2015/06/17

エリートが集う、"DLI" 防衛言語研究所外国語センターとは?

アメリカ合衆国カリフォルニア州、モントレーに、あまり世間では知られていない「世界一」の語学学校が存在するそうです


http://www.dliflc.edu/

防衛言語研究所外国語センター?そんなの聞いたこともない。とおっしゃる方がほとんどでしょう。私だって聞いたことがありません。

とはいうのも、日本語でもあまり情報がないこの防衛言語研究所外国語センター。もちろん、アメリカ国内でも知らない人のほうが多いでしょう。

さて、これは一体どこにあるのでしょうか。あまり日本語で情報がなかったので、英語で調べてしまいました。

というのも、私がこの巨大な外国語センターを調べているのは、日本にはこんな大規模な語学センターなんてないのではないか?と思ったからです。また、外国語好きな私にはたまらない場所でもありますし。

場所はこんな感じです。



ここはアメリカ合衆国の西海岸。つまりカリフォルニア州の地図です。

ちなみにカリフォルニア州といえば、一つの国家として例えられることも多いです。2012年のGDPは、実にロシア、イタリア、インド、カナダ、オーストラリア、スペイン、韓国よりも、多いそうです。こうやって聞くとビックリですよね。(For your reference)

サンフランシスコの南に約1時間?2時間?くらいでしょうか?私がこの防衛言語研究所外国語センターの存在を知ったのは、クーリエジャポンを立ち読みしていた時でした。私は毎月この雑誌を立ち読みしています。(笑)世界の面白い出来事が掲載されているので、とても面白く気に入っています。クーリエジャポンは本当に面白いです。(For your reference)

(画像をクリックすると、アマゾンでレビューが見れます)

DLI = "The Defense Language Institute"

ここは、アメリカ国防総省の傘下にある機関であり、国防、諜報の現場で任務にあたる語学スペシャリストを養成する目的で設立された学校だそうです。

どのように学ぶのか?普通の語学学校とは何が違うのか?



ここ防衛言語研究所外国語センターで学ぶものは、たとえばアラビア語を習得する場合、イスラム教のように髭を生やしたり、その文化と同じことをしなければならないそうです。そして、もちろん母国語である英語は禁止。それで考えることさえできない状態を1年くらい強いられるそうです。つまり、その国の言葉を学ぶにはその国の人たちと同じような生活をすることによって言語理解を深めるという事です。たとえば、日本語を勉強するとすれば、日本料理を毎日食べ、なぜ日本料理はあっさりしているのかとかを毎日考えるようになる。とか、なぜ畳の上で寝るのか。このような生活をしているうちにさまざまな疑問が浮かんできて、日本語の学習を加速させることができるのだそうです。

なんと、ここに入学すると、1年半という決して長くない期間で、インテリジェンス、すなわち諜報員たちを「語学の達人」に教育されるそうなのです。

あらま・・。私が何年もかけて学んできた語学力を、ここのエリートたちは1年半で・・。


私もよく思うことがあるのですが、その国の文化を知らないと、あんまりおもしろく話せないと思います。たとえば私の知っている中国語の場合、日本語で話すときのように、”すみません”的な言葉を連発しませんし、結構、家族のようにいろんな友達にストレートに質問をしたりします。私が中国語を話すと、中国人からは厚かましいと言われたりするんですよ...?でも私が日本語を話すときは、優しそうで、物腰が柔らかいとよく言われます…。英語を話す場合も、ためらわずに自分から会話を遮るようにどんどん話していきますし…。これはあくまで私の経験でしたが。

この防衛言語研究所外国語センターは一部の人しか入れないまさにエリートが集う場所だそうです。主観になるかもしれませんが、私にとってのエリートとは、本当に選ばれたものしか入れない場所に行く人です。"elite = elect" ですし…。そういう意味では勉強だけ頑張れば入れる東大もエリートです。

"versatile" 何をやらせてもうまい、多芸な。という意味の単語。こういう人がエリートと言えるのではないでしょうか!?と私の中で勝手に思っています…。この単語はよい意味で使われるので、ぜひ褒め言葉として使ってみてください!

(Reference of DLI) by wikipedia



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