2016/11/19

ヒンディー語、ウルドゥー語を勉強するメリット、需要、重要性

インドの重要性がこれまでになく高まっている。と感じているのは私だけでしょうか?自称、預言者のマルチリンガールです(笑)


(写真はパキスタン人女性)

私は、今日やっとこのヒンディー語の辞書を購入しました。新宿の紀伊国屋で・・。ちょうど、去年2015年10月にアラビア語学習をはじめてから1年が経ちました。アラビア語のスクリプトを暗記できるまでに、アラビア語の構造、発音、文法などが頭に定着するようになりました。

この1年、実は半年ほどはアラビア語を勉強していなかったので、つまり半年で達成できたと言えます。言語って面白いことに、勉強していない期間も、意識がアラビア語に向かっていて、やっぱり知らない間にニュースをアラビア語で聞いたりとかしているんですよね。

ところで、なぜ私は今ヒンディー語の辞書を購入したかと言うと、アラビア文字の理解が納得いくレベルまでに到達しているからです。

 

ちなみに、ヒンディー語って本当に世界でも人気がない言語なんです。だからこそ、そのニッチな言語を狙う!これが私の戦略です!

ヒンディー語は以下の赤い部分で話されている言語です。つまりデリーというインドの首都を中心としたエリアであり、人口は2億5千万人以上。インドネシア語と同じくらいの人口ですね。

けれども、ヒンディー語は英語と同様インドの公用語であり、地方のインド人も、みんなではないですが、知っている人もいる言語である。



ヒンディー語は、話者は多いけど価値のない言語とか、日本では敬遠される話もよく聞きます。またインドでは、インド北部だけでしか話されていない言語が故に、ヒンディー語話者ではない人たちの間で、ヒンディー語を勉強するなら英語を学んだほうが断然いい。という風潮があったりします。

また文字が難しいし、やる気がでない。と思っている日本人も多いのでは?そんなネガティブなことばかり聞こえてもきそうなヒンディー語。など、デメリットばかりが聞こえてくる。

けれども、どんな言語にもメリットはある。

一体メリットはひとつもないのだろうか?

確かにインドでは英語が話せることは、一種のステータスである。ゆえに、ヒンディー語が話せることはそれほどビジネスに有利ではない。というのは、誰もが共通して思っていることでしょう。

じゃ、逆に考えてみたら?

たとえば、こうしよう。戦後アメリカによって日本語が公用語という地位を維持するものの、大学や、ビジネスでの公用語は英語になってしまった。しかも、高度経済成長期は訪れず、北朝鮮なみの経済力だったとする。

もちろん日本語の新聞やニュース番組もあるけれども、やはりNHKなどは英語放送しかしていなかったとする。

また北海道の人口のほとんどが日本語が話せず基本的にアイヌ語を話していたとして、沖縄人のほとんども日本語の標準語ではなく、沖縄方言しか話せない。特に、関西人は独自の日本語とまったく異なる関西語を持っていたとする。

そこで関西人のあなたは、あるフランスから英語で話しかけられる。ここまでは、普通なのだ。なぜなら、誰もが英語が公用語であるあなたに英語で話しかけるのが当たり前だからだ。

そこに、あるドイツ人が日本語→関東語であなたに話しかけてきた。そしたら、あなたはきっとそのドイツ人に強い親近感を抱くだろう。

つまり、あなたがインドのデリーで、ヒンディー語を話す。のと、英語だけしか話さないとでは、相手の反応も全く違い、あらたな出会い、繋がり、が構築されていくのです。

また、ヒンディー語はパキスタンのウルドゥー語と日常会話においては、ほとんど同じ言語だと言われています。違うのは、パキスタンのウルドゥー語はアラビア文字で表記されているのに対してヒンディー語はサンスクリット文字で表記されています。



(中国からパキスタンまでバスで行けるってご存知でしたか?)

インドとパキスタンでは、両国の文字をローマ字に変えてお互いがインターネット上でも簡単に意思疎通できるようにするべきだという主張もあるくらいです。これら、ヒンディー語とウルドゥー語を1つにした言い方をヒンドゥスターニー語と言います。

他の日本人には持っていないヒンディー語を学ぶということは、普通の日本人が体験できないこと、出会えないものを手に入れることです。

私は、とりあえず、ヒンディー語の簡単な挨拶と、文字が読める程度まで学習を進めていこうと思っています。



それにしても、インドは本当に広い。南アジアのヨーロッパと揶揄されていますが、今後中国の人口が減少しインドの人口が増え続けるという、とても可能性のある国です。

エンジニア、お医者さん、頭のいい人がたくさんアメリカでも活躍している。とっても、ポテンシャルのある国。

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