2015/10/31

アラビア語とロシア語をマスターすると見える世界



外国語は強い動機がないと絶対に続きません。

これは2015年10月の私の反省ブログとなりますが、この1ヶ月間、私はアラビア語を学ぶ動機について考えていました。

以前私はこんなブログ記事を投稿しましたが、
「英語もビジネスも同じ。”天才は1%のひらめきと99%の汗”」

この意味は、何かを閃いたら、ただそれをやっていくだけということです。

何も閃かないのに(動機がないのに)、外国語をダラダラやっていても、動機がある人に比べたらその差は歴然とするということです。

なのでその動機を探すことにたくさんの時間を費やすことを私はオススメしたいです。

◆外国語を話す友達がいっぱいできてしまった…
身の回りが英語環境になってしまった・・(留学中に日本人とルームシェアしている人は別)
職場が英語環境になってしまった
洋書の数が増え、日本語で書かれた本がない状態
など。

最近私はまさに、アラビア語を学ぶとどういうメリットがあるのか、そしてこれは本当に自分の人生を楽しくさせることができるのか。というのを深く考えていたのです。

幸い私の仕事はこの1ヶ月間ほとんど何もすることがない状態でした。繁忙期ではない期間はほとんど何も作業がない状態ですので勤務中に勉強しています。他の同僚の資格の勉強をしたり、各自調べ物などをしています。リーダーが黙認していますので…。翻訳の依頼が来なければ、当然する作業がないのですから当然です。契約上も翻訳業務となっていますので…。なので仕事をするふりすらしなくても大丈夫な状態。

私としてはこの期間を見逃すわけにはいかず、この何もない期間を有効活用して、何か新しいことを始めなければならないという強い気持ちに駆られているのです。そして、この1ヶ月間新しい外国語を学ぶ動機について深く考えていました。

本来、外国語を学ぶときその強い動機がないと続きません。

コリア語
たとえば、私は韓国に10回以上行き来しており、最初はビジネスでも全く役に立たないコリア語を覚えることに抵抗がありましたが、現地で友達がたくさんできるにつれ、居心地の良さを覚え、半年間の時間を犠牲にしてコリア語を習得しようといういう気持ちに駆られたのです。そして英語・中国語を先にあるレベルまで達していた私は、日本語に近い言語であるコリア語がなかなか口から出てこないので、韓国の国立大学で英語を復習することを前提に、国立大学入学前にソウルの韓国語の語学堂に一学期分通いました。たくさんのお金を払ってまで習得したいという気持ちになったのです。
「高麗大学校(韓国語学堂)に入学」

中国語
中国語に関しては韓国と同じように何度も行き来していて、中国という国ではなく、土地を自分の場所と思えるところまで来ていたので、習得しようという熱意は冷めませんでした。

スペイン語
逆にスペイン語はどうでしょう?スペイン語の音楽をたくさん聴いたり、辞書を巡回したり、スペイン語圏の情報をたくさん吸収しましたが、ただ少し聴けて理解できればいいという気持ちにしかなりませんでした。なぜなら英語と似ていて、記事全体を見渡すとなんとなく想像できるので楽しみがないからです。

アラビア語
一方、アラビア語はすべてを1から始めなければならない言語。私が20歳の時に英語学習をスタートした時と同じ気持ちに戻ることができ、しかもそれよりも難易度が高いです。この言語をある程度理解できた時の喜びはとてつもないでしょう。一方、スペイン語・フランス語・ドイツ語などのインド・ヨーロッパ語族を理解したとしてもそんなに満足はいかないはずです。やはり私がたどりつく言語はアラビア語です。これは何年も前から思っていたことですが、確信はできませんでした。

(アラビア文字が使用されている国の範囲)

この1ヶ月間、真剣にではありませんが勤務中に実践したことを書いてみます。

アラビア語のタイピング。(発音・文字について自信がついた)
タイピングをすることは頭で考えたことを指で打つので記憶に残りやすくなります。たとえばアラビア文字の配置がわかると、電車に乗っている間でも、イメージの中で指を動かすことによって、どのアルファベットがどんな音を発するという事がイメージできます。
このようなイメージトレーニングはとても効果的。

アラビア語圏の国の状況の理解に努める(この言語を使って交流したいと思った)
なぜ、紛争が起きているのか、そこにいる民族はどのように分散されていったのか、など、深く掘り下げました。主に北アフリカ・中東に隣接する東アフリカ、アラビア半島、ペルシア湾、インドをはじめとする南アジア、イスラム教徒も多い中央アジア、中国の西部に位置するウイグル地区などです。アラビア語を学ぶという事は、今まで知らなかった世界を切り開いていく、そういう方たちとの交流を増進するだけではなく、自分自身の頭を更新していくためにもやはり必要だと感じています。

このような確信のもと、5000円ほどするアラビア語の辞書を購入してしまいました。というより、強い意志を持って購入しました。アラビア語文法の良書はあまり存在せず、東京駅前のオアゾに入居している丸善で購入。私はこのオアゾの丸善が大好きです。丸の内の一角に存在する知的な空間に投げ出された気持ちになりますので…。

アラビア語をマスターするレベルまで続けるかは謎ですが、
今はこの本で文法をきっちりやろうと思います。(去年は外務員資格試験に時間を使いましたが、今は本当に熱中できることがないのでチャンスだと思っています)

そうすることで、記事を見たときに、すぐに理解できるようになると思います。

一方、私はロシア語を学ぶとどんな世界が見えるのか、一日中探っていました。
今まで知りえなかった情報を入手することができ、これが強い動機へと繋がっています。

ロシア語といえば、モスクワとサンクトペテルブルグくらいでしか使えないと思っていました。というのも、私にとって小さい都市に長期滞在することはほとんどないと思うので、小規模都市で外国語を使うことは想定していないからです。

ですが、
ロシア語が使われる都市は、モスクワ、サンクトペテルブルグ、キエフ(ウクライナ)、タシュケント(ウズベキスタン)
というロシア語を話す200万人以上の都市が、このモスクワとサンクトペテルブルグ以外に存在していたという事。

そしてロシア語を学ぶとても安い場所として最適な国が見つかったこと。それはキルギスという中央アジアの小さな国であるビシュケクです。ここは物価がとても安く、しかもロシア語が学べる場所として世界のロシア語学習者の中では穴場だそうです。

このキルギスのビシュケクという都市は、中央アジア最高水準の世界都市であるアルマトイからバスで4時間という距離で、ビシュケクに滞在することによって、西はウズベキスタンのタシュケント、北はカザフスタンのアルマトイという都市に囲まれているので、行動範囲が広がります。

(まさにロシア語とアラビア語が日常会話レベルにでも達することができれば、かなり強い・・)

ロシア語とモンゴル語は全然違う言語ですが、モンゴル語はロシア語を表記しているキリル文字で書かれています。

またスタンが付く国はほとんど今現在でも公用語ではありませんが、ロシア語が広く使われているということ、そしてカザフスタンには、バイコヌールという現在はロシア連邦が使用権を持ち管理している不思議な都市もあります。ここではルーブルが使用されていて、ロシア語だけが通じるようです。

ロシア語に関してはキリル文字の発音は習得済みなので、この1ヶ月アラビア語でやったような辞書の巡回をしてもうちょっと動機を探ってみようと思います。そして今月はアラビア語の文法に専念するつもりです。

いずれにせよ、英語・中国語・コリア語のようなレベルにまで達しようとは思ってはいません。文法的、語源的に理解、そして発音をきちんと理解して本などをところどころ楽しめるレベル。つまり、その言語の本質だけを理解しようと思います。

会話などはその強固な知識をもとに、現地に3ヶ月ずつくらい行けばいいのですから。単語はすべてを暗記する必要はなく、重要語だけ覚え、あとは規則に従って当てはめていくだけ。新しい外国語とはいえ、そんなに難しいことはありません。

両方ともかなりの確信が持てたら、来年はこの二つの言語を同時学習する年になるかもしれないです(笑)

こんな記事もオススメです。
「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」

0 件のコメント: