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なぜ今もなお、韓国では中国語よりも日本語のほうが人気なのか?




なぜ、韓国人は中国語ではなく、日本語を選ぶのか?世界中の多くの人は、現在韓国で英語の次に最も学ばれている外国語は中国語だと思うでしょう。

このような質問が英語圏でされていました。私のオピニオンとほぼ一致していたので、掲載させていただきます。

https://www.quora.com/Which-is-a-more-common-language-to-learn-in-South-Korea-Chinese-or-Japanese

実際に、朴槿恵大統領もこのように中国語を学んでいたので、話すことができます。


(0:40 当たりから大統領の中国語が聞けます)

また私が韓国人と知り合いになったとき、中国語が話せる韓国人は日本人のそれより多かったと感じたのも事実です。なので、韓国語が話せなかったあの当時、韓国人と中国語でやり取りしていた時期もありました。

また私は旅行、ワーホリ、語学留学、大学留学でたびたび韓国を訪れていたので、韓国人の中国語に関するエピソードはいくつかある。その中でも印象的だったのが、

私が韓国の大学に留学していた時感じたもの。
それは、韓国人はやけに中国人を下に見るということです。中国人留学生が多くてうんざりしている!というのもあると思いますが、同族の中国北東部に住んでいる中国国籍の朝鮮族すら見下す対象となっています。

文化的に自分たちより遅れているから。という理由で見下げているようにも感じられる。

これを日本人に置き換えると、日本では見下す。という言い方はどうかわかりませんが、日系ブラジル人を自分たちとは違う人たちと考えている人が多いのと似ているのかもしれません。実際に敬遠している人が多いと思う。



ご存知の通り、日本語を最も学んでいる国は、韓国です。総合的な人口で見ると、中国とインドネシアですが、中国やインドネシアの人口を考えれば、割合的には韓国がもっとも日本語を学んでいる国とも言うことができる。

「世界の日本語学習者ランキング。トップは?」

実際私は日本語教師だったので、こういうことについて書いたこともあります。韓国が実質上、日本語を一番学んでいる国であるということ。

大学に日本語の雑誌がたくさん置いてある理由。

私の通っていた国立大学は地方にある大学でしたが、図書館に行くと必ず日本語の本が置いてありました。特にエンジニアリング系の本です。

もちろん洋書のコーナーに置いてありましたが、なぜ洋書だけでなく日本語の雑誌、特にエンジニアリングの分野が置いてあるのか?というと、必ずどこの大学にも日本語がものすごく堪能な教授が何人かいる。

つまり、公には日本語が話せる!勉強してる!とは言えない社会ですが、隠れ日本語話者が多いということです。




という私はある英会話カフェで知り合った40代の女社長と、大学で催されていたアフリカODA参加者募集シンポジウムで、隣に座っていた中学校の校長先生が日本語で楽しそうに話しかけてきた。その楽しそうな顔といったら、ビックリするくらい。私のことを日本人なんだよ!と周りに説明しまくっていました。(笑)

また、私が日本人というだけでその女社長は冗談で、私の息子(私は外では男装なので)にならない?そのとき、一緒にいた16歳の中学生のその女社長の実の息子のお兄ちゃんになってほしいの。なんて言われたくらい。(笑)

私が日本語を話すというだけで、韓国ではすんなり友達ができる。ということを、私は知っているのです。

では、なぜ日本語がモテはやされているのか?


日本人が中国や韓国を見下す傾向がある。というように、韓国でも見下す対象がある。それが中国と東南アジア。どこの国でも見下す対象があるものです。

「なぜ、多くの韓国人は東南アジア人や黒人を見下すのか」

とにかく中国人のマナーは韓国でも同じ。韓国人にとってみれば中国人は厄介な存在に映ったりもします。けれども韓国に来る日本人は、厄介者には見られていない。それどころか、そういう日本人的なマナーを見習おうという風にしているのも事実。

以前の韓国人からすると、ビジネスのために学ぶ言語と言えば、英語+日本語でした。けれども、ここ最近でビジネスのために学ぶ言語はほぼほぼ、英語+中国語になっています。

もちろん日本語もビジネスに有利な場面もあるのですが、やはり韓国では現在英語の次にビジネスとして学ぶ言語としては中国語が大人気です。

また、ここで重要な点が韓国人にとって英語と中国語は学ばされている言語であるということ。一方、日本語は自分から学ぶ言語であるという点です。

けれども、中国語学習者はやはり、学ばされている言語であるという点からも、かなり人気が高いのも事実です。以下に詳細を書きました。
「なぜ日本人は中国語よりも韓国語のほうが好きなの?グーグルトレンドが示す数値」

つまり日本人が就職でTOEICだの言われて、学ばなきゃ!と言う風に英語を学ばなければならない!という社会になってきていますが、もちろん韓国人もこの点では同じ。

けれども、実際に日本でも韓国語を学ぶ人って自分から進んでやっている人が多いという点で、日韓はお互いに文化面で興味を持っているということになる。

韓国人がなぜ日本語を自分から学びたがるのか?
・日本文化
・テクノロジー
・アニメなどのサブカル(ここは韓国にない部分で若者の間ではかなり人気)
・クールなイメージ

などさまざまである。けれども、中国語に期待しているものの中には、この中国文化や、サブカル、テクノロジー、クールなイメージというものは含まれない。

文化面からすると、韓国人も言ってることなのですが、韓国と中国の文化は、韓国と日本の文化よりも似ている。たとえば、韓国の田舎などの屋台とか行ってみると、中国人のマナーと変わらなかったりもする。そういう風に、少し同族感がある。というのが韓国人が中国人に対する本音だと思います。

けれども、日本人と韓国人はかなり違っています。最初は日本人と韓国人って似てるんじゃないかな?って思う人が多いと思うのですが、ふたを開けてみると、むしろ韓国人と中国人のほうが似ているということに気づく日本人も多い。

また、韓国には日本の地方独特の特色ある文化があまりない。まるで一気に新しい国が誕生したかのような感じです。実際に大韓民国になって100年も経っていませんが・・。

一方、日本は沖縄から北海道まで独自の伝統を頑なに守っている。それを分かりやすく例えるのならば、各地方のお祭りでしょう。こういうものに韓国人は強く惹かれるのです。

なぜ?と思うのです。

つまり、韓国では日本人が思っているより、日本のことを知っている人が多いということです。日本からすれば韓国がネガティブなイメージが多くなってきているのも事実なのですが、一方韓国では今も昔も変わらず、日本の文化を吸収したい。日本から学びたい!と思っている人が多いという事実があるということです。

そういう理由で、韓国では自分から日本語を学んでいる人が多いのです。

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」
「韓国語(朝鮮語)を勉強するメリット・需要・重要性」




なぜ今もなお、韓国では中国語よりも日本語のほうが人気なのか? なぜ今もなお、韓国では中国語よりも日本語のほうが人気なのか? Reviewed by よこいりょうこ on 5月 04, 2017 Rating: 5

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