2015/12/30

実は助動詞は二種類あります

助動詞。動詞を助ける役割ですね。たとえば、私は英語が話せる。

I speak English. = 動詞はスピークの部分です。
そして、このスピークを助けることのできる助動詞が、

I can speak English.  = キャンです。

助動詞には、 can, may, should, will など色々あります。会話において、なくてはならないものです。

これらを助動詞と呼んでいますが、実はこの助動詞というものは二種類あります。

(この写真を見て、助動詞とは、助けるということを意識してみてください)

have などの助動詞→Auxiliary verb
https://en.wikipedia.org/wiki/Auxiliary_verb

Auxiliary とはラテン語で、 auxiliaris と書きます。これは現代英語では、"helpful"の意味です。つまり助けるの意味ですね。

この助動詞には、 have, do, などが典型的なものです。非常に少ないです。

Do you have a smartphone? この場合の have は普通の動詞。 do は助動詞です。
I've finished my work. この場合の have は助動詞です。
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/american_english/have_2

have には動詞と助動詞二つの使い方があるので、英語が上達してもこれを理屈で理解しないと覚えることができません。

そして、私たちがよく助動詞と呼んでいる can, will, may, should などは、上記の本来の助動詞(do, haveなど)とは違う、法助動詞です。
これらが本来の助動詞です。

法助動詞!?

can, will, may, should などの法助動詞→Modal verb (Modal auxiliary verb→こちらが正式名称)
https://en.wikipedia.org/wiki/Modal_verb

法とはモード。つまりひとの感情になります。会話でよくでてくるものです。

I may speak English. 私は英語を話すかもしれない。
I can speak English. 私は英語が話せる。

のように、~できる、~かもしれない。というのは感情と直結しています。

ライト動詞とは?(おまけ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Light_verb

ライト動詞なんて、おそらく英語上級者でも知らない人が多いのではないでしょうか?実際に、ウィキペディアのページでも日本語版はありません。

よく英会話では、I take a bath. 私は1つのお風呂をとる=お風呂に入る。と表現しますが、なぜこういう場合、いつも "a" がつくのだろう。と思った方も多いはず。

私がよく英会話で使う、
I had a chat with him. 彼と会話をした。
I took a shower. シャワーを浴びた。

など、自然と "a" をつけているのは、 "a" をつけたものしか聴いたことがないから。

でも、これは文法的に言うと、ライト動詞に分類されるそうです。

I took showers. としてみましょう。これは二つのシャワーヘッドを取ったではなく、シャワーを二回浴びたのような意味になります。つまり、上に書いたような "a" は回数を意味するということです。

I have a chat ひとつの会話を持ったというよりも一回という感覚ということ。

この記事の目的。

助動詞を、 do, have, may, can, will など一括にして教えている文法書が多いのですが、

これを

do, have →助動詞(動詞を助ける基本的な助動詞)
may, can, will →法助動詞(上の助動詞とは別の感情に関わる法助動詞)

に頭の中を整理することでより英語の理解力が深まると確信しています。

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