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欧米人がロシア人やアルゼンチン人を見下す理由は、日本人を見下す理由とは少し違う?




世界中を回っていると面白いことに気付く。それは、「人は常に誰かを見下しているということ」だ。たとえば、日本人は一般的に、文化面、収入面などで、中国人や韓国人を見下しているし、そういう韓国人は東南アジア人を見下している。

「なぜ、多くの韓国人は東南アジア人や黒人を見下すのか」

ちなみに、1990年代前後のように、日本がアジアナンバーワンだった時代(日米だけで世界のGDPの多くを占めていた時代があった)は通り過ぎ、最近は、日本人というだけで中国や韓国を見下せなくなってきているのは事実でもあるにもかかわらず、見下している日本人もいる。というのがまた面白いのだけどね…。

逆に、韓国人は外見面で日本人を見下すことは多々ある。

「韓国人からみた典型的な日本人男性の顔 TOP3 と、韓国人男性との顔の違い」

また、たった数センチの身長に対してもね…。

「日本人が低身長なのは遺伝が理由?背が高い国、低い国 TOP20 と、平均寿命との関係」

ま、国同士の話以前に、日本国内、ひいては私の住んでいる韓国国内でも、やはり外見的、収入的、ステータス的なヒエラルキーは存在するのだけどね…。

「男女によって違う、身長が高い、低いのメリット・デメリットと、暗黙のヒエラルキー、恋愛・年齢・収入(出世)との関係」

ところで、この記事では、そんな私が好きなヒエラルキー系の話の中でも、欧米人(その中でも白人同士)の中での状況について書いていきたいと思う。




①人種ヒエラルキー的に言うと、日本人はロシア人より下?

まず、白人同士の話をする前に、日本人とロシア人の話をしていきたいと思う。日本に住んでいると、日本人の中には、アメリカ人とかイギリス人って言うと、ドキってする人がいる一方、ロシア人!っていうと、いかにも見下したような態度を取る人が少なからずいる。

おそらくそういう日本人がイメージするロシア人って、ロシア人が「日本人=さくら、サムライ、富士山、AV」なんかをイメージするように、「ロシア人=暗いイメージ、ウォッカ、青白くて不健康」という、ネガティブなイメージを持っている場合が多い気がする。

実際、以前紹介した記事でも書いたのだけど、大部分のロシア人は日本人について、表面的な部分しか知らなく、それは日本人がロシア人に抱いているようなステレオタイプ的な部分しか、知らないことがほとんどであることと同じだ。

「一般のロシア人が思う日本や日本人の印象【ロシアの反応】」

で、一部ロシア人をGDP的、思想的に下に見ている日本人が実際にモスクワなんかに行くと、ロシア人に見下されビックリしてしまう場合がある。

それは、外見が中国人っぽいと思われるとかそういう理由ではなく、アジアンという人種的な真実だけで、見下される対象となるわけだ。

ロシアのモスクワはヨーロッパでも有数の大都市圏である。これだけ白人が密集していれば、たとえ欧米から制裁を受けている、または韓国の二倍の人口にもかかわらず、韓国のGDPと変わらないくらいの経済力の国のロシア人でも、アジアンというだけで日本人ですら見下しの対象となる。

なぜか?

それは彼らがロシア人以前に少なからず、「私たちはアジアンではなく、世界でも他の人種に比べて一番少なく、有能な白人よ?」と思っているからである。

あんたたちアジアンと一緒にしないでちょうだぁ~い!」的な感覚なのは間違いない。

余談だけれど、中東人(アラブ人やイラン人)ですら、アジアンよりも、俺らのほうが世界基準のイケメン、美女だと思っている人も多い。

ま、それは以下の写真をみれば、納得いただけると思う。世界基準では、やはり彼らのほうが、美しいのはアジアンの私でも思う。

「中東、アラブの美女?ヨルダンの「ラーニア王妃」と、サウジの「アミーラ王女」」



②ロシア国内の人種ヒエラルキーを知らない日本人

ロシアをイメージだけでしか捉えていない人にとって、ロシアの人種状況を理解してもらうのは難しいかもしれないが、ロシアは日本人が思っているほど、アジアにおいて影響のある国である。

日本人がアジアと聞いて思い浮かぶのは、中国や韓国、そして東南アジアだろう。けれども、北アジア(ロシア東部のシベリア、モンゴル)や、中央アジア(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンなど)という場所もある。

これらのエリアでは旧ソ連加盟国ということもあって、いまだにロシア語が使用されロシアの影響は強い。

そして、これらの国々の人たちの顔は、意外にも日本人にソックリな人たちが多い。たとえば、中央アジアの中でもかなり面積が広く、ロシア南部にあるカザフスタンは、以前も紹介したように、日本人や韓国人にそっくりな人が多いし、

「カザフスタン人と日本人って似てる?「日本人 VS 韓国人 VS モンゴル人 VS カザフスタン人」という奇妙なスレッドを発見してしまった件」

ロシア極東にあるサハ共和国のヤクート人、そしてロシアの留まってしまった朝鮮人である高麗人は、やはり日本人にソックリなのである。

「イケメンや美女も多い?ロシアのヤクート人(サハ共和国)やチュクチ人は、日本人はなぜ似ている?」

「顔は韓国人なのにロシア語しか話せない?ロシアに暮らす【高麗人】の生活と、結婚式に密着!【海外の反応】」

つまり、こういうロシアにいる少数派のアジアンは、差別されているというと大げさと言われるかもしれないが、実際にやはり少数派なので、何かしらの差別を被っているのが現実だ。

そして、アジアン以外にも、英語では、白人種を意味するコーカソイドの語源にもなっている、コーカサス地方(グルジアやアゼルバイジャン、アルメニアなど)のひとたちも、差別されていると言われている。

Racism in Russia

このようにロシア国内では白人同士でも差別があり、特に人種が全く違うアジアンは、やはり下に見られるのは、当然とも言えるかもしれない。

なぜならロシア語圏の中でも、中央アジアや、シベリアなどの一人当たりのGDPはやはり、低いので、収入面でも下に見られるのだから。

なので、日本人が普通にロシアで暮らしていても、ロシア国内のアジアンに間違われる可能性は十分にあり、外見だけで日本人だ!と気づく人のほうが少ないと考えたほうが良いだろう。


③国籍や、出身地、能力ヒエラルキーで、逆転する場合もある

このように経済力とか抜きで、つまり見た目で人種を見下す傾向がある中で、中国のように、世界における国家の影響力が増している、または白人社会にまで影響を与えている国もある。

現在の中国はかつて日本がバブル期だったころよりも、巨大であり、確実に中国のお陰で我々アジア人のレベルは上がったと言ってもいいかもしれない。

以下の記事でも書いたけれども、世界全体のGDPにおける割合を過去と比較すると、やはり今は欧米とアジアは対等なくらいにまでなっている。(以前は、世界GDPの大部分が欧米+日本だった)

「西洋人VS東洋人。個性、身体的魅力、スタイルを比較した動画が面白い【海外の反応】」

また、ワガママ国家にしか見えないということは間違いないけれども、北朝鮮がアメリカみたいな巨大な大国にモノが言えるのも、これまたすごいことだと思う。

中国はやり方は、ガサツだが、白人だろうが黒人だろうがガツガツ行く。日本は、せいぜい東南アジアくらいでしか威張っていられない。というのがざっくりわたしが思うことでもある。

東南アジアに行く日本人男性は声がでかくなるって言うしね、アメリカではちっちゃくなっているのに。(笑)

「最近日本人の質が悪くなってきているよね。と中華圏で話題になっている件【台湾の反応】」

つまり、韓国人がタイ人に対して優越感に浸っているような感じ。




またこういうのは日本国内でもよくあることだ。東京出身とか東京に住んでいる。というと、地方の人は、心の中で、「負けた」と感じることが多い。

仮に、東京人でもとなりにニューヨーカーがいれば、それがたとえその人が白人のニューヨーカーではなくても、「負けた」と思ってしまう。という気がする。

現にもし、何らかの交流会などで隣にいた韓国人が、「私は釜山から来ました」というのと、「ニューヨーク出身のコリアン・アメリカンです。」って言うのだったら、確実に、釜山から来ましたと言った途端、多くの日本人は、私が勝った。とその時点で思うだろう。(笑)

逆にニューヨーク出身のコリアンアメリカンです。といった途端、「へぇー、英語上手で、アメリカナイズされた思想の持主なんだろうなぁ、そりゃかなわないよ・・」みたいなモードに切り替わるはず。

つまり、日本人はアジアンではあるが、ロシア人に対して、日本から来たよ。って言うだけで、見下されないで済むようになる。というのが私の思うところである。



④欧米人はロシア人をどうみている?

この話題は別の記事でも書いたことがあるのだけれども、

「洗脳されてる?一般のアメリカ人はロシア人のことをどう思いますか?【海外の反応】」

私が個人的に思うことは、日本人が中国人をみている感じと似ていると思う。東南アジア人ではなく、中国人だ。

面白いことに欧米人の中にはロシアの白くて金髪の美女を探すのに夢中な輩もいる。また、そういうロシア人美女を何歳まででも追い求めている、いわば何年年を食っても中国人の美女を追いかけるような日本人みたいな人もやはりいる。

そういう点で、日本人が中国人をみているのと似ていると思うのだ。現に中国にはまってしまっている中高年の男性を、中国でたくさん見てきた。酒や女に夢中になって抜け出せなくなるパターン。けれども、男性の本能的な部分もあるから、それで健康を保っている人も多いかもしれない。

面白いのが、日本人は中国人に対して、俺らより遅れている国の人たちだから、中国人のそこそこ美人の女性をゲットするくらい簡単だと思い込んでいる。たいていそういう人が、詐欺とかにあったりするのも私は何度か聞いたことがある。

また正直、日本のおじさんはうまく使われるだけで、したたかな中国人には相手にされないことが多い。(最近では東南アジア人女性に切り替える日本人は多いが…)

それと同じで、欧米人の一部、モテない人たちもロシア人美女や東欧の貧しい国から美女を探し出そうとする点では日本人が中国人をみているのと似ているのではないか?(笑)
つまり、欧米人はロシアを、日本がみる中国のようにみている。

そういう風にみられているということは、ロシア人女性も、もちろん中国人女性も知っている。だから痛い目に合う先進国の男性は多い。


⑤同じ白人の中でも、少しアジア人よりの顔をしたロシア人



白人は皆一緒に見える。という日本人がいたとすれば、それは白人が、アジアンは皆一緒に見える。という類と同じことになる。

私が思うに、欧米人(西ヨーロッパやアメリカ人)がロシア人を見下すその理由の一つとして、ロシア人は、欧米人の平均よりも顔の彫が浅いからではないだろうか。

以下の記事を見れば、全世界の顔の彫の深さなどが観察できるのだけれども、

「日本人女性は話題にもならない?世界40ヶ国、女性の平均顔が比較されていた件【海外の反応】」

やはりロシア人は欧米人の平均に比べ、顔の彫が浅く、少し北方系のアジアンテイストが混ざっている。それに加え、ロシアや東欧は貧しい国が多い。

かつて、1990年代前後は、日本がアジアで突出して豊かだった時代だったので、韓国人や、中国の北方系の人たち、つまり顔の彫が浅い人たちは、なにか、貧しくて、危ない人たちのように映ったのだと思う。

けれども、中国の経済は発展し、中間層が増え、韓国のHDI(人間開発指数)が日本の数値と変わらなくなった今、

「世界では韓国が優秀!と思われている?海外からみた韓国の評判 TOP10」

日本人の間で、KPOPのような、彫が浅い人たちの顔が憧れの対象になるようになるという現象が起こった。ということからもわかるように、

現在のロシア人や東ヨーロッパ系の彫の浅い白人たちは、白人世界の中で、少し見下されている傾向があるのではないだろうか。

けれども、もし仮に東欧やヨーロッパロシアなどのエリアが更に経済発展して存在感を示せば、確実に彼らは人種ヒエラルキー的に上になるような気もする…。( ´艸`)

なぜなら、ロシア人や東欧の女性は白人世界の男性の中でも、憧れの存在とされているからだ。

ちなみに、上の画像は、ロシア人の平均顔をプーチン大統領で表したジョーク写真ではあるが、ロシア人は白人国家のだけでもこれだけ彫が深くないというのが分かる写真ではないだろうか…。





⑥ロシア人はいつも、欧米のことをこう思っている


ロシア初のニュースを読み漁っているといつも感じることがある。それは欧米のメディアと言っていることが違ったりする点だ。欧米のメディアはほとんど足並みをそろえているのに対して、ロシアやイランのメディアは違うことを言っていたりする。

ロシアでは欧米による世界支配や、ロシアに対する陰謀論をそのまま信じている人が多いと言われている。というのも、プーチン大統領でさえそのような発言をするからである。

つまり、ロシア人って欧米人からすると、ちょっと頭おかしいと思われている感じがある。これは、日本人が中国人に対して、中国には言論の自由がないとか、そういう風に思って、正しい歴史を勉強したほうがいいよ。と言いたくなるのと同じである。

けれども、ロシアで広まっている欧米に対するそのような情報は実はおおまかには正しいことが多く、この点で言えば、ロシア人が逆に欧米人を見下しているとも思える。


⑦この記事はアルゼンチン人で締めくくりたいと思う



このブルーの瞳を持つ、ジェントルマンどこの国の人だかわかるだろうか。答えはアルゼンチン。アルゼンチンと言えば、南米の国なので、ラティーノが多いと思われるかもしれないが、アルゼンチンだけはちょっと特別で、ヨーロッパから南米に移住した際に、白人がもっとも多かった国のようで、アルゼンチン人の動画とかを見てみると、ヨーロッパ人にしかみえない。

そのため、南米ではアルゼンチン人は自分たちは白人。という風に思っていたり、南米で私たちがTOPなのよぉ~?と思っていたりすると聞いたことがある。

そんなアルゼンチン人やロシア人が、たとえばヨーロッパ人とか日本人と国際的な仲間と過ごすときに、なぜか日本人のアジアンよりも、ヨーロッパ人から見下されているような感覚を覚えたりすることがあるのだという。

なぜそのようなことが起きてしまうのだろう。それは私が思うに、人って、外見的な、つまり人種的なヒエラルキーに加え、収入面での、つまり一人当たりのGDPや、その国が発展しているかを示す、HDI(人間開発指数)などを総合して考えているのではないか。ということだ。

なので、必ずしも人種のみで下に見られるというよりは、人種的に下に見られたとしても、英語がものすごく上手だったり、収入が高かったり、尊敬されるような仕事、または名声を得ていたりすることで、逆転することは全然できるということである。

Reference Site
http://www.independent.co.uk/sport/football/international/world-cup-2014-why-brazilians-hate-arrogant-argentina-9560901.html
http://euromaidanpress.com/2016/05/31/why-americans-are-stupid-according-to-russians/#arvlbdata

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欧米人がロシア人やアルゼンチン人を見下す理由は、日本人を見下す理由とは少し違う? 欧米人がロシア人やアルゼンチン人を見下す理由は、日本人を見下す理由とは少し違う? Reviewed by よこいりょうこ on 1月 01, 2019 Rating: 5

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

…所詮世の中どこまでいってもお互いの見下しあいなのか…人種差別、民族差別、職業差別、男女差別、障害者差別、見た目差別、はなくなりませんね…人類がいなくなるまで……

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