新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



91万円も可能。英語は不要。海外(ベルギー、英国、米国)で日本人限定の治験に参加する方法





私のgmailには定期的にあるメールが来る。そう。それは「ヨーロッパで治験をやらないか」というお誘いである。

というのも私はベルギーのブリュッセルで行われている治験に登録したことがあるからだ。

治験?と思った人。治験を体験したことがない人は、治験とはなんぞや。というところから語らなければならないが、この記事では治験の基礎知識についてそこまで踏み込みはしない。

私は以前、2018年10月頃、治験に行った経験を記事化した。私の場合、短そうな案件を狙って、合計で6日間くらいを2回に分けてやってきて、12.3万円ほどゲットしたけれども、初めての治験でも、27万円以上の案件もたくさんあった。

常時私は12人も英語の生徒を抱えているので、そんなに期間が長いのはなかなか受けられないの…。

「即「27万円以上」も可能?海外在住の私が、日本脱出前に「治験」で10万以上荒稼ぎした理由」

ただ、人生でやってみたいことリストに「治験」があったことと、治験を体験することによって今後、自分自身が入院するようなことになる前の、病院慣れ?注射慣れ?のような効果もあると思い、積極的に治験に行ってみよう。と思ったわけだ。

もう一つ。日本で治験を受けたのには、海外で行われている治験にも将来参加してみたいと思ったからである。

そう。この記事では、その海外の治験案件について、私が知っている限りの情報を書いていきたいと思う。('ω')ノ



①海外に日本人専用の治験が存在する理由

まずなぜ海外で治験が行われているのかを簡単に説明しよう。海外、これから紹介するイギリス、アメリカ、ベルギーなどで日本人だけしか受けられない治験が存在するのは、各製薬会社が薬を作る際に、それぞれの人種、国籍などのデータを必要としているためである。

例えばブリュッセルには、ファイザー・クリニカル・リサーチ・ユニット・ブリュッセル(PCRUB)という場所があるが、ファイザーが販売する薬を飲んだ日本人に副作用が出てしまわないか。そういうことを細かくデータとして残す必要があるのである。


②海外治験は、常に人材を集めている

そんな海外治験。自分は受けられるだろうか。と心配している人が多いのではないか。治験は基本的に健康体の身体であればだれでも受けられる。また、BMIの指定もあるのでその部分はクリアするようにしよう。

で、なぜ海外では常に人材を集めているのか。それは上にも書いたように、ヨーロッパやアメリカに滞在する日本人は多くても、必ずしもその治験に必要な日本人が集まるとは限らないからである。

例えば私が登録したブリュッセルの治験では、毎回メールが届く。こんなに頻繁に治験やってるんだなぁ。と思うほどである。

以下、条件

・年齢 18~55歳の間
・日本人の血統(両親・祖父母が日本人/両祖父母が日本生まれ)

だいたいこういうものが多い。海外治験で体表的なのは、以下だろうか。とりあえず、治験で生計を立てたいとか、治験しながら少しヨーロッパを回ってみたいという考えがある人は、全て登録しておいたほうがいいかもしれない。実際、そうやって旅をしている人もいる。


③日本人コーディネーターと電話をする



https://www.pharmaceutical-technology.com/news/pfizer-reverses-drug-price-hike-trumps-protests/

上記の治験紹介会社に登録すると、その後は、日本人コーディネーターとメールや電話のやりとりで色々なことを聞かれる。たとえば、今まで何か病気をしたことがあるか。入院歴はあるか。など、思い出せる限りのものをすべて答えなければならない。

なぜならそれが今後の治験に影響するかもしれないからである。また薬の種類によっても向いている身体と向いていない身体がある。

私の場合は、ブリュッセルのファイザーの案件で電話面接したときに、歯の根幹治療をしたことがあったのでそれを告げた後、その根幹治療の状況を歯医者に書いてもらい提示するように言われたので、その通りにした。

結果、合格となり、今はオファーに答えれば、いつでもブリュッセルに行ける状態である。

ちなみに、ファイザーは医薬品業界最大手の企業で本社はアメリカ。


④飛行機代とかは自腹なの?

飛行機代、バス代、地下鉄代など、治験施設へ通うためにかかった交通費もすべて請求可能。

以下のブログでは、「3泊4日が4回で1300ユーロ(15万円ちょっと)+交通費でした。」となっていて、若干安い気もするが、ちゃんと飛行機代とかも出してくれるということが分かる。ちょっとヨーロッパ旅行がてらにボランティア(治験)に参加するという感じであれば、決して安くはないだろう。

以下実際に体験した人のブログ。

【ベルギー・ブリュッセル治験体験記】(2018年版)

また、イギリスのピーターバラ(ロンドンから北に120kmくらいいった場所)で治験を体験した人のブログも面白い。

以下のブロガーの体験談を見ると、彼はもともと旅をしていて南米のボリビアにいて、そこからイギリスに飛行機で行き、イギリスの治験を受けるために、事前検診を受けたが、ビリルビン値(肝臓に関する数値)が高く、結局は受けられなかった。

にもかかわらず、ボリビア(南米)→イギリス→台湾(彼女がいる国)までの航空券代はきちんと振り込まれた。→19万円

治験も受けていないのにこんなに貰って申し訳なく思うと書いていたが、彼は事前検診を二回受けてその間、イギリスの何もない街で時間をかなり浪費した点では、もらって当然という気もする。

世界一周中に海外治験! イギリスで治験に挑戦するも健康状態に異常アリ?

つまり、製薬会社もそれなりの予算があるわけで、やむを得なく治験を受けられないとしてもきちんと交通費は払われるということなのだと言うことが分かる。→ま、当たり前の話なのだけどね…。


⑤ロサンゼルスで行われている治験

で、ここからは治験を紹介している会社をいくつか紹介していくが、まずは米国からの紹介。とはいっても、ここが一番情報が少ないので、今後私自身も調べて追加していく予定だ。

米国の場合、パレクセル社が、ロサンゼルスで治験を紹介している。けれども、このホームページには、交通費に関しては書かれていない。

最高: $6,500(65万円)などのものもある。スクリーニングの来院1回、2泊3日の入院1回、通院12回などが条件。

上にリンクは既に貼ってある。


⑥イギリス治験センター

イギリス治験センターという治験応募のWEBページがある。ここでは対象者は、日本人でヨーロッパ在住の方、旅行者、バックパッカーの方に限定している。

つまり日本在住だと交通費がかかりすぎるので、せめてヨーロッパにいる日本人限定にしようということだろう。

とはいっても上にある体験のように、どこから申し込みするかで条件は変わってくる可能性は十分にある。基本的には以下の条件。

【治験A】ロンドンまでの航空券500ポンドまで。宿泊費合計500ポンドまで負担。
【治験B】ヨーロッパからの交通費250ポンドまで。治験期間中弊社近くのホテルをご用意。

つまりロンドンまでの航空券500ポンド(6万円~6.5万円)は日本在住者向けか。とも思えてくる。東京―ロンドンは乗り換えありだと、10万円以下でもいけるしね…。そう考えると、ロンドンに往復3万くらいで行けることになる。

またヨーロッパを旅行しているバックパッカーなどは、ハンガリーなどに滞在していたとしても、LCCで片道1万円もかからないし…。宿泊費というのは治験を受ける前に事前検診をしなければならないのでその際の待つ時間だろう。その額も、十分だ。

またこのHPにも書かれてある通り、補助の有無やお支払いの上限額、その他ルールにつきましては治験によって異なるためお問い合わせください。

と書いてあるので、基本的には交通費はこのくらいしか払わないけど、人が足りなかったときは例外としてもっと払いますよ。というのは十分にあり得る。



⑦リッチモンド・ファーマコロジー

リッチモンド・ファーマコロジーという治験登録のWEBページがある。この会社はロンドンに本社を構ているようだ。

ここの会社を通じて治験を受けた人たちのブログが非常に多い。以下にも書いていくが…。

交通費・宿泊費の補助の上限は、イギリス治験センターと同じで、例外もあるという部分も同じである。

おそらく治験をする場所は同じなのかもしれないね。ちなみに日本語専用のtwitterまで準備している徹底ぶり。

リッチモンド・ファーマコロジー(@Trials4Japanese

また、この会社を通して治験をやってきたというある日本人ブロガーは、

なお、ボクの場合は謝礼金4,400ポンド+交通費宿泊費補助500ポンド-SBI銀行の外貨受領手数料25ポンド=4,875ポンドを受け取りました。2019年5月のレートで681,786円です。

と語っている。かなり高額だ…('ω')ノ→どのくらいの期間やったのかの情報はなかったが、以下のブログでは送金された明細も提示している。

ロンドン治験をやってみた!登録から報酬受取りまで徹底解説!(2019年5月)

もう一つ体験談があった。

18日の入院で、2442ポンド(約36万円)+経費498ポンド(約7万4千円)が謝礼金でした。

ちょっと、皆貰いすぎ!!('ω')ノ→留学中や、バックパッカーの人などにはかなり助かる金額だろう。

【イギリス・ロンドンでの治験体験記】(2018年10月)



⑧事前交渉にて航空券は別枠扱いになることが判明

2019年4月に書かれた、イギリス治験の体験談・報酬金額や税金などの費用まとめ【イギリス】というブログは非常に興味深かった。このブロガーはイギリスに64日滞在し、治験を受けてきたという。→検診日を含む拘束期間は28日。

つまり28日でいくら稼いだのかというと、その詳細は上のブログに書いてあるのだが、なんと、6321ポンドで、91万円だという。


⑨気をつける点

まず上にも書いたが、いくつかの治験に登録しておいたほうがいい。なぜなら事前検診で受けられないということがあった場合、その会社からまた他の案件を紹介してもらうこともできるが、やはりいくつかの選択肢を自分でも持っていたいものだからだ。

また、いくつもの治験会社に登録しておけば、ヨーロッパに行って、治験→東欧などの安い国で1ヶ月ゆっくり過ごす→治験という生活も可能かも…( ゚Д゚)

また英語は必要ない。なぜなら日本人スタッフがいるからだ。それは以下のブログでも語られていた。

【イギリス治験体験談】ロンドンで治験を受けて40万円を稼いだお話。【リッチモンドファーマコロジー】(2018年6月)

報酬は4400ポンド(約63万円)+宿泊費&交通費500ポンド(約7万円)。だってさ…。もう何度も言うけど、イギリスでの待遇良すぎ!

 一つ注意しなければいけないのは、イギリスは今もなおEUではあるが、シェンゲン協定に入っていないので、フランスからイギリスに行く際にパスポートが必要になったりするという点だ。

 なので、片道の航空券で入国できない場合があったり、理由によっては入国を拒否されることがあるので、治験のために来たとは言ってはならないこと。

 またロンドン→パリの航空券(5000円程度)を帰りの航空券として買っておいて、私はイギリスからちゃんと出ますよ。という証拠を提示することもお忘れずに。

 これは捨てチケットといい、最初から捨てるつもりで購入するのである( ゚Д゚)


⑩なぜこんな高額が支払われるのか

医薬翻訳をしていて治験のプロセスを嫌なほど詰め込まれた私が一つ言えるのは、医薬品の治験は、その期間中に必要な人数を集める必要があり、特にいくらヨーロッパ在住の日本人がいるからといって彼らが皆、その治験を受けるとも限らない。

なのでその時々で、日本人というだけでものすごく重宝される場合がある。ということなのだろう。若い人、英語を勉強しているとか、フランス語を勉強している人、もっと自分の経験値をあげたい人は、行動に移してみるべきだろう。

ちなみに、海外治験を受ける前に、日本で治験とはどういうものなのか。ということを私のように体験してみることもお勧めする。('ω')ノ

以下に書いた。

「即「27万円以上」も可能?海外在住の私が、日本脱出前に「治験」で10万以上荒稼ぎした理由」

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