アラビア語とロシア語をマスターすると見える世界



外国語は強い動機がないと絶対に続きません。

これは2015年10月の私の反省ブログとなりますが、この1ヶ月間、私はアラビア語を学ぶ動機について考えていました。

以前私はこんなブログ記事を投稿しましたが、
「英語もビジネスも同じ。”天才は1%のひらめきと99%の汗”」

この意味は、何かを閃いたら、ただそれをやっていくだけということです。

何も閃かないのに(動機がないのに)、外国語をダラダラやっていても、動機がある人に比べたらその差は歴然とするということです。

なので外国語を学ぶ!と決める前に、長いスパンでその外国語が本当に自分にプラスになるのか?などを考えてほしいのです。

そして、その動機を探すことにたくさんの時間を費やすことを私はオススメしたいです。

◆その外国語を話す友達がいっぱいできてしまったから。
身の回りが英語環境になってしまった・・(たとえば外資系に就職したなど)
◆その国に夢中になっている状態。(これはかなり外国語を伸ばす強みです)

最近私はまさに、アラビア語を学ぶとどういうメリットがあるのか、そしてこれは本当に自分の人生を楽しくさせることができるのか。というのを深く考えていたのです。

幸い私の翻訳の仕事はこの1ヶ月間ほとんど何もすることがない状態でした。繁忙期ではない期間はほとんど何も作業がない状態ですので、勤務中に勉強しています。他の同僚も、資格の勉強をしたり、各自調べ物などをしています。リーダーが黙認していますので…。翻訳の依頼が来なければ、当然する作業がないのですから当然といえば当然です。契約上も翻訳業務のみ、となっていますので…。なので仕事をするフリすらしなくても大丈夫な状態。

私としてはこの期間を見逃すわけにはいかず、この何もない期間を有効活用して、何か新しいことを始めなければならないという強い気持ちに駆られているのです。そして、この1ヶ月間新しい外国語を学ぶ動機について深く考えていました。


 

本来、外国語を学ぶときその強い動機がないと続きません。

私の外国語学習歴をざっくり、振り返ってみると、

朝鮮語/韓国語
たとえば、私は韓国に10回以上行き来しており、最初はビジネスでも全く役に立たない韓国語を覚えることに抵抗がありましたが、現地で友達がたくさんできるにつれ、あの気を使わなくてもいい居心地の良さに惹かれ、半年間の時間を犠牲にしてまで韓国語を習得しようといういう気持ちに駆られたのです。

あの頃の私の英語と中国語のレベルは中級よりも少し下だったと思います。けれども、英語がまだ上級ではない状態でいったん英語と距離を置きました。また、韓国語を簡単な言語だと思いナメていた部分もあり、実際にやってみると、私の外国語脳が英語や中国語などの語順に慣れていたため、なかなか韓国語が話せないということがよくありました。

実際に、韓国の国立大学で英語を復習することを前提に、国立大学入学前にソウルにある韓国語の語学堂に一学期分通いました。たくさんのお金を払ってまで習得したいという気持ちになったのです。
「高麗大学校(韓国語学堂)に入学」

中国語(北京語)
中国に関しては韓国と同じように何度も行き来していて、中華人民共和国という国ではなく、あの広大な中国大陸や、台湾、マレーシアの人口の3分の1や、大多数のシンガポール人などとのパイプと、パイプを作ることができる。また私の居場所をもっと拡大することができるという強い動機から私の中国語熱は冷めることはありませんでした。

スペイン語
逆にスペイン語はどうでしょう?スペイン語の音楽をたくさん聴いたり、スペイン語の辞書を巡回したり、スペイン語圏の情報をたくさん吸収しましたが、ただ少し聴けて理解できればいいという気持ちにしかなりませんでした。なぜなら英語と似ていて、何かスペイン語で読もうとすると、その記事全体を見渡すだけで、おおまかに意味を想像できるので、私にとって楽しみがないからです。

また、スペイン語は多くの国で話されていて、しかも世界では現在英語の次に人気外国語であるフランス語を超える超人気外国語になるかもしれない。と言われている中ですが、私にとって、優先しなければならない言語ではないのかもしれない。と今のところは思っています。

アラビア語
一方、アラビア語はすべてを1から始めなければならない言語。私が20歳の時に英語学習をスタートした時と同じ気持ちに戻ることができ、しかもそれよりも難易度が高いです。

この言語をある程度理解できた時の喜びはとてつもないでしょう。一方、スペイン語・フランス語・ドイツ語などのインド・ヨーロッパ語族を理解したとしてもそんなに満足はいかないはずです。(私にとっては)

やはり私がたどりつく言語はアラビア語です。これは何年も前から思っていたことですが、確信はできませんでした。

(アラビア文字が使用されている国の範囲)

この1ヶ月間、真剣にではありませんが勤務中に実践したことを書いてみます。

アラビア語のタイピング。(発音・文字について自信がついた)
タイピングをすることは頭で考えたことを指で打つので記憶に残りやすくなります。たとえばアラビア文字の配置がわかると、電車に乗っている間でも、イメージの中で指を動かすことによって、どのアルファベットがどんな音を発するという事がイメージできます。
このようなイメージトレーニングはとても効果的。

アラビア語圏の国の状況の理解に努める(この言語を使って交流したいと思った)
なぜ、紛争が起きているのか、そこにいる民族はどのように分散されていったのか、など、深く掘り下げました。主に北アフリカ・中東に隣接する東アフリカ、アラビア半島、ペルシア湾、インドをはじめとする南アジア、イスラム教徒も多い中央アジア、中国の西部に位置するウイグル地区などです。アラビア語を学ぶという事は、今まで知らなかった世界を切り開いていく、そういう方たちとの交流を増進するだけではなく、自分自身の頭を更新していくためにもやはり必要だと感じています。

このような確信のもと、5000円ほどするアラビア語の辞書を購入してしまいました。というより、強い意志を持って購入しました。アラビア語文法の良書はあまり存在せず、東京駅前のオアゾに入居している丸善で購入。私はこのオアゾの丸善が大好きです。丸の内の一角に存在する知的な空間に投げ出された気持ちになりますので…。

アラビア語をマスターするレベルまで続けるかは謎ですが、
今はこの本で文法をきっちりやろうと思います。(去年は外務員資格試験に時間を使いましたが、今は本当に熱中できることがないのでチャンスだと思っています)

そうすることで、記事を見たときに、すぐに理解できるようになると思います。

ロシア語

こちらは追記の記事です。
この記事を書いたのは、2015年10月31日ですが、2016年12月16日現在、私は真剣にロシア語を取り組んでいるところです。

もちろん、ほかのスペイン語、ドイツ語、フランス語、インドネシア語にも少しずつ取り組んでいますが、本気度のレベルでは、アラビア語とロシア語が上位です。(笑)

以下、私がもしロシア語を学んだら、どんな世界を開くことができるのか考えてみた内容です。

まず、ロシアは宇宙産業が強い。ロシアの経済はかなり下がりましたが、ロシアのポテンシャルはいまだに高く、地政学的、政治的、また軍事的にも、影響力のある国であることは間違いありません。

けれども、日本ではロシア語学習者が少ないのが現状。

「外国語の検定の受験者数を簡単に比較。英語、フランス語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、アラビア語」

こちらにも書きましたが、ロシア語学習者はイタリア語学習者よりも少ないのが現状です。

ロシア語は、実はロシアだけの言語ではない。

ロシア語が通じる大都市といえば、モスクワサンクトペテルブルグくらいでしか思い浮かばない私でしたが、というのも、私にとって小さい都市に長期滞在することはほとんどないと思うので、小規模都市で外国語を使うことは想定していないからです。

ですが、
ロシア語が使われる都市は、モスクワ、サンクトペテルブルグ、キエフ(ウクライナ)、タシュケント(ウズベキスタン)

というロシア語を話す200万人以上の都市が、このモスクワとサンクトペテルブルグ以外に存在していたという事実。

そしてロシア語を学ぶとても安い場所として最適な国が見つかったこと。それはキルギスという中央アジアの小さな国にある都市、ビシュケクです。ここは物価がとても安く、しかもロシア語が学べる場所として世界のロシア語学習者の中では穴場だそうです。

 
(この映像、日本人のインタビューも映っちゃっています・・)

このキルギスのビシュケクという都市は、中央アジア最高水準の世界都市であるアルマトイからバスで4時間という距離で、ビシュケクに滞在することによって、西はウズベキスタンのタシュケント、北はカザフスタンのアルマトイという都市に囲まれているので、行動範囲が広がります。

私にとっては、この中央アジアは未知の世界。

ロシア語ができると、モンゴル語も容易?

ロシア語とモンゴル語は全然違う言語ですが、モンゴル語はロシア語を表記しているキリル文字で書かれています。

また基本的に、スタンが付く国はほとんど今現在でも公用語ではありませんが、ロシア語が広く使われているということ、そしてカザフスタンには、バイコヌールという現在はロシア連邦が使用権を持ち管理している不思議な都市もあります。

ここではロシアのルーブルが使用されていて、ロシア語だけが通じるようです。

「ロシア語を勉強するメリット、需要、重要性」

アラビア語もそうですが、私の場合、まずは大量に単語を覚えちゃいます。私は辞書を巡回することが趣味なので・・。

単語の違いを調べたりして、まずは、アラビア語だったらアラビア文字、ロシア語だったらキリル文字に対するアレルギーを解消しています。

それに半年くらい使ってもいいというのが私の考え。

その後、そのアレルギー反応が解消されたころ、会話本などを購入し、短期集中で会話本の内容を覚えます。けれども、ただ暗記するのではなく、

接続詞、前置詞、主語など、誰もが覚えられるようないくつかの単語を完全に覚えて、文脈で判断できる推測力を鍛えます。その後、会話本のCDを聴きまくる。すると、内容を推測できるので、耳で歩きながらでも学習できるようになる。

というように、電車の中、バスの中、寝る前の15分くらいに分担して、やっているのであまり勉強と言う感覚もないまま、潜在意識に刷り込まれていくような感覚で、覚えていくような感覚を体験しています。

会話は、少し現地に行って生活語を話す訓練をすればいいのだから、と思いながら、ゆっくり勉強をしていまーす(笑)

また、もう一度言いますが、

単語はすべてを暗記する必要はなく、重要語だけ覚え、あとは規則に従って当てはめていくだけ。新しい外国語とはいえ、そんなに難しいことはありません。


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私は現在、この会話本と遊んでいます。(ちなみに、スペイン語、ドイツ語、インドネシア語、フランス語も同じシリーズを同時購入しました!一週間ずつ読み終えようという考えで!)

ロシア語のこの会話本に関しては、まだCDは聴いていません。CDを聴く前に、内容を理解するために、わかる単語はクロスアウトしてしまいます。またクロスアウトする前に、少し発音してみる。。

クロスアウトで本が埋まってきたら、

やっとCDだけに集中するときがくる・・!

こんな記事もオススメです。
「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」

2016年12月16日更新

アラビア語とロシア語をマスターすると見える世界 アラビア語とロシア語をマスターすると見える世界 Reviewed by よこいりょうこ on 10月 31, 2015 Rating: 5

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