日本では最近、「貧困女子」という言葉を聞くようになった。おそらく、この言葉は外国に長く住んでいる日本人にはピンとこない言葉かもしれないが、それだけ日本では格差が広がっていることになる。そんな、貧困女子って、どんな人たち?とうまく説明できる人は、それほど多くはないのではないだろうか?
貧困女子にもレベルがあり、最貧困女子なる言葉があるくらいなのだし。その定義は、年収122万円以下、その多くが非正規雇用。と言われているが、つまり簡単に言えばホームレスの一歩手前ということになる。
彼女たちは、
・インターネットカフェで寝泊まる
・売春などで渡り歩く
・派遣で安い給料でほとんど貯金できないレベル
など、さまざまな境遇があるが、なんと独身女性の3人に1人が貧困状態にあると言われている現在の日本。
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出会い系アプリで、体を売るシングルマザーが現れたり、仕事をしながらも、掛け持ちで風俗で働くというようなスタイルことも多い。またこれらの副業に誇りを持っている日本人女性もいるという。
けれどもこの場合、昔のように風俗業界が誰でも採用するわけではないので、それだけの容姿があってからできる仕事でもある。というふうにも考えることができる。
とにかく、貧困女子については、ユーチューブで、「貧困女子」と検索すればその実態はいくつも映し出されている。ので、見てみるのもいいかもしれない。
この記事では、その貧困女子よりも一つランクが下ともいえる路上生活をしているアメリカの白人女性を紹介していきたいと思うのだ。
というのも、アメリカという国の貧富の格差が激しいと理解している人は多くても、その貧困層のほとんどが黒人やヒスパニックだと思っていないだろうか?
そういう先入観を無くすためにこの記事を書いた。
また、今後このようなホームレスが日本にも増えてしまわないように、今何ができるのだろうか?ということも考えるきっかけになったらいいと思う。
そもそも、男女平等が叫ばれているアメリカのような国でさえも、未だ女性の経済的な待遇は男性には勝てない部分も多い。
実際に、以前も紹介したように、LAや、ニューヨークという世界的な国際都市では、黒人の教育を受けていない層を中心に、売春婦などが増えている実態を以前紹介した。
「閲覧注意!!これがロサンゼルスの現実。ホームレスと売春婦、そして警察だらけ?日本では絶対に見られない光景!【海外の反応】」
「【閲覧注意】これがニューヨークの現実。売春婦同士が殴り合う。これが数年後の日本の姿か?【海外の反応】」
そう、私たちが見えないところで貧困にもがいて、そこから脱出しようとしている人はたくさんいる。そして、日本が戦後ずっと寄り添ってきたアメリカという国にも、たくさん存在しているということを理解していただけたらと思う。
もう一度書くけれども、この記事では、黒人女性の売春ではなく、白人女性のホームレスの状況を、アメリカの各都市の映像とともに、考えていきたい。
①元「ビバリーヒルズ」のスタイリストだった少女
ビバリーヒルズといえば、ロサンゼルス郡の中にありハリウッドの西側に位置する裕福な地域だ。そんなビバリーヒルズの路上には、このような少女が暮らしていた。
この動画のサムネイルを見ると、この優しそうなブルーの瞳には何が映っているのだろう?と考えてしまうだろう。喋り出す彼女は、ちょっと頭がイってしまっているようにも見えたりする。
ホームレスになる前に、1年ほどの期間ここビバリーヒルズで美容師をしていた彼女。けれども、その仕事は華やかなものではなく、リッチなイライラした女性たちの接客をするのに疲れてしまったという。
彼女は一般の成人と違い、住宅ローンがあるわけでもないので、美容師という仕事に疲れた今、好きな時に移動し、好きな時に綺麗な空気が吸えるこの生活を享受しているという。
また、健康で若い今のうちだからしかできないことを認識しながら、ホームレスになったという。ミニマリスト的に、バックに水や、着換え、そのほか必要なものだけを所持しているという。
また彼氏もホームレスだという、たまに彼氏のテントに泊りに行くそうだ。
また、昔、美容師の専門学校に通っていた間は、ロサンゼルスで友達と一緒にアパートを借りたり、ハリウッドの近くに住んだりしたけれども、人間関係が面倒になったという。
その他にもバックパッカーだった時期もあったせいか、今のホームレスの生活が特別だとは思っていないようだ。
将来どうしたいか?という質問には、将来はライフスタイルを変えたい。いろんな仕事にも挑戦したいものの、今はこのホームレスの生活をかなり楽しんでいて、満足しているので、当分はこの状態でいたいという。
②2年以上家出して「ニューヨーク」にたどり着いた少女
数ヶ月この生活を続けているという。とにかく暑いという。数年前に、義理の父と母との間で口論になり、ずっと旅を続けているという。で、最終的にニューヨークのイーストコーストにたどり着いたのだそうだ。
このように数年、アメリカ全土を回ってきたという。で、どこが一番好きだったのか?という質問に、笑顔で、西海岸よ。と話す彼女。その中でもカリフォルニアが一番のお気に入りだそう。
今はカリフォルニアに戻るために、恵んでもらったお金などを貯めているという。そして、昨日はどこで寝た?という質問には、教会の前よ。と答えた。
将来の予定について、カリフォルニアに働いている友達がレストランを経営しているので、そこで働かせてもらう予定だという。
③「シカゴ」の路上で猫と生活するサンドラ
歯が無いこの少女は、オレンジ色の猫ちゃんと一緒に路上で座っている。シカゴで働いていたけれども失業してしまい、現在地元のシアトルに帰るために奮闘しているという。
失業した後、家も追い出されて現在の状況になっているという。また、このように路上に座っているけれども、道行く人たちはまるで私が存在しないかのように通り過ぎていくので、ここに座っていることのプレッシャーのようなものは一切感じないという。
お金はまだ少しあるようで、家を追い出された後、日本円で4000円くらいする宿で泊まりながら、仕事がないので昼間やこうやって宿にいる猫を貸してもらって座っているという。(宿代高い…)
ちなみに、歯が無いためか、聞きづらい英語になっているのにも関わらず、ネイティブスピーカーが彼女の言っていることを理解できるのは、一つ一つの発音をキャッチしているのではなく、イントネーションで聴き分けているからである。
④アトランタ
アトランタにも、ホームレス生活の女性がいた。こちらは、上の①~③とは違い、かなり理性を失い感情的にものが言えない状態にまでなっているので、少し閲覧注意かもしれない。このアトランタの女性に関しては、以下の動画のURLのみ、張り付けておくことに使用。
Real Homeless People on the Streets of Atlanta
⑤57回も養親を変えさせられ、「サンフランシスコ」にやったきた少女
この少女は、ものすごく不幸な運命をたどってきた。実の親から離れ、養子に出され、57回も引っ越し。(アメリカではインターネットで養子を簡単にみつけることができ、気に入らなければ一週間も経たずに他の親に引き渡されるため)
養親(ようしん)からはそのたびに叩かれたりしたという。そんな生活に終止符を打つために、16歳の時、サンフランシスコに来たという。
現在は食べ物に困っていたりしていて、楽しんでいるようにはみえない。また彼女自身もこのように現在増えるホームレスに対する保障を国にやってほしいと語っている。必要最低限の食事と寝ることができればそれでいいという。
また公園で寝ているときに、誰かに冷たい水をかけて嫌な思いをしたりしたことなども話していた。
もう一つ、将来はどうしたい?という質問に対して、少し泣きそうな顔になりながらも、背中に障害があり、そのうち麻痺で動けなくなるだろう。と悲しい現状を語っていた。
⑥「シアトル」にある橋の下で暮らす笑顔の女性
ポジティブ思考の彼女は、現在橋の下で生き延びているこの現状を非常にラッキーだったと考えている。住む場所がどこであれ、それは問題ではない。そして、とにかく生き延びるという強い意志を語っている。
トイレは外でする。それでも、問題ないのか?という質問に対して、彼女は、だってキャンプに行く一般人だって、外でするでしょ?と笑顔で、跳ね返した。
この生活をしているものとして、こんなことを語っていた。
人生、常にポジティブでいることが重要。誰もあなたを助けようとはしてくれない。
だから正しく生きようとすることが重要と語っている。また自分を常に守ろうとする気持ちが重要なのだ。と。
また彼女は、現在アメリカで、数百万人以上の人たちが、自らの状況よりも厳しい現実と戦っているということも語っていた。
つまり、それに比べたら彼女はまだラッキーなほうだというふうに考えているのだ。
生き抜く強さ。というか、普段豊かだと学べないようなことを彼女の動画から学べるのではないか。と思った。また、年齢が上なのもあるせいか、英語の enunciation もこの中でも結構レベルが高い。なので、英語が綺麗。
⑦赤ちゃんを抱える「ポートランド」のマザー
私の勘違いかもしれないが、お母さんの顔はなんだか、ラリってしまっているような感じにも見える。
⑧妊娠中の「セントポール」で暮らすホームレス
どうやら彼女は、このミネソタ州の州都「セントポール」で、2年も売春をしながら、路上生活をしているのだそうだ。
また、最近妊娠してしまった彼女だが、お腹の中の子どもの父親がギャングの一員なのか、それとも麻薬取引の売人なのかはわからないという。
彼らは子どもなんて欲しくないと思うけど、彼女は流産なんてことはしたくないので、絶対に育てたいという。
今は健康な赤ちゃんを産むために、健康でいることに重点を置こうとしていると語っている。また、売春婦ではあるが、売春をしたとしてもお金を払わない男性がいたり、もうめちゃくちゃだそうだ。
⑨「LA」の路上で暮らす笑顔のブロンド女性
彼女の人生は、かなりやばそう。彼女の旦那は、現在政治的な抗議の目的でアメリカ中を回っているのだとか。そのことについて、長々と話していたが、あえてここで書くまでの内容ではないと思ったので割愛。
いずれにしても、少しらりっているようにも見える。
⑩「デイトン」の路上で暮らす元学生
こちらもちょっとらりってしまっているので、映像のみにしておこう。
マルチンのコメント
いかがだっただろうか。色々なホームレスがいた。みな、境遇は違っているのがまた興味深い。そして、国土の狭い日本ではちょっとイメージしづらいかもしれないが、アメリカみたいに国土がものすごく広い国では、ホームレス=放浪をして渡り歩いているというイメージもある。
実際に、アメリカの場合は、日本に比べても大都市がいくつもあるので、移動手段さえ確保できれば、ホームレス生活という観点から言えば、日本のホームレスよりは楽しいだろうと個人的には思ったりもした。
というのもニューヨークが寒い時期はカリフォルニアに行けばいいのだから…。
ちなみに、トラブル(Trouble)とトラベル(Travel)は語源が同じである。昔、旅行と言えば、船に乗って歩きまくってと言ったようなイメージであった。日本の先人たちがヨーロッパまで船で何日もかけていくというイメージがまさに travel であり、travel に trouble はつきもの。
よくユダヤの格言にもあるけれども、
・飲みすぎ
・ヤリすぎ
・旅行のしすぎ
は身を亡ぼすので注意。と言われていたりする。つまり、日本でも今後、こういう女性は、貧困女子の延長線上にあり、増えていくのではないか。と私は見ている。
そんな中、きちんと勉強し、世界を渡り歩くくらいの気合で、もっと視野を広げていくことも重要なのではないか。と思う。
また、経済的に困難な場合にでも、常にポジティブで、誠実に他人に接していけるような社会になってくれればなぁ。と思った私だ。アメリカと違い、日本にはそれができると思う。
フェイスブックの反応
武田さん
男女差別です。「男は自業自得でホームレスに!女性は男に寄生するものだから、ホームレスになるのがおかしい」という事か? 老若男女関係なくホームレスになるのが平等ではないだろうか。
松枝さん
行き着くところは、その人のquality of life なんだろうけど、本当に再起したい人を援助するシステムは必要だと思う
大磯さん(LA在住)
僕も数人女性のホームレス と話した事があるけど
生まれ育った土地を出て来たものの
リファレンスが無く仕事に就けずに ホームレスになったと言うのが大半だったけどね
無計画 行き当たりばったりな行動が 原因だったね
仕事決めてから移動しないとダメだよね
ちなみに来月 LAからフロリダに引っ越します
関本さん
実に興味深い記事です。
アメリカのホームレス事情は全く知りませんでした。
国の政策・福祉などはそれぞれですが、日本の場合貧困が原因でホームレスになった方は僕は知りませんし、皆無だと思います。
よく偽善的な議員がホームレスに炊き込みご飯などを配っていましたがあれは偽善だと思いました。
彼らはホームレスを良く知らなすぎる。
日本はホームレスに対しても生活保護などを受ける義務があります。
しかし彼らはそれを望まないんです。
僕は若いころのホームレスと数十人話をしました。
それも何時間もかけて身の上話を聞きました。
何と一人も貧困が原因でなっていません。
彼らの大半は元々裕福な生活を送っているのですが、ある日突然全てが煩わしくなって家庭や仕事を放棄しているのです。
自治体が彼らを世話し、住むところを与えても、彼らはそれすら煩わしく元のホームレスの生活に戻ってしまうのです。
そんなことは自治体のハローワークや生活保護担当、警察の方が良く知っていると思います。
Majkoさん
最後の、飲みすぎヤリすぎ旅行のしすぎは身を滅ぼす・・・2番目以外該当しててガクブル・・・笑
女性のホームレスの増加について、考えてみればなぜこれまで少なかったのか、本当に少なかったのかが気になってきました。売春が(公的には)違法になった影響も?誰かの随筆に、女は身を持ち崩して売春宿、男は橋の下、といった言葉があったように思います・・・過去は売春がセーフティネットの役割でもあったのか・・・調べたいなあ!
Hiromikiさん(NY在住)
僕はニューヨークにいるのだけどやはり大半は黒人男性がホームレスのような気がします。最近は若い白人の男性や女性もみかけるようになりました。アメリカのホームレス問題は深刻でこれといった対策もないのが現状です。
Sahoriさん(ケンブリッジ在住)
昨日ケンブリッジに到着しました。このトピックは確かにこの数年で取り上げられていて、こちらでも若い白人男女のホームレスが増えているといわれているようです。これから息子が現地校に入学するので、真のアメリカ社会を学べるいい機会だと思い、色々思ったことをレポートしたいです。りょうこさんの記事も楽しみにしてますよー
晴朗さん
一度アメリカ国籍の企業で働くとわかります。CEOクラスでミリオンダラーでも私たち一社員明日は我が身男女関係なく極端ですがホームレスの可能性は会社の経営状態を知るのも働いている私たちのインテリジエンスですねだからユニオンに入って身を守るすべを知りました。
年金も自己責任突然友達だった友人も明日はまるで鬼畜扱いこれはあくまでも一部の話ですが
幸子さん(帰国子女)
DVや虐待から逃げて、のパターンも多そうに感じます。
アメリカの方が、日本よりも制度は整っていそうに思ったのですが、わたし自身がアメリカを知らないだけかもですね。
日本でも、暴力被害者に対しての目は厳しいものがありますが、
女性の場合、どの方でも、明日は我が身かもしれません。いろいろを学んだ目で見ていくと、どうしてこの人たちが、がなんとなく見えてくる気がしました。
鈴木さん
ここ最近都内でもホームレスがまた増えています。明らかに。2次安倍政権からずーっと少なかったんです。私は今は内閣支持して無いけど。
この前はしんじゅく駅近くまでの自転車での30分に7人くらい歩いていました。
如実に景気を反映してるんです。テレビなどで貿易、成長率、企業業績、設備投資等見ても、もうまたリセッションが始まったということなのでしょう。
アメリカは特に昔から家計を握って家計簿を付けるのが90パーセント亭主という国ですからある面日本の女性より大変なのかも知れません。(日本は60〜70パーセントが家計を握るのは妻)
私もテレビでですがNHKspでアメリカの貧困ドキュメンタリーを3,4年くらい前に見て、シングルマザーで女の子ふたり、1食が小さなカップスパゲティ(3人で分ける)そのことを恥じる若いアングロサクソンの(これは番組でも言っていました)キレイなママが照れ笑いすると、歯がほとんど無い。……衝撃を受けました。生活保護家庭だったかな?
深刻になればまた我々に金を出せというのでしょうが竹中、小泉コンビが露骨に国を売り渡して、安倍氏はイヤイヤ付き合ってると思いたいがもうこの国にも、勿論私も金ないです。
よく、"日本に絶望的貧困などない、餓死者などいないではないか"とか言うノー天気な強者の論理だけの主にジジババ?が居るけれど、曽野綾子みたいな。どこを何を普段見てるのか?どういう脳の構造してるのか?1度見てみたい。
Hiroさん
彼らの多くはマリワナ、コカイン等の麻薬常習者。又、"生計が立たないのは金持ちせいだから仕方無い"と教えるリベラル政治家達。実際シェルターはいくらでもあるし、更正システムも充実してます。でもシェルターでは麻薬禁止なので、半分以上の人たちはそこを利用せず。麻薬の流入を塞き止めるため国境に壁を作ると言えば人種差別主義と叩かれるご時世。難しい問題ですわ。
鈴木さん
今の状況ではいずれ日本もアメリカの跡追いになるでしょう、男の私も含めて。
浅野さん
白人は、世間体とか気にしなくなちゃったのかね。
鳥羽さん
在日特権とか外国人の生活保護など廃止すれば、直ぐ何兆円以上浮く!
仲村さん
ハワイでも、ホームレスが増えてます。超格差社会が益々、増加してます。世界の7人の資産と世界人口76億人半数の38億人の資産と同じです。自称ヒューマンウォッチャー
中山さん
White Trash。30年前から普通にいたよ。60年代のhippie文化を受け継いで田舎の山中にコミューン作ってる奴らとか、都会でホームレスやってる連中とか。
Matsutakeさん
格差が広がってるて言ってもね?具体的な数値や社会保障制度をちゃんと踏まえて議論しないと、情緒的な雰囲気の議論してもペラペラですよ。
英明さん
アメリカの現実は、実際、行ってみるとすごいね! よくも、外国をかまってられるよね!
仲村さん
簡単には難しいな。だからトランプが支持されるわけで。
経済は基本的に稼がない限り豊かにはならない。オバマ政権が放置していてたわけですね。
日本の将来になるのか?油断はしちゃいけないけど、基本的に人材不足だから、こうなる可能性は低いでしょうね。アベノミクスやらなかったら、こういう人ばっかりでしたよ。
吉木さん
まぁ、サブプライムで、稼ぐ以上に借金するアメリカ人だから…。
亜美さん
みんなヒッピーになればいいんだよ。
大河内さん
日本は、社会保障制度の仕組みが整っています。
「自由の国、アメリカ」は、本当に自由の国ですね。健康保険制度は、ありません。自己責任の国とも言うべきか。
日本は、どちらかと言うと修正資本主義と言うか、資本主義ですがかなりの面で社会主義の要素が入ったバランスが取れている国。アメリカのように一攫千金は望めませんが、何とか食べる分はあるなど。
巨大企業の役員でもアメリカのような役員報酬ではなく、B/S,P/Lから見ても妥当な役員報酬です。
今は、少しずつ経営者の感覚が変わっては来てますが、でも日本型経営の枠内です。
みすぼらしい日本にはしていけないと言うDNAを日本人は持っているのではないでしょうか。
岡浦さん
日本でホームレスを見るのは中々無いけど中国は貧富の差は分かりやすくて目で見てすぐ分かる。
貧しい家は塀がないからね。
Yukoさん
大変興味のある内容です。実際、私もこのような白人のホームレス女子を大都会で見かけたました。赤ちゃんを抱いている若いママもいました。悲しい現実です。
土佐さん
このままでは日本もこうなる。
Mieさん(オーストラリア在住)
オーストラリアからなので、アメリカの話題にはならないのですが、オーストラリアだと基本的にはホームレスはいないなずなんです。社会保証があるので。むしろ家がないと受け取れないから社会福祉の施設にはいるとか、教会に頼るとか市民や永住者は救済措置があるのです。
外国人のホームレスというのは基本さらにありえない。ビザが切れていれば強制退国か移民収容所に入れられる。街中に一人女性のお婆さんのホームレスの人がいてかなりの数の人から話しかけています。保護されるべきなので。察するに精神面でどうも人と交わらない社会に背を向けた人のようでした。、、、
ということでオーストラリアのホームレスは本当はありえないのです。これも経済の活発な証拠の一つなのかもしれません。米国はショッピングセンターも倒産することがあるようですね。新規大型ショッピングセンターが次々に建つ 土地は広いが小国から、海外を眺めています。
アジアから移民希望が絶ちませんが、アジア人のドリームカントリーが今は豪州なのかなとも思いました。関係ないのにごめんなさい。なるべくスイッチ入らないようにソソと通り過ぎようとしていますが、コッソリとコメント。世界も経済も変わっていきますね。いわゆる世界を牽引していた日米がピークを過ぎたのかなと。も。ホームレスは一種の社会被害者の表れですよね。
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