新しいタイプのプロパガンダ!?海外在住、多言語話者でオカマの「まるちりんがーる」りょうこが言語や国際事情を独自の視点で発信していきます( ゚Д゚)/



英語も通じる?今EUで、ウクライナが注目されている理由 TOP7と、EU加盟に対する厳しい声





ウクライナ。と言えば美女とか、2014年クリミア危機を思い浮かべる人がほとんどなのだと思うけれども、この国の魅力を知っている人はどれだけいるだろうか。

日本からは遠い国であり、北京やアルマトイ、カタールを経由するか、ヨーロッパの都市に一旦行ってからキエフに行くという方法が一般的。

とはいってもそこそこ時間がある人、パソコン一台で仕事をしている人にとってはウクライナは今非常にホットな場所なのである。

その理由として、

・英語で教育が受けられる
・物価がインドネシア並みの安さ
・ITスペシャリストが多いので雇用しやすい
・ロシア語も勉強できる
・美女が多く、街も綺麗

など、色々な魅力がある。日本人はつい、フランスやドイツなどを中心としたヨーロッパばかりに目がいってしまうけれども、1人当たりのGDPが、ヨーロッパや日本の10分の1以下のウクライナも、かなり魅力的である。

そのことをこの記事ではまとめていきたいと思う('ω')ノ



①ウクライナは、EUとロシアのハーフ(二刀流)

まずウクライナの場所を再確認しよう。ウクライナはもともとソ連だったが、独立。現在も、キエフの中心部などではウクライナ語よりもロシア語が主流になっている。

その理由は、キルギスの現状と同じで、ロシア語を話せると、2億人のマーケットにアクセスできるからである。富裕層や教育を受けた層は、ロシア語をメイン言語として選ぶのは必至だということを私はキルギスで学んだ。

ウクライナの面積は、ロシア(ウラル山脈以西)なども含めたヨーロッパの中では、第2位で、EUで一番面積の広いフランス(551,695 km²)よりも、ウクライナ(603,628 km²)のほうが広い上、人口もヨーロッパの主要国と肩を並べられるくらいの4203万人(2019年)である。

また、フランスとは違い、100万人以上の都市が5つもある。都会が5つもあるの。フランスはほぼパリしかないからね…。


都市名人口
1キエフ260万人
2ハルキウ213万人
3オデッサ101万人
4ドニプロ100万人
5ドネツィク92万人

また、ウクライナはヨーロッパから近く、パリまでは往復2万円。3時間ちょっとで到着できる。ウクライナ北部のベラルーシの首都ミンスクなどは、1時間。

で、ウクライナがロシア語圏だと言ったが、そのことからも分かるように、ウクライナ人は、パリやロンドンに向いているヨーロッパとしての顔を持つ一方、ロシア語圏(シベリアや中央アジアを含む)の一員としての意識もある。→

つまりウクライナに住むと、EU側も、モスクワを中心としたロシア、シベリア・中央アジア側まで頭の中に入ってくるのである。

これは日本列島しかイメージできない日本人にはわかりづらい感覚なのだけれども、外国では、自分の国だけでなく、自分が話せる言語の国をいつも意識している。

なぜならウクライナ人はロシア語ができるのでモスクワや極東のウラジオストクで働こうと思ったら働けるからである。→ウクライナに行く前にウラジオストクに行ってみるというのもあり。→スラブ人に囲まれるって、どんなことなのか、すぐに体験できるよん('ω')ノ

「日本人も韓国人のようにロシア極東「ウラジオストク」と「ハバロフスク」に行くべき理由 TOP10」


都市名人口
1モスクワ1250万人
2サンクト535万人
3キエフ290万人
4タシケント245万人
5ハリコフ213万人
6ミンスク199万人
7アルマトイ185万人
8ノヴォシビルスク147万人
9エカテリンブルグ146万人

さっきはウクライナの都市だけを書いたが、ウクライナ人が見ているのは、実際こっちである。キルギスでも状況は同じで、多くの人がロシアなどの都市で働いた経験を持つ。

東北出身の中国人が、広州で働くようなイメージとほぼ同じ。

またソ連時代、スラブ系も、中央アジア系も、東アジア系(シベリアなどの民族)も一緒に暮らしていた多文化(民族)主義的なところがあって、EUに比べ東アジア系の日本人が差別されることもそれほど多くない。と思ってよい。

「日本人も下に見られてる?ロシア語圏(中央アジア・極東シベリア含む)における人種のヒエラルキー」


②ウクライナ=東南アジア以下の物価

ウクライナが注目される理由。それは物価の安さだろう。私はウクライナをインドネシアと同等に考えるときがある。それは1人当たりのGDPで言えば、ウクライナ(29万円)はインドネシア(38万円)よりも低いからである。

List of countries by GDP (nominal) per capita

2018年の数字を見ても、やはりウクライナというのは、インドネシアよりも1人当たりのGDPが低い。もちろんこれはジャカルタとキエフとなると、少し事情は変わるかもしれないが、日本人が激安と思っているインドネシアよりも、数字的に見ればウクライナのほうが格下なのである…。

世界中に経済制裁されているイラン(54万円)の半分だというから驚きだよね…。

私が現在住んでいるビシュケク(キルギス)も1人当たりのGDPが11万円とかなり安くて、もうこの快適さはやめられない…。とまで最近思ってしまっている。→ロシア語の勉強に拍車がかかってきたよぉ…( ゚Д゚)

「住みやすさ抜群。日本人の兄弟国家キルギスの「ビシュケク」に2ヵ月住んでみた件」

キルギスもそうだけど、物価が安い上に、料理は西洋料理がメインなので、日本人の口に合いやすいものも多い。ちなみに私はインドネシアの料理はあまり食べられなくて、いつも日系のスーパーで納豆や米を買って自炊していたけどね…。つまり物価の面で言えば、物凄くお得ということだ。

ということを考えれば、インドネシアはただ航空券が安いだけ。とも思えてしまう。でも、少しウクライナの航空券が高くても、タイやインドネシアは1ヶ月しか滞在できない。(ビザ延長する場合、数千円でOKだけど)

一方、ウクライナは3ヶ月間フリービザだしね…('ω')ノ

http://agora-web.jp/archives/2033576.html


③日本人が全然いなく、英語も学べる国

ウクライナに行く、滞在することのメリットはメディアで取り上げられないウクライナに行き、そこから見える視点を養えることにあるだろう。

ウクライナには日本人が全然いなく、スラブ系の人たちに囲まれながら、ヨーロッパとロシアに挟まれたそこそこの大国に暮らすことで何かしらの発見があるはずだ。

また、都市部でも英語は通じにくいものの、大学生や教育を受けた層の人は意外と英語を話せるものである。

また欧米人の長期滞在者も多く、外国人同士友達になることも可能。で、キエフには英会話学校がいくつもある。

例えば、「Echo Eastern Europe」という学校では、1ヶ月468ユーロ→5.5万円ほどで、1週間20時間(1時間あたり45分)のレッスンを1ヶ月間受けられる。1時間(45分)あたり、687円となっており、1時間1000円でオンライン家庭教師を取るよりも若干安い程度。

そこで友達を作り、英語で話す仲間も増えていくしね。以下はウクライナにある都市別の英語学校リスト

English language schools in Ukraine(eslbase)

また、英会話学校だけでなく、ウクライナでは大学は英語で受けることもでき、それが意外と充実しているという事実だ。

以下のURLは、ウクライナの政府系のサイトにあった英語で授業が受けられる大学リストである。(そのうち、詳細は足していくね)

Ministry of Education and Science of Ukraine Ukrainian State Center for International Education

もともとソビエト連邦だったウクライナで、しかもEUでもない国が、EUやその他の国などから多くの学生を集めようと、英語で大学の授業を受けられるようにしているのだろう。

これは韓国もかなり似ている。韓国は国が小さいゆえ、多くの外国人を韓国に呼び込むことで国際化しようとした。つまり韓国の多くの大学では英語だけで授業が受けられるものも多い。その結果、現在韓国には人口あたりにしては多くの留学生がいる。そんな私も韓国の地方都市にある大学に英語だけで入学したことがあるからね。

「フィリピンや、マレーシアだけじゃない?韓国で英語留学するべき合理的な理由 TOP8」

また、ウクライナの大学で勉強するとすれば、今後潜在性のあるロシア語も同時に習得できる点で、日本に帰ったときに希少価値のある存在にある。というのは言うまでもない('ω')ノ

なぜならロシアは天然ガス埋蔵量世界一で、シベリアの開発や、潜在的なものが多いので、将来的なものを見据えて、人と差別化を図るという意味でロシア語を勉強するという選択肢もある。→ちなみにロシアって実は国全体は貧しい印象があるけど、格差が激しく、富裕層が非常に多い国なのだよ…。

「「ネネツ自治管区」が世界一豊か?ロシア国内に「スイス」規模(1人当たりのGDP)エリアが9つも存在する理由」


④美女の質は欧米でもトップクラス


https://date-ukraine-women.com/favorite-city-vinnitsa/

私は美女に全然興味がないが、なぜかアジア人女性よりは白人の美女は生理的には惹かれないものの、不思議と異質の存在みたいな感じで近づきたいと思うことがよくある…。(;^_^A

という個人的な話はさておき、ウクライナに欧米人が多くやってくる理由の最大の目的は物価が安くて美女が多いからであろう。

これは男性にとって天国であるかもしれない。ある意味、美女大国?のフィリピンに日本人男性が押し寄せる現象と似ているのかもしれない…。

ま、そんなフィリピンは韓国人男子にも人気で、望まない妊娠も結構起こっているのだけどね…( ゚Д゚)

「コピノ(韓国人とフィリピン人のハーフ)の過去と現在が衝撃的過ぎる件【フィリピンの反応】」

それよりも、何よりも、格安で白人を体験できる国としてはウクライナの人口規模、面積、都市の数、1人当たりのGDPを総合しても、ナンバーワンではないだろうか。

ちなみに上のような美女がそこら辺にいるわけではないが、ウクライナ人は白人の中でも、顔の彫が薄く、日本人が好みそうなタイプの女性が多いことは確かだ。

逆も然りで、男性も金髪に彫が浅めの顔が多い。


⑤EUでは、ウクライナ=スタートアップ


Business center, Kiev | by Yaroslav Segeda. [2048x1360]

日本にもやっと2019年にグーグルキャンパスができると発表されたが、ヨーロッパでは日本以上に起業意欲の高い若者が多い。

EUにはいくつもの国があるので、それぞれの国で起業したい外国人を呼び込み、その国の経済活性化につなげようとする動きがある。その中でも、エストニアの電子居住権は日本でも話題になった。

「日本人でも欧州連合エストニア共和国の居住者になれる!安倍首相も持っている「e-residency」を取得するメリットとは?」

また、日本人とアメリカ人はEU圏内の国でもないにもかかわらず、友好条約の名の下、オランダで労働許可を得る場合、その他の国々の10分の1の投資(事業資金)で起業するだけで、オランダ国内で働くことが許される。ということはあまり知られていない。

「反日国家だったオランダがスイスと日本だけに「最恵国待遇」を与える理由と、フリーランス(起業家)にとって「ベルリン」よりお勧めな理由」

さて、ウクライナがEU企業のアウトソーシング先として人気であったり、スタートアップが増えてきている理由は、以下にある。

・英語力のある若者が多い
・EUとの時差が1時間のみ
・ウクライナの月給は、ロンドンの503%低い
・給与税なし
・年金または国民保険の拠出なし
・オフィス賃貸料、諸経費の節約
・9万人のITプロフェッショナルがいる(欧州で1位)
・年間、1.5万人のIT卒業生(ITスペシャリストの証明書)
・87%の高校生が短大や大学に進学し、そのうち35%がIT関連を専攻する

時差に関していえば、従来インドやフィリピンにアウトソーシングしていたものがウクライナでもできるようになってきている。

また給与税なしなど経営側からすればかなり経費を削減でき、なおかつIT関連の資格を持った人が多い点で、現在EUからウクライナが注目を集めているということなのだ。

Reference
WHY UKRAINE?
https://mobilunity.com/why-ukraine/


⑥ウクライナに住む裏技(お金ない人)

学生さんで、お金がない。また仕事辞めたからお金ないけど、ヨーロッパで英語を少し復習したり、やり直したり、またもう一つ、誰もが持っていないロシア語などを勉強して、自分の見識や繋がりを広げていきたい人は、ウクライナという格安の国でAirbnbなどで3万程度の広々とした部屋と、おいしい料理を食べながら英語の勉強をすることをお勧めする。

で、その資金どうやって作るの?という話。今お金がなくても、治験という方法がある。私も一度、海外に出る前に治験を体験してみたけれども、以下の治験は国内ではない。

イギリスとベルギーで行われている治験で、数十万円のがいくつもあり、3ヶ月くらいウクライナで贅沢に過ごすくらいのお金を稼いでいる人の体験談も多かった。

「91万円も可能。英語は不要。海外(ベルギー、英国、米国)で日本人限定の治験に参加する方法」

一つの行動と、真面目に勉強してみることが、新しい道を開くきっかけになるよん('ω')ノ



⑦ロシア語をかじっておくことのメリット

最後にロシア語のメリットを軽く語っておこう。日本では年間ロシア語検定を受ける人は、1000人程度しかいない。フランス語3万人や、中国語・韓国語はそれ以上だけれども、それに比べれば、ロシア語を学んでいるものは非常に少ないと言える。

一方、ロシア語圏は2億人規模であるので、この圏内でロシア語が話せる日本人として希少価値の高い人間になれる。

スペイン語が最近人気になってきているが、スペイン語を闇雲に学んでいるのなら、ロシア語という選択肢もあるからね('ω')ノ

「ロシア語を勉強するメリット、需要、重要性」

言語を勉強してそこで繋がりを作るということは、まさにお金には代えられない価値があるということもお忘れずに。→人生を豊かにしますよん。→情報が人生を変える。

「「バイリンガル」や「マルチリンガル」は収入が倍増するのか。言語能力をお金に変える方法と、各主要言語における今後の趨勢」

ロシア語の学校で一番安い学校を調べてみた。キエフには、1ヶ月5.7万円のロシア語コース「Mini Group Russian classes」があり、1週間20コマ(各45分)なので、1ヶ月80レッスンと考えた場合、1コマあたり712円となり、これはかなり安い。

ハリコフというロシアに近い街だと、3万7千円もある。1ヶ月のコース「Dialog Language Center」で、60時間なので、1時間(45分だけど)616円ということになり、キエフよりも安い。

また、余談だけど、4.8万円で、スペイン語のコース(初級)→「Amigos Language School」もあった。1週間9レッスン(45分)なので、36コマあったとして、1コマ、1333円と、少し高いが、ウクライナではスペイン語も学べることも分かった。

また、クラスは3人~5人なので、物凄く高いわけでもない。いずれにしても、ウクライナをどう使い倒すかは、人それぞれ。


⑧最後に、ウクライナがEUに加盟できない理由

ウクライナは当初、ユーラシア連合に入る予定だった。それが、2014年クリミア危機をきっかけに、EU加盟を目指すことになる。

EUとしてもウクライナがEUに入ってくれれば、人口は増えるし、防衛面でもロシアに対する抑止力にもなる。またウクライナはトルコのようにイスラム教国家でもない。

けれどもEUからは、反対の声が聞かれている。その理由は以下。

・1人当たりのGDPが極端に低すぎる
・アルコール中毒者が多い
・汚職率の高さ
・犯罪率
・胎児性アルコール症候群
・人権侵害

つまり教育や所得格差が激しく、チャンスが得られるものと得られないものの差が激しいのだろう。キエフなどに住む場合は、富裕層が多いエリア、大型ショッピングモールが近くにあるエリアを選ぶと良いだろう。

このように、負の面もたくさんあることも、知っておいたうえで、ウクライナを楽しむことをお勧めする('ω')ノ→来年くらいに住んでみて体験談書くねw

What are the chances for Ukraine to join EU?

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英語も通じる?今EUで、ウクライナが注目されている理由 TOP7と、EU加盟に対する厳しい声 英語も通じる?今EUで、ウクライナが注目されている理由 TOP7と、EU加盟に対する厳しい声 Reviewed by よこいりょうこ on 9月 01, 2019 Rating: 5

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