新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



外国人側から見た「日本語を勉強するべき理由」TOP5と「勉強するべきではない理由」




世界の日本語学習人口は減少していると言われている。2012年をピークに現在減少を続けている状態だ。

365万1232人(2009年)→398万5669人(2012年)→365万5024人(2015年)というように、まだ最新の結果が出ていない状態だが、この推移を見る限り減少していると言える。

最近ベトナム人技能実習生が日本で働くケースが増えているが、一方で日本人から暴行するということが起きていたり、韓国のGDPが、1990年代は日本の約3分の1だったものの、それが2018年時点では3倍に増えており、給料に関しても日本人と変わらなくなってきていることからも、出稼ぎで韓国に行く東南アジアの若者も増えつつある。

「世界では韓国が優秀!と思われている?海外からみた韓国の評判 TOP15」

ということもあり、必ずしもアジアで稼ぐと言えば日本という選択肢ではなくなったことも、この日本語学習人口が減っている要因かもしれない。

けれども一方で、日本語学習人口が増えている国と言えばオーストラリアである。以前も紹介したが、先進国の中で日本語を学んでいる割合が最も多いのは韓国でも台湾でもなく、オーストラリアなのである。

「なぜオーストラリアの日本語学習者は、親日国の台湾や同盟国のアメリカよりも多いのか?」

世界にある白人国家の中で唯一、オーストラリアだけが飛びぬけて日本語学習者が多いので、フランスやドイツが日本スゲェと思って勘違いしている人は、考えを改めたほうがいいかもね…( ゚Д゚)

「なぜドイツ国民の46%は日本にネガティブな感情を抱くのか?ドイツ人は日本が嫌い?【ドイツの反応】」



①日本語を勉強するべき理由

ここではいくつかのサイトから集めた外国人にとって日本語を学ぶべき理由を私が厳選してランキング化してみた('ω')ノ

ではでははじめよう

5位 インターネットコンテンツは、中国語の二倍以上

ウェブ上では日本語で多くのコンテンツが楽しめる。2018年時点において、インターネット全体の54%が英語のコンテンツだとすれば、日本語のコンテンツは3.4%で、中国語のコンテンツは、1.7%。とは言え、中国語のネットユーザーのほうが日本語のネットユーザーよりもはるかに多いことは確かである。

Languages used on the Internet
https://wordpress.viu.ca/japanese/why-study-japanese/


4位 日本語を学ぶものは違う感覚を手に入れる

日本という国は極東にある島国であり、歴史上長い間孤立していた国である。その歴史にはユニークな文化があり、日本語を学ぶことで日本人と同じようにその文化を感じることができるようになるだろう。それは旅行だけではわからない体験なのである。

旅行で1週間行ってみた。と、住んでみて良い部分、悪い部分まで知ることは全く別物である。

また、日本語には英語に訳せない言葉が多くある。それは日本の文化が西洋とはかけ離れている部分が多いからだ。

特に日本は島国一つだけで一つの文明を持つとも言われ、日本語を学ぶことで西洋人が持っていない新しい感覚を手に入れることができるだろう。

「【文明の衝突】が示す8つの文明。日本は孤立した独自の文明を持つ唯一の国?」



3位 特にドイツ人は日本語を学ぶべきである

ドイツはフランスよりも日本語を学ぶ人の割合が少ない。そして以下の記事でも書いたが、ドイツ国内ではビジネスで求められる外国語の割合が、

英語(75%)>フランス語(5.6%)>日本語(4.3%)>オランダ語(4.1%)>スペイン語(2%)なのにもかかわらず、

ドイツ人にとって比較的容易な、フランス語やスペイン語を学ぶ人が非常に多く、日本語の需要が多いにもかかわらず日本語を高度なレベルで操れる人材が少ないので、日本語を学ぶとキャリアアップに有利だという記事がドイツ語圏で掲載されていた。

「日本語は何位?アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、インドにおける人気外国語 TOP5」

つまり特定の国にとっては日本語が仕事探しなどの面でそれほど意味がなくても、ドイツのように日本と取引が多いけれども、日本語に堪能なものが少ない国では需要があるということなのだろう。

Die begehrtesten Fremdsprachen bei Arbeitgebern – Wer Japanisch spricht, ist klar im Vorteil!


2位 白人世界でも人目置かれる



TEXAN IN TOKYO

言語を学ぶとき、他の人が学んでいないような言語を学ぶべきだ。ほとんどの白人は、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語に興味を示す。これらは、英語話者と同じインド・ヨーロッパ語族の言語であり、英語話者にとっては比較的簡単な言語だ。

「欧州なのに「インド・ヨーロッパ語族」には属さない異端の「ウラル語族」と日本語の関係」

けれども、日本語のようなもっとも遠い言語で、しかも白人があまり学んでいない言語を勉強すると、大多数の人には舞い降りてくることはないような機会が次々に降りてくるのである。

またその国でかなりの注目を浴び、同時に、同じ白人の間でも冒険的で勤勉な人として、他の人からも注目を集めることになるだろう。

https://gogonihon.com/en/blog/why-study-japanese/

※以下の記事でも紹介したが、西洋では普通の人たちが、日本語を話すことによって相手に強いインパクトを与え、ユーチューブで人気を得ている。

「日本を海外に発信している外国人ユーチューバー(日本語話せる外国人含む)TOP25」

※上の写真は、その典型例。彼女は日本語を勉強し、日本人と結婚し、ユーチューバーとして引退宣言したが、登録者数はいまだに25万人を超える。→赤ちゃんができたので赤ちゃんに迷惑が掛からないように、数年間ユーチューブ撮影を辞めると宣言していたのが非常に印象的だった。



1位 女、アニメ、漫画

世界には日本人女が好きなイエローフィーバー(多くの場合、日本人女性に限定というわけでなく、アジア人が生理的に好きな人を示す)や、weeabooなど、日本のサブカル大好きの層が一定数存在する。彼らにとっては日本こそがまさに夢の国なのである。

なので、このように日本のサブカルが好きだったり女とずっと付き合っていきたい人は日本語を勉強するべきである。

「【閲覧注意】なんでオマエら、日本のマネしてんの?日本超大好き人間の蔑称「weeaboo」が話題に【海外の反応】」

https://blog.gaijinpot.com/5-reasons-learning-japanese-popular/

けれども、一つ注意しなければならないのは、女、アニメ、漫画などを目的に行った場合、多くの人が以下のイタリア人のように失望する可能性もあるという事は忘れてはならない。

「お前ら、夢の国だって勘違いしてない?日本に住まないほうがいい10の理由【イタリアの反応】」


マルチンのコメント

いくつかのサイトを見ていると、だいたいこれらTOP5くらいが語られていた。確かに英語圏の人たちが日本語を勉強するということは、日本人がロシア語を勉強するのと同じような感覚なのかもしれない。(ロシアが今よりも経済大国だったと仮定して)

それでは、今度は日本語を勉強しないほうが良い理由という意見もあったので、紹介していこう。


②日本語を学ばないほうが良い理由

こちらのサイト「Why You Really Really Really Shouldn’t Learn Japanese」によると、日本語を学ぼうとしている人に対して、本当に日本語を日本人のように極める必要があるのか?という疑問を投げかけている。

彼によると、日本語を学ぶことをお勧めしない。ということはないが、もし勉強するのなら、旅行に行ったときに、

・私は外国人です
・日本語がそんなに上手じゃありません
・英語を話せますか?

などのような簡単な部分だけを習得したほうがいい。とアドバイスしている。で、なぜ彼は簡単な日本語だけを勉強したほうがいいと強調しているのだろうか?

その理由は上にも書いてあるが、英語と日本語が一番遠い言語だからである。英語話者にとってはフランス語・スペイン語・ドイツ語(ロシア語やヒンディー語までも)は同じ、インド・ヨーロッパ語族であり、文法構造が日本語よりも似ている。

「英語ネイティブからみた世界一難しい言語ランキングTOP10 。日本語は何位?【海外の反応」

英語話者にとって一番遠い言語グループは、日本語・中国語・韓国語・アラビア語(それぞれ語族は違う)

つまり言い換えれば日本人にとっても一番難しい部類に入るのが英語ということなのであるが、日本人は義務教育として英語を叩きこまれているのでそれほど難しいレベルではない。

その中でも、英語話者にとって日本語を学ぶ際の壁となるのは、

①ひらがな
②カタカナ
③漢字

の存在である。日本語には文字がいくつもあるので、これらを全部学ぼうとしたら、お前ら10年も20年もかかるぞ!とこの男性は警告しているのである。

なので、彼は自身ブログの中で、日本語を勉強するのにそんなに時間を使える覚悟はあるのか?などと問うている。

というのも、彼の周りでは日本が好きで日本に行ってきたはいいけれども、結局仕事で使えるほどの日本語を習得できた人はいなく、これは弁護士になるくらいの覚悟がないと、日本語は上達できないといっている。

たとえば、英語ペラペラのドイツ人(ユーチューバー)で日本に留学していたので、日本語もできる美女の記事を書いたが、

「日本とサヨナラする決意表明をしてドイツに帰国後1年が経ったけど、やっぱり日本に帰りたいよぉ!【海外の反応】」

彼女もまた、「日本語はペラペラではあるが、仕事で使えるほどではない」と自分で言っている。それだけ英語話者にとって、日本語はペラペラ話せても、仕事で使ったりするには程遠いレベルであると言える。

※英語ペラペラ=次から次へと話せる力=仕事で使えるレベルとは限らないということは覚えておくべきである。なぜなら簡単な言葉を組み合わせて日常会話においてペラペラな人なんて、そこら中に沢山いるが、討論したり、ビジネスで相手によって話し方を変えるテクニックを持つ人は少ない。

日本語に時間使うなら他のことに使え!

つまりアニメが好き、日本人女子が好きなどで、ダラダラ日本語を勉強して結局何にもなっていない人たちに対して、それなら日本語を勉強しないでもっと違うことに時間使え!と言いたいのだろう。


③日本人も英語が中途半端な人が多い

この内容を日本人の英語学習者に当てはめてみるとまさにぴったりである。会社のためにTOEICの勉強をして参考書ばかり解いたりしていて肝心の会話による発信力がない人。

若い人に特に多いがアメリカ人みたいな英語話せるようになりたい!と憧れ、アメリカのドラマとか映画ばかりに夢中になって、アメリカ人の悪い部分まで学んで自分に取り入れてしまう人。

またこのタイプは日常会話の自己紹介や簡単なシチュエーションの会話ではペラペラに聞こえる(英語が分からない日本人からすると)場合があるが、英語が堪能なもの(しっかり細かく勉強した人)からすると、鼻で笑われてしまう場合が多い。

私はどうせなら英語は自分を成長させるために勉強したほうが良いと思う。もちろん上のパターン(TOEICのために勉強している人、アメリカ英語を習得したい人)も、英語学習のステップとして全然ありだ。

けれども自信がついてきたら、もっと自分のために英語を勉強する方向に変えていってほしい。

日本人が知らないような情報を英語圏(ネット上)で探してみたり、自分を良い方向に変えていくために英語から情報を吸収していったりすればよい。

発音なんて関係ないとは言わないが、アメリカ人発音を極めている時間があったら、英語で仕事ができるようにまずなるとか、英語をどんどんお金にいくことをお勧めする('ω')ノ



④逆に日本人は、どの言語を勉強するべきか

ここまで読み進めてみても分かるように、外国人が本当に日本が好きで日本と一生付き合っていきたいのなら日本語をしっかり勉強すればよい。逆に、単に遊びに行きたいという理由なのであれば軽く挨拶程度勉強すればよし。

逆に日本人が英語をしっかり勉強する必要があるだろうか?と聞かれれば、答えはYESである。これは英語話者が日本語を学ぶのとは比較にならないからである。

なぜなら英語圏には日本語圏にない情報がいくつもあるわけで、日本の情報も英語圏の情報から持ってきている場合が多いからだ。

また最新の科学なども英語で書かれているのが普通。まずは英会話ではなく、お金になる、使える英語をしっかり勉強してから趣味として、または専門的に他の外国語を勉強するのがお勧め。

以下のように、フランス語やスペイン語なども、影響力を持つようになってくるが、英語の地位は今後も変わらないだろう。

「2050年、世界で最も話されている言語と、最も影響を持つ言語ランキングTOP10」

また私のようにアラビア語やロシア語といった日本では人気のない言語を勉強して、中央アジア、ドバイなどで暮らしながら、日本人のいない世界を楽しんでいるものもいるということを忘れてはならない。

「フリーになって分かった、英語よりも自分の好きなマイナー言語を学ぶべき理由」

結局は時間に余裕があって、その言語を学んでいて楽しいか。というのが一番の決め所なのかもしれないね('ω')ノ

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