多言語を操るマルチリンガールりょうこが世界の情報やお得なお仕事情報などをお届けします♩

タイ語を勉強するメリット、需要、重要性






タイに旅行に行く日本人は、結構多い。

実際に2015年のデータを参考してみよう。

http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/20160901.pdf

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2015年に日本から海外へ行った日本人の出国先の順位は以下のようになります。

①アメリカ=362万人
②中国=249万人
③韓国=183万人
④台湾=162万人
⑤タイ=138万人
⑥香港=104万人



タイ王国は、日本人が年間に100万人以上行く国の中に入ってます。

それに比べて、タイ語はあまり学ばれているような気はしません。どうしてでしょうか?まず、そこを知る必要があると思うのです。一部のタイ在住や、タイがとっても大好き!と言う人でなければ、タイ語を勉強しない傾向があるようです。

たとえば、英語や中国語は目的がはっきりしています。TOEIC をとれば就職に有利だとか、中国語が理解できれば、ビジネスのチャンスが広がるなど。

では、タイ語にはビジネスチャンスはあるのでしょうか?

もちろん、あります。日本の求人案件をみていても、タイ語がビジネスレベルで使える人であれば、派遣の仕事でも2000円以上のお仕事はたくさんみてきました。例えば、日本企業にきているタイ人の研修生の通訳など。

このように、タイ語 翻訳 とかで検索してみれば、結構あるものだと思います。

財務省のデータによると、タイ在住の邦人数は、6万人以上。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/data.html

これは、人口2万人程度の私の実家がある町のなんと、3倍。

タイでは日本人を現地採用する会社が多い。

日本の生活に疲れちゃった。とか、海外でもっとバリバリ働きたい。とか、いろいろな理由でタイに仕事を求めに行く人は案外多いのです。

中国に仕事を求めにいく日本人がいるのなら、やはり東南アジアのタイに仕事を求めに行く人もいるワケ。

日本は先進国なのだから、別に先進国のアメリカやヨーロッパに行かなくても、日本とタイを行き来していたほうが楽しいと思う方も多いでしょう。

たまに日本の家族に会いに帰って、タイで1年中仕事をしながらノンビリ過ごす。これは、多くの日本人が憧れる生活であるかもしれません。

タイの経済成長は、今後急激に伸びるわけではないと予測されていますが、これからインドネシアなどの人口が多い国がアセアンの経済大国の地位を確立していく中で、なぜタイ語にメリットがあるのか?それを私なりに書いてみることにしました。

それは、日本とタイが長年、築き上げてきた信頼です。



世界では、日本の皇室もタイの王室も、尊敬の対象です。この両国は、長い間交流を続けてきました。日本の皇族がよくタイに行かれるのもとても有名な話ですし、今上天皇が、お亡くなりになったタイの国王と若い頃から交流されていたのも、とても有名な話です。

たとえば、中国の人口は多く、しかも経済成長著しく、世界の中でも影響力を持っていますが、そのような目先の利益だけで、中国語を学ぼう。なんていうのは、あまり続かない。

それよりも、その国の文化が本当に好きなのか?そして、その文化を受け入れることができるのか?ということが今後もっと重要になってくると思うのです。

そのうえで、タイ語を学ぶとすれば、とても素晴らしいことでしょう。


http://www.dailymail.co.uk/news/article-3837359/Salute-Queen-world-s-longest-reigning-living-monarch-death-king-Thailand.html

世界一在位数が長かったことで有名だったタイの前国王(プミポン国王)は、あの闇の権力者と揶揄されるエリザベス女王と同席の際も、上座に座るくらいの方でした。

ちなみに、上座は英語の "right" 右=正しい。というように、右が上座のようです。

実際に、日本人はたくさんタイに行っていますし、中国のように人口が多いわけでもなく、また経済成長著しいわけでもないのに、日本人はリピーターとしてタイに行くわけです。

これは、日本人とタイ人の相性がいいからなのかもしれません。




皇室のお話を除いて、もう一つ共通点を上げるとすれば、仏教国ということです。また、国王がお亡くなりになったとき、テレビで見た方も多いかと思いますが、国に対する強い気持ちがあるのです。

マレーシアやインドネシアは多民族国家で、ひとつの国家というよりも、民族や宗教に分離される可能性もある国ですが、タイは仏教が第一の宗教であり、そうしたうえで王室という存在もある。

また、東南アジアで唯一植民地化されていない国であり、タイ人自信がタイという国に大変プライドを持っています。

観光大国としてのタイ

http://www.thousandwonders.net/Baiyoke+Sky+Hotel

最近はタイで働く日本人も多い。タイに投資する日本企業が多いので、タイに行く日本人もその分多く、しかもタイは観光大国であり、アセアンの中でも一番外国人観光客が多い。また、アジアでは中国に次いで二番目の旅行先になっています。

https://en.wikipedia.org/wiki/World_Tourism_rankings

つまり、インターナショナルな空気があり、それを受け入れるタイという寛容さも融合して、よい雰囲気を醸し出しているのだと思います。

また今後、インドネシアが経済成長してくると、インドネシアからのタイへの韓国客も増え、よりインターナショナルな雰囲気になるかもしれません。(笑)

つまり、その中心部のバンコクは、金融などを除けば、シンガポール並みに国際化されているともいえるでしょう。

笑顔の国である

笑顔に勝つものはいない。

つまり、あまり笑わない日本人とよく笑うタイ人は相性が良い。

タイ語を勉強するメリット。これは、経済的な目的ではなく、第二の故郷を求める人に向いているかもしれません。

笑顔でい続けることは、何よりも健康に良い。



やっぱり、笑顔には勝てませんね。

アセアンにおけるバンコクの重要性

私は最近はシャム文字を学んでいます。
อักษรไทย こういう文字なのですが、とてもカワイイです。独自の文字を持っていることが素晴らしい。 https://en.wikipedia.org/wiki/Thai_alphabet

あまり日本では報道されない感がありますが、中国は密かに、タイと中国を結ぶ南北経済回廊(なんぼくけいざいかいろう)というものを建設中です。

ここを通れば、中華人民共和国からタイまで一本で行ける事に...。もはや、中国人にとってはタイも自分の国のようになるのか。これが完成すれば、事実上国境があるだけで、中国人にとっては、ある意味、バンコクが中国南部の都市のようにも思えるかもしれない。

島国の日本では考えられない発想ですが・・。

以前、

「2020年の中国高速鉄道(中国の新幹線)の地図」

という書いた記事も見ていただくと実感できると思うのですが、中国とタイのアクセスは飛躍的に向上します。

バンコクは、仏教国であるタイの中心都市。

キリスト教圏でもなければイスラム教圏でもありません。

ましてやヒンズー教とも違う、仏教の聖地を自分の国に持っています。これは大変誇り高いこと。

しかもタイには王室もあり、欧米列強の植民地にもならなかったので、タイ自体の国家ブランドはほかの東南アジアの地域よりも高いのではないでしょうか?

また、地理的にも、ミャンマーからベトナムまでの東西動脈ができると、よりタイの首都であるバンコクの重要性が増す気もします。というのも、

タイが地政学的に、アセアンの経済大国インドネシアや、これから高速鉄道でつながるシンガポールとマレーシアと、世界レベルの経済大国の真ん中に位置するからです。

中国は、この高速鉄道や高速道路をシンガポールまで繋げようとしているわけですから、その中継地点となるバンコクに人がより集まってきてもおかしくはないでしょう。


https://asiancorrespondent.com/2014/08/even-veera-is-puzzled-by-the-lack-of-criticism-over-the-juntas-high-speed-rail-plans/

まさに、これからの街、バンコクといったところでしょう。

また、ここバンコクが東南アジアにおけるファッション、エンタメの中心なのは間違いないでしょう。

以前まで私はあまりタイに関心はありませんでした。

というのも性別不詳の私にとっては住みやすいかもしれませんが、私はほとんど遊びにでかけないので、住むやすい場所ならどこでもいいと思っているからです。まあ、好きな人ができたらデートくらいはしてみたいものですね。( ´艸`)

この地図をご覧になればお分かりいただけると思うのですが、

中国の昆明市とタイのバンコク市が高速で繋がるということには、やはり大きな意味があるように思います。中国では今まで広州などが中国南部最大の都市として認知されてきましたが、今後は、バンコクが中国最南端最大の都市!?ということになるかもしれませんね…。

実際に現在、中国人の間でシンガポールは中国最南端の都市と揶揄されますから…。

中国人からすると、南に行けば東南アジアだし、北に行けば極東ロシアやモンゴルがあるし、西にずーっと行けば、中央アジアがあるし、狭い感じはしないから、あんなにオープン気質なのかな?(気持ち的に)


(画像をクリックすると、レビューがご覧になれます)

でも、実際は日本人のパスポートのほうが、便利なのは言わなくてもわかること...。

ちょっと脱線してしまいましたが、私は将来の東南アジアの金融都市は今と変わらずシンガポールで、政治的に強い力を持つ都市がアセアンの経済大国になると予想されるジャカルタ。そしてファッションやエンターテイメントの中心地がバンコク。になると予想しています。

こんな記事もオススメです。
「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」





タイ語を勉強するメリット、需要、重要性 タイ語を勉強するメリット、需要、重要性 Reviewed by よこいりょうこ on 12月 16, 2016 Rating: 5

0 件のコメント:

MULTILINGIRL. Powered by Blogger.