日本でフランス語、中国語、韓国語、スペイン語に次いで人気のある言語といえば、ドイツ語とイタリア語ではないだろうか。
人気外国語と言えば、ドイツ語のほうがスペイン語よりも上だと思っているものの、最近スペイン語を勉強する人は世界中で広がりつつある、その波に乗って以前スペイン語よりも人気だったドイツ語とスペイン語が逆転現象を起こすような形になっているような気が私はする。
スペイン語といえば、アメリカのエンターテインメント界でも人気の言語だし、現代ではスペイン語=カッコいいというイメージがあるのかもしれない。
けれども、依然としていまだにスペイン語検定よりもドイツ語検定のほうが上である。その理由として、昔から日本ではドイツ語が人気だったりしていることや、日本がドイツから学ぶべき点が多いこと、そして大企業の多くにはドイツ系の企業が多く存在するため、いまだにドイツ語を勉強しておいたほうが将来に有利という考えもありそうだ。
一方、スペイン語にはそういうイメージはない。
この記事では、ドイツ語が少しでも話せる日本語ネイティブを載せることで少しでもドイツ語学習者のモチベーションになればいいと思い、書いている。
また日本人だけだとドイツ語が話せる!と動画で公開している人は少ないので、日本人が知っていそうな海外の有名人も少しミックスさせた記事にしたいと思う。
以下、ドイツ語が話せると言われているけれども確認できていない人
・楠田枝里子
・田中彩子
・木嶋真優
・鈴木亮平(高校生時代には、全国高校生ドイツ語スピーチコンテストで優勝した経験ももつ。と紹介されているが、会話はできないと本人自身も否定しているといった噂もある→スピーチとコミュニケーションとしての会話は別なため)
・ダニエル・カール(山形弁マスターで知られるアメリカ人)
12位 香川真司の通訳、山森順平
以前、私のブログで、
イケメンサッカー選手、香川真司の英語、ドイツ語を徹底検証!
というタイトルで掲載していた記事をここに統合。
香川選手(1989年3月17日)といえば、私のひとつふたつ年下の男性。ドイツにいることから、ドイツ語はできるの?という声がよく聞かれる。
以下の経歴の通り、
・2010年7月1日→ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントに移籍(ドイツ)
・2012年6月5日→イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍(イギリス)
・2014年8月31日→古巣ボルシア・ドルトムントへの復帰
イギリスとドイツを渡り歩いている男、それが香川真司だ。
これはドイツでのインタビューのご様子。流暢なドイツ語を話す!と期待していたら、1:45 あたりから、香川さんではなく、山本さんという他の人がドイツ語を話しだした。
どうやら通訳のようで、この山本さん香川さんのドイツ生活を支えているという。
考えてみれば、香川さんはサッカー選手という仕事で稼いでいるし、外国語を勉強する必要もなく、また通訳をつければいいだけのこと。
なので、サッカー選手なのでサッカーに集中して、ますますご活躍されてくださいm(__)m♪それにしても、爽やかすぎますね(笑)
11位 マリウス葉
【芸能人の英語力】頑張りマリウス SexyZoneマリウス葉の英語力
テレビでちょっとだけ話しちゃっています(^^♪
10位 アーノルド・シュワルツェネガー
以下には若い頃のシュワルツェネッガーのインタビューがある。色黒で、シュっとした顔がなんかヨーロッパの王族を思わせる…。
Schwarzenegger german Interviews
日本ではシュワちゃんの愛称で呼ばれている彼だけれども、出身地はオーストリア・シュタイアーマルク州であり、ドイツ語のネイティブと言える。
今は英語のほうが得意なのだとか…。
9位 レオナルド・ディカプリオ
Leonardo Dicaprio speak German
ウィキペディアの英語版では、ディカプリオはドイツ語とイタリア語に精通していると書かれていた。というのも彼の父親がドイツ系、母親がイタリア系だからだそうだ。
とはいっても、子孫というだけであって父親と母親がドイツ人とイタリア人だという記述はなかったので、努力による習得ではないだろうか?」
ちなみに以下ではなんとローマ法王とイタリア語で会話しているではないか…。
DiCaprio Speaks Italian in Meet With Pope Francis
8位 ウラジミール・プーチン
プーチンさまは、色々話せるようだ。英語も話すし、ドイツ語も話すし…。って、彼の歴史を少し勉強すればわかるかもしれません(^-^;
以下にまとめています。
「【海外版】二ヶ国語以上、トリリンガル、マルチリンガルの有名人 TOP20」
7位 トリンドル玲奈
トリンドル玲奈さんは、1992年1月23日生まれで、オーストリアウィーン出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業。ということからもわかるように、母語であるドイツ語のみならず日本語も話す。
ネイティブじゃん。って思ったけれども、日本語も話せている時点で、この記事に追加しようと思った。
けれども完全なオーストリア人(民族的に)というわけではなく、オーストリアのウィーンにてオーストリア人(ドイツ系)の父と日本人の母との間に生まれる。とウィキペディアにも書かれていたことから、民族的に日本人でもある。
ちなみに国籍はどちらかは不明。けれども、心は日本人でもある。なので、ハーフだから。という理由で除外はしなかった…。(ちなみにハーフでも英語できない人、結構多いのでね…)
彼らの多くは日本人なんだよぉ~(*´ω`*)
6位 水嶋ヒロ
テレビでちょっと話してるところが見れる…。
05位 内田篤人
ドイツから帰ってきたからってドイツ語ができるようになるわけでもないのに、テレビの人たちは期待しすぎ…。サッカーしに行ったのにね…。
けれども、自己紹介できています(^^♪
4位 春香クリスティーン
名前からしてハーフだけれども、母方がスイス人のようでドイツ語もできるということだ。→スイスの東部はドイツ語圏。
1:09 から少しだけドイツ語で物まねしている模様。ま、ネイティブなのだけれどね…。日本語も話せるので一応ここに掲載(*´ω`*)
3位 孫興慜(ソン・フンミン)
スポーツ選手に語学に堪能な人は結構多い。結構どころかかなり多いのではないだろうか?今までもブログでサッカー選手や野球選手の外国語を記事にしてきたけれども、今後は韓国人の外国語力も観ていきたいと思う。
彼は、ブンデスリーガ(ドイツ)のハンブルガーSVや、バイエル・レバークーゼンなどを渡り歩いて、現在はプレミアリーグ(イギリス)のトッテナム・ホットスパーFCで活躍している。
そんな彼のドイツ語は、おそらく韓国人の中でもドイツ語といえば、この人!のうちに入ると思われる。
あまり緊張しているようにも見えず、かなり慣れた話し方という感じもするし、ドイツ語のリスニングができる私からしても、自然に聞こえる。
ドイツに住んでいてもドイツ語が見につかない人もいるので、相当頑張ったのではないだろうか?
2位 長谷部誠
長谷部誠さんは、1984年1月18日生まれで、静岡県藤枝市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・アイントラハト・フランクフルト所属しているため、ドイツ語が流暢。
奥さんはタレントの佐藤ありさだそうだ…。それにしても、さわやかフェイスですなぁ。
1位 永里優季
永里 優季(ながさと ゆうき、1987年7月15日 - )は、神奈川県厚木市出身の女子サッカー選手。アメリカNWSL、シカゴ・レッドスターズ所属。ポジションはフォワード。2012年から2016年までの登録名は大儀見 優季(おおぎみ ゆうき)。
ウィキペディアによる自己紹介はこんな感じだった。私もこの記事を作成する過程で永里さんの存在を知ったのだけれども、流暢。スムーズに話せている。これがペラペラだろう。(ちなみに、中身が伴っているかはペラペラとはあんまり関係ない)
2015年1月、ドイツブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクへ移籍。とも書かれていたので、ドイツ生活で努力しながら、このように覚えたのだろうと感心。
聞いていて気持ちのいいドイツ語である。私もドイツ語を勉強しているのでわかるけれども、嫌な感じが全くしない。
最後に。
有名人だけでなく、こういうのもある。日本人がドイツ語を話している!っていうところをみるだけでも、モチベーションが上がってくるのではないだろうか?
第12回全日本学生ドイツ語弁論大会(ドイツ語のプロが何人も出てくるので、中身がかなり充実した動画となっています)
ドイツ人がドイツ語を話せるのは当たり前だけれども、日本人がドイツ語を話している部分をみることで、感化されるに違いないと思う。