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日本は何位?外国人永住者(移民)が多い国 TOP200

2018年2月21日

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日本は何位?外国人永住者(移民)が多い国 TOP200

2018年2月21日




日本には外国人永住者が少ないと言われている。という私も今までそんなことを細かく考えたことはなかったのだけれども、ブログの記事数が増えていくにつれ、私自身も色々知識が深まったこともあり、日本は恐ろしいくらいに外国人の永住者が少ない国だということを知るようになった。


数年住んでいた韓国のほうが外国人をよくみたよなぁ。って思うくらい…。最近は、外国人を受け入れすぎてレイプ大国になったスウェーデンや、


「日本は何位?意外な国が上位に。レイプ大国ランキング TOP50」クリスチャン国家ドイツのように、イスラム教の移民を受け入れすぎて、色々問題も起こっていたりする国も多くある。(記事の中に詳しく書いた)


けれども、人口減少が叫ばれている日本で、本当に移民を受け入れなくていいのか?なんていう議論もある。

というのも、私が一番心配なのは、日本の人口が減少することにより、中国が今後経済成長を維持すれば、明らかに、中国語が上で、日本が下。という構図ができてしまうのではないか?と思うからだ。(もう、そんな時代かもしれないけど…)

日本もスイスのように、人口は少なくても強い国であってほしいと願うんだけどね…。

ちなみに、スイスの場合は、移民はほとんどがヨーロッパ人であることも注目する点かも知れない。

ま、以下の世界地図をみれば、おおよそどの国に移民が多いのかということはわかると思うのだけど、日本の立ち位置を知るために、めちゃくちゃ長い、TOP200 を書いてみた。

とにかく知らない島の名前も多いけれども、自分の知っている国だけを中心に観察してみると、意外と時間もかからずすんなり読める記事となっている。

また太字にしているのは、私の気分的なものなのであまりお気にせず(;^_^A

最下位グループ



226位 中国(0.1)
223位 北朝鮮(0.2)
208位 インド(0.4)

日本の隣国でもある中国、北朝鮮の外国人永住者の割合は非常に低い。特に中国は人口が多いということもあるので、日本にいる永住している外国人と同じくらいの人口が中国に住んでいたとしても、割合としては低くなるというカラクリだ。

また中国に永住する外国人のランキングを見ると、ドイツや日本などが発展途上国からくるような国籍が多いのに対して、中国の場合は、スイスのように、先進国からきている人が多いのも特徴的で、このことはあまり知られていない。

「中国と韓国に住んでいる外国人ランキング TOP10」

 

200位~191位

200位 ザンビア(0.7)
199位 ニジェール(0.7)
198位 アルジェリア(0.7)
197位 コンゴ民主共和国(0.7)
196位 ナイジェリア(0.7)

195位 モザンビーク(0.8)
194位 エチオピア(0.8)
193位 西サハラ(0.9)
191位 ルーマニア、メキシコ(0.9)

ここに出てくる国名の大部分がアフリカ諸国。発展途上国には外国人が移住する魅力はないという結果なのかもしれない。またアメリカに近いメキシコは意外だった。

190位~181位

190位 バングラディシュ(0.9)
189位 ブラジル(0.9)
188位 東ティモール(1)
187位 ギニアビサウ(1.1)
186位 ブルガリア(1.2)

185位 スーダン(1.2)
184位 バヌアツ(1.3)
183位 赤道ギニア(1.3)
182位 ジャマイカ(1.3)
181位 マリ(1.3)

こちらも多くの国々がアフリカ諸国。一つ私が驚いたのはブラジルだということ。ブラジルは、白人、黒人、インディアンなどがうまくミックスした国だけれども、意外と外国人の永住者は少ないことが分かった。

 

180位~171位

180位 マラウィ(1.3)
179位 カメルーン(1.3)
178位 イエメン(1.3)
177位 ソロモン諸島(1.4)
176位 ボリビア(1.4)

175位 ガーナ(1.4)
174位 ウガンダ(1.4)
173位 セネガル(1.5)
172位 スリランカ(1.5)
171位 ツバル(1.6)

日本人が聞いたことのないような国名も登場。けれども、そのほとんどが発展途上国であり、外国人が移住したいような環境ではない。というのが本音。

 

170位~161位

170位 シオラレオネ(1.6)
169位 ポーランド(1.6)
168位 コモロ(1.7)
167位 ガイアナ(1.7)
166位 日本(1.9)

165位 スワジランド(2)
164位 ナミビア(2.2)
163位 エクアドル(2.2)
162位 ケニア(2.2)
161位 パキスタン(2.2)

この数字をみてもわかるように、日本の外国人永住者率はかなり低いことが分かる。また私が意外だと思ったのは、ポーランドの数値も意外と低かったことだ。それと、日本よりも韓国のほうが外国人永住者率が高いことは、日本ではあまり意識されていないかもしれない。「日本に住んでいる外国人ランキングTOP10」

また大量に難民を受け入れてしまいケルン大晦日集団性暴行事件のようなレイプ事件が起きてしまったドイツでは、永住者率が低い唯一の先進国でもある日本の政策に称賛の声も上がっている。

「親愛なる日本の友人よ。君たちの移民政策は非常に優秀だ。ドイツが日本を称賛する理由【ドイツの反応】」

同様に、移民にずっと優しく黙ってきたスウェーデンでも、このような論調もでてくるという現象も始まってきている。

「日本人を尊敬します。俺らスウェーデン人が、移民問題に関して日本に倣わなければならない理由【海外の反応】」

 

160位~151位

160位 ウルグアイ(2.3)
159位 モーリタニア(2.3)
158位 ベナン(2.3)
157位 トリニダード・トバゴ(2.4)
156位 フィジー(2.5)

155位 ブルンジ(2.5)
154位 ミクロネシア(2.6)
153位 キリバス(2.6)
152位 ジンバブエ(2.6)
151位 チリ(2.7)

特に特筆するような国名は見当たらないが、やはりフィジー、ミクロネシアなど、諸島の国は、外国人が永住しづらい環境なのかもしれない。

150位~141位

150位 パラグアイ(2.8)
149位 中央アフリカ共和国(2.9)
148位 韓国(2.9)
147位 サモア(3)
146位 カーボベルデ(3)

145位 トーゴ(3)
144位 アルバニア(3.1)
143位 マーシャル諸島(3.2)
142位 ギニア(3.2)
141位 サントメ・プリンシペ(3.3)

ここで取り上げたいのは、韓国の存在だ。韓国と言えば、UNDP人間開発指数(2015)では、アメリカ、欧州連合、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、サウジアラビアなどと並び、先進国の最高位として位置づけられている。また今後の経済状況によって変動する場合があるにしても、1人当たりのGDPが日本人を上回るという見方もでている。

日本と似ているように見えながらも、韓国では日本と違い、外国人を積極的に移住させたい派もいて、今後韓国における移民問題は、国の問題に発展する可能性もある。

つまり国として韓国はまだ歴史が浅いので、欧州連合のように、キリスト教国としても難民に慈悲深くあるべきと考える人も多いのではないかと思う。

今後のこの数値は注目に値するだろう。

「中国と韓国に住んでいる外国人ランキング TOP10」

一方で、韓国に外国人が増えると、露骨な差別が今以上に蔓延したり、雇用問題の悪化で暴動化する可能性も否定はできない。

「なぜ、多くの韓国人は東南アジア人や黒人を見下すのか」

 

140位~131位

140位 スロバキア(3.3)
139位 世界(3.3)→平均値
138位 タジキスタン(3.4)
137位 アゼルバイジャン(3.4)
136位 チャド(3.4)

135位 イラン(3.4)
134位 ネパール(3.5)
133位 モーリシャス(3.6)
132位 ルワンダ(3.8)
131位 トルコ(3.8)

この辺の数値が世界平均値であるということを考えれば、日本や韓国の外国人永住者率はかなり低く、ヨーロッパ人からみれば、お前たちも先進国なんだから移民や難民をもっと受け入れろよ!と思っている人がいてもおかしくない。

 

130位~121位

130位 ドミニカ共和国(3.9)
129位 ベネズエラ(3.9)
128位 チェコ(4)
127位 ブルキナファソ(4.1)
126位 トルクメニスタン(4.3)

125位 グルジア(4.4)
124位 ウズベキスタン(4.4)
123位 キルギスタン(4.6)
122位 アルゼンチン(4.6)
121位 フィリピン(4.7)

以外にも、近隣のフィリピンには外国人が移住者が多いことが判明。というのも、フィリピンは先進国からの外国人リタイアメント層を中心に、かなりビザを取りやすくしているという一面がある。

つまりフィリピンに集まる外国人は労働目的でやってくるのではなく、リタイアメントを目的にやってくるのだろう。最近日本でもマレーシア移住も流行ってはいるが、私が調べた限りでは、マレーシアよりもフィリピンのほうが断然リタイアメントビザが取りやすい。また地理的にも日本から近く、日本人にも人気のリタイアメント先となっている。

 

120位~111位

120位 パナマ(4.7)
119位 ハンガリー(4.7)
118位 トンガ(4.8)
117位 リトアニア(4.9)
116位 リベリア(5.3)

115位 フィンランド(5.4)
114位 南スーダン(5.6)
113位 セルビア(5.6)
112位 タイ(5.6)
111位 パレスチナ(5.9)

ここで注目したいのはフィンランドだろう。欧州連合の先進国の中でも、ひときわ低い数値となっている。実はフィンランド人の気質は日本人に近いということをご存知だろうか。そういう事情もこの数字に反映しているのかもしれない。

「日本人とフィンランド人は似ている?演歌やアイヌとの関連性も?共通点を5つ探ってみた!【海外の反応】」

 

110位~101位

110位 シリア(6.4)
109位 マケドニア(6.6)
108位 セントルシア(6.7)
107位 ブータン(6.7)
106位 ボツナワ(7.2)

105位 フェロー諸島(7.4)
104位 スリナム(7.5)
103位 ポルトガル(7.5)
102位 ロシア(7.7)
101位 マルタ(8)

ロシアは閉鎖された国というイメージもあるのだけれども、実際はつい最近までソビエト連邦だったこともあり、旧ソビエト連邦の国々から永住者が溢れている状態である。その首都モスクワには、意外なひどいろんな民族が集結しているのも注目するべき部分だろう。

またロシアにはイスラム教徒もかなり多い。

「ロシアはヨーロッパとアジアどっち?それとも、ユーラシア?【ロシア人の反応】」


「ロシアの少数民族の人口順位 TOP57(イケメン、美女写真付き)」

 

100位~91位

100位 モンテネグロ(8.2)
99位 マレーシア(8.3)
98位 イタリア(8.3)
97位 コスタリカ(8.7)
96位 ガンビア(8.8)

95位 ドミニカ国(8.9)
94位 デンマーク(9)
93位 セントビンセント・グレナディーン(9.4)
92位 コンゴ共和国(9.7)
91位 グリーランド(10.4)

かなり数値が高くなってきた。この辺からはリタイアメント先として人気の高いマレーシアや、欧州連合のイタリア、デンマーク、グリーンランドなども出現。グリーンランドの状況を少し調べてみると、どうやらこのグリーンランド人(デンマーク領)と結婚してグリーンランドに移住するものが結構多いのだそうだ。それにしても、この数値は多すぎるので他の要因もあるのかもしれない。How hard is it to immigrate to Greenland?

というのも、グリーンランドの人口のおよそ80%は日本人とほとんど顔の変わらないカラーリット(グリーンランドのイヌイット)たちが占めているので、カラーリットと結婚してまであの寒い土地で暮らしたいものがいるのだろうか?という疑問も残るからだ。

「なぜ、グリーンランドの【イヌイット】は日本人に似ているのか?」

 

90位~81位

90位 セントクリストファー・ネイビス(10.5)
89位 アルメニア(10.6)
88位 グレナダ(10.7)
87位 アイスランド(10.7)
86位 ギリシャ(11.1)

85位 オランダ(11.1)
84位 フランス(11.1)
83位 モルドバ(11.2)
82位 バルバドス(11.3)
81位 スロベニア(11.3)

もうここまでくると、人口の10人に1人は外国人移住者というレベルである。また、フランスやオランダ、アイスランドなどの欧州連合の国々も多い。

実際、フランスのパリは現在、日本人がイメージする白人の美男美女が歩いている景観とは全く異なる状況となっているのは、現地に旅行に行った日本人ならば知っているかもしれない。

「白人はどこに?「パリはどこの国の首都ですか?」と世界で話題に【海外の反応】」

 

80位~71位

80位 ウクライナ(11.4)
79位 ベラルーシ(11.6)
78位 コートジボワール(12)
77位 リビア(12.2)
76位 フランス領ポリネシア(12.8)

75位 セーシェル(12.9)
74位 ベルギー(13)
73位 イギリス(13.2)
72位 ラトビア(13.8)
71位 ノルウェー(13.8)

ベルギー、イギリス、ノルウェーなどもやはり移民の割合が多い。特にイギリスは欧州連合を離脱することになったけれども、その選択は正しかったのかもしれない。

「英国ロンドンがイスラム教徒に乗っ取られた!?エリザベス女王やキリスト教徒がついにブチ切れていた件【海外の反応】」

 

70位~61位

70位 スペイン(14)
69位 ジブチ(14.2)
68位 セントヘレナ(14.3)
67位 スウェーデン(14.3)
66位 アメリカ(14.3)


65位 ドイツ(14.9)
64位 ベリーズ(15)
63位 マルティニーク(15)
62位 オーストリア(15.2)
61位 クック諸島(15.4)

スペイン、アメリカ、ドイツ、スウェーデンなど、日本人がよく知っている国が多い。また日本でも移民が多い国として知られている国ばかり。


つまり、この14%~15%あたりが、日本人が普段イメージしている移民が多い国ということになる。

 

60位~51位

60位 サンマリノ(15.4)
59位 レユニオン→マダガスカルの東側(15.6)
58位 アイルランド(15.9)
57位 バハマ(16.3)
56位 エストニア(16.4)

55位 サンピエール島・ミクロン島(17.1)
54位 クロアチア(17.6)
53位 キプロス(18.2)
52位 ウォリス・フツナ(20.5)
51位 グアドループ(20.8)

この辺までくると、海外領土もちらほらでてくる。また、アイルランドという国は結構移民が多いことが分かる。

50位~41位

50位 ナウル(21.1)
49位 カザフスタン(21.1)
48位 カナダ(21.9)
47位 キュラソー島(23.2)
46位 ガボン(23.6)

45位 モルディブ(24.4)
44位 タークス・カイコス諸島(24.8)
43位 ニューカレドニア(24.8)
42位 ニュージーランド(25.1)
41位 トケラウ(25.4)

カザフスタンがこれだけの数字になっているのは、ソ連時代に住んでいたロシア人を特別永住者としているからではないだろうか。またニュージーランドも人口が少ないせいか、移民を大量に受け入れている模様。

 

40位~31位

40位 モントセラト(25.9)
39位 イスラエル(26.5)
38位 オーストラリア(27.7)
37位 パラオ(27.8)
36位 スイス(28.9)

35位 バミューダ諸島(29.1)
34位 オマーン(30.6)
33位 サウジアラビア(31.4)
32位 アンティグア・バーブーダ(31.9)
31位 イギリス領ヴァージン諸島(32.3)

ここにきて目立つのは、サウジアラビアやオマーンなどの中東諸国だ。またオーストラリアもニュージーランドと同様の数字となっている。イスラエルはパレスチナ問題があるので、パレスチナ人の移民?いずれにしても、スイスの数値がものすごい。これは3人に1人は外国人永住者だよ。という意味だ。「移民大国「ドイツ」と「スイス」に住んでいる外国人の質がかなり違っていた件 TOP10」

30位~21位

30位 マヨット(32.9)
29位 ジブラルタル(33)
28位 リヒテンシュタイン(33.1)
27位 レバノン(33.3)
26位 アルバ(34.9)

25位 ニウエ(37.1)
24位 香港(38.9)
23位 ヨルダン(40.2)
22位 シンガポール(42.9)
21位 フランス領ギアナ(43.3)

30%~40%あたりの数値になると、リヒテンシュタイン、香港、シンガポールという国名からもわかるように、金融、つまり税金対策となる場合で、特別永住者が増えるという事情が多くなってくる。

香港なんかに、この特別永住者の割合をみるだけでも、東京よりも何倍も国際金融都市だということがわかる。

20位~11位

20位 ルクセンブルグ(43.3)
19位 アンギラ(45.6)
18位 ブルネイ(49.3)
17位 グアム(49.6)
16位 北マリアナ諸島→サイパンなど(49.9)

15位 チャンネル諸島(51)
14位 マン島(52)
13位 バーレーン(54.7)
12位 アンドラ(56.9)
11位 マカオ(58.8)

この辺もものすごい。現在マカオの一人当たりのGDPは、世界トップクラスになっていてたり、この外国人永住者の数値と紐づいているのか?とも思ってしまう。

また、ここには聞いたことのないような、マン島、チャンネル諸島などという言葉が出てくるが、これは国際金融に詳しいトレーダーや投資家の一部ではよく知られている島でもある。

 

10位~1位

10位 アメリカ領ヴァージン諸島(59.3)
9位 シント・マールテン(59.7)
8位 フォークランド諸島(62.1)
7位 モナコ(64.2)
6位 ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ(65.9)

5位 クウェート(70)
4位 アメリカ領サモア(71.2)
3位 カタール(73.8)
2位 アラブ首長国連邦(83.7)
1位 バチカン(100)

ほとんどが租税回避地となっている。また突出しているのはやはり日本人にはドバイという超近代都市として知られているアラブ首長国連邦だろう。

実際、このアラブ首長国連邦のドバイは特異な都市であり、その理由がヨーロッパでは移民を受け入れると治安が悪くなるのに対して、ほぼ外国人で成り立っているアラブ首長国連邦のドバイは、治安がものすごくよい点だ。ここは、日本ではあまり語られていないのも、面白いところ。

そしてもう一つ面白い現象は、そんなドバイに就職したい日本人の若者が増えているという現実だ。

「日本人は優遇?英語のできない日本人がドバイで仕事を見つける方法」

 

マルチンのコメント

このランキングを観ていて思ったのは、人口が少ない国ほどちょっとの外国人が移住しただけでその割合が高くなるのではないか?と思った点だ。→そんなことすらこれを書く前は思わなかった私だけれどもね…。→書くと結構いろんな発見がある。

バチカンについては調査が必要と感じた。また、アラブ首長国連邦はドバイなどがある国だけれど、ここは外国人労働者が多く占める不思議な国。

香港の数字にはビックリ。こんなに?と思ってしまう。私は数カ月前にはじめて香港に行ったのだけれども確かに、中国という感じではなかった。そういうことだったのかと思わせる数字…。

サウジアラビア。ここも外国人労働者が多い国だということをずっと忘れていた。

カザフスタンは完全に意外。ますます興味を持った。

アイスランド、ギリシャ、オランダ、フランス、ベルギー、英国、ノルウェー、スペイン、アメリカ、ドイツ、オーストリア→これらは同じくらいのパーセンテージというのも、面白い。

またフィンランドは、北欧の国でありながらも、意外に低い。

で、日本は先進国の中でもものすごく外国人永住者が少ない。韓国のほうが多いとはこれも面白い発見だった。

また外国人永住者が少ない国のほとんどが発展途上国だという点も注目するところかもしれない。

中国、インドに関しては人口が多すぎるので、外国人が多くてもパーセンテージが低くなるのだろう…。

いずれにしても、今後の記事作りの参考になりそうだ。

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_sovereign_states_and_dependent_territories_by_immigrant_population

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