雅子さまがオランダ国王夫妻に、膝を曲げてお辞儀(跪礼)をする理由と、スペインで歓迎される理由





2019年に皇后になられた雅子さま。天皇即位式では、デンマーク皇太子妃が、雅子さまにチークキスをした後に、カーテシーをして、雅子さまが爆笑してしまう場面が話題になったが、その理由は、もともと同じ皇太子妃という立場だったので今までどちらか一方がカーテシーをすることがなかったこと、そして、デンマーク皇太子妃のほうが、カーテシー→チークキスの順番ではなく、チークキスからしてしまったことなどで、雅子さまが爆笑してしまったと言われている。

そんな雅子さまも、皇太子妃時代は自分よりも称号が上、つまり国王や王妃級の人たちにはカーテシーをしていた。皇后になった今、カーテシーをすることはもうないが、この記事ではそんな雅子さまの皇后時代におけるカーテシーや、他の王室(特にオランダやスペイン)とのことについて書いていきたいと思う。

さて、この記事は2015年に初めて書いたこの時期だけれども、皇太子妃時代と、皇后になられてからでは、世界の王室との位置関係も随分変わったので、色々整理していきたいと思う('ω')ノ

※ちなみに雅子さまは、皇后になって以来、美智子さまより注目を集めているかもしれない。


「次期皇后(エンプレス)、雅子さまの英語力。世界はどのようにみているのか?」




①かつては、カーテシーをされていた雅子さま

長らく活動を控えながら過ごされていた皇太子妃時代の雅子さま。2015年は以前よりも活動をされるようになり、元気な笑顔もよくみられるようになった。

ヨーロッパの貴族社会では、女性の間で自分より目上の場合は、片方の膝を地面につけるようにして腰を下げるようなポーズをとる、 カーテシー(curtsy)
 ということをしなければならない。これはいわゆるプロトコル(外交儀礼)とも言われることがある。

この主にヨーロッパの階級社会で目上の立場に対してしなければならないとされているカーテシーは日本語には直訳できない。跪礼(きれい)と呼ばれることもあるが、跪礼の場合跪く点で、少し違うような気もする。

ちなみに、curtsy は、courtesy(丁寧さ)という似たような単語があるので注意してね…。

発音はほぼ同じで、語源も同じである。

以下は、2014年11月1日にオランダ王とその王妃が日本を訪れ、天皇陛下と面会されたときのの映像だ。




両陛下、オランダ国王夫妻と懇談 雅子さまも笑顔で(14/10/29)

このスクショからもわかるように、オランダ王妃と同じ色の帽子をかぶった雅子さまが、王妃の前で跪いている。

これは、王妃と、皇太子妃では、レベルが違うという意味を表している。上のリンクでは、45秒あたりから、カーテシーをする場面が映し出されるので、ご参考に。

あまり雅子さまのカーテシーを見たことがなかった私にとって、このカーテシーを見れたときはまさに嬉しかった。

2013年春に行われたオランダの国王の即位式に出席されたとき、雅子さまは着物をお召しになると期待していたのに、裏切られてしまったので余計にね‥。

それにしても、カーテシーで一番有名なのは、故ダイアナ妃である。彼女のカーテシーは、爽快そのもの。天皇陛下にしたカーテシーはかなり有名である。

「ダイアナ妃による天皇皇后両陛下への膝を曲げてするお辞儀 curtsy が美しすぎる【海外の反応】」





②オランダ国王の場合

雅子さまが皇太子妃だった時代は、当時の天皇皇后両陛下と、オランダ国王夫妻はこんな感じだった。称号的には同じ、TOPという立場でありながらも、オランダ国王が即位したのは2013年で、在位数に置いては、何十年間の差があったので、オランダ国王夫妻が天皇皇に気を遣っているようにも見える。




この動画。やはり皇室や王室などのいわゆる、いろいろな面で世界の頂点に立つひとたちの行動をみていると、動作、表情など色々お勉強になるよね。

この動画では、ホテルオークラ東京のエントランスに立っているオランダ国王夫妻の目の前に、車が停まる。そして信子殿下がいかにも慣れ切った華麗で爽快なダイアナ級ののカーテシーでオランダ国王夫妻と対面。その後、1:00あたりに、天皇皇后両陛下の車が到着する形だ。

オランダの王子は皇后陛下の手にキス。これは敬愛を表すものとされている。また、オランダ国王夫妻の表情を観察してみると、いかに気を遣っているのか分かる。


なにせ、このオランダ国王夫妻の態度を世界中の王室などがみているのだからね。こういう場面は、他の王室の人たちもしっかりみて勉強しているに違いないだろう。




③オランダ王即位式の雅子さまのご様子

2013年4月30日、ベアトリクス女王が退位 (abdication) するのに伴い、同日に新オランダ国王(ウィレム=アレクサンダー)が即位 (enthronement) した。

このイベントは記憶に新しいと思う。というのも、海外の公務に積極的ではなかった雅子さまがオランダのこの即位式 (Inauguration ceremony) に出席したのですから…。



こんな書籍が販売されるくらい、世界中で、悲劇ともいわれた雅子さまが、外国訪問をするということで、外国の王室からも注目されていたに違いない。

以下はそのときの映像。(この映像は記憶に新しいはず)

1:25あたりを見ると分かるのだけど、雅子さまのこんな笑顔、当時の皇太子時代はめったに見られなかったものだ。

相当、オランダ皇室との強い信頼があることがわかる。



Troonwisseling 2013 - The New King & a New Era - King Willem-Alexander The Netherlands

ある日本のジャーナリストはオランダでの雅子さまの表情が暗かったなどといって、オランダ訪問は間違いだったと言ったりしている人もいたが、やはり雅子さまはオランダが大好きなのだろう。

なぜなら2006年(平成18年)には、オランダの女王だったベアトリクス女王の好意で、病気療養のためにオランダ王国へ皇太子殿下と、愛子さま(当時4歳)と旅行している。




またポイントなのは、雅子さまのお父様である小和田恆さんは、1932年生まれで、東京大学出身の前職が国際司法裁判所所長(2012年くらいまで)だそう。

国際司法裁判所って、オランダのハーグにあるよね。そんなこともあってか、今はどうか分からないけど、昔、ネット上で、雅子さまのお父さんとか、オランダの前女王が繋がっているみたいな、ことが書かれてあったけどね…。

そういうビルダーバーグ的な、闇の権力者?ここまで行くと陰謀論にまで発展してしまうので、割愛。( ゚Д゚)

「日本人の参加が拒否された裏のサミット「ビルダーバーグ会議」と、「三極委員会」の違い」


※ちなみにベアトリクスの母は、前オランダ女王であるユリアナ女王でその配偶者であるベルンハルト (オランダ王配)が、ビルダーバーグ会議の提唱者であるということもお忘れずに。

さて、そもそも雅子さまは一度、結婚の申し出をお断りしている。またもし皇室に入っていなかったら、外務省の仕事を続けていただろうし、外務大臣や、NGOなど国際貢献に携わる方向に進んでいたのではないだろうか。

JICA理事長であった緒方貞子さんのように、鉄の女的な感じがある。そんな女性が、皇室の狭いしきたりに縛られながら、男子を産めないプレッシャーに苦しみながら、自分の発言もできないとなると、適応障害になってもおかしくないだろう。

そんな中で、2006年の皇室よりもしきたりにそれほどとらわれないオランダの女王ベアトリクスからのご好意にかなり励まされたのではないだろうか。


④雅子さまが全く活動されていない時期のスペインの反応

当時、雅子さまは皇太子妃という立場でありながら、愛子さま誕生後、海外への訪問はほとんどないに近かった。それは海外でも結構知られていて、オランダのウィレム=アレクサンダー国王の即位式の時は、世界中から注目を集めたものだ。

というのも、上にも書いた通り、オランダ王室と皇室には強い繋がりがあり、色々乗り越えてきた部分も多く、また雅子さまが弱っているときに、オランダに雅子さまが静養しにいくということも起きた。かつては、超反日国だったオランダが変化したのも、明仁上皇のオランダ訪問がきっかけだったのだけどね…。

「日本の天皇は戦争犯罪者!とイギリス人が抗議。オランダでは日の丸を燃やされ、卵を投げつけられた理由【海外の反応】」

さて、そんな中、あまり目立つ存在とも言えないスペインに、皇太子は何度かスペインを訪問している。

あまり知られていないが、スペインには日本人の末裔がいると言われており、それらの街も回っているし、当時皇太子は、雅子もスペインに来ればよかったのにな。的なことを暗示している会見もしていた。

「1614年にスペインに渡った日本の末裔【ハポン姓】に皇太子殿下が面会する理由と、南アメリカに皇族がよく訪れる理由」

さて、スペイン王室もあまり話題にはならないがやはり日本に何度もやってきている。その際の式典に雅子さまも出席されたことがスペインのネット上で話題になっていた。



La princesa Masako reaparece para recibir a los reyes Felipe VI y Letizia

※スクショは、0:40秒あたり

このスクショでは、赤いお召し物に身を包まれたレティシア王妃と、その目の前でカーテシーをする雅子さま(皇太子の顔に隠れて見えない)そして当時の天皇皇后両陛下。安倍首相夫妻。

この映像が2017年の初め頃なので、雅子さまは、このくらいから2019年の春に皇后になるときの準備として、身体が勝手に公務に動き始めてきていたのかもしれない。

ちなみに、雅子さまがもっと復活し、世界の皇室の美女ランキングに入ってほしいということを願うばかりですが…!

雅子さまが、自分の色をもっと出してくれれば、おそらく世界からの注目はかなりのものになるでしょう。あの英語の堪能さや、エキゾチックな顔。海外の美の基準をクリアされている雅子さま。

ちなみにカーテシーをしようとしたときが、少し気まずくも見える。スペイン国王は2014年に国王に即位されたばかりだし、やはり外交儀礼というものを、まだ身に着けておられないのかもしれない。とも思えたり。

また、西洋式の外交儀礼。つまり、王室関での外交儀礼と、皇室との外交儀礼はちょっと違う部分もあるので、この部分が一番難しいのではないか?

あちら側も、皇室の人が自分たちに対して、カーテシーをするということに準備ができていないのかもしれない。とさえ思えた。

なのでスペイン国王夫妻は、普通に対等の立場でキスなどをしようとしたのかもしれない。けれども、雅子さまはスペイン国王が普通にチークキスをしようとしたのを交わし、「自分はまだ皇太子妃であります」と言わんばかりに、まずは膝を曲げるお辞儀をしてから、国王のキスに応えた。

もしこれが雅子さまが、ひざを曲げるお辞儀をしなければ、それはそれで世界の王室関係者からは、なんて無礼な人なのと思われるのかもしれないし、難しいところだよね…。

なんていったって、あのエリザベス女王2世が、こういう映像を見ていないとも限らないからね…。(';')

「ちょっとあんた、この私に対して curtsy(膝を曲げるお辞儀)をしなかったわね?エリザベス女王がブチギレた理由【海外の反応】」

ちなみにこの映像に対するスペイン語圏の反応を以下に紹介しておく('ω')ノ



以下、スペインの反応


プリンセス雅子。すごく美しい!!なんて美しいお顔立ちなんだ。イエス様は雅子さまのことを愛しているから、かならずうつ病を治してくれるはずだよ。


雅子。ぜひ愛子さまを次の日本の天皇にするために、戦うのだ。プリンセス雅子が息子を産めなかったことは、彼女の責任ではない。


雅子さまの病気は簡単に直せるものではない。本当は社会的なランクとか、性別での差別や、年齢とかで物事を決めるって本当におかしなことなんだけどね。神は必ず、プリンセス雅子のことを見守っているだろうし、彼女と同じような病気の人のことをみてくれているはずだよ。


日本の皇室って、なんか彼ら自身は何も得られるものがないのではないか?権利とかステータスとか。あと、君主制って、それこそ人種差別や支配階級システムというものを、まさに表現していると思う。だから血のつながりとかで、社会的、政治的なものを継承していくのは、必ずしもいいとは思えないと思うんだ。


世界中にあるすべてのロイヤルファミリーがいやだ!まるで吸血鬼のようだ。けれど、スペインと日本はラブラブ♪


日本の皇室は、世界でも最も厳格なんだよ。プリンセス雅子が継承者を生めなかったことで病気になってしまうのは無理もないことなんだ。






マルチンのコメント

この記事では、雅子さまの皇太子妃時代のカーテシーを中心にみてきた。適応障害で何年も公の場に出てこなかった雅子さまが、皇后になる数年前から少しずつ姿を見せるようになり、特にヨーロッパの王室との繋がりを中心に関係強化を固めてきたことが分かるのと同時に、皇室と王室における微妙な違いも見て取れる。

とはいっても、このプロトコルというのは何年続くのだろうか。王室のない国からすれば、面倒なことと思われているし、現に王室のないアメリカでは、ミシェル夫人がかなりプロトコルに反するような行動をとっていて西洋のメディアでは結構話題になる。

「ミシェル・オバマ夫人が、天皇陛下の前で躓いたり、エリザベス女王の肩に手を回したりする理由」

なので雅子さまも気軽にやられたらいいと思う(';')

ちなみにスペイン語圏の反応を見てると、日本もスペインのように、愛子さまを女王にするべきだ的なものも多かった。(';')



フェイスブックの反応

高島さん 
よこいさん、すてきな記事を掲載されていらっしゃるので、読ませていただいています。才媛でいらっしゃる若いあなたが、伝統を新しい視点で観ていることが、とても勉強になります。ありがとうございます。感謝です。

Higashi さん

興味深い記事です。他の記事もゆっくり拝読します。

Yoshiko さん
推測の域を出ませんが、、本来の雅子妃は、語学力も申し分無く、社交性も充分兼ね備えたお方、それぞれの持ち味や役割があるとはいえ、そのままでは、殿下より出過ぎてしまいかねない…そこを憂えた内外の力が働いて、調子を崩されてのち、延々と続いたのかなぁと、考えをめぐらせてしまいます。
また、こう長引くと、良くなって下さいと言っていたひとたちも、だんだん焦れはじめ、どうしていつまでもそんななのだろうと疑念を持ったり、回復基調にあっても、素直に手放しで喜ばしいこと、という風に受け入れて行かないようにも、ワタクシには、見えます。
ワタクシは、雅子妃には、これから伸びやかに、本来の良さを随所に発揮され、殿下共々活躍していただきたいと思います。皇室ならでは、象徴ならではの役割を充分に理解、体現なさることの出来る皆さまだと思っています。(*^^*)


ジョゼフさん

天皇陛下様がリタイアの声明を出されて、自然と考えてしまうのは雅子様の事。。これからのことも心配ですね。健康のために(メンタルのために?) 別居しても、離婚しても、非難しません。
今回の天皇陛下の引退声明は、どう生きるか、決着をつけてもいいチャンスでは?
自分らしく生きてほしい。
と、いうか、皇太子が愛する雅子様と子供のために皇族を離れる決意してもいいと思う。。
イギリスでこんな話なかったっけ?愛する女性のために皇族を離れたから、口下手な現エリザベル女王のお父さんが後継になったって。


脇坂 さん

雅子皇太子妃は日本のマスコミが苦手ですから。



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