大嫌いだったアルマトイが好きになれた理由と、その1週間の中身
2023/6/10
私は今までカザフスタンが苦手だった。その理由は1度目のカザフスタン(アルマトイ)で財布が無くなった事や、接客態度などがキルギスなどと比べても少し高圧的なところが全体的にあったからだ。とはいっても私はその時点でアルマトイというカザフスタンしか知らなく、つまり言い換えればアルマトイが苦手だったということになる。 1回目の滞在は2週間ちょっとだったが夜外を歩くのにも少し抵抗があったり。それは現地の人からも夜は出歩かない方がいいよ。と言われていたからである。 ちなみにこのアルマトイが苦手という感覚は地理的にすぐ近 ...
ノマドした国で意外にインターネット速度が速かった発展途上国 TOP5
2023/6/9
色々な国をノマド生活しているとインターネット速度が遅い国から速い国まで色々あり、なかには発展途上国と言われる国の中でも日本で普通にインターネットを契約していたときよりも体感速度が速いと感じる国もある。 実際に私が日本で光インターネットを契約していた時は個別に契約しているにもかかわらず夜になるとなぜか速度が遅くなるという現象があったりもした。その理由を調べてみるとマンションとかだと同じ線から引っ張っている。というが理由らしい。 それに比べたら割とカザフスタンでのインターネット速度のほうが速いと感じた。という ...
フランス南部の「ポー」に2週間アパートを借りた結果、快適だった件
2023/6/4
今まで文法、発音、フレーズを中心に教えてきたフランス語。そんな私がパリに行ったのは2008年の冬に1度のみ。それもロンドンに行ったついでという形で行ったので、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、ラ・ディファンス、ルーブル美術館など、本当に中心部のみしか行っていない。 そこで見たものは、やけにアジア系が多いなという印象。そりゃ、中心部だから本当のフランスは体験できないわな。 さて、そんな私は2022年、ベトナム、インドのチベット地区、キルギス・カザフスタン、モンテネグロ、ローマ、モロッコを経て、日本に帰る前にフ ...
2023/6/1
現在、英語+10言語以上を初級で教えさせていただき、海外ノマド6年目になるマルチリンガール。当初ブログを書き始めた時は、誰もでもマルチリンガルになれる!のような記事を書いていたが、またそれもある意味では正しいのだけれども、この記事では少し厳し目に違う視点を書いていきたいと思っている。 というのも色んな国で暮らし、多くの外国語が堪能な人を見たり、また日本にいる外国語学習者、私の生徒さんなどを見ている中で、また私も色々学んでいるからである。 何よりも自分に照らし合わせて考えた時に、多くの言語を学んでいる私でさ ...
正反対?7年教えて気づいた「スペイン語」と「フランス語」応募者の違い
2023/5/28
今までレッスンの応募で必ずお返事が早くすぐに振込確定までしてしまうフランス語応募者と、応募してきているのに返事がなかったり、全く意味のわからない質問をされたり、時には逆ギレしてしまうスペイン語応募者。 この違いはなんなのだろう?ともやもやしていた時期があったが、それもいつものように忘れてしまっていた。 けれども今年の数ヶ月前(2023年3月)に偶然的にも1ヶ月の間で5件ものスペイン語応募が入り、そこであるものが確信に変わってしまった。このことを私自身忘れないためにも、この記事に残そうと思って書いている。 ...
オシュ(キルギス)1ヶ月目に借りたホステルのお部屋と、数々のトラブル
2023/5/21
2021年8月、ロシア6都市(2ヶ月半)のノマドアパート生活の体験を終え、かなり疲れていた私は2回目のキルギスに。ロシア滞在中ギリギリまで考えたが、キルギス第二の都市オシュを選んだ。その理由はキルギス語を少しでも覚えるという名目のもとだった。→なにか理由をつけないとなかなか足も動かないもの。 ビシュケクには2019年の夏に2ヶ月間ほどアパートを借りたことはあったけれども、それでも色々警戒しながらの生活だったし、今回はビシュケクよりも規模の小さいロシア語もあまり通じないオシュを選んだので色々不安が大きかった ...
カザフ西部「アクタウ」はまだノマド生活には向かない?いくつかのトラブル
2023/5/14
私が密かに狙っていたカザフスタン東部の都市、それがアクタウ。カザフスタンの中でも日本人のほとんどが足を運んだことがない都市であり、バックパッカーの人たちが中央アジアからコーカサスに抜ける際によく立ち寄る都市でもある。 私は海に面した都市が好きなのでこのアクタウはずっと狙っていた。けれどもカザフスタン中心部のアルマトイからも遠く、何かない限り長期滞在はしないような立地である。今回イランに行くことを決心するかしないか決められないままだったので、そういう意味でテヘランの真上にあるアクタウに滞在して、それから決断 ...
アラビア語(セム系言語) ノマド視察・ノマド滞在記 フランス語
2023/5/10
モンテネグロの1週間視察を終え、その後にヨーロッパなら必ず行っておきたいローマを視察。私は2008年頃にパリとロンドンは1週間ほど行った事があるが、イスタンブールより西に来たのが今回14年ぶりくらいということになる。 「モンテネグロで1週間アパートを借りながら、5都市制覇。一番気に入った都市は?」 モロッコの中でもなぜノマド視察としてアガディールを選んだか?ということは以下に書いていくとして、アガディールはモロッコの中でもあまりモロッコの濃いものが凝縮されていないあっさりした街だと思う。 この記事は202 ...
2回目のパリと、シャルルドゴール空港の近くにある田舎で1泊した話
2023/5/10
2022年秋、キルギスの4ヶ月間アパート生活を終え、2022年の締めとしてバルカン半島、北アフリカ、西ヨーロッパの20都市を回ってきた。そして、そのうちの1ヶ月はフランスのポー(南部)とミュルーズ(東部)に2週間ずつアパートを借り、フランス生活のトライアルのような体験をした。 で、2ヶ月のフランスプチ移住生活を終えた後、ソウルに飛ぶためパリに寄った。→日本行きよりなぜかソウル行きにすると航空券が格安になるという現象があるので・。 パリといえば2008年冬に行って以来なので、ざっくり15年ぶりくらいとなるだ ...
「ドゥシャンベ」で1ヶ月間のノマド生活。物価や、交通、家賃、見どころ、借りたアパートなど
2023/5/1
ずっと憧れていたタジキスタン。この国といえばなぜか中央アジアの中でもノマドで行く人が少ない。そしてバックパッカーなども寄ったとしてもすぐに出ていってしまう不思議な国という印象が強かった。 そんなタジキスタンはペルシア語が通じる国であり、民族性などにもかなり興味があり、ずっと来たいと思っていた。 で、夢は叶い、2023年3月にビザ1ヶ月最大まで使いホジェンド1週間、ドゥシャンベ3週間ちょっとほど滞在。 この滞在によって多くのことが確信した。それは私はタジキスタンが好き。いう事と、この国でも場所を選べばノマド ...
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