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世界の王室・皇室の王位継承順位第1位リスト TOP20

2019年6月6日

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世界の王室・皇室の王位継承順位第1位リスト TOP20

2019年6月6日


令和の時代になった。皇太子さまが、天皇になられ時代が変わったけれども、これからもどんどんいろんな国でも同様に時代は変わっていく。

また世界情勢も刻々と変わっていき、日本のGDPはこの数十年で相対的にかなり縮まったが、今後は韓国とほぼ同等になり、2050年にはマレーシアにも1人当たりのPPPで追い抜かれるという予想もある。

その中で、過去の栄光に捉われ、大東亜戦争はアジアを救うために戦ったので、日本は世界で称賛されている。と日本人同士で言ってもあまり意味がない。(私は一部この説を信じている人だけどね)

つまり、時代が変わり、世界のパワーバランスが変わっていく中で、どれだけ他の国のことも知るようにアンテナを張っていくのかが重要となってくるのではないだろうか。

 

なぜかって?

外国人同士で話していても、日本の話ばっかじゃ、つまんない世間知らずの日本人ちゃん。って思われちゃうじゃん?(韓国のことしか知らない韓国人みたいに…w)

なので、私も勉強のために、現存する王室の中から、王位継承権1位の人たちをまとめる記事を作ってみた。

これらの国の人たちと話したときは、是非、次の王、女王は、あの人だよね?って言ってみて!きっと物知りだと思われ、尊敬されるぞぉ~( ゚Д゚)//

 

①ベルギー

現在、ベルギーの国王は、1960年4月15日(59歳→2019年時点)生まれのフィリップである。つまり、このエリザベート・ド・ベルジックが、女王になるのは、2050年頃だろうか。にしても、ベルギーの王室は、名前を変えただけで、イギリスと同様に、ザクセン=コーブルク=ゴータ家であることは忘れてはいけない。( ´艸`)

詳しくは以下に書いたよん。

「ハプスブルク家、ブルボン家、ザクセン=コーブルク=ゴータ家、ロマノフ家、ホーエンツォレルン家。現在もヨーロッパに存在する貴族の末裔たち」

②マレーシア

マレーシアの場合、次期国王は分からない。その理由は、現在のマレーシアという国がもともと、過去の小王国(首長国)の集合体によって構成された経緯によるもの。

現在のマレーシアは13州で構成されているが、そのうちスルターン(州の君主)が存在する州は9州であり、ジョホール州・クダ州・クランタン州・ヌグリ・スンビラン州・パハン州・ペラ州・プルリス州・スランゴール州・トレンガヌ州などに存在する。

この中から、互選により任期5年の国王が選ばれる。という仕組み。なので、ヨーロッパなどの国と違い、どこかの王家(王朝)が支配している形とは少し違う。

そのためなのか、マレーシアの国王が国賓で宮中晩餐会に臨まれたときも、なぜかホワイトタイを着用していなかった。(理由はいまだに分からず)

「平成の宮中晩餐会。国王と大統領の差はない?ホワイトタイ(燕尾服)とブラックタイ(タキシード)などのドレスコードが曖昧すぎる理由」

 

③オマーン

オマーンの現国王カーブース・ビン・サイードは、1976年3月22日、サイードの弟ターレク王子の娘ナワール王女と結婚するが、1979年に離婚。ナワールは2005年に他の男性と再婚した。

つまりカーブースには子供がいない。また、後継者も指名していない。オマーン王室にはターレクの息子や孫がおり、それぞれ政府の要職に就いているため、カーブースの死後はターレクの家系から国王が選ばれると言われているようだ。

つまり、まだ誰が後継者になるのかは決まっていないが、とりあえずは、1749年から続く、中東では一番長いブーサイード朝は守られていきそう。

ちなみに、オマーン王室は日本人女性との間にできたブサイナ妃が有名。

「オマーン国の「タイムール国王」と「大山清子」の間にできた「ブサイナ王女」と、オマーンの歴史」

 

④スペイン

出生 2005年10月31日(13歳)

レオノール・デ・ボルボンが、今後のスペイン女王になる。とはいっても、1968年1月30日生まれの現国王フェリペ6世は、まだ51歳(2019年時点)である。

フェリペ6世といえば、2014年6月19日に在位したばかりである。前国王のフアン・カルロス1世は、2014年、76歳のときに退位されたので、予想としては、2060年あたりに、レオノール女王の誕生となるかもしれない。

そのころフェリペ6世が、92歳くらいで、レオノールが55歳くらい。いずれにしても、当分、国王から女王には変わらないと思われる。

とはいっても、2060年ころにレオノール女王の誕生となれば、1833年に在位したイサベル2世(女王)以来、227年ぶりにスペインで女王が誕生することになる。

 

⑤デンマーク

デンマーク王室と言えば、ヨーロッパで一番古い王室とも言われている。そんなデンマークの君主は現在、マルグレーテ2世である。1940年4月16日生まれのマルグレーテは、79歳(2019年現在)なので、あと数十年もしないうち、または数十年後に、現デンマーク皇太子であるフレデリックが王座に就く可能性が高い。

Succession to the Danish throne

それにしても、デンマークの王室がヨーロッパでは一番古いと言われているということは覚えておくべきだろう。

「日本(皇室)は最古じゃない?世界一古い王室(王朝) TOP25」

 

ノルウェー

現在のノルウェー国王は、ハーラル5世である。1937年2月21日生まれのハーラルは、82歳(2019年)。ハーラルの父で前国王は、オーラヴ5世であるが、1991年1月17日(87歳)のときに崩御。

ということは、現ノルウェー王太子であるホーコンも、あと10年くらいすると、王座に就く可能性が高いと言えるかもしれない。

 

⑦アラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦の仕組みを理解している人は少ない。アラブ首長国連邦というのは、いくつかの首長国が集まった連邦であり、アラブ首長国連邦の国王というのは存在しない。その代わり、アラブ首長国連邦として大統領はいる。

アラブ首長国連邦には、7つの首長国があるが、この中でも、200万人超えしているのは、アブダビ首長国とドバイ首長国のみである。通常、UAEといえば、この二つの首長国がメインだということをまず知った上で、現在の首長はそれぞれ

アブダビの首長=ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン
ドバイの首長=ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム

というふうにまず理解してほしい。

この中で、ドバイの首長がものすごく注目されている。というのは、現首長の息子でもある、ハムダン王子が、世界中で最強のイケメン!とまで言われ話題になっているからである。

なので、ここではハムダンを紹介して終わりにしよう(^_-)-☆

 

 

⑧サウジアラビア

最近はすっかり話題にもならなくなったが、2018年10月、ジャーナリストのジャマル・カショギがトルコのイスタンブールにあるサウジアラビア領事館に入館後に行方不明になっている事件に関連して、このムハンマド・ビン・サルマーンが関与しているというニュースがあったけれども、最近はまるでなかったかのように、聞かなくなった。

怖いね。人ってすぐ忘れて、次の話題に進んでいくのだから…。

という話は終わりにして、次期サウジアラビア国王になると言われているのが、ムハンマドである。

⑨スウェーデン

現スウェーデン皇太子は、ヴィクトリアである。愛子さまもそのうち、こういう皇太子っていう名前になってしまうのかしらね…。

現スウェーデン国王は、カール16世グスタフであり、カールは1946年4月30日生まれなので現在は73歳(2019年時点)。そんなカールは「スウェーデン国王、風俗店訪問疑惑などスキャンダル報道を否定」というニュースが流れるなど、良い印象がない部分もある。

で、ヴィクトリアは現在スウェーデンの王位継承権1位なわけだが、そもそもは、弟のカール・フィリップが1位だった。

けれども、男女平等の精神に則ってなのか、1980年1月1日付で男女にかかわらず出生順に継承権を認める王位継承法改正により姉のヴィクトリア王女に第1継承権が移った。

という経緯がある。

日本の皇室もこのようになる可能性は否定できない。

 

⑩タイ

タイと言えば、長らく王座に就いていたラーマ9世が崩御し、ラーマ10世が2016年10月13日に王座に就いたばかり。そのラーマ10世の長男が、ティパンコーンラッサミチョト王太子であり、王座に就くと、ラーマ11世になる。

ちなみにこの王太子は、ラーマ10世の2番目の妻ユワティダー・ポンプラスートとの婚姻前に生まれた子というように、ウィキには書かれていた。

王太子は、2005年4月29日生まれで、2019年時点では14歳。ラーマ10世は1952年7月28日(66歳)→2019年時点なので、100歳まで生きたと推定して、33年後の2052年ころには、王太子が、ラーマ12世になっている可能性もある。

ちなみに、タイでは1974年に男性相続人がいなかった場合、女性が相続することができるようになったという情報も以下に書かれていた。

Can a female become the monarch of Thailand?

 

⑪ヨルダン

現国王のアブドゥッラー2世は1962年1月30日(57歳)→2019年時点なので、プリンス・フセインが国王になる頃は、2050年過ぎだろうか。

それにしても、プリンス・フセインは、お父さんにそっくりである。ヨーロッパを含めても一番美しいと言われることもあるヨルダンのラーニア王妃にはあまり似ていない気がするのは、気のせい!?( ゚Д゚)

「中東・アラブ王室の美女 TOP 10(ヨルダンの「ラーニア王妃」と、サウジの「アミーラ王女」含む)」

 

⑫ブルネイ王国

アルムタデー・ビラが相続人。ちなみに弟君のアジムは派手に遊んだり、雑誌などにもモデルとして登場することもある…( ´艸`)

以下に、写真つけておいたよん。

「日本の皇族は?世界のプリンス(王子、皇太子)ランキング TOP15」

 

⑬エスワティニ

エスワティニでは次期国王を選ぶのに、ちょっと特殊な決め方があるようだ。基本的に国王が次期国王を指名することができない。

独立した特別な伝統ある評議会が、国王(複数妻がいる)の数ある妻の中から、最高の妻を選び、その息子を次期国王にするのだとか…( ゚Д゚)//

Succession to the Swazi throne

 

⑭モナコ

ROYAL TWINS: Jacques and Gabriella joined PRINCESS CHARLENE AND PRINCE ALBERT AT MONACO PICNIC 2018

ジャック・ド・モナコ(2014年12月10日)は、モナコ公の法定推定相続人。悠仁さまが、2006年9月6日生まれなので、もっと若い。

さすがイケメンである。髪の毛も金髪。ブルーの瞳?モナコは、グレース・ケリー(アメリカの女優)が王室に加わったためか、顔の偏差値が高い気がする。

例えば、ヨーロッパでもものすごい人気のあるカシラギは、やはりイケメン。サッカー選手かのような顔をしている。

いずれにしても、ジャックもこのようにイケメンとしてますます有名になっていくかも…。でもね、白人の場合、年を重ねるごとにいきなり顔が変わってしまうこともしばしばあるからね…。

ちなみにモナコの大公(モナコに国王はいない)であるアルベール2世が、1958年3月14日(61歳)生まれ(2019年時点)なので、2050年あたり、36歳くらいになったジャックが大公になるかも。(めちゃくちゃ若い大公…)

 

⑮ブータン

日本でもイケメン国王として人気の高いワンチュク国王と、西洋でも王室関係でアジアナンバーワンの美しさとも称えられているジェツン・ペマ・ワンチュク王妃の息子。

韓国人みたいに薄い顔している…。かわいいw( ´艸`)→同じ目細い系でも、悠仁さまのほうが骨格的に細いw

「世界のプリンセス(王妃、王女)ランキング。日本の女性皇族は何位?」

1980年2月21日生まれのワンチュク国王は、2019年現在39歳なので、2016年生まれの息子のジグメ・ナムギル・ワンチュクが国王になるのは、2070年ころくらいなのかもしれない…。

Line of succession to the Bhutanese throne

いずれにしても、アジアにこういったモンゴロイド系の王室が残ってくれているのは、日本人としても嬉しいね(^_-)-☆

 

⑯イギリス

https://www.flickr.com/photos/andygott/3592487388

チャールズ (プリンス・オブ・ウェールズ)といえば、存在感こそ低いのだけれども、簡単に言えば、故ダイアナ妃の旦那である。ダイアナ妃と離婚後、カミラ (コーンウォール公爵夫人)と再婚。

この二人の写真はものすごく仲が良い印象で非常に印象的。以下、ダイアナの真実も結構明らかになってきているみたいだけどね…。

とはいっても、チャールズは、1948年11月14日生まれなので既に、71歳(2019年)。ということは、仮に2019年にエリザベス女王が退位して国王になったとしても、だいたい20年くらいしか国王になれないのではないだろうか。

またダイアナのこともあって、イギリス国民は、チャールズが国王になることよりも、ウィリアム王子が国王になることを望んでいることのほうが多い。

When Will Prince William Become King of England?

それがウィリアム王子の立ち居振る舞いがダイアナに非常にそっくりで、その誠実さなども国民に伝わっているからなのかもしれない。

「高身長のウィリアム王子が天皇陛下にお辞儀するときの爽快さが、ダイアナ妃に似ていると思う理由【海外の反応】」

以下も、ご参考に( ゚Д゚)

 

 

⑰リヒテンシュタイン

リヒテンシュタイン公国の法定推定相続人は、アロイス・フォン・リヒテンシュタイン (1968年6月11日)→(50歳→2019年時点)

ちなみにリヒテンシュタインは、スイスと同じスイス・フランを使っている…。ということをこの記事を書いていて初めて知った( ´艸`)

Line of succession to the Liechtensteiner throne

 

⑱モロッコ

イスラム教の創設者、ムハンマドにも繋がっていると言われているモロッコの王室。現在の国王は、ムハンマド6世だが、その息子の、ムーレイ・ハッサンは、かなりイケメンである。現国王と顔の大きさが全然違う…。

以前、モロッコ人(ベルベル人)などと日本人はDNAで繋がっているかもしれないという、モロッコ人の主張を紹介したことがあるが、本当に少し日本人に似ている…。→確実に、EXILE系の顔…。

以下にモロッコ人のコメントがある。

「韓国人や中国人に比べて日本人に、「毛深い人」や、「天然パーマ」(癖毛)の人が多い理由」

さて、話は戻って、ムーレイ・ハッサンは、2003年5月8日生まれで、2019年時点で、16歳。ムハンマド6世は、1963年8月21日で、2019年時点で55歳なので、ハッサンが、国王になるのは、2050年ころだろうか。

となると、EXILE系イケメンの国王が登場するね…。

 

⑲オランダ

オランダと言えば、陰謀論者からかなり叩かれていた前オランダ君主のベアトリクス女王が2013年4月30日(75歳)で退位された。

ベアトリクス女王はその気さくな振舞いから、ヨーロッパの中でもかなり目立つ女王であったけれども、その後、息子のウィレム=アレクサンダーが国王となった。ウィレムは、1967年4月27日生まれで、2019年現在、52歳なので、娘のカタリナが女王になるのは、2050年~2060年くらいになるだろうか。

そんなカタリナは、2003年12月7日生まれで、2006年生まれの悠仁さまとも年齢的に近く、また皇室とオランダ王室の関係が物凄く良いので、悠仁さまとも親しくなる可能性あり( ゚Д゚)

Succession to the Dutch throne

 

⑳日本(皇嗣文仁親王)



https://www.pinterest.com/pin/223913412693812204/

皇嗣文仁親王となられた秋篠宮殿下だけれども、今上天皇が退位するころにはかなりのご高齢になっている可能性が高い。今上天皇にもしものことがない限り、現在のイギリスのチャールズ(エリザベス女王の息子)のように、一国の君主になる可能性は低いのではないかと言われている。(以下、チャールズのことについては読み進めてほしい)

また、上皇明仁さまの場合、85歳で退位されたが、1960年生まれの今上天皇(令和=徳仁)が、だいたい2050年くらいに90歳になられるので、2050年くらいには、天皇が変わるとも考えられる。(あと30年後)

ちなみに、エリザベス女王2世の場合、1926年4月21日生まれなので、2019年時点で93歳というご高齢だが、まだ退位するつもりはないみたい。(英語で書かれた退位しろ的なYouTubeのコメントは沢山見たけど…)

で、注目なのがやはり悠仁さまもそうだけれども、愛子さまの存在である。

なぜなら、日本がこの30年間で、女性の君主を受け入れる体制ができる可能性が十分にあるからである。

年寄りが死んでいき、新しい世代が生まれてくる。そして外国からの、特に「西洋では、女系も認めてるよね」という流れで、愛子さまが天皇にならないとは全く言えない。

2050年時点で、

愛子さま(愛子内親王)=49歳くらい
悠仁さま(悠仁親王)=44歳くらい

になっており、天皇となるにはどちらも大丈夫な年齢とも思える。ここで、悠仁さまのご結婚相手や、世継ぎ問題がこれから盛り上がってくることになる。

このプレッシャーに、悠仁さまが耐えきれるのか。また国民が、悠仁さまだけに負担をかけることに対して、賛成するのかが注目になるのではないかと思う。

もう一つ世論調査で、女系の天皇を認めても良いという人が意外に多く、これから女性活躍の時代と言われる中で、そのような機運がますます高まって言うと予想される。

またネットを中心に、悠仁さまが天皇になることに対して反対!のような運動も密かに行われていることも気になる。

ま、これは先のことなので誰にも結末は分からないだろう。

※今後、以下の王室の情報を追記していきますね(^^♪

ルクセンブルグ、バーレーン、レソト、カタール、カンボジア、トンガ

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