新しいタイプのプロパガンダ!?多言語話者マルチリンガールが世界のレア情報を発信していきます♪

多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法




こちらの記事は、ビジネスで母語の日本語・英語・中国語・韓国語を使った経験がある、マルチリンガルの私が、これからマルチリンガルになりたい方への勉強法や、メリット、また私自身の体験談を交えた構成になっています。分かりやすく番号を振ってみました。

まず、英語圏のウェブサイトから発見した外国語のボキャブラリリストをもとに作成した記事をプレゼントいたします。

この外国語のボキャブラリリストの記事には、
フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、中国語、ポルトガル語、韓国語、スペイン語、アラビア語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ヒンディー語、トルコ語、タガログ語、クメール語、モンゴル語、ビルマ語など、世界の主要言語がすべて含まれています。

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「マルチリンガルになるための単語帳リスト」

こちらは会話に必要な単語だけを厳選された単語帳なので、こういう会話に必要な基礎単語だけを学んでおくと、その言語を学習しやすい状態を作ることができると思います。詳しい勉強法は、⑤をご覧ください。

まず、私の自己紹介から簡単に。

マルチリンガールりょうこについて



(写真は、私が数年過ごした中国。上海は日々進化し続けています)

まず、私は帰国子女でもなければハーフでもありません。(たまに日本人っぽくない顔立ちとは言われますが…)

特に高校生のときの成績は非常に悪く、偏差値35以下の高校で、しかもクラスで後ろから2番目の成績英語なんてものは、もちろん興味もなく勉強も全然していませんでした。これが私の高校時代でした。けれども幸い、私はそんな北海道の田舎で生まれ育ち、刺激に足りない環境にいたからこそ外に出たい。と何度も思うようになり、多言語を学ぶことになります。

そんな私はもう少しで30歳になります。

ちょうど10年前、私が19歳の時はじめて一人で上海旅行したこと。これが私が初めて外国語を学ぶときの基盤を作ります。あの時私はアルバイトをしては、そのお金を全部中国に使いました。そして中国の各都市に滞在し、中国人と喧嘩したり、恋愛したり、働いたり、

またその後は、カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、台湾、グアムなど英語圏への旅行にも積極的に行ってみました。(私のアルバイト代はほとんど海外旅行に消えていくことになる!)

そうしているうちに私は日本の生活とは距離を置くことになる。




つまらない日本には住みたくない。

と、ある意味、日本社会から逃げていた私は25歳まで中国と韓国に引きこもるような生活を送っていました。中国と韓国では日本語教師をしたり、その後25歳からはきちんと勉強しようと決意し、わざわざ韓国人と同じように正規で韓国の大学に入学してみたり。けれども、この間ずっと私は英語をメインに勉強していました。

そして、

日本に帰国後、もちろん帰国子女のようにペラペラ話せるわけではないのですが、あの日本一ともいわれるカリスマ英語学校NCCの1次、2次面接を通過。結局、自分自身が向かっている目標と違ったので辞退させていただきましたが…。

その後、英語を使用した仕事を10社ほど経験。内容は多岐にわたります。

・証券会社
・外資系企業(丸の内)
・サービスデスク
・データーセンター
・電気製品認証取得
・某テレビ局
・製薬会社
・船舶代理店

など、まだまだありますが、数えればきりがないくらいです(^^;

その中で私は、いわゆる英語圏のネイティブスピーカーのように、ペラペラ話すための自慢するような英語ではなく、お金になる英語を学んできました。

つまり、文法を音声学をしっかりやったわけです。

で、以下では、マルチリンガルになるとは、どういうことか?また、マルチリンガルになることによって何かメリットがあるのか?ということを書いてみたいと思います。


①マルチリンガルとは?その定義



(ヨーロッパの中心部パリの写真。ヨーロッパではマルチリンガルは当たり前と思われています)

まず、マルチリンガルという言葉の定義から入りたいと思います。その前にいくつか似た言葉がありますので、それらを比較することでマルチリンガルとは何か?ということを理解していただきたいと思います。

まず、これらに共通しているリンガル "lingual" という部分は、英単語の "language" と同じ意味で、ラテン語の "lingualis" という単語が語源です。つまり "tongue" を表すの意味です。

monolingual (モノリンガル)
モノクロ=単色。ということからもわかるように、直訳してしまえば、1つの舌の意味で、つまり、日本語しか話せない場合、モノリンガルということです。

bilingual (バイリンガル)
異性と同性どちらともが恋愛対象になる人をバイセクシャルなどと言いますよね。つまり2つの舌を持つ人。日本語に加え、もう1つの言語を習得している場合、バイリンガルです。

trilingual (トライリンガル / トリリンガル
トライアングル=三角形。ということからもわかるように、3つの舌を持つ人。トリオなども3人を表すので、すぐに覚えられると思います。

multilingual マルチリンガル
マルチの語源は、"multiple" 複数のという意味から来ています。厳密に言うと、マルチリンガルとは4つ以上の言語を話す人ではなく、複数の言語なので、この中に、"bilingual" も、 "trilingual" も含まれることになります。



②マルチリンガルになるメリットとは?



(人間の脳に限界はないと言われています)

私自身、現在母語も合わせて5カ国語を理解できます。

・日本語
・英語
・中国語
・韓国語
・アラビア語

また読むことにおいては、

・インドネシア語
・スペイン語
・フランス語

も可能。

けれども、仕事で使ったことのある言語は、日本語・英語・中国語・韓国語のみなので、実際には、4言語を話すことができる。

ということができると思います。

また、もし外国語の勉強をしていなかったら、今のような人格はなかったと思います。

ほかの国の考え方に影響されたり、他の国のかけがえのない友人と繋がっていたり、新しい仕事が比較的簡単に手に入ったり、そして好奇心がどんどん旺盛になったり。英語に限らずほかの国の言葉が分かることで、心の居場所が増える。

そういう余裕が、楽観的な自分を生み出し、また何かを生み出す原動力になっているのだと実感しているのです。また他の言語で話すときは、自分の人格が変わったりするのも面白い体験です。

たとえば、韓国語で話すときは少しかわい子ぶってみたり。英語で話すときは声を低くしてロジカルに話そうとしてみたり。中国語の時は、相手の中国人に負けないくらい大きな声で話して高圧的になってみたり。(笑)

私が外国語の学習にこだわる理由。

それは世の中は、人と人との繋がりで成り立っているということ。それゆえ、英語だけでなくほかの文化やその国の人たちを知ろうという姿勢は必ず人生をプラスの方向へ導いてくれると思うからです。

また外国語学習の習慣があると、老後なども続けて取り組むことができるため、認知症等の防止にも効果的と言われています。


➂マルチリンガルな国はどこ?



(スイスはマルチリンガル国家の代表例かもしれません)

上にも述べた通り、マルチリンガルというのは、2ヶ国語以上話せるという意味ですが、このリストでは、主要外国語を3カ国語以上話せる国家だけを書きだしてみました。もちろん、どこの国でもグローバル英語は学んでいると仮定して、英語も含めています。

①モロッコ - アラビア語、フランス語(事実上の公用語)、英語
②カザフスタン - カザフ語、ロシア語、英語(第二外国語)
③シンガポール - 英語、マレー語、標準中国語(北京語)、タミル語
④ベラルーシ - ベラルーシ語、ロシア語、英語)
⑤フィンランド - フィンランド語、スウェーデン語
⑥ベルギー - オランダ語、フランス語、ドイツ語
⑦スイス - ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語

List of multilingual countries and regions

もちろん、これらの国々に住んでいる国民すべてが3言語以上話せるとは限りませんが、このような国ではやはりマルチリンガルの比率が高くなるのは言うまでもないでしょう。

一方、アメリカは英語しか話せないモノリンガルが多い国と言われています。

けれども、ラティーノ人口がアメリカの人口の10分の1もいるので、その人たちは英語とスペイン語を話すバイリンガルであることが多く、また世界の多くの国は日本のようなモノリンガル国家というよりも、むしろバイリンガル国家であることのほうが多いと思います。(他国と貿易しなければやっていけない国が多いため)

このように、世界ではマルチリンガルであることが結構普通だということが分かると思います。

マルチリンガルという言葉を聞いて、特別な人がなれるもの。才能がなければなれない。難しい。のではなく、マルチリンガルになる必要性に迫られているのか?また、自分自身本当になりたいのか。そして、それを達成するのに時間を作ることができるのか?というだけの問題だと思うのです。

なので、何歳になっても、いくらだって外国語を習得していくことは可能なのです!





たとえば、発展途上国にはバイリンガル国家がたくさんありますが、それは外国語を覚えなければ生きていけない環境にあるからです。ある意味、韓国で英語+日本語か中国語が話せる人が多いのも、韓国が外国と商売をしていかなければ成り立たない国だからです。そのため、超内需国の日本とは対照的です。

つまり、日本人は外国語を覚えなくても生活できる。

という環境にいるため、なかなかやろうとしない人が多い。けれども、戦後70年が過ぎようとしている今、これから日本は今以上に世界に日本の素晴らしい文化を発信していくようになるでしょう。また、より世界の良い文化を受け入れるはずです。その時代の流れとともに、マルチリンガル人材が増えていく。または重宝される、と私は思うのです。


④日本人が外国語習得において有利な理由



ヨーロッパでは複数言語を話せるという人が多いと言われていますが、そのほとんどはヨーロッパの言語だけです。つまり、インド・ヨーロッパ語族の言語。

つまり、スペイン語やフランス語、イタリア語などはラテン語から派生しているため文法も単語も似ています。つまり、この3言語を日常会話程度まで学ぶのと、アラビア語1つを日常会話程度ほど習得するのは、だいたい同じくらいだと言われています。

簡単に説明すると、

■ラテン語
フランス語、スペイン語、イタリア語

■アラビア語
アラビア語エジプト方言、アラビア語シリア方言、アラビア語イラク方言

これは全く同じです。

つまり、フランス人がスペイン語を勉強することは、日本人が韓国語を学ぶより簡単と言うことなのです。

で、なぜ日本人は外国語を学ぶのに優れている?

それは環境です。日本で生まれ育った私たちは、小さいころから義務教育で英語を見たり聞いたり学んだりしています。なので、英語の感覚がなんとなく身についている人が多いと思います。それを復習して、ある程度英語がきっちりできるようになってくると、他のヨーロッパの言語、たとえばフランス語などは、日本人が韓国語を学ぶよりも簡単になります。

加えて、中国語と韓国語は日本語の常用単語の半分以上を漢字語を通して共有しています。つまり、他の西洋人や東南アジア人に比べ、日本人が中国語と韓国語を習得するスピードはとても速いのです。

一方、西洋人は義務教育で東アジアの言葉を勉強していないので、日本語や中国語、韓国語を勉強しようと思うと、とても時間がかかります。

つまり、ヨーロッパのマルチリンガルのほとんどは、同じ種類の外国語をただ日常会話レベルでわかるという方が多いのです。それでも、マルチリンガルと言うことができます。

また、それらをビジネスレベルではなく、日常的な会話のみしか話せなくても、彼らはマルチリンガルと見なしています。つまり、バイリンガルやマルチリンガルという言葉自体、帰国子女や現地で何年も暮らした人しかなれないということではないのです。

そう考えれば、バイリンガルやマルチリンガルになるということは、それほど難しいことでもなく、ビジネスで必要とされる専門用語がわからなくても、日常会話くらいできれば、実際に言語を操っていることになるのですから、バイリンガルとかマルチリンガルと呼ぶことができます。

日本では、なぜかそれを完璧性を求めて、あいつは本物のバイリンガルじゃない、本物のマルチリンガルじゃない。などと、あたかも特別な人しかなれないようなイメージを作っている人が多いと思います。

けれども、相手と意思疎通できて全く問題なくその国で過ごすことができる程度話せれば、専門単語や、本に出てくるような難しい言葉を知らなくても、それは立派なバイリンガル、またはマルチリンガルなのです。


⑤マルチリンガルになるには?そのシンプルな勉強法



まずは自分の興味をそそるような国を見つけることです。

その動機は、就職の機会でもいいですし、現地の人と仲良くなりたいというものでもいいですし、宗教や文化に興味があるからでもいいのです。私はこのように動画で自分自身、アラビア語を勉強して、アラブ人と交流を図ろうと努力したりしています(笑)

多くの人たちが英語以外の外国語になかなか本気で手を出さない理由の一つとして、英語が中途半端なレベルだから、他の外国語になかなか手を付けられない。というのがあります。

ですが、英単語を10000語覚えるというのが英語が完璧なレベルというのではなく、会話を中心とした英文法がきちんと理解できる。とか、発音の特徴を理解している。という人の方が、英語をマスターしたと言えます。なので、英語の文法と発音をやり直してから、次の外国語の進むことをお勧めします。

学ぼうと思う外国語を見つけたら、さきほどもご案内したこちらのページから自分の好きな外国語を選び、

「マルチリンガルになるための単語帳リスト」

自分自身のパソコンにあるエクセルにコピペして207単語を軽く見渡します。そして、そこからパズルのように、

人称代名詞
指示代名詞
前置詞
疑問詞

などをカテゴリ別に、自分なりに分けていきます。

これで、だいたい50単語くらいでしょうか?これだけマスターできたとしても、その国の雑誌をうっすら読むことができます。なぜなら、人称代名詞がわかれば、どこで文が区切られているのかわかりますし、前置詞がわかれば、話の流れがわかります。自分の日本語をよく観察してみてください。どれだけの前置詞が組み込まれていますか?どの国の言葉も、前置詞がどこにあるのかわかるだけでも、話の流れが見えてくるものです。



仮にあなたがフランス語を知らないまま、フランス留学に飛び込んだとしましょう。その時現地のフランス人の友達ができて、

食べる。をフランス語でなんていうの?と聞くとします。そして、あなたは食べる動作を彼らに見せながら、ジェスチャーでそのフランス語を聞き出すでしょう。ですが、前置詞はどのようにイメージしますか?これは動きでは表せなく、自分自身がきちんと勉強しないと身につかないものです。

言うまでもなく、目に見える単語は後回しに覚えていきます。そんなのすぐに覚えられるのですから!

最初、文法から入るとやる気のなくなる人が多いと思います。私もそのうちの一人。なので、私はアラビア語の勉強をはじめた1,2カ月間はアラビア語の辞書をただ巡回して、見たことがある単語をチェックしたり、塗りつぶしたり、好き勝手にアラビア語の世界にのめり込んでいく戦略で進めていきました。

ですが、ここで注意すること。それは、1番最初に発音の把握だけはきちんとしておいてください。


これがもっとも重要なポイントです。国際音声記号などを参考にするとよいと思います。一番最初に発音をきっちり勉強しておくと、辞書などをみても単語が音の感覚で覚えられるようになってきます。

私はこのゆったりとした二ヶ月間に、アラビア文字を書ける、発音ができる、なんとなく文法の大まかな構造が理解できるという基盤を手に入れました。

中でも、この二ヶ月間、アラビア語を勉強するほかに、アラビア語圏25カ国以上の情報を収集したり、今後アラビア語を話している自分を想像したり、アラビア語圏の情報をかなり吸収したためか、本当に続けられる外国語だと確信。そういう強い動機がなければ、続かないものだというのも確か。

このように、最初の出だしをゆっくりやる。ということで、あとは同じ作業をただしていくだけのことなので、一番最初の段階で無理をせずに、確実な動機を探ることがポイントです。





⑥マルチリンガルな著名人

私がブログを書き続けている中で、意外にも日本にはかなり多くのマルチリンガルがいることが判明しました。そのマルチリンガルにも、話せる言語の数や、レベルなど、それぞれ違いますが、このように意外な人物が、外国語学習をしていた。ということがわかるような内容になっています。

結構多いので、分かりやすいように、こちらの記事にまとめました。


以下は有名人。
「二ヶ国語以上、トリリンガル、マルチリンガルの有名人 TOP20」
「【海外版】二ヶ国語以上、トリリンガル、マルチリンガルの有名人 TOP20」

こちらは、一般人だけど、マルチリンガルの人リスト
「バイリンガール超え?多言語を話す世界のマルチリンガル(ポリグロット)の一般人(日本人含む) TOP20」

こちらはマルチリンガール(よこいりょうこ)の世界にいる繋がり
「海外で活躍する多言語のブロガー、ユーチューバー、起業家、フリーランス 30人をまとめてみた!」

上の3つの記事を読んでも分かる通り、意外な人物が、実は台湾で活躍していたり、また意外なスポーツ選手が、フランス語を流ちょうに話していたりなど、このように同じ日本人が、複数の言語を話せるということを実際に見ることによって、感化され、刺激的になることは間違いないと思います。


⑦日本だけで働く時代は終わり、選ぶ時代に突入




(世界はよりグローバル化していきます。この流れは誰にも止めることができません)

戦後、日本人は大量生産をすることによって経済を広げていきました。つまりモノづくりです。それから時代は少しずつ変わり、現在は特に金融で、お金でお金を生み出す手法で、収入の格差が広がっています。

また、IT産業が他の産業に比べ、ものすごく伸びています。つまり、以前に比べて日本だけで働くという人生だけではなく、海外で働くことが容易な時代になったということです。

ITが普及することによって、最近は個人の力が大きくなる時代となってきました。つまり個人が何かを発信したり、何か得意なスキルを提供することによって収入を得るスタイルが当たり前になってきており、この点では現在、中国のほうが日本よりも進んでいると言えるかもしれません。

つまり、収入を得る水路の選択肢が以前に比べ広がっていると思います。そんな私も翻訳家を辞め、現在は、

英語を教えたり、ブログで収入を得たり、自分の得意としていることを収入の糧にしています。

また、世界の GDP をみても、このように以前に比べ日本の優位度は格段に下がっています。

「日本、中国、韓国を比較。2016年→2030年→2050年のGDP(国内総生産)ランキング TOP20」

つまり、なぜか中国語学習をする日本人はそれほど増えていませんが、実際に日本では中国語学習者増えていない一方、欧米ではかなり増えています。それは日本では、中国崩壊論が叫ばれる一方、全く崩壊しないどころか、どんどん日本の良い部分や欧米の良い部分を中国が取り入れ、日々進化しているからです。

そんな国の言語を学ばないのは非常にもったいない。と個人的には思うのですよね。

そしてもう一つ。日本は今後、東南アジア(インドネシアがメイン)+インドを中心として、ますます投資が活発化すると思います。

その動きは、私が JETRO のニュースを日々チェックしていても、わかります。つまり、戦後の数十年間のように、日本だけでは今後やっていけなくなるので、より多くの国と結びつきが強くなるのではないかと思うのです。

その中で、いくら自動翻訳機が発達しても、人間である以上、人は勉強して得た言語を話す人のことをより重宝するという点で、自動翻訳機はあくまでも補助的なものであり、そのテクノロジーの到来で、外国語の学習が必要なくなるとは全く思いません。

つまり、今後、いろんなテクノロジーの到来で、仕事がなくなると言われたりもしますが、結局は人と人とのつながりが重要なのであり、そのためにはコミュニケーションツールである言語を学ぶということは、とても重要なことであるということです。

また言語+その国の文化を知ることで、人間としての魅力も高まり、ビジネスチャンスも広がると考えます。

考えてみてください。

日本人だけのネットワークしか持っていない人。と、日本人以外の人たちとのネットワークを持っている人とでは、その人自身の考え方や、生き方にも強く影響を及ぼすと思うのです。




⑧外国語とは、お金では買えないもの

人生の中でもっとも重要なこと。それは人と人の繋がりではないでしょうか。

好きな人ができたり、信頼できる関係を築けたり、そのような出来事が私たちの人生をより豊かにしていくものだと思います。

例えば、私の友達でフランス語を勉強してパリで就職した人がいます。もちろん彼女は英語もできますが、フランスに何度も旅行に行っており、そのフランス文化がとても肌に合っているので、パリで就職するまでの間日本でみっちりフランス語漬けの生活を送っていました。


彼女はフランス人の友達がとても多く、あのワガママさ、かっこよくいうと個人主義的で自己責任が強い国民性が好きと言っていました。もちろん日本の企業で就職して、日本で生計を立てるとなると、このようなワガママは通用せず、協調性やその場の空気がより求められますが、フランス社会で生きていけば、今までの日本社会でふるまっていた自分とは違う自分を発見することができるはずです。人は、その社会に束縛されていると言えるとも思います。

それは一部の東南アジアに旅行に行く日本人が、現地で羽目を外して評判が悪い。ということからもわかります。

その彼女は、フランスが大好きなので、英語勉強よりも、現地の言葉(フランス語)を理解することに努めたそうです。

世の中には英語だけできればいいと思っているような人がたくさんいますが、世界には英語が通じない地域はたくさんあるということ。また、私はより深い交友関係を築きたいなら、その国の言葉または文化を覚える努力をすることだと思います。そして、その国の宗教や価値観をよく理解して、お互いに尊重し合うこと。

そう。世界は日本だけではないのです。日本の価値観だけが世界のスタンダードではないということを日本に長く住んでいると、忘れていってしすよね。

私は以前、韓国に語学留学・ワーキングホリデーでの日本語教師で韓国に滞在していましたが、その時は英語だけ話せれば、韓国人たちも私と英語を話すことで、彼らにとっての英語の勉強にもなるから、お互いが Win-Win の関係でいられるとずっと思っていた時期がありました。ですが、どう頑張ってもより深い関係は気づけなかったのです。

その後、また韓国に戻り、韓国の国立大学に正規留学生として入学。そして韓国語で過ごすようにしました。それから私は彼らと近づくことができ、人生でかけがえのない友人を得ることができました。それで私は英語だけで韓国に滞在していた時と全く違う世界を見ることになります。




⑨マルチリンガルになると見えてくる世界

私の外国語学習は、中国語から始まりました。そのあとに英語と韓国語を勉強。現在は強い好奇心のもと、アラビア語に専念しており、私の人生の進路や考え方において色々な刺激を与えてくれるものとなりました。

アラビア語を学んでから、気づいたこと。それは私は今まで隣国の言語と、西洋の言語だけしか学んでいなかったのだなということ。

日本に住んでいると、どうしても近隣国家や、欧米のことしか目に入らなくなるのですが、アラビア語を学んでから、このアラビア語圏の世界について、より深く考えるようになりました。

つまり、日本語や英語だけしかわからないときよりも、物事をみる目やアンテナの張り方に変化が起きているのです。もちろん、以前より生き生きとし、楽しくアラビア語を勉強しています。

新しい外国語を学ぶと、昔英語を学んだ時の苦労を思い出して、また若返った気分になります。自分の好きな国の文化を学ぶことで、新しい世界が見えるようになります。

それは、モンゴル語でもいいし、アイヌ語でもいい。スワヒリ語でもいいでしょう。英語以外の外国語を学ぶことで誰にも邪魔されないあなただけの場所を確保することができます。


 

(こちらは、アミューズのマルチリンガルタレントオーディションに応募する前に練習した動画を公開したものです。少しでもマシになりたいと思い…。私はこの程度のレベルですよ!?w)




⑩完璧な人など存在しない

よくバイリンガルやマルチリンガルになるには、何年もかかると思っている方も多いようですが、自分の意志ひとつだと思います。そして完璧な人など、この世には存在しないのですから、自分の好きな言語を自分流に使いこなせれば、それでいいのではないでしょうか?

最も重要なのは外国語を上手に話そうとする気持ちではなく、相手の話をその言語で聴くことができる、相手の文化を隅々まで知っているということが実際は重要なのであり、そういうものが備わっていれば、現地の国の人たちはあなたを流暢な話者だと判断するに違いありません。


以下、マルチリンガル系で参考になりそうな本を探してみました。私の友達、秋山さんの本もあります(^^♪

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多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法 多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法 Reviewed by よこいりょうこ on 11月 22, 2015 Rating: 5

2 件のコメント:

田浦麗美 さんのコメント...

ようこさんありがとうございます!!とても勉強になりました!!ようこさんに続いて頑張ります^^ REMI

石川 愛惠 さんのコメント...

素晴らしい学習法、教えていただきありがとうございます!
ご説明が解りやすく、サクサク頭に入りました。子どもがおりますが、是非彼らにも教えます。
今52歳ですが、まだ学べる!と嬉しくなりました!感謝です!

オンライン英会話ネイティブMainichi Eikaiwa 大学教授、お医者さんやセレブな奥様に 大人気の英会話教室のご紹介!

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