2016/03/20

1500語だけ? VOA Special English を勧める理由

スペシャル・イングリッシュとは、OXFORD3000単語の半分の、1500単語を使用して、ボイス・オブ・アメリカというアメリカ合衆国の国営放送局が簡略化した英語を使用して制作しているニュースです。主に英語学習者向けに、こういったニュースでシンプルな英語を習得してもらおうとしているようです。英語学習を始めたばかりの方にはとてもうれしいですね。

(こういう政治家も、VOAのニュースキャスターのようなわかりやすい英語を話します)

いわゆる今まではアメリカ合衆国、ヨーロッパ、日本などが中心の世界でしたが、ブラジルや中国、アセアン、インドなどの新興国へと経済の中心がシフトしていく、いわゆる多極化に向かっており、非英語圏同士で簡単な英語を話そうという動きが加速化しているといえます。

貿易業界もそうですが、非ネイティブ同士で簡単な英語を話しながら、ビジネスが成り立つわけです。私も船舶代理店で働いたことがあったのですが、サウジアラビアや、ギリシャ、フィリピンなどからかかってくる電話が、本当にこの動画で話している英語のようだったのを今でも覚えています。

実際にこのアナウンサーが話しているような英語を非ネイティブ同士で話しても、ビジネスが成り立つのです。私は何度もこんな英語を話す外国人を見てきました…。ビジネスを海外に広げたい方は、このようなはっきりとした英語を話し、物事をきちんと説明できる力があれば、本当に強みになると思います。

VOICE OF AMERICA SPECIAL ENGLISH


OXFORD3000単語を覚えるのが億劫と思う方は、まずここから始めてみてもいいのかもしれませんね!?この1500単語だけでも、これだけの英会話ができるのなら、OXFORD3000単語は、もう完璧レベルということになりますね。

ニュースサイトもありますので、こちらも英語のお勉強にかなり効果的です!
http://learningenglish.voanews.com

この動画のアナウンサーが話すように、ゆっくりきちんと、 "enunciation" しながら、話せるようになれれば、誰にでも通じる英語を話すことができる、ある意味で真のグローバル人材になれそうです。ちなみに、みなさん結構、スピードラーニングとか言いますが、このように、YOUTUBE で視聴できるような動画だと満足できないのでしょうか?私は不思議でなりません…。

私はよく友達におすすめするのが、”ポッドキャスト”で英語を聴くことなのですが、スマートフォンを持っている人でさえ、あまりその機能を知らない人が多いようです。つまり、最近はスマートフォンで”ポッドキャスト”というラジオのようなものでも英語が聴ける時代なので、英語の教材はそこらじゅうに溢れているということなのです!

「スピードラーニングよりも、ポッドキャストでしょ?」

ボイス・オブ・アメリカ?私は気になったので、この放送局の本社を調査しました。どうやらワシントンDCにあるそうです。ワシントン州ではありませんからね!?ちなみに、なぜニューヨークではなく、ワシントンDCなんかにあるのかというと、アメリカ合衆国連邦政府が運営する放送局だからです。私はこの記事を書きながら、その事実を初めて知りました。この写真を見る限り、なんだか老舗のブランドショップみたいですね…。オシャレで印象的です。

ちなみに、これに対抗してなのか、ボイス・オブ・ロシアという放送局もあります。このニュースでは、北方領土の記事をよく書いていますので、とても面白いです。日本語表記では、”ロシアの声”というタイトルでニュースを発信しています。やはりこちらもロシア政府系の全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社というところがオーナーだそうです。


ちなみに、私が提案する新のグローバル人材になるための英語の話し方、または発音を身につけ方は、こちらの記事に書きました。グローバル人材といっても、英語が話せれば、そういう人材になれるというわけではありません。まず、母国語、そして母国の歴史をきちんと知って、やっとグローバルで活躍できる人材と私は思っています。(グローバル人材といっても、定義はありませんけどね!)

"enunciation"とは?グローバル時代に必要な英語の発音」

ちなみに、このスペシャルイングリッシュの1500単語は、文部科学省のHPに記載されている中学生卒業レベルの単語数と一致します。

「中学校・高校卒業レベルの英単語数はどのくらい?」

そして、文部科学省のHPに記載されている高校卒業レベルはOXFORD3000単語と同じ、3000単語です。

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」
「日常英会話の90%以上は、OXFORD 3000単語」

2016年11月06日更新

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