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マルチリンガルの私が実践した、1ヶ月で簡単なスペイン語が読めるようになる方法

2015年8月27日

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マルチリンガルの私が実践した、1ヶ月で簡単なスペイン語が読めるようになる方法

2015年8月27日


近年、日本でも学習者が増えつつあるスペイン語。この4億2000万人以上にも話されていると言われているスペイン語は、今現在アメリカのエンターテインメント業界でもものすごく力を発揮している言語でもある。


たとえば、アメリカにはスペイン語版のビルボードもあり、ヒット曲となるとユーチューブ動画で、50億回再生位にもなったりする。


西洋では、そんな超人気言語でもあるスペイン語だけれども、この言語は英語に近い部分があり、英語がある程度理解できる日本人にとっても割と易しい言語ということが言えるだろう。


たとえば、日本人が韓国語を習得する時間は、アメリカ人などに対しても早いということや、アメリカ人がスペイン語を習得する時間は、日本人よりも速いということからも分かるように、英語のできる日本人の場合、スペイン語を習得できる速度は英語のネイティブスピーカーに近くなるのである。


けれども、ある程度話したり聞いたりできるレベルになるには、やはり数カ月間きちんと勉強することが条件となる。

数ヶ月でペラペラになれる!みたいな釣り系の本がたくさん世の中に出回っているけれども、要はその言語が好きで、本当に取り組む気持ちがあるのか?ということが一番重要なのは言うまでもない。




(写真は、私が一度は行ってみたいバルセロナ)

この記事のタイトルは、

マルチリンガルの私が実践した、1ヶ月で簡単なスペイン語が読めるようになる方法

と題したけれども、人によってその速度は違う。もちろん1日どのくらい時間がとれるか?にもよってくる。

けれども、方法論だけわかっておけば、あ、そういえばこの間あのブログでそんなこと言ってたなぁ~っていう感じで、実践しやすいのかと思う。

1ヶ月で読めるようになる前にまずやることがある。以下にまとめるね。


①スペイン語の曲をユーチューブなどで5曲くらい探して何回も聴く
②スペイン語の単語帳を購入、英語と似ているものだけクロスアウトする
③スペイン語のニュースを podcast などで聴いてみる

私が今、上に書いたものは、スペイン語の勉強を始める前の下ごしらえとして、スペイン語と遊ぶという作業だ。

こういうのはお風呂の中でスペイン語の曲を聴いたりするとか、暇な時間にスペイン語の単語帳、もしくはインターネットのスペイン語単語帳リストをエクセルに入れて、英語と同じ単語だけを削除していくような作業でもいい。

こういうことをすることで、1度スペイン語の単語を目に入れておくのが重要。また単語帳の場合、クロスアウトすることで、ひとつずつ処理している達成感もあり、速度がどんどん早くなってくる。(ただ単語帳を読むだけだとそのうち眠くなるので)

また③はそれほど重要ではないけれども、スペイン語ってどういうリズムで話されているのか?はやはり耳にしておいたほうがいい。音楽と話すときのリズムは確実に違うので。

こういう下ごしらえを1ヶ月間することが重要。

そうすることで、仕事中とかシャワーを浴びているときとかに、単語帳でみた単語や、音楽ででてきた単語などが頭に思い浮かぶという不思議な現象が起きる。これは、2週間くらいちゃんとやっていれば、実感できる。ちなみに、これはスペイン語アレルギーを取り除く作業だと思ってもらっていい。

で、1ヶ月が過ぎたら、数ヶ月空けておく。

私はこの数ヶ月スペイン語と触れない時間が重要だと思っている。勉強は継続するものではあるけれども、十分な休憩も必要。そうすることで、覚えたものが頭に定着する。

実際に私は英語を何度も途中でやめたり、始めたりしてきたけれども、一時期英語を文法、語源、発音などから根本的な部分を勉強して以来、忘れるということもほとんどなくなっている。

つまり、スペイン語を読めるようになるには、

①遊びで、上記3つのことを一カ月間やる(スペイン語アレルギーを取り除くため)

②数ヶ月間休暇をとる(休暇中に知識は定着する)

③1ヶ月間かけて、スペイン語基本1000単語を覚える(本番!w)

で、私が愛用している単語帳はこれだ。

(画像をクリックするとアマゾンのレビューがご覧になれます)

この単語帳は、NHK出版で1500単語ほど収録されている。また、ベストセラーでもある。で、この単語帳の例文などに毎日目を通して、読める!って思った部分は、クロスアウト(横線を引いていくのだ)

私は飽き性なので、こうやって線を引いていかないと前に進めないタイプ。( ´艸`)つまり、単語帳に何も書き込まなかったら、達成感を感じないのだ。

なので、どんどんクロスアウトしていく。ここで強調したいのは、1500語を覚える!というのではない。約1ヶ月間に、仕事の通勤時間とか、休憩の10分間とかに、例文に目を通すようにするということだ。

これは私が一ヵ月使った、CDブック これなら覚えられる! スペイン語単語帳の適当に開いたページだ。

クロスアウトした部分は、もう完全に読める場所。毎日潰していくとね、自然と頭に入ってくるため、クロスアウトする単語が増えてくる。

たとえば、英語で my は、スペイン語で、mi だけど、このくらい誰でも覚えることができるし、この単語帳の例文に mi はめちゃくちゃあるので、mi をつぶしに行くぞ!っていう気持ちでいろんなページを開くの。
すると、mi の隣にある単語とかも目に入るので、知らない間にわかる単語の数が増えいく。

私が単語帳で黄色でハイライトしている部分のほとんどは、スペイン語で一番覚えるのが大変な、動詞の変化だ。けれども、私はここは重視していない。最初の段階ではスペイン語が読めればいいと思っているからだ。

なので、最初から文法に時間を使おうとも思わない。

このように、1500語の単語の中から、読める!と自信を持って言える単語だけ、何も考えずに1ヶ月くらいクロスアウトしていると、

その、15分の1の100語くらいは完全に読めるようになっている。

また、英語とスペイン語は似ている単語が多いため、上にある写真の右側を見てみるとわかると思うのだけど、

・cruce = 交差点→あ、じゃ英語の crucial っていう単語は十字架的な語源なのか!
・campo = 野原→キャンペーンとか、キャンプって同じ語源なんだ!

などということもわかり、英語の強化にもつながる。

また単語を覚えるうえで優先するのは、英語とスペイン語で似ている単語を探していくのではなく、スペイン語の基本動詞と、前置詞だ。

前置詞は数十個しかないのですぐに覚えられるし、例文にたくさん出てくるので、嫌でも同じ単語をずっと見るので、すぐに覚えるけれどもね…。

動詞は原型だけをまず覚える。動詞の変化を学ぼうとしないのがポイント。この記事ではスペイン語の文章を全体的にざっくり読めるようになることに重点を置いている。

 

以下の例文は、 DELE というスペイン語試験の一番上から二番目のレベルのサンプルだ。英検でいえば、英検準1級レベルだろうか。

以下の例文は、スペイン語に触れたことのない人であれば、全然わからないだろう。けれども上の作業をしておくことで、50%くらいはところどころ読めるのではないか?

まず、英語と類似している単語はすべてクロスアウトしていく。そして、英語とは似ていない前置詞、接続詞、冠詞などを太字にしておく。

で、一番難しい箇所は赤にしておく。(動詞の変化を覚えなければならない箇所)

Desde su aparicion en 1966 estuvo claro que el Diccionario de uso de Maria Moliner estaba llamado a ocupar un lugar importante en las obras sobre nuestra lengua.

Sus definiciones mejoraban sensiblemente las que venian siendo habituales en nuestros diccionarios, huian de la circularidad y de otros vicios lexicograficos, y aportaban sistematicamente informaciones de construccion y regimen preposicional.

A esto se unia la informacion semantica, que permitia al consultante llegar a localizar palabras antes desconocidas para el, como sinonimos, pero tambien terminos que abarcaban la palabra definida o estaban comprendidos en ella.

Desde = since
de = of
a = to
su = his / her / its /their / your
la / las = the
nuestra = our
-mente = -ly
y = and
que = that
A = and
antes = before
al = to the
para = for
el = him
como = like
per = but
tambien = also
o = or
ella = her

この文章の多くのほとんどが、英語で言えば、英検3級までに習うような超基本単語である。ということがこの文章を見るとわかると思う。

これは、1ヶ月ほどでクリアできるものであり、太字の部分は、1ヶ月単語帳と向かっていれば覚える。

また英語と同じような部分は特別新しく覚える必要はない。

どうだろう?このスペイン語検定 DELE で二番目に難しい C2 のサンプルがこれだけわかると、スペイン語の初級系の文章はもっと簡単問うことなのだ。(*´ω`*)

Reference Site
https://examenes.cervantes.es/sites/default/files/dele_c2_modelo0.pdf

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