2015/04/23

ロシアはヨーロッパ、それともアジア?

ロシアといえば、ヨーロッパかアジアかわからない、どっちにも属するような国のイメージがありますが、

Европейская часть России(European Russia) という言葉があるように、ヨーロッパ側のロシアだけを、このように呼んだりもするのです。

しかも、このヨーロッパロシア地区にロシアの全人口の約77%(ロシアの全人口約1億4000万人のうち約1億1000万人)が居住しています。ロシアはあの広さにしては人口が少ないなと思えるのですが、このようにヨーロッパロシアだけを考えると、とても人口が多く感じるのは私だけでしょうか?

(ピンクの部分がヨーロッパロシア。緑はロシアに編入されたクリミア半島、薄緑はウクライナ)

私は、ヨーロッパ連合という5億人エリアの上のほうに、モスクワやサンクトペテルブルグを中心とする人口がまだらになっているロシアがあるとしか考えていませんでした。そして、ロシアの人口は散らばっているので、ヨーロッパに近いロシアにこれだけの人口が集中して住んでいるとは思ってもいなかったので、約1億1千万人のロシア人がヨーロッパロシアに住んでいると知って本当に驚いています。

ちょうどポーランドの北に少しばかり赤くなっている部分があります。実はこちらもロシアです。なんと、ロシアは本土から二つの国を超えた場所にカリーニングラード州という領土を持っていました…。(知らなかったのは私だけ?笑)

面積に関しては、ウィキペディアなどで調べると、
3,984,000 km2 = ヨーロッパロシア
4,324,782 km2 = ヨーロッパ連合

人口は全然違いますが…。
5億人程度 = ヨーロッパ連合
1億1千万程度 = ヨーロッパロシア

(モスクワ大都市圏の衛星写真)

ヨーロッパ連合と違い、ヨーロッパロシアはみなロシア語という標準語を持っています。そして、ヨーロッパ地区では最大級の都市圏であるモスクワを有しています。(For your reference)

個人的に、ヨーロッパくらいのサイズのエリアに同じ人種+言語を持った1億1千万人もの人口を有する国家自体すごいと思っています。

これはヨーロッパ周辺の大都市圏ランキングです。

1位=モスクワ (1617万人)
2位=ロンドン (14,37万人) 
3位=イスタンブール (1403万人)
4位=パリ (1200万人)
5位=Rhine-Ruhr area (ドイツのデュッセルドルフあたりのエリア) (1147万人)

私はこれからヨーロッパロシアのことを影のヨーロッパと呼ぶことにします…。

(こういう綺麗な写真を見ると、私もモスクワを目指そうかなという気持ちになってしまいます…笑)

ちなみに、モスクワは中心部だけではなく郊外もこのように開発されて住みやすくなっている模様です。写真でしか知りませんが…。これらは全部英語圏のサイトから探した写真なので、日本語のサイトでは見かけないような感じであるかもしれません。おそらくロシアに興味のある方なら、普通に見たことあるような写真かもしれませんが…。

(緑との調和が美しい)

ロシアの情報があまり日本語のサイトに多くないため、これからも少しずつロシアについては英語で研究していこうと思います。

こういう記事作成は、私自身がロシア語を覚える動機につながりそうです。

こんな記事もオススメです。
「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」

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