの一人当たりのGDPは、8万円であり、キルギス(11万円)や、ウズベキスタン(17万円)よりも低い。つまり都市よりも村の人口が割と多く、貧困者が非常に多いということ。そのため物価も安いが、安い部屋を借りると徹底的に現地の人たちと同じレベルになってしまうので、5万円以上〜のアパートを借りるのが無難。

私は上記のような部屋を求めているが、booking.com などで、格安のホステルなどであれば、1ヶ月の家賃は3万円程度なのではないだろうかと思う。

私の場合、デジタル・ノマドということもあり、1週間、2週間、旅行というよりもネット環境を使いながら、勉強や仕事をする時間、というよりそういう快適な環境が必要なので、いわゆるバックパッカー的なところには泊まれない。そういう基準で考えた時私がAirbnbで借りれそうなのはまさにこの部屋だったのである。

 

④懸念しているインターネット通信の速度

英語、ロシア語でtwitter検索していると、通信速度が遅い。という声が多数。それぞれの国のインターネット速度を検証するサイトでも、タジキスタンは世界で最悪レベルの数字。それでも、スマートフォンのSIMカードで、2MBくらいまではいき、カフェなどのwifiでは4MBはいくところもある。

またSIMカードを買うのはいいが、インターネットの料金が高いとの悪評もある。

ちなみに、以下のロシア語の記事を簡単に解釈すると、

https://rus.ozodi.org/a/31941911.html

ドゥシャンベでは速度はそこまで問題ないが、田舎にいくとかなり下がる。けど、最後の文言が気になった。「2021 年 4 月、世界銀行はタジキスタンに対し、タジクテレコムを通信業界規制当局の支配から外すよう勧告しました。タジク当局はこの勧告を無視しました。」とのこと。

つまり政府の支配下に入っているので、競争も起きず、品質があがらないのかもしれない。

 

⑤大型ショッピングセンター

Googleマップで検索したところ、Dushanbe Mall (Ashan Hypermarket)= クチコミ 3,056 件 が一番大きいようだ。また、タシケントのように物凄く大きいショッピングセンターがいくつもあるわけではなく、微妙なショッピングセンターがまばらにあるという感じ。

 

 




 

⑥観光資源

1ヶ月いるとなれば、見るところが多い方がいい。特にドゥシャンベの良いところは、公園が多いところ。

以下、ざっくり観光地を抽出した。

ルダキ公園、タジキスタン国立博物館、国立図書館、動物園、Botanical garden、ツェントラリナヤ・サボルナヤ・メチェチ・イメニ・ホジ・ヤクバ、コヒ・ナヴルス、Capital Park

 

⑥アクセス方法(フライト情報)

モスクワやのノヴォシビルスクからもいけるが、ビザの関係もあるので、一番手っ取り早い行き方としては、

ドバイ〜(3時間ほど)(フライドバイなど)

タシケント(1時間ほど)(ウズベキスタン航空)=中央アジアに長くいるならここからのルートもあり。価格も1万円ほどで安い。

イスタンブール(4時間ちょっと)(トルコ航空)

これら3つが代表的なルートではないだおるか。

また、ドバイやイスタンブールなどは、タジキスタンの民営航空会社でもある、サモンエアでも結ばれているが、私は今のところ乗る気にはなれない。ちなみにタシケントはソウルから直行便があるので行きやすい。

また、ドゥシャンベ空港が市街地の比較的中心部にあるので、都市部へのアクセスが抜群。おそらく福岡空港〜中心部くらいの快適さだと思う。ロシアなどもビザが容易になってくると、ドゥシャンベにノマドする人もかなり増えるのではないか。と予測してしまう・・

 

ソース

https://en.wikipedia.org/wiki/Dushanbe_International_Airport

 

④以下はタジキスタンのビザ情報

日本人はE-visaを事前に取ることで、最大60日ほどタジキスタンに滞在できる模様。ウズベキスタンとカザフスタンは1ヶ月なので、キルギスと同様、もっと外国人たくさんきて欲しいのだと思う。

とはいっても、タジキスタンに10日以上滞在する場合は、「OVIR(オビール、査証・滞在登録局)」に滞在届の届け出が必要です。(Eビザ:45日以内の滞在者は登録不要)

と書いてあるとおりめんどい。なので、E-visa をとり、45日くらい滞在すれば、OVIRに届出を出さなくても済むということか。

とりあえず今後の予定としては、今回の中央アジアではウズベキスタンまで勢力を広げるに留め、一旦帰国後にロシア経由か何かでまた訪れようと思う。→また気が変わって気がついたらドゥシャンベにるかもしれないけど(笑)

E-ビザの申請ページ→ https://www.evisa.tj/index.evisa.html

⑤以下の情報ものちに記事に入れていきます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_201.html




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