2025年の冬。ちょうど1年前だろうか。私はインド北東部のナガランドに行こうとしていた。
その時私は3回目のハノイ視察に出ており、サパ(高原地帯にあるモン族などがいる街)という(結構知られている)新天地に降り立ち満足はしていたものの、やはり長年のナガランドという計画を諦めきれずにいた。
とは言っても最終的には夢のナガランドでの生活は失敗に終わる。
そのことを簡単に書いていきたいと思う。
①ナガランドの概要

まず、ざっくりナガランドについて説明すると、ここが元々インドではなかったインド北東部において、一番顔が日本人に似ている(つまり北東アジア系より)こと。そしてヒンズー教がメインのインドにおいて、がキリスト教(87%)が多いことなどである。
インド本土とは全く別の世界であり、東南アジアと考えればいいのでは?と思うかもしれないが、地理的な場所にも関わらず、中国の方から降りてきた民族とも言われ、顔立ちは上海以北の北東アジア人であることがポイント。
私はこういう北東アジアから離れてるのに我々の顔立ちがいる土地に行くのが趣味にもなっている。
何よりも地図で見た方がわかりやすいのだけど、ナガランドを一つの国と考えた時、それはミャンマー北部にあるブータンのような国であり、しかも私がよく行っているハノイ王国よりも北側、台北と同じくらいの緯度にある。
まるで中国を覆い囲むかのように、存在しているよう。。。
②諦めた理由
ナガランド、コヒマ、などと検索すると少数の日本人も結構行っていたりする。それよりも多くの韓国人旅行者がインド北東部には行っている。
私は2025年の冬、南インドの開拓地としてバンガロールを選んだ。
チェンマイ→チェンライ→ハノイ→サパ→バンガロール
そこでバンガロールが非常に気に入ってしまう。毎年通うような場所ではないが、明らかに日本が1月、2月、つまり極寒の時にカリフォルニアの夏のような湿度と気温で過ごしやすいのだ。
しかもバンガロールはインドでも最も発展した都市のうちの一つなので、インド北東部からも出稼ぎに来ている人たちがかなり多く、あのインド人の群衆の中に、あれ?日本人?と思ったら大抵インド北東部の人たちという経験をした。
あの時私はナガランドまでの航空券も取ったが(キャンセル料無料になるように5000円追加して)、前日に行くのをやめた。
それは疲れていたというよりも、まだ自分の中では早いかなと思ったからだ。
例えば、Airbnbで部屋を借りるにしても、シッキムのような条件の良い部屋はないし、飛行機ではナガランド最大の都市ディマプルまで行けるが、そこはインド本土からの人口も多く、ナガ族が90%以上暮らす場所に行くには、ガタガタの道を条件のよくないバスなどの乗り物で揺られながら5時間以上など。
どこの国も、こういう我々と似た見た目の民族は、なぜか高い山の上に住んでいることが多いんだよな。。ベトナムの場合も全く同じ。
③寒さ、虫
私がインドに行くのは大体11月〜3月の間。そうじゃないとどこも暑く、特に虫が怖い。
最近私はスーツケースに収まり切るような1kgくらいの蚊帳(小さいテントのようなもの)を入手したので、どこでも行けるようになりつつあるが(笑)
私が行きたいコヒマの標高は、1444 mほど。よく行ってるウランバートル(1,300m)よりも高い。。ディマプル(145 m)は春のような天気だが、コヒマは、2月は寒いのである。
こういう色々な事情から2025年冬は断念した。
最後に
いずれ行くかも?最近はサパに行って以来、モン族にも興味を持っており、ベトナム語でベトナム国内のモン族系の動画も見ているが、ベトナム旅行をモン族がいる街を中心に回るのもまた周縁を知る旅行として楽しいのでは?とも思い始めている。。
2026年は、ブログ、少しずつ個人体験のものに変えていこうと思っております笑