ノマド視察・ノマド滞在記

4年ぶりのバトゥミ(ジョージア)。2つのタワマン生活の中身

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4年ぶりのバトゥミ(ジョージア)。2つのタワマン生活の中身

あれほど行かない。と思ったジョージア。それは記事にもしたくらいである。

「海外ノマド5年目の私が、ジョージアに行くのをやめた理由」

それから4年経ってしまったね。私がジョージアにいた半年間は2020年のコロナ渦だった。

その後、ウクライナ戦争が始まり大量のロシア人がジョージアに逃れてきたため異常なほど不動産価格があがってしまい、またさまざまな要因が重なり2022年前後にはヨーロッパ地区で一番成長率の高い国となってしまう。

そう。私の中では当分は行くことはないだろうと思っていた。

そんな中、私はインド北部のシッキム(元々チベット系の王国)で相当寒い思いをして、とにかく静養がしたい。となり、デリーで考えた結果、ジョージアに再度行くことになったのは以下の記事でも書いた。

「2回目のグルガオン(食料調達)と、ニューデリー空港での迷い」

デリーから3万円で5時間だし、インド国内を移動すると思えばよくない?という気軽な発想からだった。。

この記事では、バトゥミに四年ぶりに行って感じたことや、何をしたか?などをダラダラ書いていこうと思う。

 

①動画(私がみた4年後のバトゥミという世界は動画で非公開投稿しておいた)

 

あえて周知する動画でもないので非公開で投稿した。記事の要約にもなるけど、とにかく2月なのに凄く寒いということはなく、アパートの価格も安くなっていたり、人も冬なのでそれほど多くもなく、過ごしやすかった。

けど、後半は花粉症がひどかったり、やはりジョージアは数ヶ月で十分という結論。

 

②アパートは、たったの5万円。。。光熱費などは?

こんなおしゃれな部屋本当に久しぶりだわ(ダナンのベッドも最高だったからものすごく眠れたけど、バトゥミのこのお部屋のベッドも最高だった。いかに、ベッドって睡眠にすごく関わるんだって最近になってわかった気がする。。)

って、外から見える景色がおしゃれなだけなんだよね。

ハイシーズンだと10万円以上するアパートが5万円くらい。

そこに、150リラのデポジット。

部屋は静かだったが、それは閑散期で隣の部屋に誰もいなかったからであり、退去日前くらいになってから上の住人の椅子をひきづる音が少し気になった。

また、8300円ほどの電気代(もっと安いと思っていたがシャワーやエアコンは結構使っていた)。→エアビは後で光熱費請求されたり、デポジットを最初によこせっていうのもあるので注意。私はエアビの紹介欄を全部読めていないことも多く、いきなり到着後にデポジットをよこせって言われると、え?聞いてないけど?とついなってしまうことがある。

私のレッスンなんかもそうだが、ここからここまで全部読んでね。っていうのは無理がある。

いずれにしてもここにくる前のベトナムのアパートでも光熱費のデポジットを要求されたがそれもエアビの紹介欄に書かれていたものの、やはり人間そこまで全て目を通せるわけではないのでこうやって新しい部屋に到着するたびに動揺するが、妥協の準備をすることも重要と自分の中で慣れていっている。

このタワマンは2020年私が住んでいたアパートの窓から見えるところにあったものだ。以下。。

この動画の20秒あたりから。

しかも今回エアビで借りたお部屋のオーナーは、2020年に一度下見をするかしないか?みたいな話で会ってたようだ(過去のメッセージ履歴があった)。

4年前はあそこで、今はここで。みたいな感じでバトゥミでは静かに自分の時間を楽しんでいた。

アパートの位置は、以下。

私の生活圏はこんな感じ。1ヶ月半の間、街の方に行ったのは2回くらいだった。

私は市内中心部の方はあまり好きではなく、この縦長の公園があるエリアが静かなので好き。

また、2月なのに芝生からは青い匂いがした。今後、冬にバトゥミという選択肢はいいと思った。

 

③料理開発

前回のバトゥミでは料理開発は全然していなかった。

お菓子もバリバリ食べてたわ。

2022年冬からショ糖の入っているものはやめたので、今回のバトゥミでは自炊という選択肢しかない。

以下、食べたもの。

フォー(タイ産)

ワカメ(デリーで調達)

しょうゆ(デリーで調達)

味噌(デリーで調達)

ショティ(ジョージアの伝統パン)

現地の野菜

こんなもので乗り切っていた。

ハチャプリなども食べたが、上記のような生活をしているとハチャプリがしょっぱすぎると感じてしまい、数ヶ月に一回食べれればよいな。と思ったり。

ブロッコリー、白菜、ズッキーニ、ニンニク、人参などは日本よりも安く、こういうのを毎日オリーブオイルで炒めて作っていた。

米や麺などの炭水化物、卵やたまに鶏肉などのタンパク質、現地の野菜、味付けがあればとりあえずやっていける。

 

④動物たちとの再会!?

この国で一番私が期待しているものがこれだよ。

猫と犬。

今回はこれらの犬たちが一体どこからきたのか?なども調べたりした。モンゴル帝国の時に連れてこられた犬だったり、コーカサス山脈のシェパード犬だったり、ジョージアの犬は非常に賢いけど、日本では体験できない動物との共存は、やはりバトゥミに来たいって思ううちの一つだよなって思う。

 

⑤バトゥミで、取り組んだ事

ジョージア語。特に文字と基本フレーズの確立

ブログ記事執筆

ヒンディー語=インドでやってた時の続き

ドイツ語=メンター整備(ハノイから継続=現在のフランス語のレベルまで)

モンゴル語=少しずつ。夏に向けて。。

キルギス語音源作成

ざっくりだけど。

というよりも2024年2月は4年ぶりのバトゥミだし、自分の時間を大切にした。

雨の日も多く、3日に1度食材調達や散歩に部屋を出るという感じのライフスタイルだった。

ジョージアでの長期滞在は今後それほど頻繁にはないと思うが、ジョージア語は最低レベルもっと強化したいと思った。

 

⑥二つ目のアパート

当初、違うアパートに1ヶ月住もうと思ったのだけど、あと1ヶ月バトゥミにいられるか自信がなかったので、とりあえずお風呂も入りたかったしバスタブ付きのアパートを2週間借りるかということで借りたのがこれ。

この部屋では、今後の事を考えるお部屋として過ごしていた。

1ヶ月目はほぼ作業しっぱなしだったので。

まずどこに行くかである。

あのニューデリーでの迷い。のように移動が億劫な私にとってはなかなか次の候補地が決められなく。

実際、何度も言ってるけど私はたいしてどっかに旅行したいとかはなく、夏はモンゴルで過ごせ、冬はベトナム料理が食べられジョージアでゆっくりすればいいというルーチンノマドが完成しつつあるが。。

それはさておき、ニューデリーの時点でエジプトに行くのをやめてジョージアに来たということもあり、ギリギリ直前まで悩んだ結果、行くことに。

なによりもこのアパートに移動してから花粉症がひどく(もう言葉に表せないレベル)、日本以上にひどいので、ウランバートルかチョルポンアタにしようかともおもったが。→どちらもマイナスの世界。。

エジプトに行くんだ!という気持ちでエジプト方言を潰したり。。

 

⑦飛行機スポット

ここは歩いて30分くらいにある場所。飛行機が離着陸するところが見えるスポット。

前回はこの場所を知っていたが、この上を飛行機が頻繁に離着陸しているという発想がなかった。

この辺の景色は北海道の田舎とも近く、まさに飛行機見に行くのはバトゥミライフで、今後も楽しみのうちの一つとなりそう。

 

⑧最後に。2024年のバトゥミについて

驚いたことに、私の前のアパートの前にニョキニョキと建設中のアパートはまだ全部は完成していなかった。

しかも、こんなに作りすぎて大丈夫なの?と思うくらい。

4年も経てばあれくらいの規模のビルなら完成すると思っていたが。。

何が言いたいかというとベトナムなんかもそうだけど、資金洗浄?のためにたくさんアパート作りすぎて余ってる状態なじゃないの?ということ。

また改めて今回気づいたこと。

それはちょっとしたトリビアになるけど、=バトゥミはミニドバイ?ということ。以下がドバイ。

以下がバトゥミ。

ほら。バトゥミ沿岸とドバイ沿岸が同じアングルなのだ。。

しかもバトゥミの山を見るたびにいつも北海道南部の私の実家を思い出すのだけど、なんと私の田舎と緯度が全く一致したのだ。。。

そりゃ懐かしくて何度も来たくなるわという感じ。

※ロシアからみた世界ってこんな感じなんだろうなーと思いながら。。

ジョージアも北海道も俺らのものだぜ。。という?!感じなのかもね・・。

 

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