近年、スポーツブック投資とも言われるブックメーカー 投資などが流行っていたりする中、私の故郷は競馬の産地なのでやはり世界の競馬状況が気になる。今回はその中でも、世界ではどんな競馬カップがあるのかを調べていきたいと思う。
特に、どの競馬場で行われているのかが気になったのでそういうことを調べてみた。
①サウジカップ
賞金総額2000万米ドルを誇る世界最高賞金レースであると言われているサウジカップは、2020年に創設されたかなり新しい国際競走。リヤドにあるキング・アブドゥルアズィーズ競走馬術広場で行われている。
②ジャパンカップ(日本)
府中市にある東京競馬場で行われているジャパンカップ。1857年に、ロンシャン競馬場として開場、そして1981年に国際招待競走として創設される。
③凱旋門賞(フランス)
第一次世界大戦終戦直後の1920年に創設された。この中でもかなり古い凱旋門賞。もともとの歴史を振り返ると、1857年に、ロンシャン競馬場開設。と言うところから始まり、1863年に、パリ大賞が創設。されたところまで遡る。
ちなみに、パリロンシャン競馬場はパリ16区ブローニュの森にある。
④ブリーダーズカップクラシック
毎年10月下旬から11月上旬に行われるアメリカ競馬のダート中距離路線の1年を締め括る最高峰の競走。場所に関しては毎回違うところで行われる。
⑤ジ・エベレスト
シドニー郊外にあるロイヤルランドウィック競馬場で行われている競馬の競走である。2017年に創設。
⑥ドバイワールドカップ
アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われる競馬の競走。1996年にシェイク・モハメドが創設した国際競走。当初、400万ドルだった総賞金は現在3倍の1200万ドルまで上昇。ブルジュ・ハリファからも割と近いメイダン競馬場で行われている。
⑦ペガサスワールドカップ
2017年よりアメリカ合衆国フロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で施行されている競馬平地競走。
その他のカップ
エベレストに追い抜かれる前は、オーストラリアで最も豊かなレースだったメルボルンカップは、また、アメリカのブリーダーズカップターフ、アメリカのケンタッキーダービー、英国のエプソンダービーなどがある。どれも勝者には、最低100万ドルの賞金がもらえるカップとなっている模様。
最後に。
調べてみると、いろいろなカップがあり、また賞金もそれぞれだということがわかった。