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日本は何位?世界の「素養・素質」が高い国家 TOP10 と、中国国内の TOP26(HDI順位、一人当たりのGDP付き)【中国の反応】

2018年8月9日

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日本は何位?世界の「素養・素質」が高い国家 TOP10 と、中国国内の TOP26(HDI順位、一人当たりのGDP付き)【中国の反応】

2018年8月9日


現在、Secret trip(秘密旅行)中のリョウコです。中国のとある田舎の大都市?にきてもう少しで二週間が経とうとしているので、もう直日本に帰る予定だけれども。(;^_^A

今回は、中国語でいう素質について書いていきたいと思う。中国語での素質とは日本語の素質とは少し違うところがポイント。私もこの中国語を理解するのに、少し勉強してみた。

日本語の辞書で素質とは、

生まれつきもっている性質。または、将来すぐれた能力が発揮されるもととなる性質や能力。

というふうに紹介されている。

一方、中国語での、素质 sùzhì とは、素質のほかに、日本語で言う素養の意味も含んでいるといえる。

また英語で調べてみると、Moral Character という専用用語があることも今回確認できた。つまり、道徳的な。という意味も含んでいることが分かる。

Reference Site
talk.163.com/05/1102/08/21HR54KU00301IJI.html

で、なぜ私がこんなことを書こうと思ったのかは、私が現在滞在している中国のとある都市のホステルでいろんな中国人の20代~30代の人たちと話していると、私にこっそり、日本人は素質が高いよね。というふうに言ってくる人がいるからだ。

こんな田舎の大都市の格安のホステルでさえも、日本に行ったことのある人には3人ほど会った。

私が現在滞在している都市は、中国北方エリア(北京に近い)で、まだ地下鉄は開通していない都市だ。けれども人口は800万人程度いる。→Secret Trip なので、都市名は言わないでおこう。( ´艸`)

→私は自分の旅行経験をSNSで、さらけ出すような最近の手法があまり好きではないことに気づいたので…w


ところで、少し脱線するけれども、10年前に比べて中国で私が感じるようになったことは、10年前の中国人は、常に富を求めていたイメージがあったのに対して現在の中国人は富を追いかけているというのは変わらないものの、中国人が日本人に抱くような素質というものを追いかけているような気がする。

一方日本では、中国人がイメージするその素質を持ち合わせている人が他の国に比べ多いため、日本人にはこの感覚が分かりにくいかもしれない。

確かに中国は現在ものすごく経済的に発展してしまった。また、日本に住んでいると分からないのだけれども、若い人を中心に日本人が思っているほど日本のことを知っている人が多い。

私が驚いたのは、私が現在滞在している都市には日本人はほとんど訪れないような場所なのにも関わらず、若い人たちは常に韓国や日本の話をしている。また、30歳を過ぎたような私がホステルではメッセンジャーアプリの番号を聞かれまくるという現象も…。それだけ日本人に対する印象が良いということなのだろう。

たとえば、地方から大学受験のために泊りに来ていた高校生の男子たちが私の観光案内に積極的に誘ってくれたり(なぜかバスに乗るときは彼らの交通カードを使わせてくれたりとか)、飛行機のチケットを買うのをモバイルで決済してくれたり(もちろん私が現金を渡した)、それはビックリするほど親切というか、これはある意味、中国では当たり前のことなのであるとも思った。

日本では人と人との距離が遠いけれども、中国では相手に親切にすることが当たり前で、されて当然とも考えている。

という私のちょっとした旅行のエピソードは置いといて、肝心のランキングを発表しよう。まず世界の素質ランキングを中国語サイトで調べてみた。

こちらのサイトによると、

日本是世界上国民素质最高的国家吗?

これは、2006年に国連が公布したものらしい。国民の素質とモラルレベルの調査及びランキングとなっている。

10位 ニュージーランド
09位 ロシア
08位 ドイツ
07位 オーストラリア
06位 カナダ


05位 スイス
04位 オランダ
03位 フランス
02位 アメリカ
01位 日本

で、最下位が、

168位 インド
167位 中国
166位 アフガニスタン

という順位になっていた。このランキングに、349+いいね!となっていた。また中国の反応は、以下である。

中国国内の反応

■日本はもともと素質の高い国である。教育に注意を払っているし。けど中国の場合、田舎に置き去りにされた子どもがたくさんいて、日本人はこういう中国の現状は全く理解していないのも事実。

■私は日本からたった今帰国した中国人です。礼儀とは日本という島国のためにある言葉ではないか?と感じています。中国人として日本に及ばないのが非常に恥ずかしいと思っているところです。

■中国国民の素質も上がっている。特に、都市開発が行われるようになってから、年を追うごとに国民の素質は高くなってきている。

■ふぅ…。我中国国民を残念に思う

■中国国外に住んでいる外国人は中国のことをかなり見下しているよね。

■世界でもっとも素質が高い国は二つしかない。それはドイツとロシアだよ。言うまでもないけれども、これは国民の素質ね。

■アメリカの素質が高いはずがないだろう。寧ろヨーロッパよりも素質が低いはずだ。黒人の素質は低いし、白人の犯罪率もかなり増えたしね。

また、このランキングにはそれほど驚くことはないと個人的に思う。けれども、この素質というのは、上にも書いたように、日本語の素質とは違い、素養、つまり教育的なものが含まれている。ということも重要だろう。

以下のサイトでも、

世界上人口素质最高的国家是哪个,要客观

どの国にも問題はある。またそれぞれの国が各々の見方があり、評価することは容易ではない。けれども素質ということを考えれば、世界で一番なのは、やはり日本だろう。

と、なっていた。

また、こちらでも。


国民素质全球最好的国家,也是最干净的国家之一!

国民の素質と清潔さが世界一の国家。というふうに日本が紹介されていたり、言い出せはキリがないのだけれども、このことからも、いかに中国が現在においても日本を追いかけているのかがわかる。

共産党の一党独裁で、また国民が13億人以上もいることから、現在の中国は富もあり、スピーディーに政策も実行できるという点で、経済的には豊かになったけれども、時間をかけて培われていくような国民の素質は、それほど簡単に手に入れることができるものではない。

とも思ったりする。

それでも私が感じるのは、明らかに中国に行くたびに、人々のマナーや道徳観が高まっていることを感じる。

で、ちょっと私の旅行話に戻ろう。

私がこのホステルで感じたことのもう一つは、このホステルには欧米人や韓国人も訪れるけれども、明らかに中国人の外国人(西洋人)に対する態度と、私(日本人)に対する態度は違っていた。つまり、多くの人が日本人である私にたくさんの質問をしてきたり、自分たちがどれだけ日本を好きなのか、アピールしてくる点だ。それは、特に若ければ若いほどその傾向が強くなる。

また、ホステルで、高校生の男子に南京大虐殺のことを聞かれたけれども、私が彼の手をつねって、これは複雑な問題だから誰にも言わないでと言ったら、あっちも理解してくれた感じであった。その彼がその後、色々私の料理を買ってきたり色々しているのである。( ´艸`)

つまり素質の高い国の日本人たちと友達になりたがっているのである。

で、この記事のメインとなる、中国の省の中で、素質が高い省はどこなのか?ということを書いていこう。

これがわかると、中国と言っても省と省で対立している。とか、たとえば、ある省が、ある省を見下している、自分より上だと思っている。みたいな、外国人には到底できないような構図がわかるようになるかもしれない。( ´艸`)

中国哪个省名声最好?中国省份素质排名一览

 

26位 湖北省

9頭の鳥は開拓者精神があり、頭は柔軟。けれども、手段を選ばないのが湖北人。

 

25位 雲南

雲南省の素質は、まぁまぁであるが、公務員の素質は最悪である。

 

24位 新疆ウイグル自治区

ウイグル人は本来は素質が高いほうであるが、他の省に出ているウイグル人で窃盗などをする人が比較的多いため、これほどランクが低い結果となっている。

 

23位 海南省

海南省とは、ベトナムの首都ハノイよりも下にある島。ここでは、ぼったくり事件がかなりの確率で発生。そういう部分を中国大陸に住む中国人はまるで日本人が中国を見るような目で見る場合がある。

 

22位 貴州省

貴州省といえば、経済的には遅れていて、そこに暮らす人々は割かし荒々しくたけだけしいイメージがある。

 

21位 広西チワン族自治区

浮ついていなく着実な人たちではあるが、犬肉祭というものが行われており、野蛮な側面がランキングに影響している。個人的には、チワン族自体はいいと感じるが…。

 

20位 青海省、寧夏(ねいか)回族自治区、甘粛省、河南省、カンゼ・チベット族自治州

民俗習慣は依然として単純であり、精神文明の改善の余地がある。

 

19位 山西省

民俗習慣は良いが、計算高いところがある。

 

18位 内モンゴル自治区

忠実で情に厚い,誠実で温厚で、性格が比較的豪放でさっぱりしている。


17位 陝西省

現実的な感覚を与えてくれる人たちである。豪放(きもったまが太く、小事にこだわらない気性であること)さがまた一部の人にとっては唐突に感じるかもしれない。

 

16位 北京

比較的息が荒いのが北京人だ。また北京以外の人たちを見下すのもよくない部分。もう一つ言うと、北京人は口を滑る人が多い。→言わなくていいことも言ってしまうこと。

15位 河北省

比較的、性格がまっすぐである。つまり真面目ではあるが、協調レベルは普通。

14位 山東省

中国式礼儀の故郷。つまり、孔子や孟子の故郷である。また背の高い男子と美女が集まる場所である。北方エリアでは最も魅力的な場所のうちの一つであり、山東省の性格は比較的、豪放でさっぱりしている。それゆえ、恨みがましい偏った精神的な気分が全くない。

13位 福建省

富豪が集まる省。素質はかなり良い。けれども個人的な事件も多いので、それが全体的な印象に影響している。

 

12位 安徽省

中国の中で江南に位置するエリアでも正統派とされる省。安徽省は富裕な省ではない。けれども安徽省の人々は着実な印象がある。安徽省の保母さんは、中国でも評判がいい。 

11位 天津人

機知に富み、ユーモアさがあるのが天津人。社会的秩序は比較的良好な一方、冷淡な部分もある。

 

10位 東北三省

東北人は生きた雷鋒である。と言われる、これは冗談なので、真に受け止めないでほしいけれど。けれども東北人は、山東省や内モンゴルのように、包み隠さず豪放でさっぱりしている人が多い。

東北3省では、女の子であり男の子であり、ひどくだらしない,全くいい加減である(むとんちゃくである)人が多いけれども、基本的にさっぱりしていて、つまり、心の中で下心のあるようなことは考えてない。また人づきあいが非常に良い。

 

9位 重慶人

重慶は四川省に囲まれているので、基本的に四川省と変わらない。けれども、情熱的な性格は時に、協調性の不和を生み出すこともある。

 

8位 上海人

上海人個人の素質は高いほうである。けれども、華東の中でも、とびぬけて高飛車が多く、それが華東エリアでとびぬけて嫌われている理由でもある。

 

7位 浙江人

江蘇省との差はほとんどない。特に浙江省の北部と江蘇省の南部は似ている。人々には比較的協調性があるのも特徴。

 

6位 江蘇人

江蘇省の人は、挙止が優雅で態度が温和であるである。特に男性は女々しいイメージもあり、積極的に自分からグイグイという感じではない。一方でそれは、訪れるものに対して平和な感覚を与える。対照的に山東省の真下にある江蘇省の北部は、豪放でさっぱりしている。

 

5位 広東人

中国大陸の中でも広東人の素質は良いとされている。その特徴として、外からのものを受け入れるオープンさや、言い争いをあまりしない人たちであることが挙げられる。また、広東省の近くにある香港、マカオ、台湾などとも素質はそれほど変わらなく、広東人がいかに素質が高いかが分かる。

 

4位 四川人

四川省の人々は、情熱的で、正直で、辛いものを好む。また、ずるい手を使う人も少ない。

 

3位 台湾人

台湾人男性は、オカマのようなイメージがある。けれどもこれは目に見えない無形の協調性を表しているのだ。

 

2位 香港

香港人は一見、冷淡にみえるけれども、個人的な素質に関して言えば、中国大陸の中国人とは比較することができないくらい違う。

 

1位 マカオ

マカオ住民居住区は中国で一番素質の高い人たちが集まる場所だ。意識的にほとんどのルールや規則をきちんと守り、社会秩序も言うことなし。

また以下は、中国の人間開発指数一覧である。

中国の人間開発指数(HDI)

順位行政区HDIスコア (2014)同等国(2014年)
人間開発指数(最高)
-香港0.910[2]シンガポール・日本
-マカオ0.894[3]イスラエル
-台湾(中華民国)0.882[4]フィンランド
1北京0.869チェコ
2上海0.852キプロス
3天津0.843ポーランド
人間開発指数(高)
4江蘇省0.798ベラルーシ
5浙江省0.798ベラルーシ
6遼寧省0.798ベラルーシ
7広東省0.772セーシェル
8山東省0.769キューバ
9吉林省0.768レバノン
10内モンゴル自治区0.766コスタリカ
11福建省0.758スリランカ
12黒竜江省0.755ブラジル
13湖北省0.754グルジア
中国全体の平均0.754グルジア
14陝西省0.751アゼルバイジャン
15重慶0.747マケドニア
16山西省0.738アルジェリア
17海南省0.738アルジェリア
18湖南省0.735ペルー
19河北省0.735ペルー
20河南省0.727フィジー
21寧夏回族自治区0.727フィジー
22江西省0.726タイ
23安徽省0.72コロンビア
24四川省0.72コロンビア
25新疆ウイグル自治区0.718ジャマイカ
26広西チワン族自治区0.713スリナム
人間開発指数(中)
27青海省0.694モルドバ
28甘粛省0.689エジプト
29貴州省0.673ウズベキスタン
30雲南省0.668フィリピン
31チベット自治区0.6ブータン

香港は日本と同等、また日本の平均よりも高い一方、それ以外の中国の都市・地区は日本よりも低い。また日本の場合、地方などでもHDIは、0.9を維持しているのに対して、中国では地区によってかなりばらつきがあり、チベットに関しては、0.6とかなり低めになっている。

私が思うに、このHDIというのは、平均余命指数、教育指数(成人識字指数 (ALI)、総就学指数 (GEI))、GDP指数などから計算されるので、素養・素質ランキングの参考になるのではないかと思う。

もう一つ、中国の知能指数の省別マップも紹介しよう。

 

中国の省別「知能指数」ランキング

https://theslittyeye.wordpress.com/2011/11/19/iq-geography-in-china/

中国の知能指数は、世界の知能指数ランキングの中でも、高いとされている。特に東アジアの、中国、韓国、日本は西洋諸国よりも高い。のが特徴的。

「人種、国家間における知能指数「IQ」格差と、「IQ」「EQ」の違い」

その中でもこの地図を見る限り、上海周辺と北京がやはり高い。また内モンゴル自治区や青海省などのド田舎は、知能指数が低くなっている。

ちなみに言っておくけれども、知能指数と、素養はあまり関係ない。素養があっても知能が低い人は結構多いからだ。

知能指数はあくまでもそのエリアの義務教育的な部分がしっかりしているか?という指標としてとらえたほうが良いだろう。

 

中国の地方別、一人当たりのGDPランキング

List of Chinese administrative divisions by GDP per capita

日本人はどうしても、中国=一つで考えてしまうけれども、中国(14億人→2017年)はASEAN(6億2000万人→2014年)の二倍以上の人口があり、一つの国と言うよりは、いくつもの国の集まりである。

以下、2017年のデータ。

 

順位
名目
(米ドル)
北京市119,895
上海市219,450
天津市318,660
江蘇省417,176
浙江省513,634
福建省612,289
内モンゴル自治区712,156
広東省812,010
山東省910,790
重慶市109,433
湖北省119,179
中国大陸平均8,836
山西省128,482
吉林省138,309
遼寧省148,108
寧夏回族自治区157,541
湖南省167,489
海南省177,173
河北省187,107
河南省196,980
江西省206,693
新疆ウイグル自治区216,680
四川省226,613
青海省236,568
安徽省246,547
黒竜江省256,324
広西チワン族自治区266,214
山西省276,007
チベット自治区285,814
貴州省295,622
雲南省305,117
甘粛省314,343

つまり、これらの一人当たりのGDPをみても、東南アジアよりも貧しいエリアは中国にいくらでもある。

以下の数字が参考になる。と思う。(2017年)

 

順位
名目
(米ドル)
マレーシア19,755
カザフスタン28,762
タイ36,590
インドネシア43,876
モンゴル53,640
フィリピン62,976
ラオス72,542
ベトナム82,354
カンボジア91,390
ミャンマー101,264
キルギス111,144

List of countries by GDP (nominal) per capita

特にビックリするのは、雲南省。ここは、マレーシアよりもタイよりも、一人当たりのGDPが低い。これだとやはり北京などの大都市からみれば、下に見られるのも分かる気がする。

同じ中国国内でもこれだけの差があると、やはり国が全く変わってしまうくらい、どこの省出身か?ということは重要になる。

これは東京都と北海道の差よりも、何倍も重要になってくるという意味だと思ってもらっていいかもしれない。

マルチンのコメント

このように中国人が書いたランキングをみてみると、素質のランキングが高いのは、ほとんどが南方である。というのも、また面白い。中国では日本人は中国南部の人たちに似ているとよく言われたりするので、こういう部分も全体ていなイメージで似ている理由になっているのかもしれないと思った。

また私のように中国に何度も行っているにも関わらず、中国人=みんな同じと思い込んでいる人は、このランキングを参考にして、中国は広い、そして省によってその素質の差がかなりはっきりしているということを肝に銘じておくことが必要だろう。

そんな私も、

香港、広州、台湾、北京、上海、青島、済南、南京、蘇州、瀋陽、長春、ハルビン、牡丹江、延吉、丹東、大連、張家家、大同、天津、合肥、深センと、

色々な都市をみているけれども、やはり、その土地の感覚は全然違い、教育水準も違い、その素質も全然違っていて、私からしても中国=一つではなく、中国の中でも上海は好きじゃないけど北京は好き。のように、明らかにどこも同じような韓国とは違うということが分かると思う。

上のランキングをみてもわかるように、確かに私自身も広東省の広州に行ったときは、その雰囲気が凄くよかったのを感じるし、それは明らかに北京の雰囲気とは全く違っていて、また面白いと思った。

最後に、おまけ動画。

こちらの動画は中国語圏で話題になっていた、日本人が中国人に対する印象の本音を語っているところ。

・ゴミをそこらじゅうに捨てる
・トイレをどこでもする
・走り回る
・集団で大声で話す
・道を歩いていても避けない・列に並ばない

など、ボロクソ言ってるのにも関わらず、この動画のコメントに対する中国人の反応は以下のようなものであった。

■+105
中国人の人口は多く、素養のない人も多い。よって、この日本人の本音は受け入れなければならないと思う。

■+329
これらすべて認めざるを得ないね…。

■+230
我々中華民族は素養を改善するべく努力し続けていこう!

■+198
日本人は確かに礼儀正しいけど、大徳(だいとく)を忘れてしまった民族だよね。

マルチンのコメント

上のように、日本を褒めるようなコメントも多かったが、いくつかのコメントを読んで気づかされたのは、声が大きいという点ではアメリカ人も同じであるということ。電車の中でかなり大きい声で話すアメリカ人は世界中で結構有名である。

けれども、日本人はアメリカ人に対しては、声が大きいとかあまり言わないのだ。アメリカではそれが普通なんだよ、と遠慮しがちに言う点である。

けれどもこれが中国人になると、素養がない。というふうに済ませてしまう。

日本も、平成に入るくらいまでガムを吐き捨てたり、唾を吐き捨てたり、ゴミを散らかしたりするっていうことは普通の光景であった。けれども、経済発展の過程でルールーが変わり、みながごみを捨てないようになってきた。

けれどもいまだにタバコを吸っている人も日本は、多い。

つまり日本人は自分たちはルールを守っている!とか勘違いしている場合もあるということは気を付けたほうが良いという点だと思った。

特に、日本人がアメリカ人のことになると、縮こまる変な習性は無くすべきだろう…。

Reference Site
中国各省素质排名:辽宁人整体素质最高 教育最发达。
tieba.baidu.com/p/2167732798
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1570996869935056&wfr=spider&for=pc

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